イザヤ書より
35:3あなたがたは弱った手を強くし、
よろめくひざを健やかにせよ。
35:4心おののく者に言え、
「強くあれ、恐れてはならない。
見よ、あなたがたの神は報復をもって臨み、
神の報いをもってこられる。
神は来て、あなたがたを救われる」と。
35:5その時、目しいの目は開かれ、
耳しいの耳はあけられる。
35:6その時、足なえは、しかのように飛び走り、
おしの舌は喜び歌う。
それは荒野に水がわきいで、
さばくに川が流れるからである。
40:28あなたは知らなかったか、
あなたは聞かなかったか。
主はとこしえの神、地の果の創造者であって、
弱ることなく、また疲れることなく、
その知恵ははかりがたい。
40:29弱った者には力を与え、
勢いのない者には強さを増し加えられる。
40:30年若い者も弱り、かつ疲れ、
壮年の者も疲れはてて倒れる。
40:31しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、
わしのように翼をはって、のぼることができる。
走っても疲れることなく、
歩いても弱ることはない。
42:1わたしの支持するわがしもべ、
わたしの喜ぶわが選び人を見よ。
わたしはわが霊を彼に与えた。
彼はもろもろの国びとに道をしめす。
42:2彼は叫ぶことなく、声をあげることなく、
その声をちまたに聞えさせず、
42:3また傷ついた葦を折ることなく、
ほのぐらい灯心を消すことなく、
真実をもって道をしめす。
42:4彼は衰えず、落胆せず、
ついに道を地に確立する。
46:3「ヤコブの家よ、
イスラエルの家の残ったすべての者よ、
生れ出た時から、わたしに負われ、
胎を出た時から、わたしに持ち運ばれた者よ、
わたしに聞け。
46:4わたしはあなたがたの年老いるまで変らず、
白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。
わたしは造ったゆえ、必ず負い、
持ち運び、かつ救う。
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以上、イザヤ書よりピックアップさせていただきました。
本当に人間とは弱い者、アタマではわかっていても心がついていかない・・・どうしても苛立つ自分をもう一人の自分が冷静に見つめる・・・
月末を迎え、毎度のこと、俗世に属する限り逃げることの出来ないわが宿命?とでも言おうか?
もはやこれまで・・・と思いつつも、まだ行けるのか?己ごときにわかろうはずもなし・・・
今回で何度目であろうか。
「自分で考え行動へ移す時代」と言われても、凡人に何の発想が浮かぼうか。
すべてを主に「明け渡し、委ねるしかないところまで時代は押し詰まっている」との認識はあれど、そうコトは単純なものではない。
泣き言を言うつもりはないが、否、言ってはいけないのはわかっていても・・・「答えをいただきたい・・・もう疲れました」と。
「わが主、わが神」・・・どうかこの役立たずの者を憐れみたまえ。
御国を来たらせ給え、マラナタ。
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