これやったらマジやばいかも?
2014.09.28
米国の国防長官と統合参謀本部議長がシリアに飛行禁止空域を設定する可能性に言及、体制打倒へ
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201409280001/
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それにしても昨夏、失敗しているのにマムシのようにしつこい連中ですね。
そしてこれがISをダシにした真の狙いでもあります。
ただわからないのは、アメリカとISは机の下で握手しているのか?(ISの誕生秘話からして通説らしい)
それとも・・・
部族イスラムは戦後の日本やドイツ、イタリアのようにはいかずアウト・オブ・コントロール、言うことを聞かなくなった。要するに飼い犬に手を噛まれた?(北野説他)
湾岸イスラム王族国家郡と違い複雑怪奇、純全なる砂漠の民、部族連中の頭の中の分析は難しいですわね --;
ついでにイラン、ロシアはどう出るのか?これまた長年、追跡調査してきましたが、連中の考えていることも複雑すぎて理解不能・・・それに比べアメリカのやることなす事は、なんと単純でわかりやすいことか。
ISの行動次第では、エレーツ=イスラエルが完成する可能性すらあることも頭の片隅に入れておきたいものです。
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KGBで成り立つロシアはコミンテルンと一緒。
ロシアはソ連時代から日米離反を対日外交の根本として一貫させ、
ソ連時代は日本社会党に反米活動をさせ、日米安保改定への安保闘争にも資金を提供、
反共、自主独立を掲げる自民党青嵐会に接触「自主独立・対米隷属」感情を利用して煽った。
ソ連崩壊後は反米感情が強い右派民族派(ナショナリスト)に目をつけ
世界中で親露反米工作を行っている。
コミンテルンの常套手段は、他国でナショナリズムを煽り、紛争を起こし、美味しい利権や支配を得る。
ソ連が当時のシナ、日本でナショナリズムを煽り紛争を激化させたことも、
ロシアが英仏の植民地後のどさくさで中東へ入り込み、ナショナリズムを煽って産油権と武器兵器輸出と軍事権を獲得して各地で紛争を煽ったことも、
ロシア系移民のナショナリズムを煽りクリミア独立を煽り武力侵入したことも、
ロシア海軍がスコットランド近海で航行を繰り返し、ロシアサイバーテロ部隊がスコットランド左派を煽動して独立運動を煽ったことも(独立で地政学的に恩恵を受ける国はロシア)
他国で独立紛争を煽りつつ、ロシアは自国で決して独立運動を煽らせない。
帝国ロシアにしろ、ロシア国家の成り立ち自体、他民族の侵略と支配で出来上がった歴史がある。
独立の気配が見えたら謀略で独立派の所為にして握り潰し、多民族を元々ロシア一民族であるかのように洗脳し、
更に支配を広げた「ソ連」へ回帰させる世論誘導を国内で行っている。
ISIS作戦も同じ。
レーニン「日独を暴走させ絶対に祖国ソ連へ矛先を向けてはならぬ。ドイツには英仏を、日本には中国を当たらせよ。日独が疲弊したところに米国と戦わせよ。両国の米国との敗戦は必至である。両国が砕氷した所で我らソ連陣営がそっくりいただくのだ。」
ソ連は、右翼や愛国主義者の仮面をかぶり軍部に接近して、対支米強硬論を煽った。
投稿: 戦争を起こす首謀者はナショナリズムを煽る | 2014年10月12日 (日) 09時00分