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2014年3月 6日 (木)

標語は平和だ無事(安全)だ~そして、突然の破壊(Suddern Destruction)

イスラエル首相が「ユダヤ人国家承認」要求、パレスチナ強く反発
2014年03月05日 07:30 発信地:ワシントンD.C./米国

【3月5日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は4日、訪問中の米国でマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)パレスチナ自治政府議長を名指しし、イスラエルをユダヤ人国家と認め、イスラエルを難民で満たそうという「空想を捨てる」よう呼び掛けた。

この発言にパレスチナ側は怒りをあらわにし、ネタニヤフ氏の要求を非難した上、米主導の和平交渉を事実上破綻させたという見方を示した。

ネタニヤフ氏は米国の親イスラエル系ロビー団体「アメリカ・イスラエル公共問題委員会(American Israel Public Affairs Committee、AIPAC)」の年次政策会合の出席者らに向けた演説で、「歴史的な和平」を実現させる用意があるが、それにはまずパレスチナ人がユダヤ人国家を承認することが前提条件になると述べた。

演説の中でネタニヤフ氏は「パレスチナ人は歴史の否定をやめるべき時に来ている」と述べて今年4月の期限が迫る中進展が見られない和平交渉での主な対立点に触れ、「アッバス議長、ユダヤ人国家を承認してください。そうすれば、イスラエルを難民で満たそうという幻想を捨てるよう、パレスチナ人を説得することにつながる」と述べた。さらに、「ユダヤ人国家を認めれば、この争いを終わらせるパレスチナ側の準備が真に整っているという意思表明になる。言い訳は要らない、猶予はできない、今がその時だ」と続けた。

■パレスチナは強く反発

これを受けてパレスチナ当局幹部のナビル・シャース(Nabil Shaath)氏はAFPに対し、ネタニヤフ氏からのユダヤ人国家承認の要求と、将来のパレスチナ人国家内にヨルダン渓谷(Jordan Valley)に沿ってイスラエル軍を駐留させるという主張は「断じて受け入れられない」と話し、この発言は「和平交渉の一方的な終了を公式に宣言した」に等しいと断じた。

イスラエルはこれまで、この「ユダヤ人国家の承認」問題が解消されない限り和平合意はあり得ないと繰り返し主張してきた。一方パレスチナ側は、その主張を認めれば自らの歴史認識を否定することになり、難民が故郷に戻る権利を損なうことにつながるとして、拒否し続けていた。

これに先立ち、米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領は2日に公表されたインタビューで、もし和平交渉が失敗し、イスラエルが入植活動を継続するなら、国際社会から非難を受けることになると警告していた。オバマ氏は、特に欧州で広がりを見せるイスラエルを排斥する動きに言及したものとみられる。(c)AFP/Hazel WARD

http://www.afpbb.com/articles/-/3009752

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ええ~、オバマ政権が進めているパレスチナ二国間和平・・・暗雲が漂ってますね。

期限延長もあるとしながらも、この分だと4月を持ってジ・エンドとなる可能性も高いでしょう。国際的孤立を覚悟しながらも、ネタニヤフはオバマに対し、真っ向勝負を貫くのでしょう。

その一方で、ここ2日ほどウクライナ情勢は小康状態にあるようです。まだまだ予断を許さない、先の読めない状況のようですが、プーチンは兵糧攻めで、相手が自滅し「戦わずして勝つ」戦法に出ている気がしないでもない?

この分だと、2004年のオレンジ革命の時のようにはいかないかと・・・それだけロシアが力をつけたという証左でもあるでしょう。

よく陰謀論でアタマがガチガチになっているブロガーの中には、米ロは机の下で握手している、どうせ今度も茶番の猿芝居だろう、と分析している方もいるようですが、私にはそうは思えないのですね。

確かにロマノフ朝ロシア帝国はロシア革命で倒されました。ウォーバーグ家などのユダヤ系、ウォール街国際金融財閥からの工作資金を得て、その忠実なるエージェントであったレーニン、トロツキーらが革命を仕組んだもので、ロシア革命で、もう一つの実験的共産主義人工国家=ソ連が誕生した経緯があるのは私も知っております。

ただし、アメリカ(その奥の院はユダヤ国際金融財閥)に対し忠実に、仮面を被って演技してきたのはゴルバチョフ、エリツィンまで。その後のプーチンと、ロシアにおけるユダヤ系新興財閥の生々しい闘争の歴史を見る限り、私にはそうは思えない。

そのプーチンでさえも、NWOが育て上げた駒であった事でしょう。ただし歴史上には、ナポレオン=ボナパルト、スターリン、リンカーン、J・F・ケネディーなど、思い通りにならなかった異端児がいたのも確か。従順なる飼い犬でさえ、身の危険を感じたら飼い主の手を噛みますから --;

あのロシアの状況でプーチンが「殺らなければ、自分が殺られる」と腹を括ったとしても何ら不思議じゃありません。

いくらサタン、その下僕であるNWOサタニストと言えど、神の許しの範囲内でないと動けない。その時々で、神の介入によって、計画が狂わされてきたとして不思議ではありません。「この世の君」であるサタン以上である、「神の権威」にフォーカスしないと真実が見えない場合もあるのです。

アメリカも、ロシアとイスラエルが相手ではさすがに手こずっている模様。

上に述べた思考法によるならば、これまた不思議でもなんでもない。聖書預言によるとそのプーチンも、ナポレオンらと同じ運命を辿る気がしますがね・・・神はあらゆる手段、人物を駆使し、毒には毒をもって制すという事も場合によってはするお方なのかもしれません・・・

ま、何のことはない、英米イスラエル海洋国家のやり方は「姦計を巡らし、世論を惹起しプロパガンダで正義を装うステルス戦法」なのに対し、ロシアや中国の大陸国家は「露骨に力でねじ伏せる」やり方なのでわかりやすいですね。

4月15日の過ぎ越し祭、4ブラッド・レッド・ムーンの第一弾まで40日を切りました。

ウクライナも要チェックですが、パレスチナはそれ以上に要チェック事項かもしれません。

おそらくですが?こちらから先に動きがあるかもしれませんので。

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黙示録、聖書預言」カテゴリの記事

コメント

ザアカイさん、皆さん、こんばんは。

服を買う人の目。
色と形、柄と素材を真剣に見入る。
服を手に取り、
素材を確かめる。
自分らしさを引き出せるか
真新しい服に思いを寄せる。

神を信じた人。
神が新しい服を着せてくださる。
目には見えなくても
イエスの赦しのゆえに
新しい白い服を着せてくださる。

天に帰った時、
その服は目に見える形で実現する。
その服は穴が空くことも
古くなることも
他人が着ることもない服。

かつてアダムとエバが罪を犯して
エデンの園を追い出された時、
神ご自身が二人に服を作って着せてくださった。
神の憐れみによる。
裸でいることがないように
神が服を着せてくださった。

天で完成された神が与えられる服。
天の衣。
永遠に着る天の衣。
イエスのゆえにどんな白さよりも真っ白な服。
その服をまとう日を楽しみに待つ。

見よ。
あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、
だれにも数えきれぬほどの大ぜいの群集が、白い衣を着、
しゅろの枝を手に持って、御座と子羊の前に立っていた。(黙示7・9)

花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。
その麻布とは、聖徒たちの正しい行いである。(黙示19・8)

enjeruさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。

白き義の衣・・・早く欲しいところです。すべての罪を覆ってくれるスーパースーツ、これがあれば、私も少しはまっとうな人物になれることでしょう(笑)

なかなか厳しい日々が続きますが、enjeruさん、主のご加護が豊かにありますように。

ありがとうございます。
日々戦いです。
お祈りの力と聖霊の助けと神の憐れみにより生かされています。
皆さまの上にも神の守りが豊かにありますことを
陰ながら祈っています。

enjeruさん、必ずや解決策が与えられると信じましょう!
かく言う私もかな~り、強がってますけど・・・

夜、空を見上げると

星の数がとっても少ないのですけれど・・・?

どうしてなのでしょうか?

さきほどのコメントは
私、enjeruでした。

enjeruさん、お元気でしょうか?
星の数ですか・・・う~ん?わからないとしか言えませんね(笑)

もっとも東京などでは空気が汚れているから星など見えませんね --;

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