リビアの動きが激しい!
さて、リビア関連の記事が続きますが --;
聖書預言に詳しい方であれば、リビアがどれだけ重要なキーとなるかご理解いただけるかと。
ここに来て本当に、リビアがシリア、イスラエル同様、動きの激しさを増しているように感じます。
O4403 1月27A 日 『リビア状況進展セラジ・ハフタル会談近い』 [2017年01月26日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6110
リビアの混乱状況が、鎮静化の兆しを見せている。先にリビア軍が、シルテ市をIS(ISIL)の手から解放したが、次いでベンガジ市の解放が近いようだ。リビア軍がベンガジ市に立てこもる、アルカーイダ系テロ組織や、IS(ISIL)と戦闘を展開しているが、大分リビア軍の支配地区が、拡大しているようだ。
合わせて、カイロでリビアの統一政府(トリポリ)代表のセラジ首相と、トブルク政府のハフタル将軍が、対談することが、予定されている。この対談は、セラジ首相とハフタル将軍が、直接二人きりで行う場面もある、と報じられている。
この会議に先立ち、チュニジアのバージー大統領がカイロを訪問し、二国間関係に加え、アフリカ首脳会議でリビアの問題を、話しあうことで意見交換を、行っている。
なお、セラジ首相とハフタル将軍との話し合いには、エジプトとロシアの後ろ盾がある、ということだ。ロシアとすれば、アスタナで開催された、シリアの和平会議が、ほぼ成功したことに合わせ、リビアの問題解決も成功させたい、ということであろう。
こうなると、ロシアはシリアに次いで、リビアに軍事基地を、持つことになろうし、中東での発言力も拡大し、アラブ各国との関係も、進展するということになろう。それは、アメリカの民主党や軍産複合体にとっては、不愉快な動きということになろう。
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補足として;
まだまだトランプ政権は未知数な点が多々あり。
この先、アメリカはどう出るか?アメリカ大使館のエルサレム移転は本当に可能なのか?
否、本気でやるつもりなのだろうか?
アメリカの出方次第で、詩篇83篇の預言が既に成就しているのか?いや、これからなのかもおいおいわかってくることでしょう。それに関連しイザヤ17章の預言も・・・
そしてその先に待つものも察しがつく人には、つくことでしょう。
掲示板にも貼り付けたのですが、ブログの方にも参考までに貼り付けておこう。
10分ほどですが、日本語字幕ついてません・・・私ではそこまでの作業は不可能なのでごめんチャイ。
Israel’s Lieberman setting the road to fulfilling the Psalm 83 war against Israel
End Times Research Ministry
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