イラク情勢が少し透けてきた
シリアで自動車爆弾がリモートコントロールにより爆発、35名死亡(AFP他)、ウクライナはポロシェンコ大統領がする気もない停戦を提案、南東部では相変わらず戦闘が収束する気配なし・・・
イランは既にイラク国内において隠密裏に、軍事支援をマリキ政権に対し開始したという情報も入ってます。
そしてワシントンポストによると、ロシアのプーチン大統領がイラクのマリキ首相支援を表明した模様です。
http://www.washingtonpost.com/world/europe/putin-speaks-to-iraqi-pm-expresses-support/2014/06/20/97651afa-f897-11e3-af55-076a4c5f20a0_story.html
これって、シリア、ウクライナの延長戦上にあるとは考えられないでしょうか?
ISISをヨルダンの秘密基地においてアメリカが軍事訓練しているという未確認情報もありますし、これで田中宇氏のイランによるイラク三分割統治説は、ウラ読み、深読みのし過ぎである可能性が高くなってきた気がします。
マリキはアメリカの言うことを聞かない、シリア、ウクライナで思うように事が運ばない。そこでISISを使っての侵略第三弾、イラクへといったところでしょうか?アメリカがなんやかんや口実つけて、軍事介入に及び腰なのもこれで合点がいく。オバマは与えられた役を忠実に演じているだけかもしれない。
ワシントンポストの情報が確かならば、軍事フォーメーションはここでも完成したことになる。
いわゆる欧米とサウジ、カタールを中心とするスンニー派の腐れ外道イスラム国家 VS シリア、イラク、イラン、一応バーレーンも入れて、ヒズボラのシーア派連合とボスであるロシア、おまけとして気を許せない中国 という図式。
ISISは、とにかく話し合いで解決するような相手ではない、動き出したら早いかもしれない。殺るか、殺られるかの二者択一となる非常に危険な臭いがします。
ISISは化学兵器を手に入れたという情報もあり。イスラエルは今のところハマス相手にイスラム同士で勝手にやってくれと、高みの見物でいられるかもしれませんが、何せ相手はケダモノ同然なので、いつその矛先がイスラエルに向いてくるかわかったものじゃない。
フランク=ディ=モーラ師によると、エゼキエル書38章におけるペルシャにはイラクも含まれるかもしれないと言います。
このイラク動乱、この先どうなっていくのか・・・ちょっと嫌な感じがしないでもありません。
Are you serious?
Are you saved?
Something Biblical is going on the sign of the second coming of Jesus Christ.
The time is running out!
By Pastor Paul Begley
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ザアカイさん、皆さん、こんばんは。
イエスさまが宣教を開始されたとき、
最初に言われたことば。
「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」(マタイ4・17)
バプテスマのヨハネが現れて宣べて言った。
「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」(マタイ3・2)
イエスさまが弟子たちに宣べ伝えるように言われた。
行って、『天の御国が近づいた。』と宣べ伝えなさい。(マタイ10・7)
イエスさまという神の子が現れたときから、
永遠への天国の道が開かれたので、喜びの知らせを
聖霊に満たされた人たちが叫んだ。
命の罪からの贖いは人の霊を天へ導く。
渇望する霊を満たされる。
だから今日も世界のどこかで誰かが叫ぶ。
『悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。』
投稿: enjeru | 2014年6月26日 (木) 21時32分
enjeruさん、こんにちは。
主イエスの十字架による贖い、復活によって御国の約束が確立されましたね。
あとは最後の仕上げ、再臨だけが残されているのみ・・・
今はこの産みの苦しみの最中で、さらに大変になろうかと思いますが、この希望を抱いて前進したいものですね。
投稿: zaakai | 2014年6月27日 (金) 12時33分