ロン=ウェインランド氏よ、さらば・・・
まずはひとこと・・・オワタ。。。5/26のHPより
So candidly, I am disappointed that Jesus Christ hasn’t begun his return.
おいおい --;・・・キリストに八つ当たりするなよ、自己責任でしょ。あなたの勝手な妄想でしょ、と言いたいが。
人間追い詰められるとその本性が現われるものです。
数日前までの自信たっぷりの、神の働き人を迫害するものは裁かれるとばかりの姿はそこには・・・ない --;
これでは自称、終末の二人の預言者が聞いて呆れる。
またそんなのに振り回された自分にも、果てしないほどに・・・情けなくなりますが(涙;)
憶えておられる方もいるでしょう。
ええ~ --;、結論から申し上げて残念ながら?偽預言者であった。
2012/5/27のペンテコステにおける王の帰還はなかったということです。
私とてこう見えて?常識の範囲内で生きております。
預言は外れました、これが厳然たる現実であります。
いくら核戦争が起きたら一晩でケリがつくとは言え・・・どう考えても無理があった。可能性としてはイスラエルかアメリカによるイラン核攻撃以外には考えられなかった。
しかし、26日は土曜日で安息日、27日はアニュアル=サバスのシャバット=「初穂の祭り」=新約風に言うならばペンテコステ(五旬説)。
いくらなんでもやらんだろう?と。
私も2009年2月8日の時点で「敗北宣言」しましたが、隠れてコソコソ(笑)引き続きチェックを入れていたのは事実(涙;)
↓証拠記事
http://zaakai.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-f44e.html
>終末の二人の預言者
(ここまで来ると、ウェインランド夫妻は違うのでしょうね。奥様をもう一人の預言者としたのはご都合主義だったんでしょう、一番簡単だから。しかしながら方向性は合っていると思うし、師の情報は参考にはなる。無益ではなかったと思う。ただ残念なのは、自称「神に遣わされた黙示録の終末の預言者である」と自信満々に言い切ったところ・・・単なる「無邪気な狂人」であったのか?(涙;(ToT)/)
そしてまた「いくらなんでも、そこまでの冒涜・・・永遠の地獄行きのリスクすらあるのに、よほどの確信がなければそこまで言わんだろう」と考えた、まだまだピュアでイノセントな私・・・(T_T)
狼おじさんことザアカイ、ここに敗北宣言いたします。でも邪気は感じないし、すべてがデタラメとも思えないから、あえて裁くことはしないでおこうと思います・・・)
自分で蒔いた種は自分で刈り取らねばならない・・・けじめとして、これはやらねばならない作業でしょう。
鵜呑みにして盲信していたわけではありませんが(盲信してたら今頃スッテンテンでホームレスの運命が待っていたはず)、取り上げて紹介したのは事実であり、2007年当時は、まだ可能性があったため・・・探りを入れ、心情的には信じたかった・・・のは事実。
言い訳無用、自分の至らなさ、無能なボンクラ加減、恥を隠すことなく曝け出しましょう。
また、すべてがまったくのデタラメとも言い切れませんし(だから余計見分けがつかなかった)、失敗、都合の悪い事を隠蔽するのも嫌いなので、このまま記録として残しておきましょう。
私の尊敬する、偉人であったにもかかわらず、人間臭く、大好きなるダビデ王でさえ、旧約聖書はサムエル記において、バテシェバとの不倫現場だけでなく、汚い手を使って夫であり、忠実なる部下でもあったウリヤを見殺しにしたことまで書かれてあります・・・何もイスラエルの英雄の恥部まで書かんともええのに・・・これが聖書というものでもあります。
必要とあらば、情け容赦なく誰であろうと、赤裸々に記録される・・・「命の書」もそうなんでしょうね(ガクブル;)、完全無欠だったのはイエス=キリストただお一人 --;・・・
わたしは彼らの同胞のうちから、おまえのようなひとりの預言者を彼らのために起して、わたしの言葉をその口に授けよう。彼はわたしが命じることを、ことごとく彼らに告げるであろう。
彼がわたしの名によって、わたしの言葉を語るのに、もしこれに聞き従わない者があるならば、わたしはそれを罰するであろう。
ただし預言者が、わたしが語れと命じないことを、わたしの名によってほしいままに語り、あるいは他の神々の名によって語るならば、その預言者は殺さなければならない』。
あなたは心のうちに『われわれは、その言葉が主の言われたものでないと、どうして知り得ようか』と言うであろう。
もし預言者があって、主の名によって語っても、その言葉が成就せず、またその事が起らない時は、それは主が語られた言葉ではなく、その預言者がほしいままに語ったのである。その預言者を恐れるに及ばない。
申命記 18:18~22
ただし、使徒行伝の以下の箇所から、結果が出るまでは極力沈黙を保ち、慎重を期してもいました。
そこで、この際、諸君に申し上げる。あの人たちから手を引いて、そのなすままにしておきなさい。その企てや、しわざが、人間から出たものなら、自滅するだろう。
しかし、もし神から出たものなら、あの人たちを滅ぼすことはできまい。まかり違えば、諸君は神を敵にまわすことになるかも知れない」。
使徒 5:38~39
本当に預言とカルトは紙一重・・・しかも期日指定となるとなおさらです・・・その扱いには、慎重に慎重を重ねねばならないようです。
また、「終末の二人の預言者である」と自称できる、その時、不死の霊的体に変えられ、144000人に加わるなどと、平気で言うことが出来る神経の持ち主がいるということ・・・
たとえそれが悪意のない、無邪気な狂人であったとしてもです。
もう一つの気づきとしては、この御仁、やたら自分の教会(COG for PKG)こそがペテロの正統なる教会と強調しておりました。
組織に執拗にこだわり、自分の教会、組織をやたらと強調するところは要注意です。カルトの温床ともなりかねません。
やはり自分自身と神との関係が一番大事なのだと思いました。その間に組織の介入する余地はありません。ただ、誤解して欲しくありませんが、そのことが決して教会組織を否定するものではないということ。逆に、二者間の双務契約ばかりにこだわると、独りよがりの独善的な信仰者となるリスクもありますゆえ。人間はどうしても極端に走りやすいので、バランスを大切にしたいものです。
さて、一つの命題に結果が出ました。今まで登場した自称、預言者はあまりにもお粗末であったため、簡単に見切れましたが・・・下手に250ページ以上の英語本を二冊も読んでしまったため・・・手こずりました(ToT)
こんなんで反キリストが登場した時、見破れるのだろうか?・・・とほほ。
PS:
ある程度、聖書に精通している方であれば、真贋見極められるでしょうから、過去記事も削除せずに残しておきます。結果も出たので、さらにわかりやすくなっていることでしょう。
一通りざっと眼を通して、ひと言今さらながら(T_T)・・・訂正のコメントを追記しておきました。無駄な時間でした・・・でもこれが原因で躓かれる方がいるとするなら、私も共犯となってしまうので、自業自得 --;
ブロガーやるのも楽じゃない・・・
おかげでこの事が気になってしまい、ペンテコステ礼拝・・・見事に欠席・・・罰だと思ってあきらめた。
ただし予言マニアの、単なる興味本位の方は百害あって一利なしなので、読まないことをお勧めします。
予言《(予)であったということです》、幻視の類のマジョリティーはこんなところだということでもあろうかと思います。
それともう一つ --;
あまりこの件で私を・・・いじめないで下さい(笑)、平身低頭、悔い改める所存です。
断言だけはしなかったつもりです --;、恥を忍んで?今さらながら新規で書きたくもない記事書いたので(爆;)
今は終末であり、それほど時間が残されていないという事だけは共通した認識でしたが。
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