私事で恐縮ですが、ブログデビューして今日でちょうど10年になります。
PVで「約187万4千」ヒットしたようです。更新頻度の低さ、記事の数からすれば、そこそこの出来かな?とも・・・あとはどれだけ、神の役に立ったか?おそらくほとんど役立たずで、「使えない」僕とすら呼ばれる価値のない人間でしょう。
主に終末論から展開して福音、イエス=キリストを知る機会となればとも思いますが、こればかりは私ではわからない。私の知る限りこのブログを通して、貴重なる1名の姉妹が教会へ通うきっかけとなり、受洗まで辿り着いてくれたのが、せめてもの慰めです。もっともブログ内容も、聖書だけでなく、政治経済、陰謀論、時にはオカルトを含め、ある程度の予備知識のあるキリスト者向けで、初心者向けでないというのもありますがね。
さて、前置きが長くなりました。心機一転、主の再臨まで(その前に死ぬかもしれませんけど --;)続けられる限り、やっていこうと思っております。
では本題へと。
実はここのところ、テンプル・インスティチュートの神殿建立右派(エフーダ・グリッグ師、ネタニヤフ首相もこちら側)と詩篇83篇との関連を考えていました。
果たして、こんな過激なことが現実問題として可能なのか?ましてやネタニヤフはイスラエルの首相、そうそう軽率な言動はグリッグ師と違い出来ようはずもない。筋金入りの右派であるリーベルマンにしても、いくら防衛相の要職に就いたからと言って好き勝手出来る訳でもない。
全アラブを敵に回してまでやるのか?あまりにもリスクが大きすぎる。そこまでバカではないだろう。
シナリオ① として、
テンプルマウントにソロモンの第三神殿建立を強行すれば、詩篇83篇の戦争は避けられないことでしょう。
シナリオ② として、
個人的に今現在の中東情勢を見る限り(特に国境を接する隣国やアメリカの飼い犬連中の湾岸王族国家)、以前、このブログにも何とはなしに書いたのですが、この戦争預言は、イスラエル独立、エルサレム奪還を含め、第二次大戦後の、一連の中東戦争をもって成就しているのではないのか?とも考えております。
中東でイスラエルに楯突くだけの実力を持つ国はイランくらいではないでしょうか?そしてその手足である、ハマス、ヒズボラ・・・あとトルコがまだ何とも言えませんが、聖書によるとイスラエルに敵対するのか?
それよりもイザヤ17章とエゼキエル38章の預言にフォーカスすべきではないのかとも考える。現実問題、こちらのリスクの方がはるかに高そう。それほど悠長に構えているほどの時間が有るとも思えないし・・・
私のアテにならないカンですが、シナリオ①は、いくらイスラエルと言えども、強行突破はしないのではなかろうかと。ということは、詩篇83篇は成就しているとも思える・・・
ここで、ご存知の方も多いと思いますが、イスラエルのインテリジェンス系に属するであろう、またIDF(イスラエル・ディフェンス・フォース~早い話がイスラエル軍)のたぶん?ある程度のポジションにあると思われると同時に、メサニック=ジューでもあろう(なぜか?氏の考え、予測とは私の考えと共通する点が多いのですよ、これが)アミール・トサファティ氏の参考になる動画を見て下さい、この方が話は早い。
ちなみにユダヤ系の人物に対する極端な陰謀論者のために。
アミール氏は見た目、スファラディー系。父方か母方かは忘れましたが、アシュケナジー系とスファラディー系のハーフだとカミング・アウトしてます。
かように、ユダヤ人を語るにあたり、現代においてはかなり混血が進んでおり、アシュケナジー=悪、スファラディー=善と、簡単に割り切れないものがあるのです。と同時に、極端なシオニスト応援団になるのも私は賛同しません。なぜなら、彼らはユダ金、NWO、イルミナティの中枢にカバリスト(サタニック)=ユダヤが多いという事実も同時に語らないから。
現代の民族を語るにあたり、ユダヤ人ほど困難を極める民族はおそらくいないでしょう、なんせ、2000年近くも流浪の民であったのだから、母方がユダヤ人であるとか、ユダヤ教を信じる者はユダヤ人であると一応の定義はありますが、それこそユダヤ人を論点にしたら世が明けてしまう。おそらく日本にもどの程度の割合かはわかりませんが、古代ユダヤ系の血が混じっている可能性が非常に高い。
とまた、余計なことを書いてしまった。思わず頷いてしまった動画です。いつもながら木下女史には感謝です、この場を借りて再び御礼をm(__)m
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おそらく?この預言解釈の方が無難で間違っていないような気が個人的にはします。
私は3~4人のアメリカ人のエバンジェリカル=ユーチューバーの牧師をほぼ毎日のようにチェックしてますが、詩篇83篇に関しては考えが分裂状態ですが、最終的にはなってみなけりゃわからないとしか、私ごときの聖書預言オタク??(とは自分では思ってませんけど)には言いようがありません・・・預言者じゃないのですから。
しかしながら、このトサファティ氏の簡潔、明瞭なQ&Aは、無視すべきではないと思いますね。
そうそう、このような国際政治経済、宗教、人工を含め異常なほどの自然災害・・・長く続くわけがないでしょう。
おそらく戦争は既に噂ではなく始まっているような気がします。情報戦、経済戦、あとはいつ本格的なホット=ウォーになるのか、時間の問題でしょう。
その時、あなたでしたらどうしますか?
私は、わが神、我が主なるイエス=キリストにすべてを明け渡す以外に方法が見つかりません・・・
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10周年記念エントリー記事・・・・でした --;
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