重要なことなのでこちらにも書いておこう
板の投稿文と同一です。
願望と信仰
http://maranatha.exblog.jp/22867829/
村上密師のブログから
一部抜粋~
弟子たちはイエスをキリストと信じて従ったが、彼らが期待したことは起きなかった。彼らはダビデの王国の再興を願った。バビロン捕囚から帰ったイスラエルの民は国の再建に取り組んだが、ペルシャ、ギリシャ、ローマと移りゆく世界帝国に支配され続けた。彼らの願望はダビデ王国の再興である。しかし、願望は達成されなかった。失望に終わった。弟子たちは、いつか、どこかで、願望ではなく信仰でイエスを捉えなおさなければならない。弟子たちは、イエスの十字架と復活、ペンテコステを経てようやくこれに達している。その間、「あなたは生ける神の御子キリストです。」(マタイ16:16)と言う信仰を持ちながら、願望もまた同時に持ち続けていた。
* まるで自分のことであるかのように、両手、両膝を地に着いてうなだれるばかりであった・・・痛いところを突かれた気分だ。
アタマでは分かっていても、心が別物であるかのようについていかない。
せめてもの慰めは、弟子たちも復活のキリストと再会するまではそうであったと言うことか・・・
生前、よく我が師匠が言っていたものだ。
「我が人生、命など、神のご計画のためなら塵芥に過ぎない」と。
私ごときでは、なかなかこの境地に達することが出来ずにいる。
それだけでも謙虚になれるのもまた、せめてもの慰めかとも思う。
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