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2018年11月に作成された記事

2018年11月30日 (金)

時が満ちたのか?イスラエルによるシリア空爆が再稼動

https://www.youtube.com/watch?v=SUsZTACnfd8&t=0s
Breaking News: “Holy Land Explosions In Syria And Israel”
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181130-00000010-jij_afp-int

イスラエルがシリア首都近郊を空爆

11/30(金) 10:14配信

【AFP=時事】イスラエルは29日、シリアの首都ダマスカス近郊と同国南部の複数の地域を空爆した。在英NGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」が明らかにした。

国営シリア・アラブ通信(SANA)はこれに先立ち、軍事筋の話として、ダマスカス南郊のキスワ(Kisweh)上空で防空システムが複数の「敵性目標」を撃墜したと伝えていた。

 観測筋によれば、首都南郊は過去にもイスラエルによるものとされる空爆を受けたことがあり、この際、イラン革命防衛隊(Revolutionary Guards)隊員や親イランのイスラム教シーア派(Shiite)民兵組織の戦闘員らが死亡した。

 シリア人権監視団のラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表は、キスワには「レバノンの(シーア派原理主義組織)ヒズボラ(Hezbollah)とイラン部隊の武器庫」があると述べている。

 イスラエルはこれまで、イランに属する標的への攻撃と称し、隣国シリアに数百回の空爆を実施してきた。

 シリアの防空システムは9月17日、北西部ラタキア(Latakia)県の弾薬庫を標的としたイスラエルのミサイルとみられる飛翔体を迎撃したが、誤ってロシア軍機を撃墜。ロシア兵15人が死亡した。

 ラフマン代表によると、シリアの防空システムが稼働したのは、この時以来初めて。【翻訳編集】 AFPBB News


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https://jp.sputniknews.com/incidents/201811305644280/

イスラエル空軍、シリアでイスラエル軍機が撃墜されたとの報道を否定

2018年11月30日 09:15(アップデート 2018年11月30日 09:28)

イスラエル空軍は30日、シリアでイスラエル軍機が撃墜されたとの報道を否定した。

スプートニク日本

先に、複数メディアはシリアの防空システムが29日夜、ダマスカス付近でイスラエル軍機を撃墜したと伝えた。

イスラエル空軍は「イスラエル軍機が撃墜されたとの報道は偽情報だ」という内容の声明を出した。
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まずはじめに。
リーバーマン国防相がガザ対応を批判し辞任して、ネタニヤフ政権崩壊の危機、総選挙前倒しか?と言われてましたが、ネタニヤフ首相が外相を既に兼任してますが、国防相も兼任ということで、イスラエル右派政権は持ち堪えた模様です。
で本題へと。
9月17日、ロシア軍機撃墜事件以来、ロシアがシリアにS-300を配備。イスラエルはシリアへの空爆を控えてきました。
が!・・・やはりというか、シリアのイラン、ヒズボラの軍事施設に対し攻撃を仕掛けたようです。
一番上にリンクを貼ったユーチューブチャンネル、ポール=べグレー師のレポートによると、シリア南部ゴラン高原の国境地帯には、1万人のシリア軍の名を借りたイラン人部隊が陣取っているとかで、どうやら先に手を出したのはこのイラン軍とヒズボラらしいのです。
ゴラン高原へミサイルを撃ち込み、毎度お馴染みのイスラエル空軍機による報復爆撃らしい。ついでに、シリアとロシアは無関係とも話していた。
イスラエル空軍はS-300地対空ミサイル防衛システム突破の訓練をウクライナの協力のもとでやっていたらしく、この事と関係あるかどうかは知りませんが、黒海とアゾフ海付近で、ロシアがウクライナの軍艦3隻を領海侵犯だとして砲撃、拿捕し、クリミアに最新型のS-400をロシアは配備。ウクライナはポロシェンコ大統領が30日間の戒厳令を発動。
ヨーロッパでもロシアとウクライナ間というか、ロシアと西側陣営と言っていいかな?緊張が高まってます。
話を戻しましょう。
さて、イスラエルの空軍機とミサイルが迎撃、撃墜された?イスラエルは否定している・・・
本当のところはどうなんでしょう?仮にイスラエル空軍機が撃墜されたとしても、「された」と言わないことは明らかでしょう。
今の時点ではまだはっきりしてません。おそらくはトップ=シークレットなのでしょうね。
近いうちにわかるかもしれません。
しかしながらいずれにせよ、このまま手仕舞いということはあり得ないでしょう。
今年もあと1ヶ月となりましたが、今後、イスラエル北部戦線、ゴラン高原を挟んでどう展開していくのか?
べグレー牧師の情報が確かであるならば、イスラエルとイランの闘争がエスカレートしていく可能性は充分あるでしょうし、それに絡んで、ロシア、トルコはどう動くのか?
また舞台となっているシリアの今後は?解明のキーとなるのは、やはり聖書預言・・・
このブログではしつこいほど書いているので詳しくは書きませんが
イザヤ17章1節、エレミヤ書49章23~27節、エゼキエル書38章、39章がバイタル=キーとなることでしょう。
結論から言うと最終的には、好むと好まざるとに関わらず、神(YHWH)のスーパー・サイエンス的介入により、イスラエルが勝利するのでしょう。
これは私が言っているのではなく、聖書が語っていることです。
そして、いよいよ終末の7年=ダニエルの最後の1週へと・・・
なぜならまだ、反キリストは登場しておらず、エルサレムの第三神殿も建立されてませんので。
時代はもうそこまで進んでしまっているのです・・・正真正銘、真実なるメシヤはイエス=キリストただお一人です・・・
神の御子なる主=イエス・キリストは、世の政治家などとは違い、決して我々を裏切らない。我々の罪の贖いを十字架上で成し遂げて下さり、我々が信じて手を差し伸べさえすれば、必ず救い出して下さるお方なのです。

2018年11月22日 (木)

織田祐二、鈴木保奈美~「スーツ」というドラマで24年ぶり共演とか

私の世代であれば御存知でしょう、あの不朽の名作=東京ラブストーリー。
確か原作を書いたのが柴門ふみ女史だったかと?この方、才能あるライターですよね!
どうしてもフジテレビでやっていたあの所謂=トレンディー・ドラマ~「東京ラブストーリー」のイメージが強すぎ、かつ正直言って、あまり面白くない^^;・・・織田祐二と鈴木保奈美が出ているということで数回見ましたけどね。カンチとリカ・・・さすがに歳喰いましたね。
あの時代に携帯、スマホがあれば・・・でも古き良き時代であったのは間違いなし。

ということでこのエントリーの主題は「スーツ」ではありませんので悪しからずm(__)m。
実はラスト・シーンに出てくるロケ地、日本青年館(当時の建造物は今や取り壊して新築)、学生時代、よく仲の良い友人と屋上だったかなあ?授業が終わった後、表参道から地下鉄銀座線は外苑前、オート・テニスの施設があり、よく行ったので、私にとっても思い出深いのですよねえ・・・
だがしかし・・・私たちに与えられているのは、過去を振り返る事ではなく、前進あるのみ。
今現在は確かに辛く大変な時代です、余計にあの時代を通過して来た私の世代にとってはです。
ポジティブに考えれば、主なる神は、そのような良きもの?をもお与えになって下さった。
今は肉欲の贅肉落としで四苦八苦でありますが・・・
詩篇によく出てくる聖句=「主を待ち望め」・・・これが今となっては、すべての希望でしょうか・・・

おっと~、おしゃべりが過ぎましたね、今の時代このようなドラマにはそうそうお目にかかれないのではないかな?
たまには??ノスタルジックに浸るのも悪くはないでしょう、この先には更に素晴らしい世界が待っているのですから・・・悪く言えばドーピングになってしまうでしょうが、それまでの接着剤的つなぎとして、ひと時の安らぎか~? --;・・・

* 自分にとって鈴木保奈美が演じた赤名リカ(鈴木保奈美ではなく、あくまでドラマ内の架空の人物、赤名リカであった)とは、どのような存在だったのだろうと、このドラマを見るといつも考えます・・・1人の恋愛対象としての女性を超えた何かであったのは確か。

どちらかと言うと、フィレオーに近かったのではないかな?アガペと言い切るには主の十字架を基準にすれば、到底及ぶはずも無く・・・

だが現実は --;・・・いい歳して情け無いったらありゃしない(涙;)
躓きの石となるといけないので、これにて終了。

エロス:下心の愛(というのは極端だが間違いではないでしょう。男女間の恋愛感情)
フィレオー:親愛
アガペ:自己犠牲の愛

2018年11月18日 (日)

ハマスとの停戦が招いた~イスラエル連立与党が崩壊の危機へ

久々の更新となりました --;・・・
ごみ出しから帰って来たら書くべき事が閃きました(笑)
「このブログ、しぶとくまだ続くの?やる気あるの?」とか言われそうですね --;
先週のイスラエルとハマスの毎度恒例のドンパチ、代償がイスラエル側に高くつきそうですよ。
ガザ停戦でイスラエル首相窮地=極右与党離反、総選挙前倒しへ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181118-00000020-jij-m_est

11/18(日) 14:19配信

>【エルサレム時事】パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスとの停戦に応じる決断を下したイスラエルのネタニヤフ首相が、連立与党内からの反発で窮地に立たされている。

 極右政党が相次いで離反の動きを見せ、来年11月に予定されていた総選挙の前倒しは不可避の情勢だ。

 極右与党「わが家イスラエル」の党首で対パレスチナ最強硬派のリーベルマン氏は14日、停戦受け入れの判断を「テロに屈した」と厳しく批判。国防相を辞任するとともに連立政権からも離脱する方針を示した。国会(定数120)で5議席を有する「わが家」が抜けると、連立与党の議席数は61に減少。あと1人減れば過半数を確保できなくなる状況に陥った。

 ネタニヤフ首相は最大与党の右派リクードの党首で、リクード支持者にも対パレスチナ強硬派が多い。リーベルマン氏がガザ停戦を政局に絡める動きを見せた背景には、選挙を視野にリクードの支持層に食い込もうとする狙いがあるとみられる。

 さらに、ネタニヤフ首相は16日、8議席を有する別の極右与党「ユダヤの家」党首のベネット教育相と今後の政権運営をめぐり協議したが、不調に終わった。ベネット氏もガザ停戦に反対していたとされ、地元紙ハーレツ(電子版)によると、ベネット氏は17日、総選挙の前倒しが必要との認識を示した。

 首相にとって、ガザ停戦が選挙の争点になるのは痛手だ。当面は政権を維持し、国民の関心がほかに向くのを待ちたいところだが、流れを変えるのは難しい。地元メディアでは、政権はせいぜい1カ月程度しかもたないとの見方が支配的になっている。
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元々、ハマスはイスラエル政権がパレスチナ解放機構(当時のアラファト議長)のカウンターパートとして創り上げた組織・・・まさに飼い犬に手を噛まれる状況となっていますね。
はっきり言って今のイスラエル政府、ハマスなどの相手をしている状況ではないでしょう。
やはり危急の問題は北部、いわゆるシリアに陣取るロシア、トルコ、イランとヒズボラの脅威の方が数倍、気になるものと思われます・・・

何でも聞いたところによると、「イスラエルはギリシャ、ウクライナの助けを借りて、ロシア製地対空迎撃ミサイルシステム=S-300の防衛網を突破する為の訓練」を研究し実施中だとか・・・
イスラエル北部にはハイファ、テルアビブが位置しますし、シリア国内の天敵、イランをのさばらせて置くわけにはいかないのでしょう。
もちろん、ロシアがこの情報をFSBを通して知らないとは思えない。おまけにギリシャ、ウクライナの持つS-300に比べて、ロシア製のS-300はバージョンアップしているものと考えられますよね?
さらに、最新型のS-400も控えている・・・ロシアはどうもイスラエルに対し「シリア上空を飛行するな」と警告も発している模様ですよ。
実際にロシア軍機撃墜事件以来、イスラエル空軍機はF-16戦闘機の他、F-22,F-35戦闘機も所有しているはず。にもかかわらず、ロシアがシリア上空からレバノン沖地中海一帯にノーフライゾーン(飛行禁止区域)を設置してからというもの、一度もシリアのイラン関連軍事施設を空爆していない、というか出来ないのではないでしょうか?

経済アナリスト、藤原直哉氏に言わせると
「イスラエル(ユダヤ民族)は彼らの歴史的経緯から、サバイバルの知恵をいやと言うほど身につけている。ハマスのような弱い相手には獰猛果敢に襲いかかりますが、相手の方が強いと判断すると、決して負けるケンカは売らないんでしょうね」

もう一方でアミール師は
「状況次第で、IAF(イスラエル空軍)はロシアの防空網を突破し、やらなければならない時はやるでしょう。イスラエルのIT技術は世界でもトップクラス」と言ってますわね・・・

ま、私にはFSB(旧KGB)にもモサドにも、知り合いなど間違ってもいないし、真実はなってみないとわからないとしか言えませんが。
いずれにせよ、聖書預言によると、そう遠くないうちにShow Down(対決)となるのでしょうね。
それにしても今回のネタニヤフ首相のハマスとの停戦合意において、国防相の狂犬リーベルマンが辞任、後釜候補のベネットにも反旗を翻され、同派内のリクードにも、今回の停戦には納得いかない人物が多々いるそうで、リクード率いる与党連合は崩壊の危機。
まさしくネタニヤフ首相にしてみれば、まさに内憂外患のレームダック状態で頭の痛いところでしょう。

さて?どちら側が先に手を出して戦争の火蓋を切るのでしょうか??(いわゆるゴグ=マゴグの乱で終わるのか?それともWWⅢとなるのか?)
聖書にはそこまで具体的には書いてないので、今の時点ではわからないとしか言えませんね・・・
まさに世は「悪魔最後の陰謀~最終章」の状態ですよ。

2018年11月 2日 (金)

偽預言を鵜呑みにするな!

現代において、本物の預言者かどうか?

あまりにも軽率に「神が語られた」とか、「神に示された」・・・とか、口にしたり、ブログに書いたりする人がいる。
特に胡散臭いのが個人預言の類 --;

中には本物の預言も絶対にないとは言いませんが、あまりにもカリスマ系に傾倒しているクリスチャンをみているとウンザリとされられる・・・99.9%は自分の考え、思いを勝手に語っているだけではなかろうか?

判断基準として、以下の聖書箇所が、参考になろうかと。

18:20ただし預言者が、わたしが語れと命じないことを、わたしの名によってほしいままに語り、あるいは他の神々の名によって語るならば、その預言者は殺さなければならない』。
18:21あなたは心のうちに『われわれは、その言葉が主の言われたものでないと、どうして知り得ようか』と言うであろう。
18:22もし預言者があって、主の名によって語っても、その言葉が成就せず、またその事が起らない時は、それは主が語られた言葉ではなく、その預言者がほしいままに語ったのである。その預言者を恐れるに及ばない。

申命記18:20~22

28:8わたしと、あなたの先に出た預言者は、むかしから、多くの地と大きな国について、戦いと、ききんと、疫病の事を預言した。 28:9平和を預言する預言者は、その預言者の言葉が成就するとき、真実に主がその預言者をつかわされたのであることが知られるのだ」。

エレミヤ書28:8~9

真の預言者というものは、旧約の時代においても、現代においても、それはもう過酷な運命で、この世的視点からは決して天真爛漫な仕事人ではない。まさに命がけなのだ。

そうして考えてみると、かつて一世風靡した、ピーター=ワグナー、ベニー=ヒン、トッド=ベントレーなど聖霊の第三の波系の連中は、明らかなる偽預言者と言えますわね?!

アミール師などは、わざわざ「非預言者団体の者」などとアナウンスするくらい。「預言は聖書に書いてあるではないか」と。好感持てます。

結論として、自称=預言者にはロクなのがいないと独断と偏見で言わせていただきます。
それを鵜呑みにするクリスチャンもいかがなものかなあ~?ましてや牧師先生が偽預言に引っかかる、神がそう語った、などと言うと・・・私はそのような先生からはドン引きしますね。アタマの中がおめでたいとしか言いようがない --;

最後になりますが、この中川師の3分動画もお役に立つことでしょう。
今は終わりの時代、「蛇のように聡く、鳩のように素直であれ」ですよ。

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