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カテゴリー「経済・政治・国際」の269件の記事

2022年4月15日 (金)

ロシア黒海艦隊旗艦「モスクワ」沈没

このニュースはデカイ!

ウクライナのミサイル攻撃説、火災と暴風説とまあ、戦争は情報戦でもあるから断定は避けますが、ロシアがキエフ郊外の軍事施設をさっそく攻撃したところを見るとNATOの支援を受けてやったんでしょう、たぶん?

参考記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/58b4734022e69af8bb1932ccb32fe437144f9f15
「ゴルバチョフ書記長やプーチン大統領も乗った由緒あるフラッグシップ。ロシア人が知ればショックを受けるだろう」黒海艦隊の旗艦「モスクワ」沈没の意味

こりゃおそらく、和平、停戦どころの話じゃなくなるかも?
プーチンは今頃イカシン(怒り心頭)状態だろう?
戦術核(ミニ・ニューク)すら使う可能性も出てきた。

ウラジオストクには太平洋艦隊の基地があるしで、ロシアは隣国なんですよね。
岸田総理殿、調子こいてあまりロシアを挑発、制裁しない方がいいですよ。
ロシアに喧嘩を売って勝てるわけがないから。
米軍など日本を守る気などさらさらないのだから。

2020年11月 6日 (金)

アメリカ大統領”八百長”選挙速報

まずは、アメリカ在住のT Seeker さんのブログから拝借。

引用開始~

現在出ている問題点:

1)投票機が壊れているとのことで、待っていたが、実は壊れていなかった。

2)投票率の異常に高い地域。88%とか、通常ではありえない数字。これは不正の疑いがある。

3)不正の確定地域も既にある。登録した投票者数を上回る投票数がある地域だ。これは明確な不正があるだろう。
(人口の数より投票数が多いなどと同じ。明白は問題点だからだ。)

4)トランプ大統領が選挙の不正を指摘。最高裁に集計停止を要請:
これは一つの例では選挙集計作業を行っていたトランプが7万6千票リードしていた優勢でもう数える票がなくて勝利確定かという地域でのこと。投票用紙が見 つかったということで集計したら劣勢が逆転。 それも見つかったとされる投票用紙はバイデン100%だった。これは統計上ありえないこと。
(コメント:どこから出てきたのか? 建物内? トラック? わからないが「部屋」とか「トラック単位」ではと思う。)

5)死亡者の名前で投票がおこなわれていた。(これは過去にもあり、以前から聞いていた)

引用終了~

もっとも2000年のゴア対ブッシュの時もゴア票がフロリダの海に捨てられていたなんて話もありましたわね。

今のところ、過半数270に対しバイデンが264、トランプが214。

トランプが勝つには残りすべての激戦州(アラスカはおまけとして)
アラスカ3、ジョージア16、ネバダ6、Nカロライナ15、ペンシルベニア20で、計60すべての州で勝利して274。

ちょっと厳しいですなあ・・・

もっともこれはあくまで暫定的であり第一ラウンドに過ぎず、どちらが勝っても訴訟合戦、連邦最高裁まで行っても不思議ではない。
当然ながら、これで終わるわけがない。そう簡単には敗北宣言して引き下がらないはず。
アメリカは敵の術中に嵌まって完全に分断されてしまった。もちろん敵とはバイデンでもトランプでもなくNWOグローバリスト。

選挙中でこれでは、選挙後には第二次南北戦争、アメリカ革命が起こって、いよいよFEMAの登場となるかもしれない。

エゼキエル書38章を読む限り、アメリカがイスラエルに軍事支援するとは書いてないですしね。

パスターJDがユーチューブで良い事言っていた。Good Job!

https://www.youtube.com/watch?v=qQeEDdV38O4

「人を見ないでイエス様のみ見上げなさい。神はこの世よりも素晴らしい場所を、あなた方に用意していて下さっているのだから。」

12:24しかし、パリサイ人たちは、これを聞いて言った、「この人が悪霊を追い出しているのは、まったく悪霊のかしらベルゼブルによるのだ」。
12:25イエスは彼らの思いを見抜いて言われた、「おおよそ、内部で分れ争う国は自滅し、内わで分れ争う町や家は立ち行かない。

マタイ伝 12:24~25

 

2020年1月 3日 (金)

正月早々、中東が緊張状態、ヤバイことになっている

2020年も幕を明けました。

正月名物、箱根駅伝をまるで自分が走っているかのように(2位東海大と僅差の接戦だったので)緊張しながらテレビを見ていました。

優勝を狙えるとなると、さすがに愛校心にも火が点ると言うもの。昨年の屈辱をバネに見事にリベンジ!思わずガッツポーズ!

自分もこうしちゃいられない、頑張らねば・・・と、母校の後輩達の活躍に酔いしれていたのも束の間 --;

正月早々、さっそくきな臭い記事が2連発で入って来ました(涙;)

早くも気持ちを通常モードに切り替え --;・・・

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200103/k10012234631000.html

イスラエルなど3国 ガスパイプライン建設で合意 トルコは反発

2020年1月3日 13時10分

イスラエルは、沖合で採掘した天然ガスをヨーロッパに送るため、東地中海を横断するパイプラインを建設することで、ギリシャなどと合意しました。ただ、同じ海域での天然ガスの開発に意欲を示しているトルコが反発を強めていて新たな火種となることが懸念されます。

イスラエル、ギリシャ、そしてキプロスの3か国の首脳は、2日ギリシャの首都アテネで会談し、イスラエルの沖合とギリシャを結ぶ、東地中海を横断するガスパイプラインの建設について合意しました。

イスラエルが採掘した天然ガスをヨーロッパ向けに輸出するのがねらいで、ロシア産天然ガスへの高い依存度が課題となっているヨーロッパ諸国はエネルギー調達の多角化に役立つと期待しています。

ネタニヤフ首相は「イスラエルはエネルギーの輸出大国になろうとしており、きょうは歴史的な日だ」と述べました。

一方、同じく東地中海に面するトルコはこの海域でのガス田開発に強い意欲を示していて今回の計画に反発しています。

トルコは去年11月、地中海の対岸に位置するリビアの暫定政府との間で、このパイプラインのルートを塞ぐように互いの排他的経済水域を設定していて、東地中海のガス田をめぐる開発がこの地域の新たな火種となることが懸念されます。


イスラエルのガス戦略
イスラエルは東地中海の沖合で開発した豊富な天然ガス資源を使って今後は周辺国への輸出に乗り出し、アラブ諸国とは関係改善を図り、ロシア産ガスへの高い依存度が課題になっているヨーロッパ諸国には売り込みを強化し、エネルギー外交を活発化させる構えです。

イスラエルは2009年以降、東地中海の沖合で大規模なガス田を相次いで発見し、アメリカ企業と連携して開発を進めた結果、イスラエル国内のガス消費はほぼ自給できるようになり、ぜい弱だったエネルギー安全保障の強化に成功しました。

そのうえでイスラエルは去年1月、エジプト、ヨルダンという隣接するアラブ諸国のほか、ギリシャ、イタリア、キプロスという南ヨーロッパの国々とともに「東地中海ガスフォーラム」を立ち上げ、同盟国のアメリカと連携して周辺地域の開発協力を推し進めています。

具体的にはエジプトとヨルダンに対してはすでにあるパイプラインを通じてイスラエル産ガスを供給し冷え込んだ関係の改善を図ろうとしています。

またヨーロッパ諸国に対しては今回合意した全長およそ1900キロのパイプラインの建設を推し進めてヨーロッパ市場への足がかりを得たい考えです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

イスラエルとトルコ+リビアの確執、ロシアにとっても面白くない事は明らかでしょう。

次です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00010011-abema-int

米空爆による司令官殺害にイラン反発「犯罪者には厳しい報復が待っている」 中東緊迫

1/3(金) 16:26配信

イランの革命防衛隊の司令官が、アメリカ軍の攻撃を受け殺害された。イランは反発しており、対立がさらに激しくなる恐れがある。

【速報】イラン司令官殺害 トランプ氏指示

 アメリカ国防総省は2日、トランプ大統領の指示を受けてイラン革命防衛隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害したと発表した。国防総省は、ソレイマニ司令官が先月31日にイラクの首都バグダッドでアメリカ大使館が襲撃された事件に関わったとしている。

 イラクの地元メディアは、ソレイマニ司令官の乗った車がバグダッドの空港で空爆を受けたと伝えている。イランの最高指導者ハメネイ師は「司令官を殺害した犯罪者には厳しい報復が待っている」とアメリカに警告した。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アメリカとイラン、お互い挑発し合い、相手の出方を慎重に見極めようとしている。

エゼキエルの預言によると、ロシア、トルコ、リビア、イランがイスラエルに侵略する時、アメリカは軍事支援をしない、というかおそらく「出来ない」のかもしれない。

アメリカが内戦、もしくは他国からの攻撃を受けるという予測、予想は前々から存在します。

オカルトマニア向け雑誌??「ムー」の編集者の発言によると、「米中核戦争が勃発し、東京オリンピック中止」などという今年の予言?もあるようだし・・・私的にはあるとしたら、米中ではなく、米露だと思うが・・・ロシアには核弾頭搭載可の極超音速ミサイル「アヴァンガルド」他、アメリカの防衛網では対処できない最新兵器がわんさかありそうです。

その口火を切るのは、その突撃先兵部隊となりそうなイランか?

イスラエル+(欧米=おそらくは米英)+サウジ VS ロシア、トルコ、イラン、(リビア+スーダン)

もしかしたら、聖書には具体的に書かれてはいないが、米英に対する攻撃がロシア、トルコ、イラン側から(リビアはまだ機が熟してはいないと私は見ます)イスラエル侵攻前、あるいは同時進行で?あるかもしれない。

今年はひょっとしたら?マジで?金融テロを含め、トンでもない年になる可能性が高いかもしれない?

2019年3月25日 (月)

世界の鍵を握るイスラエルとベネズエラ情勢

どうも使わせてもらっているココログ、リニューアルしてから評判が悪い・・・不具合は多いし、二フティーのブログ広場のコメント欄には「リニューワル」などと言う造語が登場 --;・・・確かに。「元に戻せ!」と言うコメも・・・これまた確かに!
と言うことで、本題へ。主なる論点は二つ。

Ⅰ ベネズエラ首都空港にロシア軍機、兵士と装備品輸送との報道
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000028-jij_afp-int
3/25(月) 16:14配信

重要箇所一部抜粋~
>ベネズエラ当局はロシア機に関する情報を公開していない。AFPはカラカスにあるロシア大使館に取材を試みたが、回答は得られなかった。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やはり要注意のようですね、ロシアがベネズエラに軍隊を派遣、その詳細もまだはっきりしない・・・アメリカはグアイドを暫定大統領にしてマドゥロ政権転覆を目論んでいる・・・ここにも炎の導火線が一つ。
さて次です、毎度お馴染みなんですが、負傷者が出たことで今度の報復は前回より過激なものとなるような気配。

Ⅱ 緊急!ガザのロケット弾・民家直撃で負傷7人:テルアビブ周辺 2019.3.25(日本時間17:00)
http://mtolive.blog.fc2.com/blog-entry-1919.html

今は旧約聖書に登場するペリシテ人はいない、と言われてますが、見ているとなんかハマスなど、ペリシテ人のDNAを受け継いでいるような気すらしますね。
カタールからの財政支援金は、ハマスの幹部連中が着服してガザ地区の一般市民まで届かないらしい。電気も一日に数時間、かなりひどい状況のようです・・・当然、ガザの住民はハマスに対して怒りの矛先が向きますわね?そうした状況から目を逸らすために、イスラエルにロケット弾を打ち込んでいるという御仁もいますが・・・どこの国、組織もその上層部が腐敗しているのは古今東西、万国共通のようです。
結局のところ、悲惨なのは我々一般市民なんですね、悲しい事に。


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イスラエルも
米、ゴラン高原承認署名へ=イスラエル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000003-jij-m_est
3/25(月) 5:47配信

と、ご存知のように、北部と南部と二方面に警戒をしなければなりません。ま、極論を言えば、南部は放っておいてもいいとしても、北部はそうはいかないでしょう。シリア、ヘズボラ、イラン、トルコ、そしてロシアと・・・これは多いなる脅威になることでしょう。
そう言うわけで、こちらにも炎の導火線が既にセッティングされているわけですね。

私は最近時々思うのですが、あのトランプ大統領、良し悪しは別として、終末時計の秒針を進めるために神がセッティングした人物かもしれないと。

であるので、現代のイスラエル国家の再建、その過程、ウラがどうであれ、「偽ユダヤ人による偽イスラエル」と断定するのは早計であると、私は思うのです。確かに欧米NWOの思惑や、第二次世界大戦、ホロコーストの目的がイスラエルの再建に一躍かったとしてもです。
2000年近くも世界中に流浪の民として離散して、そのアイディンティティーを保ち、国家再建などと言うのはまず不可能なのだから。普通であれば、とうの昔に移住先の国家に同化するか、民族として絶滅していたと考えるのが常識でしょうからね。
すべてをコントロールするマエストロは主なる神なのだし、その思い計るところは、到底人知が及ばない場合だってあるでしょうから。
その答えはいずれわかることでしょう。

それから、米露 Showdown(対決)は避けられないような気がする・・・アメリカに巣食う金融マフィアと軍産マフィアを相手にトランプが勝てるとは私には思えない・・・そんなヤワな連中ではないでしょう? 
あとは来月の9日でしたっけ?に迫ったイスラエルのクネセト(国会)選挙の行方・・・ネタニヤフの右派リクードが主導権を握れるのか?
経済はリセッション入りしたと見ていいのでは?あまりにも災害が多すぎます。
平和なようで、あんがい一歩間違えると危ない状況なのです。

PS:うん?ココログ・・・記事を書いていて感じましたが、少しは使い勝手が良くなったか?否、なんでこんなに行間が開くの?
下手にいじると記事そのものをダメにするから、仕方がないか・・・とほほ。

やはり納得いかず、これで少しマトモになったかな?

2019年2月23日 (土)

ベネズエラ=クライシス

二つ前の記事で触れましたが、ベネズエラの緊張が日々、高まっているもようです。

https://jp.sputniknews.com/politics/201902225955953/

米、特殊部隊と兵器をベネズエラに投入へ=露外務省

2019年02月22日 22:29

ロシア外務省のザハロワ報道官は米国がベネズエラに特殊部隊と兵器を投入すると主張した。

スプートニク日本

「米国は挑発行為の準備を行っている。そしてこれは軍事科学の全規則に沿って行われている」

ザハロワ氏によると、米国と北大西洋条約機構(NATO)はベネズエラ反体制派に武器を渡す用意をしている。

その武器とは、大口径機関銃、取り付け型グレネードランチャーおよび自動手榴弾発射装置、携帯対空ミサイルシステムやその類似品だという。

その上で「ベネズエラへの物資輸送は今年3月初めを計画している」と続けた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このスプートニクの情報の信憑性は高そうです。

アメリカを後ろ盾とするグアイド暫定大統領が本日23日と言うことは、日本時間で言えば夜、なにかアクションを起こすという話もありますが、はて?ここではノーコメントとして置きましょう。

なんでもベネズエラの正当?な大統領であるマドゥロ氏は、ブラジルとの国境を封鎖、コロンビアとの国境の封鎖の可能性も示唆しているようです。

* たった今新情報が入ってきました。それによると、コロンビアとの3つの国境の橋を封鎖した模様です。

ロシアからの医療品等の援助物資がベネズエラに到着したそうですが、アメリカ側の救援物資は拒否とのこと。

南米でもマドゥロ大統領支持はボリビアだけと言う状況で(あと中米のキューバ)、ベネズエラ一国だけでアメリカ相手に喧嘩しても負けるのは明白・・・

何でもグアイド氏は初の大統領令に著名し、ブラジルとの国境封鎖を解除したとの情報もあり、実際のところどのようになっているのか?これまた混迷を極めています。

ロシア、中国、イランなどはマドゥロ大統領支持を表明しています。

ベネズエラはアフガン、イラク、リビア、シリアのように、このままなってしまうのか?

それとも、それこそ第二のキューバ危機よろしく、ロシアが何らかのアクションを起こすのか?
ここのところ、ロシアが最新鋭の新型兵器の公開映像を立て続けにカミングアウトしているのも気になると言っちゃ、気になるところでもありますしね。

非常に危険な情勢であるのは間違いなし。 場合によっては、レッド=アラートとなる可能性も否定出来ないことでしょう。
Watch out!!

2018年11月18日 (日)

ハマスとの停戦が招いた~イスラエル連立与党が崩壊の危機へ

久々の更新となりました --;・・・
ごみ出しから帰って来たら書くべき事が閃きました(笑)
「このブログ、しぶとくまだ続くの?やる気あるの?」とか言われそうですね --;
先週のイスラエルとハマスの毎度恒例のドンパチ、代償がイスラエル側に高くつきそうですよ。
ガザ停戦でイスラエル首相窮地=極右与党離反、総選挙前倒しへ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181118-00000020-jij-m_est

11/18(日) 14:19配信

>【エルサレム時事】パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスとの停戦に応じる決断を下したイスラエルのネタニヤフ首相が、連立与党内からの反発で窮地に立たされている。

 極右政党が相次いで離反の動きを見せ、来年11月に予定されていた総選挙の前倒しは不可避の情勢だ。

 極右与党「わが家イスラエル」の党首で対パレスチナ最強硬派のリーベルマン氏は14日、停戦受け入れの判断を「テロに屈した」と厳しく批判。国防相を辞任するとともに連立政権からも離脱する方針を示した。国会(定数120)で5議席を有する「わが家」が抜けると、連立与党の議席数は61に減少。あと1人減れば過半数を確保できなくなる状況に陥った。

 ネタニヤフ首相は最大与党の右派リクードの党首で、リクード支持者にも対パレスチナ強硬派が多い。リーベルマン氏がガザ停戦を政局に絡める動きを見せた背景には、選挙を視野にリクードの支持層に食い込もうとする狙いがあるとみられる。

 さらに、ネタニヤフ首相は16日、8議席を有する別の極右与党「ユダヤの家」党首のベネット教育相と今後の政権運営をめぐり協議したが、不調に終わった。ベネット氏もガザ停戦に反対していたとされ、地元紙ハーレツ(電子版)によると、ベネット氏は17日、総選挙の前倒しが必要との認識を示した。

 首相にとって、ガザ停戦が選挙の争点になるのは痛手だ。当面は政権を維持し、国民の関心がほかに向くのを待ちたいところだが、流れを変えるのは難しい。地元メディアでは、政権はせいぜい1カ月程度しかもたないとの見方が支配的になっている。
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元々、ハマスはイスラエル政権がパレスチナ解放機構(当時のアラファト議長)のカウンターパートとして創り上げた組織・・・まさに飼い犬に手を噛まれる状況となっていますね。
はっきり言って今のイスラエル政府、ハマスなどの相手をしている状況ではないでしょう。
やはり危急の問題は北部、いわゆるシリアに陣取るロシア、トルコ、イランとヒズボラの脅威の方が数倍、気になるものと思われます・・・

何でも聞いたところによると、「イスラエルはギリシャ、ウクライナの助けを借りて、ロシア製地対空迎撃ミサイルシステム=S-300の防衛網を突破する為の訓練」を研究し実施中だとか・・・
イスラエル北部にはハイファ、テルアビブが位置しますし、シリア国内の天敵、イランをのさばらせて置くわけにはいかないのでしょう。
もちろん、ロシアがこの情報をFSBを通して知らないとは思えない。おまけにギリシャ、ウクライナの持つS-300に比べて、ロシア製のS-300はバージョンアップしているものと考えられますよね?
さらに、最新型のS-400も控えている・・・ロシアはどうもイスラエルに対し「シリア上空を飛行するな」と警告も発している模様ですよ。
実際にロシア軍機撃墜事件以来、イスラエル空軍機はF-16戦闘機の他、F-22,F-35戦闘機も所有しているはず。にもかかわらず、ロシアがシリア上空からレバノン沖地中海一帯にノーフライゾーン(飛行禁止区域)を設置してからというもの、一度もシリアのイラン関連軍事施設を空爆していない、というか出来ないのではないでしょうか?

経済アナリスト、藤原直哉氏に言わせると
「イスラエル(ユダヤ民族)は彼らの歴史的経緯から、サバイバルの知恵をいやと言うほど身につけている。ハマスのような弱い相手には獰猛果敢に襲いかかりますが、相手の方が強いと判断すると、決して負けるケンカは売らないんでしょうね」

もう一方でアミール師は
「状況次第で、IAF(イスラエル空軍)はロシアの防空網を突破し、やらなければならない時はやるでしょう。イスラエルのIT技術は世界でもトップクラス」と言ってますわね・・・

ま、私にはFSB(旧KGB)にもモサドにも、知り合いなど間違ってもいないし、真実はなってみないとわからないとしか言えませんが。
いずれにせよ、聖書預言によると、そう遠くないうちにShow Down(対決)となるのでしょうね。
それにしても今回のネタニヤフ首相のハマスとの停戦合意において、国防相の狂犬リーベルマンが辞任、後釜候補のベネットにも反旗を翻され、同派内のリクードにも、今回の停戦には納得いかない人物が多々いるそうで、リクード率いる与党連合は崩壊の危機。
まさしくネタニヤフ首相にしてみれば、まさに内憂外患のレームダック状態で頭の痛いところでしょう。

さて?どちら側が先に手を出して戦争の火蓋を切るのでしょうか??(いわゆるゴグ=マゴグの乱で終わるのか?それともWWⅢとなるのか?)
聖書にはそこまで具体的には書いてないので、今の時点ではわからないとしか言えませんね・・・
まさに世は「悪魔最後の陰謀~最終章」の状態ですよ。

2018年10月27日 (土)

ジャマール=カシオギ氏に対する一考察

今世界中で話題の、トルコ・イスタンブールにあるサウジ総領事館で殺されたサウジアラビア人ジャーナリスト、カシオギ氏。

私ごときにその真実など知る由もありませんが、無視できない情報を掲載しておきます。
さもありなん?無視は出来ない内容ですので。かなり興味深いディープな記事です。

これから先の世界情勢に大いなる影響を与えるのか?それとも闇に葬るのか?
主のみぞ知るの世界かもしれません・・・

以下転載~

NO:5275 10月25日 『知り過ぎた男ジャマール・カシオギ』 [2018年10月24日(Wed)]

http://blog.canpan.info/jig/archive/6782

  確か古い映画に、『知りすぎた男』といったタイトルのものが、あったような気がする。結論は知りすぎた男は、最終段階で権力によって、消される運命にある、という話だったのではないか。

今回、何故あそこまでひどいやり方で、ジャマール・カシオギが殺されなければならなかったのか、ということを考えていると、カシオギはまさに『知りすぎた男』だったという、結論に到達した。

カシオギ家はサウジアラビアばかりではなく、アラブ世界では大きな家族なのであろう。従って、彼の親戚にはアドナン・カシオギという、サウジアラビア政府お抱えの、死の商人がいた。武器の取引をしていた人物だった。彼がどういう死に方をしたのかは、彼の死が大分前の話なので、私の記憶は定かではない。

ジャマール・カシオギは大英帝国のスキャンダルについても、詳しかったようだ。故ダイアナ妃のボーイ・フレンドだった、ロンドンのハロッズのオーナーの息子、ドデイの親戚にあたるのだ。

従って、ジャマール・カシオギはドデイから、ダイアナ妃との色んな秘話を聞いていたことであろうし、そうした関係から、ダイアナ妃が交通事故で、死亡した真相についても、知っていたのではないかと思われる。

従って、ジャマール・カシオギはイギリス政府にとっては、ペルソナ・ノン・グラタ,つまり、歓迎できない人物だった、ということであろう。ジャーナリストという職業についている人物は、自分だけが持っている情報を、どうしても開示したくなるものだ。

実は、ジャマール・カシオギはアメリカで起こった、9・11事件についても、真相を知っていたのではないのか。ジャマール・カシオギはウサーマ・ビン・ラーデンとも、親しかったのだ。彼はウサーマ・ビン・ラーデンに付き添って、アフガニスタンにも複数回、入っていたはずだ。

9.11はウサーマ・ビン・ラーデンが指揮する、アルカーイダの犯行とされているが、事実はそうなのか否か。当然、ジャマール・カシオギはその辺の話を、ウサーマ・ビン・ラーデンから聞いていたことであろう。9・11事件は内部犯行という説がある中で、カシオギが真実を暴露すれば、アメリカ政府にとっては、ショッキングな出来事になろう。

 そして最後は、ジャマール・カシオギのサウジアラビア内情把握についてだ。彼はサウジアラビアの元駐米大使のナーイフ王子とも、親しい関係にあったのだから、相当サウジアラビアの内情に、通じていたことであろう。

 そればかりか、カタールのマスコミでも活躍していたのだから、アラブ湾岸諸国の王家の内情に、通じていたものと思われる。従って、彼はイギリスからもアメリカからも、サウジアラビアからも狙われて、しかるべき人物だったということだ。

 一説には、アメリカ政府の高位の人物が、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子と親しい関係にあり、ジャマール・カシオギの暗殺を助言した、と言われている。それが事実かどうかは分らないが、話としては十分にあり得よう。

 『カシオギよ、お前は知り過ぎた。そろそろ休め。』と誰かの囁く声が、聞こえて来そうだ。

2018年6月12日 (火)

米朝首脳会談~とりあえずは顔合わせ??

本日、ご存知の通りシンガポールで米朝首脳会談が予定通り?行われました
今の時点で結論を出すのは愚の骨頂でしょう、よって結論はスルー(笑)

ただ一点・・・私が感じたのはイランに対する対応と北朝鮮に対する対応が明らかに違う。

何せ相手は、フセイン、カダフィを騙して惨殺した前科のある、ウォール街、ホワイトハウス、ペンタゴンという伏魔殿を擁する世界最大の暴力団国家・・・このままいい方向へ向かうことを願います。そのことが日本にとっても国益。
安倍内閣の支持率は下がるだろうし、憲法改正にも逆風となり、あの安倍を筆頭に、極右の外道議員連中を追い出すにも有利に働くことでしょうから。

とりあえずは、極東にかまっている時間はないから、今日はこの辺でといったところか??
ただし、確か北朝鮮はロスチャイルドお抱えの中央銀行を持たないから、そうスムーズに話が進むとも思えませんが。

というのは本日、ポール=べグレー師がユーチューブ・ビデオで話してましたが、なんでもシリアにイラク、アフガンからも、もちろんヒズボラも、主犯はイランか?

トランプがすぐに帰国したこととも関係ありか??

シリアの軍服を着用して Thousands というからかなりの人数の軍隊が結成されるかもしれません、これがガセネタじゃなければですが。

当然、イスラエルも受けて立つ構えで、戦闘体制の準備に取り掛かるらしいが??

ま、今の時点で言える事は、極東ではとりあえず休戦、中東では戦闘と言った図式でしょうか。

これがガセじゃなく本当ならば、詩篇83篇の預言の完全成就、最終章と解釈できるかもしれません。舞台はシリアなのでこれまた要注意。
近いうちに本当のことはわかるでしょう。信頼できる情報だったのか?ガセ掴まされたのか。

話が飛びましたが、中東と極東の、特に北朝鮮は無関係ではなかったのだ・・・

追記

なんでも米空母打撃軍が地中海東部海域に入った模様。

https://jp.sputniknews.com/politics/201806124983482/

2018年2月25日 (日)

アメリカ大使館、5月にエルサレム移転

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00026691-houdouk-soci

2018年5月に「大使館エルサレム移転」

2/24(土) 21:08配信

アメリカのトランプ政権は、イスラエルにある大使館のエルサレムへの移転について、計画を大幅に前倒して、2018年5月に行うと発表した。
これは、トランプ大統領が2017年、イスラエルの首都をエルサレムと認定したことにともなう措置で、アメリカ国務省は23日、イスラエル建国70周年にあたる5月14日に、大使館を、テルアビブからエルサレムに移すと発表した。
当初は、2019年末までの移転を目指すとしていたが、移転時期を大幅に早めることになる。
これを受けて、パレスチナ側は「受け入れられない措置だ」と強く反発していて、中東和平に向けた取り組みは、さらなる難航が予想される。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっとこれには驚き・・・動きが早過ぎる。
当面はエルサレムの領事館を使って、テルアビブの大使館と連携するようです。
イスラエル建国70周年記念日に合わせたところが、物質的な意味だけに留まらず、何か気になると言えば、気になる予感が。

ビッグ・イベントとしては、その前に来月、ロシアの大統領選挙がありますね。

そしてまた別の嫌な予感が、平昌オリンピックが今夜、閉会。
あの北の総帥=金正恩・・・侮れない、なかなかの策士ですよ。善悪、好き嫌いは別にして客観的に見てですがね。
あの韓国の大統領、文氏が赤子に見える・・・いいように踊らされていますね。
まだ、パラリンピックが残ってますが、北と米が再び、チキンレース・バトルを再会する模様です・・・朝鮮半島有事となった場合、当然のことながら日本も無事じゃすまないでしょう。

早けりゃ、来月にもアメリカは北朝鮮攻撃に打って出るという噂すらある一方(戦力を太平洋方面に集めているからでしょうが、戦争ビジネスは準備だけで儲かるらしいから、イコール即攻撃と、判断しない方がいいかもしれません)、いや、北討伐と中東と、二正面軍事作戦はいくらアメリカと言えど不可能、北は放っておいて、中東において軍事作戦を強化すると見ている専門家も。北とは「プロレスごっこ」を演じることが出来るが、中東では不可能だと。

確かに!あちらは宗教が絡んでいて「アラーホ=アクバル!」と、舞台設定が自爆テロを平気で仕掛けてくる、正に命を賭けた真剣勝負そのものだし。
米軍もしっかりとシリア国内で、ユーフラテス川東部に軍事基地を設立して、クルド人をたぶらかして利用しようとしていることからもわかります。アメリカが中東から手を引くことは無いと私は考えますね。ロシアにやられっぱなしではありますが --;

かと言って、極東有事が100%ないとは言い切れないとも思うので、油断は禁物と考えていた方が賢明でしょう。

いずれにせよ、シリアが主戦場になってしまった今、イランとイスラエルの緊張状態は続くだろうし、イスラエルのF-16戦闘機が1機、撃ち落されて手仕舞いとも思えず、また勃発するのは時間の問題でしょう。
その背後にロシアとアメリカが蠢いているのは説明する必要もないこと。
トルコの動きにも要注意ですね。

さて、平昌冬季オリンピックが終わり、ロシア大統領選挙があり、そして5月14日のアメリカ大使館のエルサレム移転、その後、ロシア・サッカーワールドカップと・・・ロシアがワールドカップをどの程度重視しているかわかりませんが、2018年・・・夏が来るまでは要注意でしょうか?

2018年2月 7日 (水)

久々に?ザアカイ=レポート

  • イランの暗躍を巡ってのレバノン、シリアにおけるイスラエルの苛立ち。これが新約聖書、第一テサロニケ5章の「突然の破壊」となるのかどうか?
  • アメリカは本当に北朝鮮に対して、先制攻撃をするのか?
  • アメリカ国内の内ゲバ権力闘争=FISAメモ・・・FBIと司法省の腐敗。
  • NYダウの大暴落~今日は上げ、日経平均も前日の大暴落から700円ほど上げたが、おそらくハゲタカファンドにカモられ終値35円。おそらく年金ファンドその他PKOを発動したのだろうが、全部持ってかれたのだろう --;・・・振り幅が大きくなっているので要注意ではあるだろう。
  • ちなみに恐慌の順番~金融恐慌→経済恐慌→生活恐慌へと。

私見ですが、極東は平昌オリンピックも絡んでいるから、今日、明日どうこうなるとは思えないのですけど、中東はわからない。

イランがシリア、レバノン南部に軍事プラントを造っているので、イスラエルは気が気でないのだろう。そうなったら、ハマスも南部から援護射撃することだろう。
イスラエルはレバノンに、シリアはイスラエルに・・・「脅し」とも取れる声明を、それぞれ出している。ネタニヤフもモスクワに飛んでるしで。

大御所ロシアはまだ「イスラエル攻め」までは思考が届いてないと思うが、司令塔的存在なのは間違いなし。

平昌オリンピック→ロシア大統領選挙→サッカー・ワールドカップ・ロシア大会とイベントは続く。
ロンドン・オリンピック2012は身内の大会だったので決起集会のようなものだったのだろう。
しかし、北京オリンピック2008開会の時、グルジアがロシアに攻撃しかけて、返り討ちに合った事例もあるしで、ましてやロシアとアメリカの関係は冷戦時以上に悪化していると言われているが、私もこれは誇張ではないと思う。

よって以上のことから、今年は年初から要注意かも??

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