ウクライナ、ゴラン高原、そしてトルコ、イラン、ロシアの同盟~エゼキエル38章の預言の成就は近いのか?
またまた日本語訳付いてなくて申し訳ない。
日本語サイトのメディア情報だけ追っていてはどうにもならない時期に差し掛かってしまったのでしょうか・・・
"Fears Of War" Russia Puts 40,000 Troops / Tanks On Ukraine Border
2016/08/18 に公開
Tensions are mounting as NATO is concerned of Putins aggressive military build up
ロシアがウクライナとの国境地帯に軍用車と戦車、及び4万人の軍隊を配備した模様。
ドンパス地方(ウクライナ東部~ドネツク、ルガンスク地方)はもちろんのことでしょう。
そして黒海に面する、併合したクリミア半島は完全に軍事要塞都市と化してますね。
チェコにいるメサニック=ジューのスティーブン・ベン・ダヌーン師からの情報らしいのでほぼ、間違いないかなと。
ここ数日でロシアはイランの空軍基地から爆撃機を2回出撃させ、シリアの反体制派拠点の空爆を敢行してますし、トルコがEU加盟を廃棄し、NATO脱退をするのは時間の問題と思えます。
エルドアンは、トルコのクーデター未遂事件を機に、アメリカに亡命中のギュレン氏の引渡しを強要したり、ロシアを訪問してプーチンに詫び入れたり、ガス供給に関し、トルコストリームを巡り利害が一致したのでしょう。
去年の11月にトルコがロシアのスホイ爆撃機でしたか?を撃墜した時には、「まさか?」このような展開になるとは個人的にも思わず、「エゼキエルの預言はどうなるの?」と狼狽したものです。このブログのメインテーマの一つでもあるわけですからね。
これでマゴクの地のゴグであるロシアを核とするイラン、トルコの心臓部が完成したとは、まさしく聖書預言の正確さを証明するとしか私には思えません。
考えてもみて下さい、トルコはスンニー派イスラム(サウジ、エジプトと並ぶシーア派の盟主)で、イランはシーア派のシンボルとも言える盟主同士がタッグを組むなんてことがあり得るのですねえ・・・アルバート=パイクのセリフを思い浮かべます~ユダヤ陣営とイスラム陣営の対立。
これに日本の最大最凶の天敵でもある中国がサポートに入り、欧米NWO=フリーメーソン・イルミナティ陣営との対立の構図がほぼ出来上がったわけです・・・あとはリビアとスーダンか。
個人的な考えですが、これで反キリストを出現させる母体が出来上がったと言うことでしょうかね・・・連中が神と拝するラスボスは、なにせあのサタン=ルシファーなのですから。
またイスラエル沖の海底ガス田及び、ゴラン高原のまだ手付かずの大型油田と、それからそれから~地政学的においても重要なる軍事拠点でもあり、国家存亡に関わる要所。イスラエルがゴラン高原を手放すはずが無く、またロシアもシリアから手を引くわけに行かない理由がここにもあるわけですね。
それからタルシシの商人、および若い獅子たち(KJV)に関わりそうなウクライナ西部戦線、NATO陣営との一触即発も覚悟せねばならないかもしれません。
下の地図を見ていただければわかりますが、冷戦崩壊後、これだけロシアは東方へとかつての鉄のカーテンが追いやられたわけです。
そして最新の情報では、米軍がトルコのインジルリク空軍基地から、約50発ある核爆弾をルーマニアに移動中だとか。
これまたロシアを刺激しそうな行動ですわね。
赤線が第二次世界大戦後、黒線が現在の東西境界線です。
これにイスラエルのソロモン第三神殿建立計画がドサクサまぎれに強行でもされたりしたら?(順序がどうなるのか?までは何とも言えませんが?)
まさしくダニエル書9:27、エゼキエル38章、黙示録11章、マタイ24章、及びルカ21章、そしてイザヤ17章のダマスコの託宣も視野に入れるべきでしょう。
ヒズボラの動きにも要注意です。
黙示録の7つの封印のうちの第一の封印=白い馬の出現=反キリストの出現は時間の問題ではなかろうか?
我々ごときが一致団結したところで世界を救うことなど出来やしない、解決方法はただ一つ、メシヤの再臨しか思いつかないのです・・・
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