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2021年7月に作成された記事

2021年7月31日 (土)

オマーン沖タンカー攻撃~犯人は本当にイラン?

ええ~、7月も今日で終わり・・・月にせめて一本くらい書かないと。

世間はオリンピックとコロナの話題で持ち切りですが、危険地帯では相変わらずのようですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5ccf732f8d508a5c19a6fce1cc665f085dec5e99

イスラエル外相、イランを名指し非難 オマーン沖タンカー攻撃で

7/31(土) 16:09配信

中東オマーン沖でイスラエル人経営の会社が運航するタンカーが攻撃され2人が死亡した事件で、イスラエルの外相はイランを名指しして非難しました。

イスラエルのラピード外相は31日、オマーン沖で起きたタンカー攻撃についてイランの仕業だと断定、強い対応が必要だと強調しました。
その上で「イランはイスラエルだけの問題ではない」「世界はイランのテロを黙ってみていてはならない」と主張しました。
攻撃されたタンカー「マーサー・ストリート」はイスラエルの富豪が経営する会社が運航していて、船自体は日本の会社が所有しているということです。

イギリスメディアによれば、攻撃は自爆ドローンによって行われたとみられていて、死亡した2人のうちイギリス人はセキュリティ会社の社員だったということです。
イランはまだ公式に反応はしていません。(31日15:30)

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これはちょっと要注意だと感じ、取り上げてみました。イスラエルは本気で、イラン本土までUAEの空軍基地あたりから、核ミサイル搭載の戦闘機を飛ばすんでしょうかね?こればかりはわかりませんが。

F・ディモーラ師のサイトによると、「ロシアは、今までのようにシリア領空において、イスラエルの自由にはさせない」との情報もありましたし・・・

NATO軍連合は黒海で大規模軍事演習をやったばかりで、米中もジャブの打ち合いをしてますが、やはり一番のキーとなるのは、今のところ大人しいふりをしているロシアでしょう。

エゼキエル書には詳しく書いてませんが、タルシシの商人(イギリス)と若い獅子(アメリカ、カナダ、オーストラリア、NZ)が❝抗議する❞だけで終わるとはどうしても思えない。

もちろん私の考え過ぎで、単なる局地戦で終わることもあるでしょうが(素直に読めば)、今の世界情勢・・・そんなに単純なのだろうか?

聖書はすべてを具体的に語っているわけじゃありませんしね。特にここのところは一筋縄ではいかない。

とりあえず、脳の片隅には置いておこう。

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