ロシアはゴラン高原をターゲットに
こんなことがあったようです。
もちろん、世界のメインストリーム・メディアをはじめとして、あまり大きくは報じないことでしょう。
Russia & Israeli Jets "Near Dog Fight" Golan
今世界的に最も危ない火薬庫・・・それはシリア?否、それ以上にイスラエルがそのようであると感じますね。比較的、平和な様子らしいですが、「オリーブ山便り」によりますとね。
だからこそ、逆説的に考えて「平和だ、安全だ」という時ほど、突然の破壊=戦争のリスクが高いわけでもあります・・・
エルサレム分割案とゴラン高原・・・べグレー牧師によると、ロシアとイスラエルの戦闘機がゴラン高原で、いわゆる“空中戦”=ドッグ・ファイトに近い?(ビデオからは)ことをやったそうな。べグレー師の情報網を侮ってはなりません。
もちろん、ゴラン高原でイスラエルの戦闘機相手にドッグ・ファイトを、一介のパイロットが独断で勝手に判断して出来るわけがない・・・
こりゃ、情報通りロシアは本気でゴラン高原狙ってるね・・・とにかくあの国のポリシーは「庭の石一つでも相手に渡さない」という拡張主義がもっとうだから。
ロシアは実質、シリアから撤退してなどいませんね・・・あのプーチンと言う男・・・振り回されてばかりで、やはり煮ても焼いても喰えない有能な指導者であるのは間違いない。
おそらくロシアにはこの先、プーチンを越える指導者というか、世界を見渡しても、彼に匹敵する政治家は登場しないことでしょう、もちろん、良くも悪くもです。もちろん例外ありで言ってますがね。
今のオバマ政権を見ていてもわかるように、NWO世界政府はイスラエルを「捨石」にしてでも(なりませんけどね)、機は熟した、やるなら今しかないと考えているような気がしてなりません。でなきゃ、オバマはとうの昔に暗殺されているはず。「次のアメリカ大統領選はない」と言う御仁がそれなりに結構いますけど、まったくの的外れとも言えないしで・・・ま、こればかりはわからないでしょうが。
「イスラエルが世界的に孤立化する」のは聖書的にも明らかだし、何度も言いますが、ユダヤ国際金融財閥の総本山は欧米からイスラエルに移住する気などまったくないのだから。
やはり今年、2016年は要注意な年になるかも?しれない。
参考:http://fujiwaranaoya.main.jp/NSP16051301.mp3
第14回 NSP時局ならびに日本再生戦略講演会 時事解説 2016年5月13日
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム理事長 藤原直哉
時局の概要
・6月1日解散説の行方
・激しい企業決算の落ち込みと不祥事の噴出
・世界的な情報暴露の行方
・オバマ大統領が仕上げる民主主義復活への道
・米国大統領選の行方と今後の日本の政治経済
*1時間半ほどのネット・ラジオなのですけど、最後に興味深いことを講演会の質問者に対し言ってましたね。
藤原氏によると、「日本の最大で最後の敵が内なる敵=極右(安倍政権のこと)であるように、アメリカではネオコン、その背後に控えているイスラエル、さらにその裏のドイツのカルト集団(ナチスの残党の末裔のことでしょうか?)」とのことで、「イスラエルはゴラン高原は絶対に渡さない」と。
「では具体的にはイスラエルはどう出るのですか?」との質問が来た。
藤原氏いわく
「おそらくですけど、イランによる核攻撃を自作自演でやるかもしれません(9・11のように)。もしくは、周辺諸国に対し、戦争に打って出るでしょう、おそらく今年中にやるんじゃないでしょうか」と。
「しかし中東はロシアが仕切っているから、イスラエルの軍事力を持っても、ロシアには勝てないでしょう」と。
まあ、藤原氏は聖書の知識はなさそうなので??、最後の結論において私は、私はですよ。好むと好まざるとに関わらず、イスラエルが勝つのでしょう、聖書にはそう書いてある。
いずれにせよ、彗眼の持ち主は、中東、特にゴラン高原をフォーカスしているのは事実です、あとエルサレムと神殿の丘ですね。
これらのことをあかしするかたが仰せになる、「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。
主イエスの恵みが、一同の者と共にあるように。
黙示 22:20~21
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