少しずつ霧が晴れてきつつある予感。
前もって断っておきますが、これは決して私の勝手なる預言じゃありませんので、鵜呑みにしないでください。
自称、偽預言者のレッテルだけははられたくありませんので(笑)
あくまでも様々な情報を点と線で繋げた独断と偏見による予測です。
「米朝首脳会談の行方」という不確定要素も存在しますしね。
アメリカによるイラン核合意破棄・・・ネオコンの重鎮、元米国連大使で新大統領補佐官に就任したジョン・ボルトン、CIA出身の新国務長官マイク・ポンペオがキーとなり、トランプ政権のエルサレム大使館のテル・アビブからエルサレムへの移転により、流れが大きく変わったような気がしてなりません。
参照聖句:ゼカリヤ 12:2~3
12:2「見よ、わたしはエルサレムを、その周囲にあるすべての民をよろめかす杯にしようとしている。これはエルサレムの攻め囲まれる時、ユダにも及ぶ。
12:3その日には、わたしはエルサレムをすべての民に対して重い石とする。これを持ちあげる者はみな大傷を受ける。地の国々の民は皆集まって、これを攻める。
何となく、始まりがアメリカによるイラン攻撃のような気がします。おそらく、これはイスラエルの望むことだろうし、地理的にも言って、イスラエル単独によるイラン本土攻撃はないように思える。
もう、アフガン、アラブ湾岸諸国における米軍に囲まれているのがわかることでしょう。
ということは?
アメリカ VS イラン+ロシア のような気がする。イラン本土がミサイル、爆弾の雨あられにさらされたら、さすがのロシアも黙ってはいないでしょう。
当然、米露直接対決も視野に入れるべきでしょう。
なんでも藤原情報によると、ロシアの軍事開発資金はEUが資金提供しているそうで。
あり得ん話ではないでしょう。
おそらく、大方の見方は「アメリカに楯突くなんて」と思うでしょうが、ガチで勝負したら私の手持ちの情報からすれば、ロシア圧倒的有利、ロシアが勝つ。
これが、エゼキエル38章の解釈のヒントになるかもしれない。アメリカはイスラエルとともに戦うとはひと言も書いてないから。
そこでもう一つのバイタル・キーとなるイスラエル・・・
これまた藤原情報からですが、イスラエルは戦争を覚悟し、なんでも地下軍事基地で作戦立案をしているらしい、これまたあり得ん話では無さそう。
そう、もう一方では
イスラエル VS シリア、ヒズボラ、ハマスあたり?と言った図式でしょうか?
もちろん、シリアにおいてもイランは活動しているからサポートはするでしょう。しかしながら、本土決戦が始まったらそれどころじゃくなることでしょう。ロシアもしかりではないかな?
詩篇83篇の預言は一連の中東戦争で成就し終わっているとの見識があります。
そうかもしれませんが、その総仕上げとしての戦争になると考えるのは行き過ぎでしょうか?
私個人としては、まだ結論を保留にしていますがね。
それと関連する聖句を列記しましょう。
17:1ダマスコについての託宣。
見よ、ダマスコは町の姿を失って、荒塚となる。
17:2その町々はとこしえに捨てられ、
家畜の群れの住む所となって、伏しやすむが、
これを脅かす者はない。
イザヤ 17:1~2
49:23ダマスコの事について、
「ハマテとアルパデは、うろたえている、
彼らは悪いおとずれを聞いたからだ。
彼らは勇気を失い、
穏やかになることのできない海のように悩む。
49:24ダマスコは弱り、身をめぐらして逃げた、
恐怖に襲われている。
子を産む女に臨むように痛みと悲しみと彼に臨む。
49:25ああ、名ある町、楽しい町は捨てられる。
49:26それゆえ、その日に、若い者は、広場に倒れ、
兵士はことごとく滅ぼされると
万軍の主は言われる。
49:27わたしはダマスコの城壁の上に火を燃やし、
ベネハダデの宮殿を焼き尽す」。
エレミヤ 49:23~27
83:1神よ、沈黙を守らないでください。
神よ、何も言わずに、黙っていないでください。
83:2見よ、あなたの敵は騒ぎたち、
あなたを憎む者は頭をあげました。
83:3彼らはあなたの民にむかって
巧みなはかりごとをめぐらし、
あなたの保護される者にむかって相ともに計ります。
83:4彼らは言います、
「さあ、彼らを断ち滅ぼして国を立てさせず、
イスラエルの名を
ふたたび思い出させないようにしよう」。
83:5彼らは心をひとつにして共にはかり、
あなたに逆らって契約を結びます。
詩篇83: 1~5
その後、いよいよエゼキエル38章へと進むのではないかな?
詩篇83にイラン(ペルシャ)は出てきませんし、エゼキエル38章にシリアは出てきません。
ロシア(マゴグの地のゴク)がリードして、イラン(ペルシャ)、トルコ(ベテ・トガルマ)、スーダン(クシュ、エチオピア)、リビア(プテ)の連合軍が、イスラエルによる北部の敵を殲滅したあと攻めて来るが、神の見えざる手、介入によりイスラエルは勝利する。
それからいよいよ、ユダヤ人待望のメシヤ(実は偽メシヤ、反キリスト)の登場となるのではなかろうか?
9:27彼は一週の間多くの者と、堅く契約を結ぶでしょう。そして彼はその週の半ばに、犠牲と供え物とを廃するでしょう。また荒す者が憎むべき者の翼に乗って来るでしょう。こうしてついにその定まった終りが、その荒す者の上に注がれるのです」。
ダニエル 9:27
その時までか?反キリストの登場直後か?はわかりませんが、その時、ソロモンの第三神殿がテンプル・マウントに建立されることでしょう。
終末に関する聖書預言はまだまだ続きますが、本日はこのくらいで。
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