苦難に満ちているこの世
ここ数日で心に残った事です。
1 高原センセの講演会のユーチューブ動画からですが、ローマ時代のクリスチャンに与えられていた事、大きく3つ。
○ 御国
○ 苦難(試練)
○ 忍耐(携挙、再臨)~ネロ時代の迫害は凄まじかった。主よ、何処へ行き給う・・・クオ=ヴァディス。
歴史的には黙示録にある、エフェソ、スミルナの教会時代ですね。
2 英語サイトですが、F=ディモーラ師・・・4/30日以来アップ・デイトがなかったので気になっていたのですが、お孫さんがバイク事故を起こし脳挫傷でしょうか?長期間の意識不明、危篤状態なんだとか・・・やはり聖書の「人の子」とは違う、この世で言う「人の子」なんですね。
ユーチューブ動画の姿も元気が無く、暗い表情でした。しかもアメリカの医療費は高い!!
"tribulation" 日本語訳=苦難、艱難という言葉を発していました。
思わず「我が思い」と同期してしまいました。
いわゆる「終末の大艱難期」でなくとも、我々はこの世にいる限り、程度の差はあれ、苦難に遭遇し、信仰が常に試される・・・天真爛漫に終わりを迎える事などあり得ないと。
この事に関しては信仰を持っている、持っていないに関わらず、誰しも感じている事ではないでしょうか?どこの家庭も、何かしらの問題を抱えて生きている。言わないだけ。
この世は苦しみと悲しみに満ちている・・・カール=ヒルティーの言葉を借りるなら・・・「だからこそ天を慕い求めるのだ」と・・・
4:11このイエスこそは『あなたがた家造りらに捨てられたが、隅のかしら石となった石』なのである。
4:12この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである」。
使徒行伝 4:11~12
主よ、来たりませ~マラナタ・・・
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