ジョン=ケリーが「7年間の中東和平」を画策中
2014年から2015年にかけて、イスラエルで4回の月食と2回の皆既日食が起こるらしいです。
それが見事に、過ぎ越しの祭り(ペサハ)、仮庵の祭り(スコット)、ラッパの祭り(ロシュ=ハシャナー)・・・あとなんだったか --;?
いわゆるユダヤの祭りの日に起こると言います。
これは1948年のイスラエル建国の時、1967年の第三次中東戦争でイスラエルがヨルダン川西岸、ゴラン高原などを占領し、エルサレムを回復した時以来らしいです。
そして今年の11月末、かなり明るい彗星、ISON(アイソン)が地球に近づくらしいのです、まるでメシヤの誕生を告げたBC4年ごろのように・・・
英語わかる方、以下のユーチューブ動画をご覧下さい。ご存知、「アーユーシリアス?ホワ~ット!!」おじさん、失礼 --;、ポール=べグレー牧師。詳しく話してくれてます。
これに関して今現在、アメリカ国務長官ジョン=ケリー(ブッシュと同じエール大卒の秘密クラブ=スカル&ボーンズ出身者)が必死こいて、7年間のイスラエル、パレスチナ間の和平を工作中なのだとか。
加えて、EUがこれをバックアップしているそうな・・・
いわゆるダニエル書の以下の箇所ですね。
彼は一週の間多くの者と、堅く契約を結ぶでしょう。そして彼はその週の半ばに、犠牲と供え物とを廃するでしょう。また荒す者が憎むべき者の翼に乗って来るでしょう。こうしてついにその定まった終りが、その荒す者の上に注がれるのです」。
ダニエル 9:27
またこれに関連して
さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの来臨と、わたしたちがみもとに集められることとについて、あなたがたにお願いすることがある。
霊により、あるいは言葉により、あるいはわたしたちから出たという手紙によって、主の日はすでにきたとふれまわる者があっても、すぐさま心を動かされたり、あわてたりしてはいけない。
だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。まず背教のことが起り、不法の者、すなわち、滅びの子が現れるにちがいない。
彼は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して立ち上がり、自ら神の宮に座して、自分は神だと宣言する。
第二テサロニケ 2:1~4
を引用しておきたいと思います。
とは言え・・・私の考えですが、そんなにうまくいくのかね?と思うのです。「少しイスラエルという国を舐めてるんじゃないのか?」と。
欧米NWOの最終目的はイスラエルの抹殺です、キリスト再臨の地を撲滅して何としても再臨を阻止したい、その為には身内を裏切りスケープゴートにすることなど何とも感じない外道連中ですから。
この件に関してCNNの報道がありました。
米国務長官、パレスチナに中東和平交渉の再開案を提示
CNN.co.jp 7月19日(金)12時57分配信
(CNN) ケリー米国務長官が今週ヨルダンの首都アンマンでパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談した際に、中東和平交渉の再開に向けた新たな提案を示していたことがわかった。情報筋が18日、CNNに明らかにした。
ケリー国務長官は同案をアラブ連盟にも提示。アラブ連盟側からのアッバス議長への働きかけを狙ったものとみられる。ヨルダン政府関係者にも情報が提供されたという。
ロイター通信はイスラエル当局者の発言として、同国が1967年の第3次中東戦争前の境界線に基づく領土交換を前提とした和平交渉案に賛成したと伝えた。この当局者によれば、パレスチナ側が再開案を受け入れ次第、ケリー長官が発表するという。
だがイスラエルのネタニヤフ首相の報道官はこの報道を否定。ケリー長官がエルサレム入りする可能性について聞かれると、「問題は、パレスチナが今日これから何を決めるかだ」と答えた。アッバス議長はヨルダン川西岸のラマラでパレスチナ人指導者らと会談、和平交渉再開について話し合った。
オバマ米大統領は18日、イスラエルのネタニヤフ首相に、パレスチナとのできるだけ早期の交渉再開に向けて、ケリー国務長官とともに取り組みを続けるよう求めた。
ただしパレスチナ内部では、反主流派のパレスチナ解放人民戦線(PFLP)が交渉に反対の姿勢を示しているほか、主流派のパレスチナ人民党(PPP)も「パレスチナ人国家を認めた国連の決定」に基づいて交渉の枠組みを一新するよう求めている。パレスチナは昨年の国連総会で「非加盟オブザーバー組織」から「非加盟オブザーバー国家」へと格上げされた。
イスラエルは第3次中東戦争で東エルサレムとヨルダン川西岸、シナイ半島、ゴラン高原などを占領した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ま、この報道を読む限り前途多難、オバマ、ケリーごときで「反キリストもどき」を演じられるのか?という疑問アリです。
やはり、何か・・・マッツィーニがアルバート=パイクに宛てた手紙じゃありませんが、世界的な超弩級のイベントも警戒しておくべき(我々一般市民では出来ることなどたかが知れているでしょうが)かもしれません。
今の時点では、「こういう動きもある」ということを知っておけばいいのかなと。
ただし冒頭に書いた2014年と2015年の4 blood moon とユダヤの祭り、近代史における2回の一連の出来事を無視するべきではないと感じます。
ということは、早ければ今年秋口から来年にかけて何かあるかも?かも?という気も・・・いずれにせよ、何が起きても不思議じゃない時代であるのは確かでしょう。
一つの「天のしるし」となる可能性無きにしも非ずですから。
主よ、来たりませ・・・マラナタ
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ザアカイさん。こんばんは。
僕的には、とっとと7年和平結んじゃってほしいのが本音。
もう主の再臨が待ちきれない。ということでいつも空見上げてます(笑)
福音伝えても、ほとんどの人は心が頑なですし、たまに攻撃してくる人いますし、日々忍耐ですよ(p_-)
罪犯して、悔い改めて、『聖書』の終末の預言読んで、早くこれ起きてほしいな。そうすれば主イエス様の再臨が間近になるのに~と嘆いている毎日です。
電車の中を見渡すと、「この先ずっとこんな安全なに日々続くんだろうな」という空気であふれている。
「日本人よ。平和ボケしてる場合じゃないぞ~」と愛の活を入れてやりたい(笑)
投稿: ヒーブルン | 2013年7月19日 (金) 19時19分
ヒーブルンさん、どもです。
ヒーブルンさん、何となく私とメンタリティーが似ているところがありますね(笑)
何となくですが、7年間の中東和平というオーソドクスな聖書解釈が現実味を帯びてきたのは間違いなさそうですね。
反キリストの登場、ソロモンの第三神殿の建立と、う~ん?まだ先は長そうです・・・でもここまで来たら根競べですね。
投稿: ザアカイ | 2013年7月19日 (金) 21時26分
>ジョン=ケリーが「7年間の中東和平」を画策中
ダニエル 9:27の部分ですよね
もうここまで来てるんですね
ちなみに何年頃に「7年間の中東和平」が出てくるかは まだわかりませんよね?
投稿: n | 2013年7月21日 (日) 21時05分
>ちなみに何年頃に「7年間の中東和平」が出てくるかは まだわかりませんよね?
→はい、私もまだ結論付けるには早いと感じます。
投稿: ザアカイ | 2013年7月21日 (日) 22時47分
ザアカイさん
お返事ありがとうございますm(_ _)m
では おやすみなさい
投稿: n | 2013年7月21日 (日) 23時23分
ザアカイさん、皆さん、こんばんは。
ベツレヘム・エフラテよ。
あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、
あなたのうちから、わたしのために、
イスラエルの支配者になる者が出る。
その出ることは、昔から、
永遠の昔からの定めである。(ミカ5・2)
主イエスがベツレヘムから誕生することの預言。
ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。
ひとりの男の子が、私たちに与えられる。
主権はその方にあり、
その名は「不思議な預言者、力ある神、
永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
その主権は増し加わり、その平和は限りなく、
ダビデの王座に着いて、その王国を治め、
さばきと正義とによってこれを堅く立て、
これをささえる。今よりとこしえまで、
万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。(イザヤ9・6-7)
イエスの誕生の主権・力・正義。
イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムで
お生まれになったとき、見よ、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、
こう言った。
「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。
(マタイ2・1-2)
ベツレヘムからイエスが誕生することの預言の成就。
やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。
死の陰の地に住んでいた者たちの上に
光が照った。(イザヤ9・2)
すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。
この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、
世はこの方を知らなかった。
この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、
神の子どもとされる特権をお与えになった。(ヨハネ1・9、12)
光として世に来られた王なるイエスの誕生の意味。
私たちは、この方の満ち満ちた豊かさの中から、
恵みの上にさらに恵みを受けたのである。(ヨハネ1・16)
いまだかつて神を見た者はいない。
父のふところにおられるひとり子の神が、神を解き明かされたのである。
(ヨハネ1・18)
旧約聖書の預言者の言葉の成就として、
この地上に人となって父のもとから来られたイエス。
永遠の命も主権も力も愛も恵みも喜びも・・・、
この方の中に満ち満ちて、光を放っている。
このお方を全世界の人たちが受け入れられますように。
お祈りしています。
投稿: enjeru | 2013年7月24日 (水) 22時55分
enjeruさん、こんにちは。
メシヤの生誕、贖い、復活の預言は成就しました。
あとは再臨を残すのみですが・・・なかなかスムーズには、いってくれないようです・・・
世知辛い世の中で、これから良くなる雰囲気はありませんが、希望は確かにあるのでともに進みましょう!
投稿: ザアカイ | 2013年7月25日 (木) 11時09分
ザアカイさん、皆さん、こんにちは。
私たちの聞いたことを、誰が信じたか。
主の御腕は、だれに現われたのか。
彼は主の前に若枝のように芽生え、
砂漠の地から出る根のように育った。(イザヤ53・1-2)
さて、幼子は成長し、その霊は強くなり、
イスラエルの民の前に公に出現する日まで
荒野にいた。(ルカ1・80)
砂漠・・・荒野で公に出現するまで生活されたことの成就。
彼には、私たちが見とれるような姿もなく、
輝きもなく、
私たちが慕うような見ばえもない。
彼はさげすまされ、人々からのけ者にされ、
悲しみの人で病を知っていた。
人が顔をそむけるほどさげすまされ、
私たちも彼を尊ばなかった。(イザヤ53・2-3)
さて、イエスの監視人どもは、イエスをからかい、
むちでたたいた。
そして目隠しをして、「言い当ててみろ。
今たたいたのはだれか。」と聞いたりした。
また、そのほかさまざまな悪口をイエスに浴びせた。
(ルカ22・63-65)
ヘロデは、自分の兵士たちといっしょにイエスを侮辱したり
嘲弄したあげく、はでな衣を着せて、ピラトに送り返した。
(ルカ23・11)
彼らは叫び続けて、「十字架だ。十字架につけろ。」と言った。
(ルカ23・21)
多くの群集にあざけられ、嘲笑され、さげすまれたイエス。
イザヤの言葉の成就。
彼は、
私たちのそむきの罪のために刺し通され、
私たちの咎のために砕かれた。(イザヤ53・5)
イエスはご自分で十字架を負って、「どくろの地」という
場所(ヘブル語でゴルゴダと言われる)に出て行かれた。
彼らはそこでイエスを十字架につけた。(ヨハネ19・17-18)
「あなたは、いけにえやささげ物を望まないで、
わたしのために、からだを造ってくださいました。
あなたは全焼のいけにえと
罪のためのいけにえとで
満足されませんでした。
そこでわたしは言いました。
『さあ、わたしは来ました。
聖書のある巻に、
わたしにしるされているとおり、
神よ、あなたのみこころを行なうために。』」
(ヘブル10・5-7)
イザヤ53章に預言されているメシアは
イエス・キリストその人であることを
聖書は確実に証ししています。
イエスのなさった罪の犠牲の贖いのゆえに
ただ生かされいることに感謝!
栄光と力と誉れはただこのお方にありますように。
投稿: enjeru | 2013年7月26日 (金) 15時32分
enjeruさん、こんにちは。
今日になり急に気温が上昇、暑く湿度が高いせいか?・・・どうも絶不調です --;
この10℃近い気温差にはついていけません・・・
こんな時こそ、主イエスの苦難に思いを巡らし、十字架を仰がねばならないのですが、ダメダメな私です・・・とほほ。
投稿: zaakai | 2013年7月26日 (金) 17時57分