久々に、このブログのメイン・ストリーム?と言ってはオーバーですが、それらしき記事を書こうかと思います。
スプートニクで興味深い記事を見つけました。
欧州の主要10カ国の人々の大多数は、EUの対ロシア政策に賛成していない。米国の調査センターPew Reasearch Center.の専門家達は、そうした結論を出している。
調査対象国は、ドイツ、英国、イタリア、スペイン、ポーランド、オランダ、ハンガリー、ギリシャ、フランスそしてスウェーデンの10カ国で、これらの国々のGDPは全体で、EUの82%に当たり、人口でも80%を占める。調査は、4月4日から5月12日まで、およそ1万1500人を対象に行われた。
続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20160614/2304733.html#ixzz4BXo6dWB9
その前に目前と迫った英国のEU離脱か否かの国民投票がありますけど。
これがまた曲者でして・・・未だにその真意が読めないでいますが・・・私がバカなだけか?
下馬評ではEU離脱支持が優勢とありますが、あの惑わしの達人、サタンを神とする連中のやっていること、正直言ってわかりません。
以前、ブログに書いたことがありますが、イギリスという国、ここが世界のヘッド=クウォーターであり、アメリカと大陸ヨーロッパの「やじろべえ」の中心ではないのか?という仮説を書いた記憶があります。
司令塔は頭であり小さい。ダニエルの像の頭=バビロンを思い浮かべればわかるでしょう。世間一般的には今やイギリスはアメリカのポチ犬であって、アメリカに平伏しているとされてますが、私は違うと思う。
ロンドン=シティがウォール街をコントロールしていると思うし、主従関係からすればイギリスが主人ではなかろうか。落ちぶれたフリをしているだけだと思う。
興味ある点は、今度のEU離脱を巡った国民投票の結果次第で、離脱となった場合・・・おそらくイギリスはアメリカと心中、世界の中心は大陸ヨーロッパに移行すると思われ、逆にEU枠内に留まるとなれば、通貨英ポンドは維持されるだろうし、まだまだ先読みは難しくなると思われます・・・
参照聖書箇所として、まず黙示録が挙げられますが、ややこしくなりそうなので、ダニエル書から読み取ってみようと思います。
ただし、13章と17章は関連深いので、興味ある方は参照なさってっください。書き出したら論点も増えてしまうし(バビロンの大淫婦の正体とは何かとか、第二の獣に関する探りとか)、夜が明けてしまいそうなので今回は触れません。
それではダニエル書から。
7:7その後わたしが夜の幻のうちに見た第四の獣は、恐ろしい、ものすごい、非常に強いもので、大きな鉄の歯があり、食らい、かつ、かみ砕いて、その残りを足で踏みつけた。これは、その前に出たすべての獣と違って、十の角を持っていた。 7:8わたしが、その角を注意して見ていると、その中に、また一つの小さい角が出てきたが、この小さい角のために、さきの角のうち三つがその根から抜け落ちた。見よ、この小さい角には、人の目のような目があり、また大きな事を語る口があった。
7:23彼はこう言った、
『第四の獣は地上の第四の国である。(注;ローマ帝国のこと)
これはすべての国と異なって、
全世界を併合し、
これを踏みつけ、かつ打ち砕く。
7:24十の角はこの国から起る十人の王である。
その後にまたひとりの王が起る。
彼は先の者と異なり、
かつ、その三人の王を倒す。
7:25彼は、いと高き者に敵して言葉を出し、
かつ、いと高き者の聖徒を悩ます。
彼はまた時と律法とを変えようと望む。
聖徒はひと時と、ふた時と、半時の間、
彼の手にわたされる。(注;リバイバル・ローマ帝国のことであり、獣=反キリストの登場)
7:26しかし審判が行われ、
彼の主権は奪われて、
永遠に滅び絶やされ、
7:27国と主権と全天下の国々の権威とは、
いと高き者の聖徒たる民に与えられる。
彼らの国は永遠の国であって、
諸国の者はみな彼らに仕え、かつ従う』。
(注;ここに我々の希望がある ハルマゲドン~千年王国→最後の審判→新天新地=ネオ・エルサレム~天国のコアと言ってもいいだろう)
黙示録にも、7つの頭と十本の角とあり、ここに一致を見ますね。
ここでもう一度、十本の角候補?ともいえる10カ国をスプートニクから拾ってみましょう。
ドイツ
フランス
英国
イタリア
スペイン
オランダ
ギリシャ
ハンガリー
ポーランド
スウェーデン ~ で十カ国ですが、次の聖書箇所をご覧あれ。
2:40第四の国は鉄のように強いでしょう。鉄はよくすべての物をこわし砕くからです。鉄がこれらをことごとく打ち砕くように、その国はこわし砕くでしょう。
2:41あなたはその足と足の指を見られましたが、その一部は陶器師の粘土、一部は鉄であったので、それは分裂した国をさします。しかしあなたが鉄と粘土との混じったのを見られたように、その国には鉄の強さがあるでしょう。 2:42その足の指の一部は鉄、一部は粘土であったように、その国は一部は強く、一部はもろいでしょう。
2:43あなたが鉄と粘土との混じったのを見られたように、それらは婚姻によって、互に混ざるでしょう。しかし鉄と粘土とは相混じらないように、かれとこれと相合することはありません。(注;太字部分)
今現在、NATOは好戦的なアメリカ・ネオコンの最後の賭け?とタイアップし、旧ソ連の衛星国であったポーランド、ルーマニア(黒海方面)及び、バルト海方面へと進軍中なのは、少し前の記事に書いた気がします・・・ちなみにロシア海軍は
北方艦隊、バルチック艦隊、黒海艦隊、太平洋艦隊、カスピ小艦隊。
ま、これらの国を取り合えあずの10本の角としておきましょう(真実などまだわからないので)。
となると・・・地政学的及び、エゼキエル書38章から読み取るに、ハンガリー、ポーランド、スウェーデンの角は折れ落ちる可能性が高い・・・
よって、ダニエル書の「小さき角」=反キリストは、残りの7ヶ国から?もしくはここに登場しないEU主要国から?登場する可能性も無きにしも非ず。
独断と偏見で、EU本部のあるブリュッセルはベルギー、米ドル、ポンドの番人=イギリス・ロスチャイルド家、ユーロの番人=フランス・ロスチャイルド家と並ぶ、謎に包まれたセルンを擁するゴールドの国、世界最強の通貨と言われるスイス・フランの番人=パリ・ロスチャイルド分家がコントロールするスイスもマークしておこう。
そして付け加えるならば、ユダヤ人がメシヤと認めるのだから、おそらく欧州系ユダヤ人かもしれません・・・
一つのあくまで仮説として書いたことを断っておきます。
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