私の聖書観
忘れ去られた頃に更新・・・読者も減りますわね --;
結論から申し上げて、師匠の受け売りになってしまいますが
「聖書はすべてを語ってはいない。隠されている真理が必ずある。しかし、人間の救いの為には、聖書66巻(完結)一冊で、必要充分なのだ。」
まさしくこれに尽きるでしょう!
せっかくの機会なので参考資料を。
>聖書の中には、現在の聖書にはない書(書物や手紙)についての存在を指し示している箇所が幾つもあります。
以下にそれを挙げてみましょう。
・契約の書:出エジプト記24章4節、7節
・主の戦いの書:民数記21章14節
・ヤシャルの書:ヨシュア記10章13節、サムエル下1章18節
・王国のならわしの書:サムエル上10章25節
・ソロモンの事績の書:列王紀上11章41節
・ナタンとガドの書:歴代史上29章29節、歴代志下9章29節
・アヒヤの予言とイドの黙示:歴代志下9章29節、12章15節、13章22節
・シマヤの書:歴代志下12章15節
・エヒウの書:歴代志下20章34節
・イザヤが記したウジヤの事績:歴代志下26章22節
・先見者の記録:歴代志下33章19節
・コリント人へのパウロの手紙:コリント人への第一の手紙5章9節
・エペソ人へのパウロの手紙:エペソ人への手紙3章3節
・ラオデキヤ人へのパウロの手紙:コロサイ人への4章16節
・ユダの手紙:ユダの手紙3節
・エノクの預言:ユダの手紙14節
https://blog.goo.ne.jp/watapi_1968/e/33e3807de52a0c32e8761fdc51b97611
(わたぴ~さん、今、どないしとるねん?拝借、堪忍やで~♪))
その他、外典、偽書?扱いとして、新共同訳に加えられたのも含め
トマスによる福音書
ユダによる福音書~これなど明らかにオカルト書と言っていいでしょう。
トビト記
マカバイ記
シラ書
エノク書 etc.
私にとっては、聖書66巻だけでも消化し切れず、悪戦苦闘であるのにねえ~、ましてや概略しか読んでませんが、エノク書など入れたら、こんな堅い食物、下手したら躓きの石になってしまう。救われる者も救われないじゃ、洒落にもならない・・・外したのもわかろうと言うもの。
創世記から始まり、黙示録で終わる・・・見事な調和、芸術的であるとさえ言えますね。そりゃ、旧約聖書がBC400年頃で、新約聖書が紀元100年ごろ出来た。そもそも数ある書から取捨選択して編纂して出来たのだから、そりゃ、多少の誤訳、サタンのちょっかいがあるにせよ、しょせんは神の許しの範囲内、大勢に影響はない。そこにあるのは聖霊の働き、神の霊感により書かれたわけで、神は聖書を今現在に至るまで守ってこられたと私は信じます。聖書はイエス=キリストを証しします。
聖書は、「すべて彼(主イエス)を信じる者は、失望に終わる事がない」と言っている。
ローマ書 10:11
陰謀論、異次元世界を含め熱心に調べるのもいいですが、行き過ぎると、フォーカス先を見誤ると、ミイラ取りがミイラになってしまう。間違いなくサタンの罠に嵌り、悪影響を受けてしまう。NWO陣営を操るダーク・マスターを決して侮ってはなりません。神の武具の備えは必須。
(エペソ書 6:10~18)
誰かが言ってましたっけ・・・「聖書は神様からのラブレター」だと・・・Amen!
神の按配、さじ加減、すべてを語ってはいない、隠された真理、見つかっていない写本(私はあえて神が隠していると考える)があるのだから、解らない箇所、矛盾に感じる箇所があって当然。人間ごときが知ったかぶりして高等批評を展開するのは好きになれません。
素直に読めばいい、解らない箇所は解らないでいい、わかる日が来るでしょう。少なくともイエス様が再臨した暁には・・・
« 今度は本気か?イランをコーナーに追い詰めるアメリカ | トップページ | 苦難に満ちているこの世 »
「宗教関連」カテゴリの記事
- 復活(2022.07.23)
- 過ぎ越し=キリストの十字架の型(2020.04.08)
- 聖書から学ぼう~原則と但し書き(2019.08.07)
- 私の聖書観(2019.05.31)
- 旧約聖書と新約聖書は双方合わせて「いわゆる」=「聖書」なのです(2019.02.15)
コメント