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2013年7月に作成された記事

2013年7月30日 (火)

日々雑感~2013年7月末に思う

10日ぶりの更新となってしまいました・・・

この間、参議院選挙あり、改めて「この世に信頼できるものなどないのだな」という思いでいっぱいです。
何もインスピレーションが湧かず --;・・・言葉が見つからず、ただただ、この世の物質世界の無常、無力、理不尽さを噛みしめさせられるばかり。

日本海方面では集中豪雨あり、被災者の立場を思うと言葉が見つかりません。洪水は日本に限った事ではなく、中国西部、北朝鮮でも多大な被害が出ているようです。
その少し前はヨーロッパ、カナダ、ブラジルでもありました。
決して他人事ではない、いつ自分がどうなっても不思議じゃない世の中になってしまったようです。

それから公共交通機関の事故の多発・・・カナダであったと思いきや、ここ数日でスペイン、イタリア(これはバス)、スイスと連鎖的に。
ある筋によると、「あれらはウィンドウズOSシステムを使った遠隔操作による人工的な事故だ」とする話があるようですが --;・・・

だとすれば誰が?何のために?その目的は?誰が得する?単なる実験段階としてのテストか?(だとすればとんでもなく邪悪な悪魔的暴挙)・・・可能性がゼロとは言いませんが証明できるものでもなく、何でもかんでも陰謀と結びつける短絡思考もどうか?という思いも無きにしも非ず・・・真実は神のみぞ知るでしょうが、天からの警告の意味合いがあるのではないか?という気がしてなりません。

以下の聖書箇所が脳裏をよぎりました・・・我々は生かされているに過ぎない、いつでも殺されうるのだと。

ちょうどその時、ある人々がきて、ピラトがガリラヤ人たちの血を流し、それを彼らの犠牲の血に混ぜたことを、イエスに知らせた。
そこでイエスは答えて言われた、「それらのガリラヤ人が、そのような災難にあったからといって、他のすべてのガリラヤ人以上に罪が深かったと思うのか。
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう。
また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。

ルカ 13:1~5

また、なかなか先が見えてきませんが、エジプト情勢、シリア情勢、エドワード=スノーデン事件の行方・・・(ロシアはアメリカへスノーデン氏を送還するつもりはまったくない模様、アメリカの一部議員は強行発言をし始めた)、直近のキーロールとなるような気がしてなりません。
これらによって、ロシア、イランのベールが剥がれて来る気がします(ここのところおとなしめ)。

その一方で、ワシントンDCでパレスチナとイスラエルがとりあえず?和平交渉のテーブルに着いたようです。
メディア報道によると最低でも9ヶ月は要する(来年の3~4月頃・・・2014年最初のblood moonの時期ですが考えすぎ??)らしいし、アッバス議長は強行に、ヨルダン川西岸地区へのイスラエル人入植者は認めないと鼻息荒く。
これまた紆余曲折が予想され、7年間の中東和平がそう簡単に締結されるとも思えず、世界中のあらゆる交渉、会議が決裂という結果になり・・・世界的天変地異も異常レベルであるし、あまり言葉にしたくはないことがいよいよという気もしなくもない。

人々が「無事だ。安全だ」と言っているそのやさきに、突然、破滅が襲うのです。ちょうど妊婦に産みの苦しみがやって来るのと同じで、決してそれから逃れられません。

第一テサロニケ 5:3

この状況をいくら想像を逞しくして思索を巡らせても、中東情勢はあまりにも複雑怪奇、不確定要素が多過ぎて、私では具体的にどのような状況なのかまだ見えて来ませんが、今の状況からしてこうなる前に、かなり巨大なインパクトとなるワンクッションが発生する気がしてなりません、そう遠くなくです。
なってみなければ、わからないものはわからない。

ここ数日、ヘブル書から調べ物をしてましたが、これだけは確かなのではないでしょうか。この書物は読めば読むほど奥が深いです・・・

この地上には永遠の都はない。きたらんとする都こそ、わたしたちの求めているものである。

ヘブル 13:14

2013年7月19日 (金)

ジョン=ケリーが「7年間の中東和平」を画策中

2014年から2015年にかけて、イスラエルで4回の月食と2回の皆既日食が起こるらしいです。
それが見事に、過ぎ越しの祭り(ペサハ)、仮庵の祭り(スコット)、ラッパの祭り(ロシュ=ハシャナー)・・・あとなんだったか --;?
いわゆるユダヤの祭りの日に起こると言います。

これは1948年のイスラエル建国の時、1967年の第三次中東戦争でイスラエルがヨルダン川西岸、ゴラン高原などを占領し、エルサレムを回復した時以来らしいです。
そして今年の11月末、かなり明るい彗星、ISON(アイソン)が地球に近づくらしいのです、まるでメシヤの誕生を告げたBC4年ごろのように・・・

英語わかる方、以下のユーチューブ動画をご覧下さい。ご存知、「アーユーシリアス?ホワ~ット!!」おじさん、失礼 --;、ポール=べグレー牧師。詳しく話してくれてます。


これに関して今現在、アメリカ国務長官ジョン=ケリー(ブッシュと同じエール大卒の秘密クラブ=スカル&ボーンズ出身者)が必死こいて、7年間のイスラエル、パレスチナ間の和平を工作中なのだとか。
加えて、EUがこれをバックアップしているそうな・・・

いわゆるダニエル書の以下の箇所ですね。

彼は一週の間多くの者と、堅く契約を結ぶでしょう。そして彼はその週の半ばに、犠牲と供え物とを廃するでしょう。また荒す者が憎むべき者の翼に乗って来るでしょう。こうしてついにその定まった終りが、その荒す者の上に注がれるのです」。

ダニエル 9:27

またこれに関連して

さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの来臨と、わたしたちがみもとに集められることとについて、あなたがたにお願いすることがある。
霊により、あるいは言葉により、あるいはわたしたちから出たという手紙によって、主の日はすでにきたとふれまわる者があっても、すぐさま心を動かされたり、あわてたりしてはいけない。
だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。まず背教のことが起り、不法の者、すなわち、滅びの子が現れるにちがいない。
彼は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して立ち上がり、自ら神の宮に座して、自分は神だと宣言する。

第二テサロニケ 2:1~4

を引用しておきたいと思います。

とは言え・・・私の考えですが、そんなにうまくいくのかね?と思うのです。「少しイスラエルという国を舐めてるんじゃないのか?」と。
欧米NWOの最終目的はイスラエルの抹殺です、キリスト再臨の地を撲滅して何としても再臨を阻止したい、その為には身内を裏切りスケープゴートにすることなど何とも感じない外道連中ですから。

この件に関してCNNの報道がありました。

米国務長官、パレスチナに中東和平交渉の再開案を提示
CNN.co.jp 7月19日(金)12時57分配信

(CNN) ケリー米国務長官が今週ヨルダンの首都アンマンでパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談した際に、中東和平交渉の再開に向けた新たな提案を示していたことがわかった。情報筋が18日、CNNに明らかにした。

ケリー国務長官は同案をアラブ連盟にも提示。アラブ連盟側からのアッバス議長への働きかけを狙ったものとみられる。ヨルダン政府関係者にも情報が提供されたという。

ロイター通信はイスラエル当局者の発言として、同国が1967年の第3次中東戦争前の境界線に基づく領土交換を前提とした和平交渉案に賛成したと伝えた。この当局者によれば、パレスチナ側が再開案を受け入れ次第、ケリー長官が発表するという。

だがイスラエルのネタニヤフ首相の報道官はこの報道を否定。ケリー長官がエルサレム入りする可能性について聞かれると、「問題は、パレスチナが今日これから何を決めるかだ」と答えた。アッバス議長はヨルダン川西岸のラマラでパレスチナ人指導者らと会談、和平交渉再開について話し合った。

オバマ米大統領は18日、イスラエルのネタニヤフ首相に、パレスチナとのできるだけ早期の交渉再開に向けて、ケリー国務長官とともに取り組みを続けるよう求めた。

ただしパレスチナ内部では、反主流派のパレスチナ解放人民戦線(PFLP)が交渉に反対の姿勢を示しているほか、主流派のパレスチナ人民党(PPP)も「パレスチナ人国家を認めた国連の決定」に基づいて交渉の枠組みを一新するよう求めている。パレスチナは昨年の国連総会で「非加盟オブザーバー組織」から「非加盟オブザーバー国家」へと格上げされた。

イスラエルは第3次中東戦争で東エルサレムとヨルダン川西岸、シナイ半島、ゴラン高原などを占領した。

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ま、この報道を読む限り前途多難、オバマ、ケリーごときで「反キリストもどき」を演じられるのか?という疑問アリです。
やはり、何か・・・マッツィーニがアルバート=パイクに宛てた手紙じゃありませんが、世界的な超弩級のイベントも警戒しておくべき(我々一般市民では出来ることなどたかが知れているでしょうが)かもしれません。

今の時点では、「こういう動きもある」ということを知っておけばいいのかなと。
ただし冒頭に書いた2014年と2015年の4 blood moon とユダヤの祭り、近代史における2回の一連の出来事を無視するべきではないと感じます。
ということは、早ければ今年秋口から来年にかけて何かあるかも?かも?という気も・・・いずれにせよ、何が起きても不思議じゃない時代であるのは確かでしょう。
一つの「天のしるし」となる可能性無きにしも非ずですから。

12

主よ、来たりませ・・・マラナタ

2013年7月15日 (月)

シリアを挑発するイスラエル

イスラエル ロシア製ミサイル殲滅のためシリア領を攻撃

15.07.2013, 00:13

イスラエルは、シリア領内の施設を攻撃するため最新鋭潜水艦を初めて使用した。14日、英国の新聞「サンデータイムス」が報じたところでは、7月5日未明「ドルフィン」級潜水艦から、中距離巡航ミサイルを発射、地中海に面するシリアの港町ラタキヤ地区にある軍事倉庫を攻撃した。

    新聞報道によれば「標的となったのは、ロシアがシリア軍に供与した対艦ミサイル『ヤホント』で、イスラエル軍の攻撃は、あらゆる事から考えて、米国との緊密な調整のうえで行われたもようだ」。

 「ドルフィン」級の潜水艦は、ドイツがイスラエルに供与したもので、「サンデータイムス」のデータによれば、現在イスラエルは、このクラスの潜水艦を5隻所有している。なお潜水艦は、通常弾頭及び核弾頭を搭載する射程130キロの米国の巡航ミサイル「ハープーン」を装備している。

 さらに新聞「サンデータイムス」は「今回の攻撃は、この2年間でシリア領内の標的に対しイスラエルが行ったものとしては4度目だが、これまで同様の作戦は、航空機を伴ったものだった」と指摘している。

http://japanese.ruvr.ru/2013_07_15/117868743/

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しばらく中東情勢はエジプトばかりで、シリアからの情報がありませんでしたが、ここに来てこのまま終わるはずがないと思っていたところ、このようなことが。

4harpoon_launched_by_submarine

つい数ヶ月前にも、ダマスカス近郊の軍事施設を空爆したばかり。
シリアがなかなか挑発に乗ってこないから、エジプトでモルシが失脚し風向きが変わり、ムスリム同胞団不利となり、そのことが影響したのか?シリア反体制派の旗色が悪いから(本来であればムスリム同胞団のレイムダック化はイスラエルにとっては吉報のはずだったのが誤算だった?)、ゴラン高原にロシアが国連監視団として軍を派遣しようとしているから、レバノン国境でヒズボラが暗躍しだしたから、ロシアが「化学兵器を使用したのは反体制派側であるとの証拠を国連に提出しようとしている」からなど、いろいろと思索をめぐらせばきりがありませんが、元々はムバラク、アサド体制下で危うい均衡が保たれてたわけでして・・・アサドにしてもはらわた煮えくり返っている事でしょう。

ここまでコケにされて、アサドとシリア軍部がどこまで我慢できるのか?

イスラエルとしては当然、その先に見据えているのはイランであろうし、「エジプトの川からユーフラテ」までという神がアブラハムに約束した「エレーツ=イスラエル」の思想を捨てたとも思えません。

やはり毎回繰り返しになりますが、詩篇83篇、イザヤ17章、イザヤ19章、エゼキエル38章はもはや時間の問題であると考えざるを得ません。

スノーデンの処遇を巡って米ロ間もどう展開するかまだ不確定ですし、中東和平工作(今のところうまくいってない模様)、ソロモンの第三神殿の再建計画も水面下で動いているようです。

ブリュッセルにあるEU議会の666番目の議席は空席、その主を待っているようですし、プラス13議席で679席あるそうです。この13議席にはイルミナティのトップ13家系から輩出されるかもしれません。

バチカンはバチカンで新教皇フランチェスコが動き出し、「バチカン内の同性愛者、幼児愛好癖を持つ変態神父の洗い出しをやる」らしいです。このイエズス会が送り込んだ教皇が第二の獣=反教皇=偽預言者である可能性はあるのか?はたまた、ヨハネ=パウロ1世のような、わずかな隙間をついて神が仕掛けたペテロ2世の可能性はどうなのか??こちらも興味は尽きません。

時代はここまで押し詰まってきたということでしょうか、王であるキリストの帰還を待つ時期が時間とともにクリアになりつつあると感じるのは私だけでしょうか・・・

もしキリストがよみがえらなかったとしたら、わたしたちの宣教はむなしく、あなたがたの信仰もまたむなしい。
すると、わたしたちは神にそむく偽証人にさえなるわけだ。なぜなら、万一死人がよみがえらないとしたら、わたしたちは神が実際よみがえらせなかったはずのキリストを、よみがえらせたと言って、神に反するあかしを立てたことになるからである。
もし死人がよみがえらないなら、キリストもよみがえらなかったであろう。
もしキリストがよみがえらなかったとすれば、あなたがたの信仰は空虚なものとなり、あなたがたは、いまなお罪の中にいることになろう。
そうだとすると、キリストにあって眠った者たちは、滅んでしまったのである。

もしわたしたちが、この世の生活でキリストにあって単なる望みをいだいているだけだとすれば、わたしたちは、すべての人の中で最もあわれむべき存在となる。
しかし事実、キリストは眠っている者の初穂として、死人の中からよみがえったのである。

第一コリント 15:14~20

2013年7月 9日 (火)

終末預言の直近考察

2013/7/10~UP DATE

訂正~

ええ~、昨日書いたイザヤ28:9~10の箇所・・・私のフライングの可能性アリ。
この箇所の解釈に関し、メールを含めお二人からご指摘を受けました。
前後関係をよく読まずに書いてしまった私も軽率でしたので、要吟味と判断した次第、削除いたします<(_ _)>

聖書のその箇所だけではなく、他の箇所と総合して解釈せよは間違いではないにせよ、一つの箇所だけ取り出して前後関係を無視するのも良くありません、基本を忘れてました。

これは別扱いとして、以下はそれなりに的を外してないと判断しますのでそのまま掲載します、訂正とお詫びまで。

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今日は簡単に行こうと思います。後はご自身で聖書を調べ、点と線をつなげてみてください。

イザヤ 17:1~3

イザヤ 19:1~6

ダニエル 11:40~43

(ちなみに44~45が成就するにはまだ時間がかかると思われる)

今現在、シリア、エジプト(モルシ派(ムスリム同胞団)の反革命運動が始り不安定化してきて、益々先が読めない状態になりつつあります)が、イザヤ書の預言どおりにことが進んでおります。

様々な識者が、様々な持論を展開しておりますが予断を許さぬ状態。2000年以上前の聖書預言、これがいわゆる「アラブの春」を預言していたように思え、上記箇所と見事にコラボするわけなのです。

いずれ近いうちに、イスラエルということはアメリカもでしょう。絡んでくる事間違いないでしょう。

そして、そのあとロシアが動いてくるように思われます。

エドワード=スノーデンの動向も要チェックですかね。

経済面を見るならば、いわゆる「新興国」から資金が引き上げられて、欧米日でバブル状態なわけで・・・こちらも危険な状態です。

株式市場より、債券市場(こちらは株式市場に比べ地味)にフォーカスか。

すべてにアメリカが絡んでます。だからアメリカを無視して終末を語るなど愚の骨頂だと言っているわけです。

2013年7月 7日 (日)

Notification

I've found a lot of English comments in the spam box.

Some are comercial or negative,others are friendly.

English comments seem to be blocked by cocolog-@nifty-provider.

So I'd like you to write comments in Japanese.

I think that you know Japanese because my almost articles are written in  Japanese.

Please understand what I say.

* 長年、英作文とは無縁だったため --; ・・・文法、スペリングの間違いがあっても突っ込まないで下さい<(_ _)>(笑)

2013年7月 4日 (木)

イザヤ19章~今エジプトで起こっている事

エジプトについての託宣。見よ、主は速い雲に乗って、エジプトに来られる。エジプトのもろもろの偶像は、み前に震えおののき、エジプトびとの心は彼らのうちに溶け去る。
わたしはエジプトびとを奮いたたせて、エジプトびとに逆らわせる。彼らはおのおのその兄弟に敵して戦い、おのおのその隣に敵し、町は町を攻め、国は国を攻める。
エジプトびとの魂は、彼らのうちにうせて、むなしくなる。わたしはその計りごとを破る。彼らは偶像および魔術師、巫子および魔法使に尋ね求める。
わたしはエジプトびとをきびしい主人の手に渡す、荒々しい王が彼らを治めると、主、万軍の主は言われる。

ナイルの水はつき、川はかれてかわく。
またその運河は臭いにおいを放ち、エジプトのナイルの支流はややに減ってかわき、葦とよしとは枯れはてる。
ナイルのほとり、ナイルの岸には裸の所があり、ナイルのほとりにまいた物はことごとく枯れ、散らされて、うせ去る。
漁夫は嘆き、すべてナイルにつりをたれる者は悲しみ、網を水のおもてにうつ者は衰える。

イザヤ 19:1~8

まさにこのイザヤ書の預言どおりに事態は進んでいるような気がします。

ついにモルシ大統領、エジプト軍のクーデターにより逮捕、拘束され、大統領権限を剥奪されました。モルシは軍を掌握できてなかったと同時に、エジプト軍もそこまで売国奴に成り下がって腐ってなかったということでしょう。エジプト革命に欧米のエージェントが絡んでいたにせよ、今回はエジプト国民の勝利でしょうね。
この先、どう展開していくのか予断を許さない状況だと感じますが、ムスリム同胞団が送り込んだエージェントはこれで万事休すのような気もしなくはありません。

オバマ政権は資金面、軍事面でこのモルシとムスリム同胞団を支援してました。あとどこのサイトか失念したのですが、モルシはアメリカとEUに軍事介入を要請したとする情報もありました・・・しかしいくらなんでもシリアでその実態がバレバレ状態だし・・・欧米だってバカじゃない。そこまではこの先もやらんでしょう。
これをどう捉えればいいのか?オバマ政権の大失態と見るべきなのか?大枚をドブに捨てる結果となった?

このイザヤ書19章に関して私が情報を得ていたユーチューブ伝道師、べグレー師とディモーラ師では見解が違っているようです。

べグレー師はあくまで「厳しい主人、荒々しい王」= a cruel lord; and a fierce king  はモルシーだ、この先大どんでん返しがあると拘ってますし、ディモーラ師はいや、おそらく軍部か新たな人物が fierce King として登場するのだろうとしておりますね。
ディモーラ師に分がありそうですが、私はもうちょっと様子を見て結論を出そうと思います、しかしながらこの流れは変わらないことでしょう。
こうなってくると、シリアの反政府軍もムスリム同胞団が主力なので、アサド政権が崩壊し、ムスリム同胞団が権力を掌握するとは思えなくなってきました。
とは言え、こちらもイザヤ17章の預言が成就するのでしょうね。ただし、これ以上善良なる一般市民の犠牲者、難民が増えて欲しくはありません。

そして、北と南からイスラエルが侵攻されるというシナリオが出来上がるのでしょう。今はそのような情勢に中東があるのだけは間違いなさそうです。これにロシア、イランあたりがどう絡んでくるのか?・・・ロシアはスノーデン問題も抱えてますし、おそらく彼はFSBの保護下にあり、すでにロシア当局はスノーデンから重大情報を聞き出している事と勝手に推測しております。エジプト、スノーデンに絡んでのオバマの大失態(だと思う)が今後どう影響するのか?もフォーカスしていく必要性があるでしょう。

徐々にではありますが、秒針は少しずつ進んでいるように見受けられますね。
誰かが「アメリカなど注目に値しない」などと的外れなことをコメ欄に書いてましたが、確かに最終局面であるハルマゲドンの時点におけるメイン=プレーヤーにはならないと聖書的には私も考えます。
しかしそこに至るまでの過程において、アメリカを無視しては何も見えてきません。今の時点ではやはり世界一の軍事、経済面(カネと腕力)での超大国です。
それは「木を見て森を見ず」の典型的なエラーであって、ある意味洗脳にも近い、自分のアタマで物事を考えない典型的な例なわけです。

どうも私もまだまだ信仰者としてはハナッタレの青二才なもので、上から目線で未来を見てきたかのように偉そうに言われるとカチンと来てしまう --;
ついでだから書いておきます。マリヤの名を語った幻視にはよくよく注意してください、ほぼ間違いなくサタンからの惑わしの霊ですから。父なる神がマリヤを通して預言を伝えるなどまったく持って非聖書的ですので。(「或るビル」というブログによると、マリヤ・ディバイン・マーシーは偽幻視者で、カトリック教会でも認可していないとか。当然、リトル・ペブルの幻視など論外。このブロガー、カトリ信者ですが、なかなかのキレ者で鋭いです。そのせいか?何となくバチカンから圧力がかかっている雰囲気?リンク切れが多い --;)

と話が脱線してしまった --;

そして後半部分の「ナイルの水はつき、川はかれてかわく。」に関してもおもしろい情報がありまして、今エチオピヤでナイル上流に新しいダムの建設計画があるらしいのです。当然エジプトは猛反発となりますわね。

どうやらイラン事変の前に、シリア、エジプトで一波乱ありそうな気配です。そしてエドワード=スノーデンはどうなるのか?軍事面でアメリカとサシで勝負できる国は、まだ今はロシア以外にあり得ません。ロシア国内ではスノーデン引渡しに「ニエット!」と言ったプーチンに拍手喝采なのだとか。
中東とスノーデン絡みの米ロ関係、今はこの二つの命題にフォーカスしてみました。引き続き要チェックでもありそうですね。

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2013年7月 1日 (月)

アメリカは何処へ向かう?

板の方に投稿した内容ですが、板は目を通さない読者もいるだろうし、重要な事だと思われますのでブログのほうにも転記しようと思います。

http://japanese.ruvr.ru/2013_07_01/116955466/

米国初の無神論を記念するモニュメント フロリダに

また、米連邦最高裁が「同姓婚」を認める判決を下しました・・・これに輪をかけてオバマが賞賛するというおまけつき --;

ついにアメリカは「ソドムとゴモラ化」してしまったのだろうか?

これとは対照的に、ロシアはロシア正教会のもと、旧ソ連の呪縛から脱却しつつある面も見受けられるような??

http://www.afpbb.com/article/politics/2953522/10982531

ロシアで「同性愛プロパガンダ」禁止法が成立

追記:

なんでも現在アメリカで12州+ワシントンDCで同姓婚が認められているとか。
アメリカにおける司法制度の詳細は知らないのですが、州法と連邦法との二重国家体制ではあるので、貿易外交、金融、軍事面以外での民事関連法案・・・どち らが優先するか知りませんが、連邦最高裁判決、アメリカ大統領の支持という意味では、かなりのインパクトがあるのは確か。
いくら雇われマスターとは言え、アメリカ大統領が歴史上初、同姓婚を認めたということは・・・

創世記のアブラハムと三人の神からの使者の会話を思い出しました・・・
独断と偏見で、頭目が主イエス、二人の御使いがガブリエルとミカエル --;?

 

ルカ伝の「ロトの日、ノアの日」とは実はこのことだったのだろうか?まだ今の時点ではわかりませんが。


・・・そう言えば学生時代、英米法の講義採っていたのでした --;
ほとんど授業出てなくて単位危なかったので・・・まず憶えてません(^^ゞ

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