小石牧師のラストHPメッセージから
http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/2014msg/140126.html
信仰のニュートラルギア
ちょっと紹介したい動画がありまして、その予備知識として是非読んでおいてもらいたく。
このメッセージを最後に、今は現世での主からの使命を立派に果たし、パラダイスで来るべき神の王国の祭司として復活を待っているであろう?小石泉牧師のラストメッセージです。
毎週のメッセージが読めなくなってしまったのが残念ですが、師の残された礼拝説教集は今でも珠玉のごとく貴重な輝きを放っていると私は思っております。
全文は↑URLよりお願いします。ここでは関係するであろう部分を一部だけ抜粋引用いたします。
> 信仰の世界は白黒、善悪、前後、左右と決め付けることが多くあります。これは信仰の健全性を守るために非常に大切なことです。ところが意外や意外、決められないこと、言わば車のニュートラルギアのようなシフトが必要なことがあります。
車のニュートラルギアは前後の動きを中断しエンジンとの連結を切断するシフトです。これが無いと危険です。信仰の世界でそんなことを言うとけしからん、信仰をあいまいにし堕落させるものだとお叱りを受けそうです。ところがこれが非常に重要な信仰の場面で現実にあるのです。
問題はセブンスデー、後の雨運動、ワンネス(イエスの中に三位一体があるという)、聖霊派(聖霊のバプテスマのよる救い)などです。セブンスデーはユダヤ教に近く、土曜安息を強調し菜食主義を採ります。私はセブンスデーの牧師の訪問を受けて、語り合いましたが主イエスの神性、十字架の贖い、復活、再臨を信じていて、「それならキリスト教ですね」と分かれた経験があります。聖霊派の信徒も尋ねてきて同じような結論を得たことがあります。ワンネスには親しい友人が居ます。しかし、あまりこの教理を話したがりません。非常に真摯で熱心な人々が多いです。
それは彼らが聖書を否定しない限り聖書そのものの持っている力によって浄化、建設されて行くからです。聖書を否定したり、聖書以外の経典を作る場合はその希望はありません。
私たちは十分注意しながら、良いものは良い、悪いものは悪い、是々非々の立場を取りましょう。ニュートラルギアを上手く使って、神様の祝福をつかみ取ろうではありませんか。
« 世界統一宗教=エキュメニズムに邁進する中、そんなの関係ねえと日本は総選挙突入モード | トップページ | 失われたアークーⅡ~聖書考古学による裏付 »
「宗教関連」カテゴリの記事
- 復活(2022.07.23)
- 過ぎ越し=キリストの十字架の型(2020.04.08)
- 聖書から学ぼう~原則と但し書き(2019.08.07)
- 私の聖書観(2019.05.31)
- 旧約聖書と新約聖書は双方合わせて「いわゆる」=「聖書」なのです(2019.02.15)
« 世界統一宗教=エキュメニズムに邁進する中、そんなの関係ねえと日本は総選挙突入モード | トップページ | 失われたアークーⅡ~聖書考古学による裏付 »
コメント