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2014年10月24日 (金)

アメリカはターゲットをロシアにロックオンしたか?

どうもエネルギー消耗状態、電池の切れたヨレヨレでどうしようもありません。

長らく更新も出来ず・・・しかしながら、気になった情報だけはアップしていこうかと。

米国、アジア諸国を対ロ経済制裁に引き込む意向

米国はアジア諸国に働きかけ、ウクライナ問題をめぐるロシアに対する経済的圧迫措置に合流させる考えである。

  米国務省欧州ユーラシア問題担当第一補佐官補ポール・ジョーンズ氏が訪問先の東京で述べた。日経新聞が伝えた。同氏はこれから一週間に中国と韓国を歴訪する。間もなく開催されるAPEC北京サミット、G20豪州ブリスベンサミットなどの重要な多国間協議を意識しての行動と見られる。

   同氏によれば、「いま何より重要なのは制裁問題でG7のもとに国際社会の結束を固めることである」。同氏によれば、対ロ制裁は既に効力を発揮している。「ロシアから資本が流出しつつある。それは1000億ドル規模で起こっている」。

   一方で、制裁緩和の条件として、氏はキエフ政権と義勇軍の間の停戦合意が順守されることを挙げた。

   「日本は我々と制裁の目的を完全に共有している。中国も同様にロシアの行動に不満を抱えている」とジョーンズ氏。
続きを読む
: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_24/roshia-seisai/

しかし何と言いましょうか、まるで太平洋戦争直前のハル=ノートを髣髴とさせられます・・・アメリカを裏側から操るNWOの執念がいよいよクライマックスに達しようとしているのか?常識的に考えて、普通ここまでムキになりますかね?はっきり言って精神異常の変質狂に通じるものが感じられます。

それにしてもよくぞロシアは忍耐の限りを尽くしていると感心すらしますね。ロシア人は昔から忍耐強い民族だと言われてきましたが、もし私がプーチンだったら、ここまでコケにされ、辱められたらプッツンして、アメリカに宣戦布告、核ボタンのスイッチを押したくなる衝動に駆られることでしょう(-_-;)・・・

プーチンと限らず今のクレムリンには、ラブロフ外相、リャブコフ外務次官、チュルキン国連大使、ジョイグ国防相、セルゲイ=イワノフ大統領府長官と百戦錬磨の兵が揃ってますね。どこかの国の永田町のボンクラ連中とは大違い --;・・・もちろん人間的な良し悪しはまた別ですが。

それに比べ、オバマと限らず、ジョン=ケリー、サマンサ=パワー、スーザン=ライス、チャック=ヘーゲル、ジェニファー=サキなどのワシントンDCのスタッフ連中が癇癪持ちのヒステリックなガキに思えてしまう。

これだけのレベルの差があっては、なかなかロシアを攻略するのは至難の業なのではないかなと感じざるを得ませんね。

以前、オバマの指南役と言われたアメリカユダヤ系の大物、ズビグニュー=ブレジンスキーが「イランを飛ばして直接ロシアと対峙する」と言ったそうですが、計画がなかなかうまくいかないのか?

それにしてもイラン、イスラエルが大人しくこれといった情報が入ってきません。

世界的に大きく揺さぶられる事態が起こるには、個人的にはやはりこの二ヶ国抜きには語れないのではないか?・・・と感じるわけですが。この考えは当初から変わりません。やはりものごとはすべて、そう簡単ではないと言うことなのでしょうか?

金融市場の動きも気になるところですし、実体経済など世界的に全然良い訳がありません。デフレであり、下手すりゃスタグフレーション(特に日本において)のリスクすら大いにあり・・・人を蹴落とし、競争に勝ち残ることしか教えられてこなかった、自分さえ良けりゃいい、自分こそ神であるとする似非エリートの悲しき末路、そこに「愛」と言う言葉の概念は存在しません・・・そこに他人に対する思いやり、気遣い、憐れみの心など求めるほうが間違いというもの・・・

最近は地震、火山の噴火というリスクも考慮して生活していかねばなりませんが、経済は実生活と密接に繋がっているゆえ、優先順位は高く大事ですね。

そこに想定外とも言える?ISという胡散臭いテロ組織、エボラ出血熱パンデミックが絡んでくるから現状把握がややこしい・・・エボラに関してもメインストリーム=メディアの報道をどこまで信頼していいのか?

有能なるビッグ=ブロガーの間でも、警戒に値する、レッド=アラートだとするインテリジェンスもいれば、ありゃ連中お得意のヤラセだとする見解もあるし、最悪、そうだとして危機を煽るだけ煽り、ワクチン完成、ワクチン接種したら最後、ホンマもののエボラに感染しちまったという笑えないシナリオも考えられる。NWO系製薬会社にとってはおいしい金儲けの仕掛けには違いないでしょう。私としては結論を急がず保留としておこうと思ってます。すべては神の許しの範囲内でのことですので。

こうして考えてみると、キエフを利用したロシアとアメリカの水面下での駆け引きも大事ですが、イラン、イスラエルがバイタル=キーであるとする私の考えは今もって変わりません。

インスピレーションがまったく湧かない状態が続き、このブログももはやこれまでか?と思ってましたが、せめてエゼキエル38章の大預言が成就するまでは続けたい気がしなくもなく・・・そこまで出来るとするならお役御免、思い残すことは何もない・・・もちろん先のことはわからない、無理かもしれません。自分自身のことは自分が一番良くわかっていますゆえ。この程度のブログ記事一つ書くだけでもすごくエネルギーを消耗するようになってしまった自分が情けない。

あまり先が長くなかったりして?(笑)

私の代わり、否、比較するのもおこがましい有能な本物の神の働き人は私の知っているブロガーだけでも片手はいます。キリスト教後進国といわれる日本ですが、なかなかどうして、質的には高い。目の開かれたキリスト者は多い、捨てたものじゃありません。

それではまた。

10/26 UP DATE

ロシア大統領顧問の見方「本当に第三次世界大戦は避けられないか?」

続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_26/279201829/

ロシア大統領地域経済統合問題顧問を務める政治家で、経済学者のセルゲイ・グラズィエフ氏は「米国が世界支配の望みをあきらめるまで、第三次世界大戦が勃発するリスクは保たれる」と指摘し、次のような考えを示した―

  「ウクライナを破滅的な世界大戦の発火点にしようとしながら、米国は、シリアやイラクでの軍事紛争を支援し続け、中近東の情勢を不安定化させ、中央アジアではタリバンやイスラム戦闘員らの侵略を準備し、ロシア及びその他のユーラシア国家では民主化の名を借りた『カラー革命』を画策し、さらには米政府のコントロール外に出てしまったラテンアメリカ国家においてはクーデターを組織しようとしている。

  米国は、グローバルな経済的政治的動きの客観的規則性を、世界戦争に向け促している。それらを理解すれば、今後10年の軍事政治的動きを予想する事ができる。

  経済的政治的ダイナミズムの分析から分かるのは、米国やその衛星国が参加したロシアに対する大規模な地域的軍事紛争が起きる最も可能性の高い時期は、2015年から2018年である。この時期、先進国や中国の技術的再軍備が始まる。一方米国と他の西側諸国は、2018年までに不景気から抜け出し、新たな技術的飛躍を遂げる。まさにそうした時期、技術的進歩が、国際関係の構造に変化をもたらすだろう。」

   Nakanune.ru

* さて、先のことはわかりませんが・・・

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