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2013年9月 6日 (金)

平和ボケの国~前任の牧師先生からのメールに思う

>ブラジルは寒く、どんより曇りの日で小雨が降り、傘もない方々、小銭を求めるホームレスの方々、夜は橋の下か軒下でビニールの下に薄い汚れた毛布、布を被り、眠れない夜をゴソゴソ動きながら過ごし、栄養不良の方々を見かけます。市役所の厚生庁の手が届かず教会では出来る限りのキャンペンをしながらなんとか暖かいスープ、衣類、仕事、住む所をお世話して福音を伝えて居ます。
世界の何処かで今日も貧しさ、寒さ、飢え、病のため叫んで居る声が聞こえて来ます。

>メールありがとうございました。 なつかしいです。
そうです。日本は恵まれすぎて大変なことがやがて起る準備がなかなか成されません。お祈りして居ます。 愛する祖国日本めざめてほしいです。
ご家族の皆様お元気でしょうか。
礼拝出席出来ていますか。 午後になったのですね。

主の来たりたもう日まで何処にあっても目覚めて主のお出でを待っていましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう日本を離れ2年以上が経ちますか・・・今でも定期的にメールを下さいます。
また、個人的に終末、再臨をテーマに本音で話をした数少ない「マトモな」(名誉のために)老牧師先生でもありました。
本来であれば、月一くらいのペースで終末預言を説教のテーマにしてもいい時代であると感じるのですが、世間一般の教会ではまず説教のテーマとして取り上げませんね・・・
乳飲み子に躓きを与えるリスクを感じるのであれば、なんとなしに混ぜるとか出来ないものでしょうか・・・
もっとも上記の牧師先生もメッセージテーマは福音オンリーでしたが・・・話したところでほとんどの信徒は「どこ吹く風」だったのも確かだと思ってます。話づらい環境だったのでしょう。

日本は恵まれすぎて大変なことがやがて起る準備がなかなか成されません。お祈りして居ます。 愛する祖国日本めざめてほしいです。

これが本音でしょう。
わかっている人はわかっていると思います。
私も切に願います・・・目覚めて欲しいと。目の前に横たわっている危機に気づいて欲しいと。愚かな乙女では、もはやいけないのだと。

2000年までは、経済の事だけ考えていれば良かった時代であったかもしれません。しかし今や、政治、経済、宗教、戦争、天変地異と・・・あらゆる面をマクロ的に捉えねばならない。
それに加えて、ミクロの面での身の周りの雑多なしがらみ、複雑な人間関係、食う為の仕事と・・・ただでさえ大変です。

ここまで来るとはっきり申し上げて、自力本願ではとてもじゃないけどこの先、やっていけるとは思えない。
全能なる神のガードが必要だと感じる、これなしでは不可能に近い。
もっとも、このことに気づくのに何年かかった事だろう --;

は~。早けりゃ来週にも・・・ここまで来たらはっきり言ってしまいましょう。一歩間違えればWWⅢにブローアップしようかという戦争が始るかもしれないというのに。
明日は地元の秋祭りですよ、まったく!!仕事がら参加しないわけにいかない・・・
危機感の危の字もなし・・・もっともそれを言ったら、何も出来ず、どこへも行けず、引きこもっているしかないので、しょうがないと言えばしょうがないのですが・・・

毎度の事で酒飲みやってクダ巻いて、アハハ、オホホで御輿かついで(私はこの時になると逃げます^^;、腰も悪いし)、花火打ち上げて・・・それが悪いとは言いませんが、米ロ全面対決のリスクの話などしたらキチガイ扱いされるでしょうし、マトモに話しになる人もいなそう --;

この記事を書いている最中にも、世界のどこかで切なる魂のうめき声が聞こえてきそうです。

こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。
柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。
義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。
あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう。
心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。
平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。

マタイ 5:3~9

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コメント

こんばんは。

本当に日本という国は、恵まれすぎ。正直、恵まれすぎるのも良くないね。

僕の周りの人も、危機感なんて持ってませんよ(-_-) 今の中東情勢が他人事のように考えてるみたい。「同じ人間だろ!」って言いたくなる。

みんな、大惨事が起きてから目覚めるんじゃないですか? 終末論を使って伝道しても、「俺には今は必要ありません」と言うし。

平和ボケっていうやつですねf^_^; 起きてからじゃないと分からないみたいです。あわれにおもいます!もう、日本国民のために祈ることしかできません。

でも大惨事が起きた、その時にリバイバル起きたりして(*^^*)

木の葉を隠すベストな場所は何処か?
机?金庫?NO!!

森の中 とミステリーファンならお馴染みなフレーズ。

悟りを閃いた仙人はかえって、辺境深林などには棲まず、都の町の慌ただしい中で活きて本物だと物の本に書いてありました。

何をか謂わんや。

世に偽物紛い物の類いは数多かれど常に本物と呼ばれるものは、どんな場所においてもその価値を燦々と輝かせているものです。

観る者が見れば、本物は、場所環境時代にかかわらず、光を輝かせています。

その答えは、「愛」です。愛がなければ、素晴らしい性の悦びも澱んだ穢れた汚水になることでしょう。もしそこに愛がないなら、聖書が云うように単なる喧しいラッパでしかありません。

創価学会の折伏(しゃくぶく)が世に疎まれる所以は其処に愛がないからです。エホバの証人たちの伝道にいかがわしさを感じるのは、やはり其処に慈悲が慈愛がないからです。単なる上からのノルマで、詐りを騙る統一協会モルモン教に本能的に 拒絶感を持つのは神さまからの聖霊の働きです。

この滅びゆく世にあって、愛の権化が地上に現れて約2000年経過しました。十字架と復活の愛の証を立てたその方がまもなく戻ってくるというのに

愛そのものの方が地上に帰還するというのに、

愛は理屈ではありません。愛は与えるから与えるものではありません。愛は常に与え続けるものなのです。コンコンと涌き出る清らか泉の水のように、常に発散し
場所環境時代なかかわらず世に輝かしているのですから!

ちょうど母親が愛しい吾子に乳を与えるように、愛は私たちに常に与えられています。気づかないのですか?

本物なる神の御子なる主イエスの愛が、貴方をわたしを生かしていることを、愛は光であり、生命であり、道であり、日々のパンであり、そして未来の希望なのです。

キリストの十字架と復活を再臨を見上げつつ生きてまいりましょう。

さあ頭をあげなさい。あなたがたの救出が近づいているからです。偽物の横行する穢れた汚水のような世にあっても、本物なる愛は私たちを生かしているのですから!

勇気を出しなさい!「わたし」は世に勝利したのですから!

ヨハネ16:33

ヒーブルンさん、いつもどうも。
東京オリンピック開催で朝から大騒ぎですね。
しかし、実際のところ喜んでばかりいられるのでしょうかね・・・
正直言いまして日本が心配です。

ゆうきさん、愛ね。
信仰と希望と愛、そのうちでもっとも大いなるものは愛・・・

私も他人のこととやかく言う資格はないのですけど、愛が冷えた世の中だなとつくづく感じますね。

ザアカイさん、皆さん、こんばんは。

旧約の預言者はヨハネまで。
ヨハネは旧約時代の最後の預言者。

律法と預言者はヨハネまでです。(ルカ16・16)

旧約時代の聖徒はイエスさまが十字架に架かられ、
神殿の幕が真二つに裂かれて分けられた時、
よみがえりの身体が与えられた。
すなわち、旧約の聖徒は、栄光の身体をいただいている。

すると、見よ。神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。
そして、地が揺れ動き、岩が裂けた。
また、墓が開いて、眠っていた多くの聖徒たちのからだが生き返った。
(マタイ27・51-52)

この中に預言者ヨハネも含まれていると。

新約時代のイエスにあって眠った聖徒。
まだ復活の身体、すなわち栄光の身体はいただいていない。
御霊を宿す教会は、キリストの携挙の時、
「キリストの花嫁」として、まずキリストにあって死んだ者が最初に甦り、
次に生きている聖徒が、空中に引き上げられ、
栄光の身体をいただき、主と会う。

主は、号令と、御使いのかしらの声と、神んラッパの響きのうちに、
ご自身天から下って来られます。
それから、キリストにある死者が、まず初めによみがえり、
次に生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに
雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。
このようにして、私たちは、いつもでも主とともにいることになります。
(テサロニケⅠ4・16-17)

このとき、「キリストの花嫁」の完成の時。

すなわち天の門が閉じられる。
それから、主は、彼のうしろの戸を閉ざされた。(創世記7・16)

患難時代の聖徒。

天の長老の言ったことば。

「白い衣を着ているこの人たちは、いったい誰ですか。
どこから来たのですか。」(黙示7・13)

天変地異や迫害を通して召された聖徒が天で慰められている。

「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を子羊の血で
洗って、白くしたのです。(黙示7・14)
彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、
太陽もどんな炎熱も彼らを打つことがありません。
なぜなら、御座の正面におられる子羊が、彼らの牧者となり、
いのちの水の泉に導いてくださるからです。
また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。
(黙示7・17)

願わくば大勢の人が救われて、携挙の恵みに預かれますように。

※ あくまで個人的な示しを受けたもので、間違っている可能性もありますので、
参考までにしておいてください。

※ 新約時代も預言者はいると・・・(使徒11・27-28、コリントⅠ 12・10、28、
                  コリントⅠ 14・1、5-6、22、31-32、37-39)

enjeruさん、示唆深い解釈ありがとうございます。
特にマタイ27:51~52の箇所、文字通り地上の墓から甦ったのかわからないでいました。
エペソ4:8~10から、何となくenjeruさんの解釈でいいのかも?という気も致します。
そのうちはっきりしたことがわかる時が来るかもしれませんしね。

それと掲挙時期ですが、聖書の様々な箇所から、艱難期前、艱難期中の可能性のほうが高くはないかと最近考えております。
ハルマゲドンの時に来るのは間違いないわけですしね。

時間とともに少しずつベールがこれからも剥がされて来るかもしれません。

A(A)→A(x)→X(x)→X(x)→X(x)→
B(B)→A(x)→X(x)→X(x)→X(x)→
A(B)→B(x)→X(x)→X(x)→X(x)→
B(A)→B(x)→X(x)→X(x)→X(x)→
私たちの神は、アバなる真実の神です。


 一言、書かせていただきます。

 終末の困難もそうですが、この国は、他にも殆ど盲目です。

 ◆放射能◆

 米のマックスウェル・プランク研究所は、日本政府の発表の【20倍】の放射能
が放出された・・・と発表しました。当初の政府発表は、大気中に原爆168発分、海に155発分を放出・・・と報じました。これだけでも岩手・秋田~静岡までどっぷりどっぷり被爆しました。米軍と合同で測定した「WSPEEDI」の結果=汚染マップを見れば、都心でさえ、安心して住めません。

 EUも先日、チェルノブイリの3倍の放射能・・・と算出してます。

 又、小出助教は、もれた汚染水だけで、原爆500発分は流した・・・と証言してます。
 
 ◆福島の子、甲状腺がん100倍◆

 通常であれば100万人に1~2人、それが福島の子は21.6万人中で18人が甲状腺癌に、25人がしこりやのう胞が確認され、限りなく甲状腺がんに移行しそうです。
 発症率がおよそ100倍、25人が癌になれば200倍以上です。

 ◆東京都心も高線量◆

 WSPEEDIの結果です。放射線管理区域の高い線量です。
小平病院の院長の検査でも、都内の子供の“好中菌”の値が平均2500まで下がり、体調不良の子供や発熱が収まらない子供などが急増だそうです。酷い子は1000まで下がり、長野に疎開させたら、正常値に戻り、体調不良も改善してます。

 ◆横浜小学校校庭から14200BqのCsが◆

 春の嵐は黄砂ではなく、地元の塵埃でした。
横浜市役所放射能対策室は、急遽、国へ除染の手続きを申請しました。
多くの学校の校庭が8000Bq以上に汚染されましたが、あの光化学スモッグ
並みの噴霧が、CsやSrの砂埃だったのです。

 ◆4号機の小さなプール=14000発の原爆分◆

 最上階に保存中の燃料棒は、広島原爆で換算すると、約14000発分の放射能に相当します。
 未だに一本も取り出せません。危機以上の危機状態です。

 ◆東電桜井氏、石棺は70年後にやろうかぁ・・・◆

 つまり、一生涯、何もやりる気なしと、証言したと同じです。
余りにも放射線量が高過ぎて、部屋に入ったら数分で原爆のに致死量だからです。チェルノブイリは死のボランティアにお金で死んで貰って石棺を終えました。
 日本は4基有るので、5~10万人は死なないと、前に進めません。
未だに、石棺の作業は一歩も始めていませんし、できる筈もありません。

 ◆2012年秋、福島の子供の42%の甲状腺にのう胞確認◆

 福島医大が中心に検査、57000人の子供の中に、何と42.1%の子供の甲状腺にしこりやのう胞を確認しました。

◆福島のいのししは、6万Bq~2万BqのCs◆

 厚労省のHPに掲載されてます。住人により奇形が多く発見されてます。

◆黒ソイ:51万Bq/kgのCsが・・◆

 環境省が3月に調査しました。
魚は泳ぎます。福島で放射能をたらふく食べて、北海道から南紀沖まで泳ぎます。少なくとも、遠州沖までは行ったり来たりです。
 NHK公表の東電資料では、770000Bq/kgです、Csだけで、PuやSrやH3まどは除外されてます。
 今、捕った魚が未検出でも、Cs魚が戻ってきたら、又値が上がります。

 アメリカは韓国以上8けんから14県からの輸入禁止に変更しました。安部総理の汚染水コントロール嘘発言に怒ったからです。

◆琉球大・大瀧教授、福島の蝶の奇形を発表◆

 タマトシジミの羽や足に奇形が確認され発表すると、国から研究費が削減の嫌がらせを受けています。


【結論ですが・・・】


 震災は今後も続きます。
約1000年周期で環太平洋のプレートのひずみが解放されるからです。
インドネシアは現在大地震が数年おきに4連動中で、その度に火山も爆発しています。

 又、現在は第四氷河期の真っ只中、十回目?の間氷期です。1.1万年が経過しました。未だ、氷期にはなりません。2050年~2100年までは温暖化が進み、その後に急に冷えます(氷期では有りません)。
 温暖化、竜巻・雷・豪雨・大雪、これがもっと激しくなります。
地球は300年とかいろんな間隔で温暖化と寒冷化(氷期ではない)を間氷期の期間に繰り返します。

 韓米FTAで食われた韓国は、自殺率が日本の1.5倍、自殺世界一の国に躍進、大卒の7割が非正規月給が8万円です。(今の韓国は東京と物価が余り変わらない。)

 日本の将来は、極めて極めて極めて、甚だ厳しくなります。

 まさに、平和ボケ過ぎて呆れるのですが、主がこの国へ語られることは、

 『 聞き続けよ。だが悟るな。
見続けよ。 だが、知るな。 』 イザヤ6:9

です。もう暫くは国民も、教会の多くも、悟ることが赦されないでしょう。

 全ては、神様の許しの下に起きていることですから。

(積極的な御心も、消極的な~神様が進んで行うのではなく、サタンがヨブを打ったことを許した消極的な御心)

 一日も早く、国民の、そして、教会の目が開かれ、悟れる国となり、神様に立ち返る日が来ることを信じつつ・・・。

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