本日の聖句
3:16確かに偉大なのは、この信心の奥義である、
「キリストは肉において現れ、
霊において義とせられ、
御使たちに見られ、
諸国民の間に伝えられ、
世界の中で信じられ、
栄光のうちに天に上げられた」。
第一テモテ 3:16
何も言うことはないことでしょう・・・「世界の中で信じられ」、そう、そこにはユダヤ人と異邦人となんら差別、比較するものはない。
よく「銀の二本のラッパ」がイスラエルと教会にたとえられますが、キリストを信じる者はキリストにあって皆、霊的イスラエルなのです。
23:37ああ、エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、おまえにつかわされた人たちを石で打ち殺す者よ。ちょうど、めんどりが翼の下にそのひなを集めるように、わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、おまえたちは応じようとしなかった。 23:38見よ、おまえたちの家は見捨てられてしまう。 23:39わたしは言っておく、
『主の御名によってきたる者に、祝福あれ』
とおまえたちが言う時までは、今後ふたたび、わたしに会うことはないであろう」。
マタイ 23:37~39
今現在、神殿の丘(テンプル・マウント)がきな臭い状況です。
イスラエル政府は神殿の丘へのゲイトに、金属探知機を設けました。
これがパレスチナを始めとし、ムスリムの反感を買っているようですが、ユダヤ教右派連中は「今こそその時だ。エルサレムの主権を取り戻す、脅迫には屈しない」という姿勢・・・今はどういうわけか?ムスリムが神殿の丘の管理権を有してます。
近いうちにおそらくは、黙示録11章1~2節から察するに、アル・アクサ寺院、岩のドームはそのまま、その隣にユダヤの第三神殿が設立されることでしょう。この設立予定場所から直線で結ぶとなんと!今は閉じられている「東の門(黄金門)」に突き当たるそうです!
第三神殿が出来るのが先か?それともその後なのか?
ダニエルの70週のストップ・ウォッチが最後の一週(7年)へと向けて、再び動き出すのもそう遠くないはずです・・・
エルサレムに真の平和が訪れる日・・・それは主なるキリストの再臨まで待たねばならないことでしょう。
主よ、来たりませ、マラナタ。
21:3また、御座から大きな声が叫ぶのを聞いた、「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となり、神自ら人と共にいまして、 21:4人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである」。
21:5すると、御座にいますかたが言われた、「見よ、わたしはすべてのものを新たにする」。また言われた、「書きしるせ。これらの言葉は、信ずべきであり、まことである」。 21:6そして、わたしに仰せられた、「事はすでに成った。わたしは、アルパでありオメガである。初めであり終りである。かわいている者には、いのちの水の泉から価なしに飲ませよう。 21:7勝利を得る者は、これらのものを受け継ぐであろう。わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる。
黙示 21:3~7
« 神殿の丘(テンプル・マウント)が危ない~第三神殿建立の導火線となるか?? | トップページ | 聖地エルサレム~神殿の丘 »
「宗教関連」カテゴリの記事
- 復活(2022.07.23)
- 過ぎ越し=キリストの十字架の型(2020.04.08)
- 聖書から学ぼう~原則と但し書き(2019.08.07)
- 私の聖書観(2019.05.31)
- 旧約聖書と新約聖書は双方合わせて「いわゆる」=「聖書」なのです(2019.02.15)
コメント
« 神殿の丘(テンプル・マウント)が危ない~第三神殿建立の導火線となるか?? | トップページ | 聖地エルサレム~神殿の丘 »
ハレルヤ!
投稿: 名無しの沖縄人 | 2017年7月25日 (火) 19時38分