2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

« 神の民か悪魔の民か?終末におけるユダヤ的預言 | トップページ | 2012年1月29日 (日)~ジョン=コールマン著「第三次世界大戦」~初版発行からもうすぐ7年~再掲載 »

2020年1月 3日 (金)

正月早々、中東が緊張状態、ヤバイことになっている

2020年も幕を明けました。

正月名物、箱根駅伝をまるで自分が走っているかのように(2位東海大と僅差の接戦だったので)緊張しながらテレビを見ていました。

優勝を狙えるとなると、さすがに愛校心にも火が点ると言うもの。昨年の屈辱をバネに見事にリベンジ!思わずガッツポーズ!

自分もこうしちゃいられない、頑張らねば・・・と、母校の後輩達の活躍に酔いしれていたのも束の間 --;

正月早々、さっそくきな臭い記事が2連発で入って来ました(涙;)

早くも気持ちを通常モードに切り替え --;・・・

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200103/k10012234631000.html

イスラエルなど3国 ガスパイプライン建設で合意 トルコは反発

2020年1月3日 13時10分

イスラエルは、沖合で採掘した天然ガスをヨーロッパに送るため、東地中海を横断するパイプラインを建設することで、ギリシャなどと合意しました。ただ、同じ海域での天然ガスの開発に意欲を示しているトルコが反発を強めていて新たな火種となることが懸念されます。

イスラエル、ギリシャ、そしてキプロスの3か国の首脳は、2日ギリシャの首都アテネで会談し、イスラエルの沖合とギリシャを結ぶ、東地中海を横断するガスパイプラインの建設について合意しました。

イスラエルが採掘した天然ガスをヨーロッパ向けに輸出するのがねらいで、ロシア産天然ガスへの高い依存度が課題となっているヨーロッパ諸国はエネルギー調達の多角化に役立つと期待しています。

ネタニヤフ首相は「イスラエルはエネルギーの輸出大国になろうとしており、きょうは歴史的な日だ」と述べました。

一方、同じく東地中海に面するトルコはこの海域でのガス田開発に強い意欲を示していて今回の計画に反発しています。

トルコは去年11月、地中海の対岸に位置するリビアの暫定政府との間で、このパイプラインのルートを塞ぐように互いの排他的経済水域を設定していて、東地中海のガス田をめぐる開発がこの地域の新たな火種となることが懸念されます。


イスラエルのガス戦略
イスラエルは東地中海の沖合で開発した豊富な天然ガス資源を使って今後は周辺国への輸出に乗り出し、アラブ諸国とは関係改善を図り、ロシア産ガスへの高い依存度が課題になっているヨーロッパ諸国には売り込みを強化し、エネルギー外交を活発化させる構えです。

イスラエルは2009年以降、東地中海の沖合で大規模なガス田を相次いで発見し、アメリカ企業と連携して開発を進めた結果、イスラエル国内のガス消費はほぼ自給できるようになり、ぜい弱だったエネルギー安全保障の強化に成功しました。

そのうえでイスラエルは去年1月、エジプト、ヨルダンという隣接するアラブ諸国のほか、ギリシャ、イタリア、キプロスという南ヨーロッパの国々とともに「東地中海ガスフォーラム」を立ち上げ、同盟国のアメリカと連携して周辺地域の開発協力を推し進めています。

具体的にはエジプトとヨルダンに対してはすでにあるパイプラインを通じてイスラエル産ガスを供給し冷え込んだ関係の改善を図ろうとしています。

またヨーロッパ諸国に対しては今回合意した全長およそ1900キロのパイプラインの建設を推し進めてヨーロッパ市場への足がかりを得たい考えです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

イスラエルとトルコ+リビアの確執、ロシアにとっても面白くない事は明らかでしょう。

次です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00010011-abema-int

米空爆による司令官殺害にイラン反発「犯罪者には厳しい報復が待っている」 中東緊迫

1/3(金) 16:26配信

イランの革命防衛隊の司令官が、アメリカ軍の攻撃を受け殺害された。イランは反発しており、対立がさらに激しくなる恐れがある。

【速報】イラン司令官殺害 トランプ氏指示

 アメリカ国防総省は2日、トランプ大統領の指示を受けてイラン革命防衛隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害したと発表した。国防総省は、ソレイマニ司令官が先月31日にイラクの首都バグダッドでアメリカ大使館が襲撃された事件に関わったとしている。

 イラクの地元メディアは、ソレイマニ司令官の乗った車がバグダッドの空港で空爆を受けたと伝えている。イランの最高指導者ハメネイ師は「司令官を殺害した犯罪者には厳しい報復が待っている」とアメリカに警告した。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アメリカとイラン、お互い挑発し合い、相手の出方を慎重に見極めようとしている。

エゼキエルの預言によると、ロシア、トルコ、リビア、イランがイスラエルに侵略する時、アメリカは軍事支援をしない、というかおそらく「出来ない」のかもしれない。

アメリカが内戦、もしくは他国からの攻撃を受けるという予測、予想は前々から存在します。

オカルトマニア向け雑誌??「ムー」の編集者の発言によると、「米中核戦争が勃発し、東京オリンピック中止」などという今年の予言?もあるようだし・・・私的にはあるとしたら、米中ではなく、米露だと思うが・・・ロシアには核弾頭搭載可の極超音速ミサイル「アヴァンガルド」他、アメリカの防衛網では対処できない最新兵器がわんさかありそうです。

その口火を切るのは、その突撃先兵部隊となりそうなイランか?

イスラエル+(欧米=おそらくは米英)+サウジ VS ロシア、トルコ、イラン、(リビア+スーダン)

もしかしたら、聖書には具体的に書かれてはいないが、米英に対する攻撃がロシア、トルコ、イラン側から(リビアはまだ機が熟してはいないと私は見ます)イスラエル侵攻前、あるいは同時進行で?あるかもしれない。

今年はひょっとしたら?マジで?金融テロを含め、トンでもない年になる可能性が高いかもしれない?

« 神の民か悪魔の民か?終末におけるユダヤ的預言 | トップページ | 2012年1月29日 (日)~ジョン=コールマン著「第三次世界大戦」~初版発行からもうすぐ7年~再掲載 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 神の民か悪魔の民か?終末におけるユダヤ的預言 | トップページ | 2012年1月29日 (日)~ジョン=コールマン著「第三次世界大戦」~初版発行からもうすぐ7年~再掲載 »