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2017年4月 6日 (木)

置換神学は「補助的に」がいいと思うのだが?

>置換神学

置換神学(ちかんしんがく、Supersessionism、replacement theology、fulfillment theology)とは、新約聖書解釈の一つで、選民としてのユダヤ人の使命が終わり、新しいイスラエルが教会になったとする説である。

その根拠とされる聖句は、ガラテヤ3:6-9、3:29、ローマ2:28、29、4:13、マタイ21:43である。

聖書の語句で「イスラエル」と出てくる箇所を「ユダヤ人」と見なさずに霊的にのみ解釈する(キリスト教、教会を「真のイスラエル」とする)。

~ウィキより~

私としては100%否定するつもりはないし、場合によっては、この手法を使った方がわかりやすくフィットする箇所もあります。よって、私もまったく使わないわけじゃありません。

解釈にも、いわゆる「文字通り」の解釈と「たとえとして」の解釈があるように。聖書の二重性(デュアリティー)も否定しません。
とは言え、イスラエル(ユダヤ人)と教会は双方揃って両輪をなしていますよね?

要するに、バランス感覚のない常軌を逸した極端な置換神学は御法度ということでしょうか。頓珍漢な聖書解釈をしたくなければ。

それからこれ大事!終末預言の書に関しては、これはやめた方がいい。
最近の世界情勢、特に中東情勢を見ているとつくづく感じる。

自称?聖書片手に中東ウォッチャーをやっていて、ここ1~2年でフッと感じたことですけど、ユダヤ人とイスラエル国家、エルサレムを無視してはおかしな解釈になってしまうのですよ。
なぜなら、聖書に書いてある文字通りのことが成就しようとしているから。

特にダニエル書、ゼカリヤ書などは、終末における、ユダヤ人の救い為の書と言えるのではなかろうか?
ダニエル書を読んで気づくことは、黙示録と比べかなり、ユダヤ色が濃いことです。

それと参考までに:

”聖書預言には賞味期限がある(いわゆる政治経済、登場人物、軍事面を含めた舞台設定)

~Pastor JD Farag

”聖書に出て来る戦争の記述はすべてイスラエルが関係している。だからあれほどの歴史的大惨事にもかわらず、二度の世界大戦は聖書には書いてない。なぜか?あの時代にはイスラエルが国家としてまだ、なかったから。”

~Amir Tsarfati 氏

* 全部調べたわけじゃありませんけど、説得力がある。そしてハルマゲドンの最終攻撃のターゲットとなる本丸は・・・イスラエルであり、その時には世界首都であろうエルサレム。

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