2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月に作成された記事

2011年9月28日 (水)

匿名のアラシのコメントより

ええ~ --;
こんなくだらない駄作、時間の無駄でアップしたくないのですが、私はやられたらやられっぱなしでいられるほど、おとなしい人間でもなければ、聖人君子でもありません。
ちょっとしたお遊び、賢明な読者はスルーしてくださいね<(_ _)>
バカのダメクリにつきあう必要などありませんので。

バカは同じバカとし徹底的にさらし者にして、懲罰を加えねば示しがつきません。
IPナンバーとドメイン名、住所、氏名他個人情報(こんなの割り出すの秘密兵器を使えば簡単)まで書かないのはせめてもの情けですが。

同じコメントが8件入ってました、いやあ~、なかなか笑わせてもらいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ばーかw ~これがHNのようですな(笑)

遠慮しないだ?ばーか、名前も何も任意じゃないか
第一HN書く礼儀云々にかこつけて質問には答えられないようだね

>気分が害されるのなら読まなきゃいいだけの話だろうに。
自分の頭で考え、自分の言葉で反論するということが出来ないおこぼれ頂戴のコバンザメみたいなせこい人間に用はない。

あんたこそ気に入らない記事のブログなら読まなければいいだろうに
わざわざ有名ブログに勝手に一方的に反論書いてアクセス上げようなんざお前がコバンザメじゃん

俺に書いてることはそっくり自分に向けた言葉だろ
そんくらい書いてる途中で気付け

ネット上で礼儀とか信用とか言うやつに限って時間もお金も無駄にして一人でブログで吼えてるんだよね~

俺はさっさと質問に答えれば来ないぞ
それともまた都合悪いコメントは消すか?

お金を持ってる人の方が情報の正確性も判断能力も危機管理能力も高いと思うのは自然では?

あなたにお金を持っている人に長けた優位性が一つでもあるのかって聞いてるだけでしょーが

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お見事です、拍手~!パチパチ!
こういうことされると、闘争心に火がついて燃えてくるんですよね、メラメラと(笑)
実は一時期、ボクシングジムに通っていたことがあるんです(^^ゞ
弱かったですが(笑)

最低限の人としての礼儀もエチケットもへったくれもないようですね、呆れた。
私は商売、利害とは無関係だから別にアクセス稼ぐのは意味ないのですがねえ~?
アクセス上げたからといってだから何なの?というのが正直なところですがね。
単なる自己満足以外の何ものでもないでしょ?

勝手に一方的に反論したのでしょうか?
分析、情報がガセで間違っているから、情報ソース、聖書を元に間違いだと言っただけですが。
有名ブログでも納得できる記事には反論せず、ありがたく情報もらってますがね?
有名ブログに楯突くのがまるで犯罪者であるかのような?(笑)
極端な話、「ネット上で影響力があるガセネタに気をつけましょう」、と言っているだけですが何か異論でも?

そもそも理論展開での反論も、聖書片手に反論もなにもない、ただ感情にまかせて誹謗中傷を繰り返すだけ。世の中にはいろんな人がいるんだねえ~、って当たり前ですね。このような人間に限って、リアルに面と向かうとビビって何も言えないタイプが多い。

「有名ブログだから」「お金持ちだから」「高学歴で東大出てるから」正確性も判断能力も危機管理能力も高いと思うのは自然と考えるのは勝手なのでお好きにどうぞ。

洗脳もここまで行くと見事ですねえ~?
自分で考え、感じ、判断することをまったくもって放棄してます、ダメですね、こりゃーー;
まるで霊が存在していない操り人形、ゾンビみたいですね。もっとストレートに言うならば、霊的に死んでます。
アイデンティティーがまったく感じられない。
別に人のことだからいいのですがね。

カネ持ってりゃ、この世的に成功していれば、人より優位で偉いのでしょうか?そういうモノの見かたしか出来ないとは・・・悲しいですね・・・価値観の相違だから別にいいですが。
今の時代一寸先は闇、どこでどうなるかわからにのにねえ~?
余りある富など死んだらどこへも持って行けないのがわからないのですね。
私は生きている間の生活費が与えられれば、それだけで感謝ですがね。

優位性などという言葉は傲慢の代名詞で嫌いなので使いません、「価値観の相違」を答えましょう。
そうすれば、二度と来ないとアナウンスしていることですし。それでもわからない時は、個人情報さらすまで。

少なくとも私はこんな腐った国でも、指導層がアホでも、自分が生まれ育ったこの日本という国を愛してます。
そしてキリストこそ来るべきメシヤで、オールマイティーであると信じる。
キリストの再臨がないと、全人類から涙がぬぐわれ、悲しみ、苦しみ、あらゆる負の要素がなくなることはないと信じる。人類の本当の意味での救いは完成しないと信じる。
少なくとも、悔い改め、父なる神とキリストの前にすべてのつまらぬプライドを捨てて、首を垂れた。主と呼んだ。
それが言いたいから、季節が近いと感じられるから目を覚ましていようよ、せめて立ち位置だけでも知っておこうと書いているだけです。
そして願わくは、一人でもいいから信じて欲しいから。

こんなこと書いたって、鼻で笑われ、再び嘲笑の的となり、バカにされるだけだとも思う。
しかし、書かずにはいられない、だから書いているだけです。
わかってくれる人だけわかってくれればそれでいい。
迫害されると血が騒ぐタイプなので(笑)
私のような血の気の多い輩は、真っ先に死ぬタイプかも?(笑)

賢明なブロガーのみなさん、決してこのような愚行は真似しないでくださいね。
バカは私一人で十分です<(_ _)>

なお、それでもコメント欄を閉鎖することはしません。自分のやってきた事を否定し、間違いを認め、敗北を意味しますので。
自分が間違っていたとわかった時は、その時は潔く、ブログを閉鎖する所存です。

2011年9月27日 (火)

ユーロ危機は茶番であり、神聖ローマ帝国が復活する?

今月は更新頻度が高いです。なぜか書かずにはいられない・・・
気分屋ブロガーで困ったものです。

今日のエントリーに入る前に、今の心境・・・「あなたはイスラエルの教師でありながら、これぐらいのこともわからないのか」と主から言われた、夜遅く、同胞に見つからぬようこそこそと主イエスの元へと通ったニコデモの気持ちが痛いほどわかります。
私は教師ではありませんが、本当に役立たずだな・・・と思わずにはいられない(涙;)
HNをザアカイからニコデモに変えましょうかね(笑)
ザアカイ改めニコデモ・・・混乱招くからやめましょう --;

さて、おしゃべりが過ぎました。
実は私が唯一チェックしている海外の英語サイトに興味深い記事がありました。
これが真実として本当にそうなるのかどうかは私も半信半疑。狂信は身を滅ぼす・・・
わからないものはわからない、フィフティー・フィフティーでしょうか?
でも何となく無視も出来ないので、とりあえず箇条書きしてみます。
自身の考え、コメントを下に書こうと思います。

○ ユーロの中枢は10の国家によって成立するらしい。

ダニエル書、黙示録には7つの頭と10の角を持つ獣が終末に現われるとあります・・・
独断と偏見でいきますと、ドイツ、フランス、イタリア、スイス、オーストリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ、スペイン、イギリス?でしょうか?
ギリシャ、ポルトガル、アイルランドが気になりますが・・・この際スルー。

○ その帝国領土は神聖ローマ帝国の版図に近い

よく終末に現われる最後の帝国は古代ローマ帝国の復活とされますが、現代の国力からいうと神聖ローマ帝国の復活とした方が説得力はある。

○ ユーロは out of control 状態ではなく take control であるそうだ。

ということは、仮にギリシャがデフォルトしたとしてもユーロは揺るがない?ギリシャすらもデフォルトしないかもしれないということか?

○ その中心はドイツとなるらしい

私的にはイギリスでないの?と考えてきましたが、う~む?ドイツであるとする識者はそれなりにいるのも事実。

○ ドイツ首相 アンゲラ=メルケルを侮ってはならない。

以前、故デビッド=メイヤー氏の「ラスト・トランペット・ニュース・レター」から引用して、アンゲラ=メルケルは、アドルフ=ヒトラーの妻であったエバ=ブラウンの妹との、冷凍卵子と冷凍精子だか忘れましたが、ナチスの残党のマッド=サイエンティストの手により、二人の間に人工的に出来たヒトラーの遺伝子を持つ娘であるというオカルト・ストーリーがあります。ナチスは必ず復活するというナチス第四帝国の誕生(古代ローマ帝国→神聖ローマ帝国→ナチス=ドイツ→ヨーロッパ合衆国??)をヒトラーも予言していましたね。
メイヤー氏は、ヒトラーはサタンと取引したオカルティストでもあったと書いてました --;
私みたいな、トンでもクリスチャンには興味深い話ではあります。

0324doitu

* 似ていると言っちゃあ、似てるんですがね --;
おまけに彼女の半生は謎に包まれているし・・・

○ ユーロが消滅することはなく、それどころかこれからより一層強くなるらしい。

powerful tool とありましたが、これは何を意味するのか?私などではわからん --;

○ 今回の金融危機は資本主義を崩壊、終焉へと誘うであろう。今現在のトレンドであるアメリカ債の金利低下、USドルの他通貨(スイスフラン、日本円は例外ですが)に対しての上昇は最後の金融バブルである。

アメリカ債、USドルを買うなどまったく持って愚行であるとまで吐いてますがはて? --;
投資の参考などには間違ってもしないでいただきたい。そんなレベルではなくなるかもしれません。

バンク=ホリデー(銀行閉鎖)も視野に入れておいた方がいいとも書いてました・・・極力手持ち現金を厚くし、食料、水の確保をアドバイスするとも。金、ダイヤ、絵画は食べられないとも・・・確かに・・・でもそれほどまでに事態は風雲急を告げ、深刻なのだろうか?
まるで東欧、ソ連のドミノ倒しのようなことが起こるというのだろうか?

私の周りでは、日曜日ともなると、グラウンドで野球大会やったり、年金もらっている年配者はゲートボールにカラオケ、ゴルフ・・・愚妻は、嵐のマツジュンがどうのこうのとか、グンちゃん(チャン・グンソク)かわいいとか、JYJ(元東方神起の3人組)のコンサートチケット当たったわ~!ジェジュンの歌声聴けるわ~!きゃっ、きゃ~!とかやって、脳天気ですが・・・ --;

とてもじゃないですが、「本当に終末かいな?ホンマか?」と思ってしまいます --;
間違っても、教会へ行こう!などという雰囲気は・・・ない・・・
私だけが狂人のキチガイ扱いされてる (-_-;)
これがルカ伝にある「ロトの日、ノアの日」という状況なのだろうか?

○ 早ければ今年中に「ユーロ帝国=ヨーロッパ合衆国=新生・神聖ローマ帝国=ナチス第四帝国」が誕生するだろう。

これは強烈です。流れ、方向的には否定できませんが、時間的には今しばし時間がかかり、そんなに切羽詰っているとも思えず --;

within a few month (months) だっけか?まだ何とか英文和訳は出来ますが、どうもしばらく英作文やってないと、和文英訳で文法間違えるわ、間違えるわ --;

あくまでもニュートラル思考でお願いします<(_ _)>
私としても判断できません。くどいですが、「あなたは、これぐらいのこともわからないのか」と主イエスに叱責され「すみません、私のごとき無能ではわかりません」と答えるしかないニコデモの気分ですので(涙;)

さて、最後にイザヤ書65;1~2から

わたしはわたしを求めなかった者に/問われることを喜び、わたしを尋ねなかった者に/見いだされることを喜んだ。わたしはわが名を呼ばなかった国民に言った、「わたしはここにいる、わたしはここにいる」と。
よからぬ道に歩み、自分の思いに従うそむける民に、わたしはひねもす手を伸べて招いた。

わたしはここにいる・・・なんとも心強い限りではないですか!
役立たずの無能のダメ人間でもいい、ついてくるなと蹴飛ばされても、「私は従ってまいります」と思わず言いたくなる箇所ですね。

2011年9月25日 (日)

アメリカとロシアが組んで世界制覇に乗り出すだって?~ダメだ、こりゃ --;

UP DATE 9/26

自分としてもあまりにも恥ずかしい反論をしてしまったので、コメントは削除させていただきました、ご了承ください<(_ _)>

わがブログでも取り上げましたが、私は何の根拠もなく、ただ闇雲にディスインフォーマー、プロパガンダ、アジテーター、ユダ金の犬と批判しているわけではありません。

現地モスクワから貴重な情報を届けてくれている御仁が、祖国を愛する「愛国心」から日本のために骨を折ってくれているのです。だから私は言うわけです。「自分の祖国を愛せない人間に隣人愛、困っている人のために支援する」などという精神を見出すことなど出来ませんから。

ポジション・トークのプロの銭ゲバに反論するには、総合的に情報を集めて精査、分析し、最終的に聖書と照らし合わせて判断しておりますので。↓は貴重な判断材料となること請け合い。気に入らない人はスルーしてください。

http://archive.mag2.com/0000012950/20110912074504000.html

今からちょうど10年前、米同時多発テロが起こりました。
日本人の99%は、「アルカイダがやった」と信じているでしょう?
しかし、ロシアの国営テレビRTRは9月11日、「あれは自作自演だ」という番組を平気で放送していました。RTR、9月11日夜11時からの「ツィタデリ9.11」(9.11の砦)という番組です。

中略~

「ロシアの国営テレビが、9.11から10周年のまさにその日に『自作自演説』を放映する」意味。考えてみてください。
アメリカの良心的な人々は、2011年9月11日、10年前の悲惨な事件を思い出し、嘆き悲しんでいます。
もちろん大部分の人たちは、「アルカイダがやった」「ビンラディンがやった」と信じている。

そこに、大国ロシアの国営テレビが、「いや~あれは、実は『自作自演よ。犠牲者はアメリカの支配者に殺されたのよ!」という。

KYの極地ですよね?でも、それを平気でやってしまう。ここからわかることは?

1、ロシアの上層部は「自作自演説」を信じている

もし中国のテレビ局が、「日本の原発事故は日本政府の自作自演だ!」と放送したらどうです?いくら弱気の日本政府でも抗議するでしょう。
ロシアのテレビ局は、アメリカ国民が全員悲しんでいる日に「自作自演説」を放送する。アメリカ政府は本来、激昂して抗議する局面でしょう。
(後で抗議があるかもしれませんが・・・)
ロシア側は、そんなことも気にせずに流している。
これは私の個人的考えなのですが、アメリカ政府にはRTRが提示した疑問への答えがないのでは?
要するにクレムリンは、「自作自演説」について、「論戦に勝てるほどの証拠をもっている」と思っているのでしょう。

2、アメリカとロシアの関係は悪化している

そうはいっても、米ロ関係が良好であれば、こんな番組ながさないでしょう。
皆さんご存知のように、ロシアに言論の自由はないのですから。
米ロ関係は、ブッシュ・プーチンのとき、「米ロ新冷戦時代」とよばれていました。
それが、オバマ・メドベージェフ時代になり、関係が改善していたのです。
しかし、ロシアはこの4年間で目に見える成果をあげることができなかった。
それで、和解路線から対立路線に徐々にシフトしつつあります。


(例、ロシアはリビア攻撃を事実上支持したが、シリアやイランを守るようになっている)

「対立」といえば、もうすぐあの男(プーチン)が大統領に返り咲きます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今月は珍しく?更新頻度が高いです。それだけ世の中動いてはいるという事でしょうか?

ええ~ --;
何を信じるかは各々自由ですが、それにしても毎度おなじみ?「ネバダブログ」のディスインフォーマーぶりには、呆れてます --;
ブログ記事を100%否定するものではありませんが、カネの魔力に捕り衝かれた銭ゲバの悪霊つきのなれの果てという感じで正視に堪えません --;

ミスリードもはなはだしく、騙されてはならない。

そもそも数年前にブッシュ=ショックなどという造語を作ったのもこやつですが、大統領がオバマになって、来年は再び大統領選挙だというのに、何を今さらながらに過去の遺物を持ち出すのか?時代の流れは早いのですから、一寸先は闇です。
仮にアメロ、新ドル発行となったところで、その行き着く先は世界統一通貨であって、世界統一国家なのだから、アメリカの一人勝ち戦略、大草原の小さな家戦略がNWO連中に認められるはずがありません。まったくもってナンセンス。

そもそも世界が大混乱の戦争状態になったら、今度起こされるであろう戦争は、のんびりオークションなどやってる余裕などないでしょう。神の怒りの杯が同時に注がれるのだから。希少金貨、希少ダイヤモンドなどそもそも私には縁のない話。もっと大事なことがあるだろうにねえ~、宝の持ち腐れですわね。

富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。
あなたがたの富は朽ち果て、着物はむしばまれ、
金銀はさびている。そして、そのさびの毒は、あなたがたの罪を責め、あなたがたの肉を火のように食いつくすであろう。あなたがたは、終りの時にいるのに、なお宝をたくわえている。

ヤコブ 5:1~3

ま、この聖書箇所が理解できるようなタマじゃないでしょうがね。

では、今回の記事の論点を引用してみましょう。確証バイアスのバランスをとるには役立つ場合もまったくないとは言いませんが、あまりお勧めできるブログではありませんね。しいて言うならば自分のはるか上をいく反面教師として --;

ロシアとアメリカが作る新しい世界

ロシアはプーチン大統領復帰となり、これで金融危機後の世界制覇に向けて動きだすことになります。
すなわち、KGBの本領を発揮することになり、アジアでは北朝鮮と北海道を取りにくることになります。
ヨーロッパでは旧東欧諸国の再制覇およびドイツへの介入を行い、中国には国境紛争を仕掛けてくるはずですが、これらは全てアメリカと打ち合わせ済みのことであり、アメリカ・ロシアが組んで金融崩壊後の世界制覇を図ることになります。
日本は全くの素人政権であり、話し合いのテーブルにもつかせてもらえないはずであり、なされるがままになります。
金融崩壊後の世界は新たな秩序の下に再建されますが、その姿は今からは想像もつかない姿になります。

詳しい内容につきましては10月1日付けワールドレポートをお待ち下さい。

nevada_report at 12:33|Permalink

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一つずつ反論を提示していきましょう。

>アジアでは北朝鮮と北海道を取りにくることになります。

北朝鮮はおそらく中国のものとなるでしょう。北海道などに興味はありません。プーチンはそんなチンケな男じゃありません。

>ヨーロッパでは旧東欧諸国の再制覇およびドイツへの介入を行い、中国には国境紛争を仕掛けてくるはずですが、これらは全てアメリカと打ち合わせ済みのことであり、アメリカ・ロシアが組んで金融崩壊後の世界制覇を図ることになります。

アホか!東欧はまだしも、ドイツとバッティングすることは両国間の関係からしてまずあり得ません。経済的におおいにメリットがあるはず。アメリカ以上に深くドイツはロシアに喰いこんでます。

またロシアと中国とは協定が出来ていることでしょう。紛争を仕掛けるなど、墓穴を掘るようなことはしないでしょう。終末の主役級の国家であるロシアと中国をなめているとしか思えません。それにしてもコイツにかかるとアメリカを軸に中国と手を結んだり、今度はロシアとまったく忙しい男です。
そしてアンチ・EU、日本叩きが基本姿勢 --;

シオニストの植民地たるアメリカとロシアの相克する歴史、聖書的見地、両国の利害関係から言って、最終決戦をすることはあっても、手を結ぶことはまずあり得ません。
ロシアにとってアメリカは不倶戴天の天敵、そしてラスボスともいうべきプーチンが大統領に復帰すると見たほうが自然です。プーチンはそんなおバカな指導者ではありません。
ロシアの真の狙いはあくまで中東であり、そのための目の上のたんこぶがアメリカなわけです。そのようなことはまったくこのブログは書かない・・・
おそらくアメリカのユダ金がバックについているゆえ、このような論調になるのでしょうね。そして申し訳ないが、使い捨てのボロ雑巾に等しい存在なんでしょう。利用するだけ利用して後は用なし・・・ネバダなどその程度の「シオン長老の議定書」にあるゴイムに過ぎません。これがサタンに、カネに身を売った者の行き着く先でしょう。

>日本は全くの素人政権であり、話し合いのテーブルにもつかせてもらえないはずであり、なされるがままになります。

これに関しては同意 --;

その他、気になる情報をいくつか補足追記。

CERNがニュートリノを光を超える速度でイタリアまで飛ばす実験に成功したそうですが、このことにより相対性理論が崩れ去るそうです。ワタクシ物理、化学は中学校レベルまでしか理解できなかったのでよくわかりません。
よって、真偽のほど、議論する知識がないので「は~、そうですか」というしかありませんが、掲示板にいいこと書いてくれた方がいるので紹介します。

>ただ、いいたいのは、CERN(欧州原子核研究機構)には、心が感じられないということ。信仰の友である科学を弄び、人々の笑顔に通じることのない、人が触れてはならない実験はもう止めた方がいいと思ったり思ったり……

主にこれだけのことをして頂いてるのに、人類は何が不満なのか? 悲しい話じゃないですか…… 何をそんなに求めてる? 名誉? 歴史に名を残す事? 権力? そんなものは審判の日には役にも何にもならんべな(;-_-) =3 フゥ 悪魔の好きなことは、やめようよ……

ハレルヤ~ですね!

そしてエレニン彗星ですが、太陽に焼き尽くされてほとんど空中分解状態だという情報を聞いていますが、本当のところどうなんでしょうか?
もしそうであるならば、この期に及んで、エレニン彗星の配置影響で、大地震が再び起こるなどと煽っているオカルトマニアの情報も要吟味ですが?

世の終わりには惑わしがはびこると聖書にはあります。ますます聖霊により頼み、真贋見分ける目を与えていただきたく祈るばかりです・・・

2011年9月23日 (金)

一応注意

今の時点ではあまり多くのことを知ったかぶりして書くのは賢明ではないでしょう。
よって、要注意点だけ挙げておきます。

どう展開するか?我々一般市民では見極めが難しいので。

1. 金融市場の行方

日本時間の夕方、ヨーロッパ市場が開きます。今日もう一段の暴落があれば・・・リーマンショックー2の再来、否、その比じゃないでしょう。どちらにせよ、時間の問題だけの気も?

2. パレスチナ自治政府の国連総会での国家申請

この土壇場に来て、申請を延期するなどという情報も。情報が錯綜している気もします・・・これも煙幕、情報戦でしょうか?
ま、アッバス議長にしても、その正体は欧米イスラエルの飼い犬。企業にたとえるならば、労組の委員長というポジションでしょうね・・・結論を急がず、冷静に事態の推移を見ていきましょうかね。
日本時間で言えば、今晩から夜中が山場でしょうか?私は何も考えずに寝ますが^^;

これまた、一歩間違えると?というようり、猿芝居が成功した場合と言うべきか?世界は一気に戦争モードになるリスクも・・・

3. 米国衛星「UARS」の落下

NASAでは、ほとんどの部品は大気との摩擦で燃え尽きるほか、部品が落下するとしても海上か、人の住んでいない陸地に落ちる可能性が高く、人的な被害が出る可能性は低いとしています。その一方で、最大で26個の部品、重さにして500キロが燃え尽きずに落下する可能性もあるということで、NASAでは監視を続けています。

とのことです --;
国連ビルに破片が落下などということ・・・連中のことだから、やろうと思えばできるんではないか?これまた何でこの時期に?

重なる時は重なるものですね、というよりこれは人為的でしょうかね?

なお、ネット上に当たりもしない地震予知を得意げにして、性懲りもなく、無責任に恐怖を煽るのを喜びとしているバカ連中が数名いますが、このような人たちにひとこと言いたい。

まず第一にもう少し自分の言論に責任を持ったらいかがか?
震災被害の心の傷もまだ癒えていない東北の人たちの心情をもっと配慮すべきだし、傷口に塩をすりこむような人でなしのような真似はすべきではない。
もちろん、災害に備えることは必要だろうが、こればかりはいつどこで起きるかわからない。ましてや、今が終末であるならば、世界中で地震が多発することは聖書に預言されてます。何をいまさら騒いでいるのだろうか?

震度6超の地震が突然襲い掛かったら、経験したものならわかります。どうしようもありません。覚悟を決めるしかない。そしてそのリスクは、世界のどこにいようとも、条件は一緒です。
主の憐れみと守りを請う以外にない。御心ならば守られることでしょう。「命預けます」以外に何があるというのでしょうか?自分だけはそのような災害には遭うはずがないとでも考えているのだろうか?利他愛がどうのこうのとか、災害に対する警告だとか、偉そうなことばかり言ってますが、その本性は所詮他人事、無責任の権化なんですよ。
そのような人間は、己の力でどのようにでもなると自惚れ、思い上がった傲慢以外の何ものでもありません。特にこのようなタイプは「引き寄せの法則」「アセンション」「カルマ」などを盲信するニューエイジャーに多いです。サタンの罠を見抜けないようですね。

狭き門から入れ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこから入って行く者が多い。
命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。

マタイ 7:13~14

ひとこと多いから、私は嫌われ、噛み付かれて反発買うのでしょうね --;

2011年9月19日 (月)

パレスチナ問題とユダヤ人の二面性

中東パレスチナ、ユダヤ人、イスラエルの話が続きます。
まずは、戦後のパレスチナ情勢を把握しておきましょう。
掲示板にバルナバさんが模範解答を投稿してくれましたので引用させていただきます<(_ _)>

パレスチナ問題~その始まり

>今日にいたる問題の発端は、中東での覇権をめざしたイギリスの態度です。イギリスは第一次世界大戦で、オスマントルコとたたかい、戦争を有利に進めるために「三枚舌」外交を行います。フランスとの間では、戦後の中東を両国で分割する密約(サイクス=ピコ協定)を結びながら、アラブ人にはパレスチナを含むアラブ国家の独立を認め(フセイン=マクマホン書簡)、ユダヤ人に対してもパレスチナでの「民族的郷土」の建設を支援する約束をします(バルフォア宣言)。

 紀元1世紀にユダヤ王国がローマ軍に滅ぼされ、世界に離散していたユダヤ人は、19世紀末以降、特にヨーロッパにおける反ユダヤ主義の高まりの中、自分たちの国の建国を目指してパレスチナへの移住を開始します(シオニズム運動)。1930年代以後のナチスによるユダヤ人の迫害がこの移住に拍車をかけます。600万人のユダヤ人が虐殺されたホロコーストの悲劇がもう一つのパレスチナ問題の背景です。

その対立の経過
> 第二次世界大戦が終わる頃、パレスチナのユダヤ人人口は60万人に達していました(人口の1/3)。パレスチナ人とユダヤ人の衝突とイギリスを標的とするテロの頻発に手を焼いたイギリスは1947年、問題解決を国連に委ねます。同年11月、国連はパレスチナをパレスチナ人とユダヤ人の国家に分割し、エルサレムを国際管理下におくというパレスチナ分割決議を採択します。

 人口で1/3、土地所有面積で6%弱のユダヤ人に57%の地域を割り当てる決議をユダヤ人は受入れ、アラブ人は拒否。1947年5月14日、イギリス軍が撤退するとユダヤ人は当事者間の合意がないまま、イスラエルの建国を一方的に宣言、分割決議に反対するアラブ諸国がイスラエルに攻め込み第一次中東戦争が始まります。戦争の結果、イスラエルは国連の決めたユダヤ人の領土をはるかに超えて侵略、追い出されたパレスチナ人70万人(100万人とも)が難民となりました。イスラエルが侵入しなかった東エルサレムを含むヨルダン川西岸地区をとガザ地区はそれぞれヨルダンとエジプトが占領しました。

 以後、計3回の中東戦争がたたかわれ、67年の第三次中東戦争でイスラエルは全パレスチナを支配、シリア領ゴラン高原とエジプトのシナイ半島も占領しました。国連安保理は占領地からの撤退をうたった決議242号を採択しますが、イスラエルは受け入れず、1982年にシナイ半島は返還されたものの、基本的に占領状態を続けています。

よろしいでしょうか。ここまでは学校教育の世界史でも教えることです。まずはパレスチナ問題のツボを抑えたところで次へ進みます。

実は昨日少し調べ物をしていたら、偶然、しかもいきなりです。意識したわけじゃありません。以下に引用するページ箇所がパパッと開かれ・・・「おお~!!なんということか!これは是非とも一人でも多くの人に知ってもらいたい。偶然にも今パレスチナは揺さぶられている折だし」と言うエピソードを紹介した上でレッツラゴ~
心して読んでくださいね。ここからは間違っても!!学校教育では語らないことですので。

最近(注;と言っても10年以上前)になって二人の正統的ユダヤ教徒が衝撃的な内容の本を出版した。「裏切り」と「ホロコーストの犠牲者」である。彼らの証言によるとシオニストとユダヤ改革派(注;カバリスト・ユダヤと呼ばれる連中、もっとストレートに言うならばサタンを神と仰ぐタルムードを信望するサタニスト連中)はユダヤ教正統派を犠牲の生贄にした。今、正統的ユダヤ教徒が次々と、世界の権力の中心にいるシオニストとユダヤ改革派による同胞への裏切りの真実を書いたり、語ったりし始めている。

ホロコーストの追究者であるミカエル・グリーンヴァルドはイスラエルの高位の役職にあるルドルフ・カストナーがハンガリーのユダヤ教正統派の100万人の処刑の直接の責任者であることを発見した。ナチス第三帝国の移民局はシオニスト・ユダヤ人によって運営されていたと言うことが判明したのだ。

ロスチャイルド家とほかのユダヤ改革派の者たちはドイツから逃れ、ユダヤ教正統派は捨てられた。すでにアメリカの実権を握っていたように他の国々の実権を握っていたユダヤ改革派は、第二次世界大戦前にユダヤ教正統派が安全に移民することを禁止するように働いた。ヒトラーがユダヤ人を追放しようとし、どの国も引き取り手のなかった時に、ユダヤ人の力はユダヤ教正統派をドイツから逃れさせ、抗議するには十分でなかったのだろうか?ちょうどその時、ルーズベルトを大統領に当選させる為には十分強力だったというのに。

1985年、シオニストユダヤ人であるデイビッド・ウェインが「ユダヤ人の放棄」という本を書いた。この本には、シオニストの遠大な計画の真実が書かれているのだが、シオニストはヨーロッパのユダヤ教正統派を救う代わりに、イスラエル国家の建設に集中する決断を下したと書かれている。
しかし、実際にはホロコーストを口実にイスラエル建設を世界に認めさせたのだから、ユダヤ教正統派はその犠牲にされたのだ。ナチスに殺されたユダヤ人の大半は正統的な信仰を保持していたユダヤ人だったのだ。

そこにはユダヤ国際金融機関がなぜヒトラーを後援したかが書かれている。彼らはライバルであるユダヤ教正統派を壊滅させ、ユダヤ人自身のパレスチナ保有の熱望を世界に認めさせる機運を醸成させるように図ったのである。
彼らはまた、フリーメーソンの世界統一宗教に向けて、権力者の目的に沿って世界を誘導した。
ユダヤ教正統派は、聖書の宗教をクリスチャンのように守っていたから、非常に邪魔だったのである。

第二次世界大戦以後においては、精神的な分野でユダヤ改革派は同じことをやっている。今日、一般の 人々の認めている精神医学の権威者は、サタン的サバチズムの教えから導き出された原則に沿って教育されている。フロイドはカバリスティック・ユダヤの教則 本「ゾハール」とサバチズムからアイディアを得ている。ユダヤ改革派とイルミナティはユダヤ人のモラルと聖書が悪いこととしている決まりを破壊する為に働いている。彼らは何世紀もそんなことをやって来た。

~中略~

あるユダヤ教のラビはこれらカバリスティック・ユダヤの東洋的な汎神論、魔術、淫らな異教をやめさせようとしたが、それは空しい抵抗であった。

これはすごい研究論文です、核心を見事に一突きです。ゆえに私はアシュケナジー=ユダヤ(カザール人)=偽ユダヤ人とする見解には否定的なわけです。ヨーロッパ東部のユダヤ人の多くはカザール人であったはずですから。そんな単純に線引きすべきではありません。スファラディー=ユダヤはアブラハムの血を引く善なるユダヤ人というのもまた、ミスリードです。月並みなセリフですが、日本人でも、中国人でもアメリカ人でも、いい奴もいれば悪い奴もいるというもの。ただユダヤ人の場合、そのレベルにおいてワルのレベルが突出しているというもの。当然でしょう、神とともにサタンが追従したわけですから。光は闇の中に輝くものです。そして神に従うのも自由、従わないのも自由。人間には自由意志というものが与えられたわけでして。この自由意志はたとえ全知全能の神とはいえ、犯すことの出来ないものなのです。自由意志が存在しない限り、「真実の愛」は成り立ちませんから。

そしてここ数年の傾向です。私はこのニュースに興奮すら覚えました。私が「反ユダヤ」でないことがわかっていただけると思います。一つ前の記事とダブりますが。

最高のラビの遺書

他にも珍しいことが起こっている。2008年1月17日付イスラエルトデイ紙は有名なウルトラ・オーソドックス・ユダヤのラビ・イツハーク・カドリ師が108歳で亡くなられたが、彼は彼が死ぬまで開いてはならないと言い残した手紙を書いていた。彼の息子のラビ・デイヴィッド・カドリが父の親書を受け取っていた。父カドリは死の数ヶ月前に幻の内にメシヤに会った。息子が言うには父はメシヤとその来臨についてだけ言っていた。
 そして、“そのメシヤはイエス・キリストだ”と書いていた。父カドリは手紙の中に沢山の十字を書いていた。これはオーソドックス・ユダヤにとってはショッキングなことである。オーソドックス・ユダヤは決して十字を使わない。彼らはプラスのサインすら書かないのである。それはキリストの十字架と間違えるからである。

これはすごいことです!やはりアブラハムとの契約は反故にされていない証左です。
そしてこのトレンドは今現在でも続いているそうです。
ユダヤ人の中には神から直接イエスこそメシヤであると啓示が与えられる人が多いそうです!

長くなりましたが、パレスチナ問題とユダヤ人を理解する上で参考になれば幸いです。もう一度繰り返します。すべてのユダヤ人が人類のがん細胞、諸悪の根源、救いようのないワルというわけではありません。決して間違えませんように。かと言って、何でもかんでも吟味なく「イスラエルとユダヤ人を応援しよう!」という愚かな和製シオニストにもなるべきではありません。必ず毒見をしてから判断することが大切なわけです。
ということは、キリストの再臨もそう遠くはないということでしょうかね?私は期待します。

2011年9月16日 (金)

パレスチナ国家、23日申請 外相表明 国連加盟へ折衝大詰め

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110916-00000111-san-int

産経新聞 9月16日(金)7時55分配信

【カイロ=佐藤貴生】パレスチナ自治政府のマルキ外相は15日、ヨルダン川西岸ラマラで、パレスチナの国家としての国連加盟問題について、国連総会開会後の23日に加盟申請を行う方針だと述べた。自治政府のアッバス議長は同日、国連総会で演説する見通し。
 フランス通信(AFP)によると、外相は「検討に値する(他の)提案があれば考えるが、そうでなければ23日に申請する」と述べ、申請断念を求める米国などとの折衝が大詰めを迎えていることを示唆した。
 アッバス議長は14日、エジプトのテレビ局とのインタビューで、「加盟承認を申請することは回避できず、後退することはない」と述べ、正面から申請する方針を強調した。一方、イスラエルのネタニヤフ首相は15日、エルサレムで、来週に国連総会で演説すると述べた。パレスチナの加盟承認に反対する見通しだ。
 国連に独立国として加盟する場合、安全保障理事会の承認が必要だが、米国は拒否権を行使すると明言している。そのため、パレスチナ側は現在のオブザーバーの立場を「機構」から「国家」に格上げする方策も検討しているとされる。このケースなら安保理の承認は不要で、国連総会で過半数の賛成があれば実現する。
 パレスチナが最終的にどのような選択をするかはなお不透明だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とのこと。

2011/9/23=2+1+1+9+2+3=18=6+6+6・・・
風呂入りながら計算しました(笑)

NYにある国連ビルの土地はロックフェラーが提供したものであることは、知る人ぞ知るところですが、
その地下には、核爆弾が設置されているなどと言うオカルト=ストーリーがあります --;
まさかねえ~?

そしてくどいようですが、何でもかんでもユダヤ人(善なる清貧なユダヤ人もいれば、サタンを神と仰ぐ、パリサイ派、サンヘドリンの流れを汲むシオニスト=ユダヤもいます)、「イスラエルのために祈れ」というミス・リードにはどうしても私は抵抗を感じ、霊的に納得いきません!
これは非常にデリケートな問題で、一歩間違えると、神に強制を強いることになり、御心から脱線する可能性すら秘めているのです。

私としては「どうぞ、あなた様の御心がなりますように。私はあなた様の計画、その為すべき御業に従います」と祈る術以外思いつきません。

そもそもユダヤ人が悔い改めるには、「我々は選民なんだから何をやっても許される」という思い上がった傲慢極まりない、天狗の鼻をへし折られる必要があると私は思う。
そうじゃないと、決して主イエスをキリストであると認めるはずがない。あのイスラエルという国を甘く見て、侮るべきじゃありません。あの「うなじの硬さ」、「かたくなさ」は、人類史上、類を見ません。
ヤコブの狡猾なる部分だけ引き継いだ劣勢遺伝子の塊である連中が、パワー=エリートとして国を動かしているのですから。その証拠に、今では少数派となってしまった正統派ユダヤ教徒(オーソドクス=ジュー)はシオニスト連中から虐げられており、彼らはシオニズムのイデオロギーでもって建国されたイスラエルを国家として認めておらず、パレスチナ=アラブ人との共存を謳ってます。
イスラエルを擁護するからには、このくらいの基礎知識、知っておきたいものです。

付け加えるならば、誰が福音宣教したわけでもなく、オーソドクス=ジューの重鎮の残した遺書には「イエスこそがメシヤであった」とする文面が残されているのです。これは衝撃的なニュースです。その遺書にはオーソドクス=ジューが決して使うことがない十字架が書かれていたというのです。オーソドクス=ジューは十字架と間違えるから決して(+)の文字すら使わないらしいです。何でも死の間際に、ラビに幻を通してイエスが現われたそうです・・・

また、メサニック=ジューとマラノの見分けも我々には難しいです。バビロニア=タルムードが改革派ユダヤ教徒、フランキスト、ユダヤ=カバラ教徒の黒聖書ならば尚更です。もっとストレートに言うならば、バビロン所縁のサタニストですから。

賢明なる読者は、冷静に、客観的に、反セミチズム(反ユダヤ、何でもかんでもユダヤ人と聞けばワルであるとする考え)に陥らずに、かといって、盲目で自分の頭で物事を考えることを放棄した情けない和製シオニストにもならないでいただきたいものです。
なぜならこの問題は一筋縄ではいかない、非常に複雑怪奇な命題だからです。

ああ、エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、おまえにつかわされた人たちを石で打ち殺す者よ。ちょうど、めんどりが翼の下にそのひなを集めるように、わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、おまえたちは応じようとしなかった。
見よ、おまえたちの家は見捨てられてしまう。
わたしは言っておく、『主の御名によってきたる者に、祝福あれ』とおまえたちが言う時までは、今後ふたたび、わたしに会うことはないであろう」。

マタイ 23:37~39

見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たち(注;ユダヤ人のこと)は、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン。

黙示 1:7

* 私が「反ユダヤ」であると思っている方は多いでしょうが、そうではありません。
最後の最後には必ず悔い改め、主イエスをキリストであると認めると信じます。
異邦人へと救いが及んだ理由のひとつがそこにあるわけで、神の遠大なる計画でもあると思います。神が選び愛した人類の初穂である事実には違いないのですから。

2011年9月14日 (水)

世界金融危機の狙い~EU合衆国と反キリスト擁立の布石か?

9/15 UP DATE

ついに本音が出たか?それとも仲間内へのサイン、リリース?

「EUへの主権移譲もいとわない」、危機懸念を回避したいイタリア
2011年09月15日 09:36 発信地:ベルリン/ドイツ

【9月15日 AFP】イタリアのフランコ・フラティニ(Franco Frattini)外相は14日、欧州全体の強化につながるのであれば、イタリアは主権の一部移譲もいとわないと述べた。欧州債務危機が広がる中、イタリア政府は同国にのしかかる市場の圧力をかわそうと躍起になっている。

 フラティニ外相はドイツの日刊紙、南ドイツ新聞(Sueddeutsche Zeitung)のインタビューに答え「われわれは真の欧州経済の政府を作るために、真剣に取り組まなければならない」と語った。欧州委員会(European Commission)の委員を務めたこともある同外相は、さらに「もはや円卓に座って、政府間交渉で欧州を統治するやり方では十分でない。国によって連邦主義的欧州に関する考えはそれぞれ違う。しかし、イタリアは真の欧州中央政府のために、あらゆる主権を移譲する用意がある」と述べた。

 また、フラティニ外相は欧州中央銀行(ECB)を取り上げ、「例えばECBの役割は、緊急時には介入もできる政治的に独立した機関として強化されるべきだ」とも述べた。

 インタビューの前日、イタリア国債の金利はさらに急上昇した。アイルランド、ポルトガル、ギリシャとユーロ圏諸国で債務危機が相次ぐ中、ユーロ圏ドミノが次に波及するのはイタリアだという懸念が広がっているためだ。

 そうした中、フラティニ外相は「イタリアはわが国の伝統を、そして文化や憲法を重んじている。わが国はこれからもひとつの独立した立憲主義国であり続ける。しかし、国際的な問題が持ち上がった時には、われわれはグローバルに行動する必要がある」と語り、欧州が団結して今回の大きな危機を解決することを訴えた。(c)AFP

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

書く時、一気にいきます。そしたらしばらく梨のつぶて。
心が動かされた時しか指が動かず、気分屋で困ったものですが --; 
モチベーションの上下が激しいアホということで<(_ _)>

もう一つの論点、世界金融危機ですが、今現在ヨーロッパのソブリン・デフォルトが何といっても話題の最右翼です。いわゆるPIIGS、ポルトガル、ここのところ大人しいアイルランド、そして経済規模の大きいイタリア、スペイン・・・そして国債金利、CDS値から、デフォルト確実と見られているギリシャ --;
何でも今のままでは10月いっぱいで資金がそこを尽きるんだとか?

ユーロ(大陸ヨーロッパ)のリーダーであるドイツ、フランスも面倒見切れず、ユーロは崩壊するのではないか?という状況です。ECB(ヨーロッパ中央銀行)内でもドタバタ劇が --;

そもそも危機の元凶はサブプライム・ローン問題、リーマンショックによる金融メルトダウンを先送りしただけ、その巨額の負債を国家に肩代わりさせただけのこと。当然こうなることは予想つきましたわね。
藤原直哉氏によると、世界で一番ゴールドの保有量が多いのはスイスだそうで、アメリカではなさそうです。アメリカに関しては、フォートノックスの地下金庫にはアメリカ保有のゴールドがまったくないのではないか?という噂まで出る始末(当然、真実はわかりません)。
この御仁、ネバダブログの銭ゲバのプロパガンダ野郎と違い、東大卒のエリートですが、謙虚かつ精神性が崇高で、まったく違います。

スイスの歴史は特殊で、王国、民族国家ではありません。スイス語というのはない。ヨーロッパの島国、王侯貴族の有り余る資産の行き着く先、隠蔽先としてのタックス・ヘイブンの目的のために創られたアメリカ、旧ソ連と同じく人工国家であるといえるのではないでしょうか?
あの国は一見大人しく見えますが、その深層はかなりの謎、闇で包まれているような気がしてなりません・・・
今現在世界で一番強い通貨がスイス・フランと円ですし。1スイス・フラン=1.2ユーロとユーロペッグ制を取ったのはつい最近のこと。ドル=ペッグ制ではない・・・何かウラを感じてしまいますがね。

その一方でユーロ危機の影に隠れて報道されませんが、バンク・オブ・アメリカ(通称バンカメ)がいよいよもってかなりヤバイらしい・・・にもかかわらず、NYダウのオカルト相場、アメリカ債へは資金が流入し、金利は下がっているようです(債券価格は上昇)。罠だったりして?

国際銀行家連中・・・何か企んでいるような気がします。コトはそんな単純じゃないような?
メインストリーム・メディアの情報を鵜呑みにすべきではないかもしれない・・・かなり高度なこの世の英知を結集した仕上げとも思える、総力戦ともいえる心理戦、情報戦の真っ只中にいるような気がしてなりません・・・もちろん、当てにならない私のカンですが --;

ここで鍵を握るのがやはりイギリスなのではないでしょうか?戦後も相変わらず、イギリスは正太郎少年を演じ、アメリカを鉄人28号として使い、リモコン操作でもって、世界を動かしてきました。アメリカと大陸ヨーロッパのやじろべえの中心軸で、イギリスがどちらにつくかで、NWO陣営のこれから先のフランチャイズ=アジトが決まるのでしょうかね?・・・
イギリスがユーロに加わらなかった理由の一端がこれから先、見えてくるかもしれません。

国際政治、経済の分析に聖書を持ち込むのはいかがか?というご指摘を受けましたが、私はあくまで聖書に立ってすべてを見ていく所存ですので、ご了承いただきたく存じます。

聖書には「獣=ビースト」が登場しますが、この獣の解釈としては、個人としての反キリスト、二重の意味で国家としての意味合いもあると思うのです。

この解釈が正しいとするならば・・・国家としての獣候補の最右翼はやはり、アメリカかEUのどちらかでしょう。そのための金融危機の演出という気がしないでもない。

個人的考えでは黙示録18章のバビロンの大淫婦(二重の意味でバチカンとも解釈できそうですが)、エゼキエル書からも、イスラエルの番犬国家であるアメリカはイスラエルとともに行動するでしょう。ということはロシアとの直接対決も避けて通れないかもしれない・・・

また旧約ナホム書2章13節の若い獅子とはアメリカのことではないかとする解釈があるようです。イギリスは獅子の国として、世界史を専攻した方は知っているかと。

万軍の主は言われる、見よ、わたしはあなたに臨む。わたしはあなたの戦車を焼いて煙にする。つるぎはあなたの若いししを滅ぼす。わたしはまた、あなたの獲物を地から断つ。あなたの使者の声は重ねて聞かれない。

これらのことから、アメリカは聖書に出てこないとする学説には私は懐疑的です。あれだけの歴史上の超大国が聖書に書かれていないはずはないと思うのですがね --;

これらのことから私的には、終末の獣大国の真打は、アメリカではなくEU合衆国のような気がしてなりません。その版図は、古代ローマ帝国というより、神聖ローマ帝国に近いようになる気がします。
どこまで信用できるウラ情報かもわかりませんが、イギリスは大陸ヨーロッパと結託するなどという話も?チラホラと・・・

ということは、ヨーロッパ発の金融恐慌第二段、狐と狸の化かしあいのウラ読み、そのさらにウラまで読まないと真相は見えてこないかもしれません、結論を急ぐのは賢明ではないかとも感じますね。とにかく連中は常識では考えられないことを平気でやりますからね --;

その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人々は驚きおそれて、その獣に従い、また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。

黙示 13:3~4

この頭の一つはギリシャかもしれないし、ダニエル書の7章を読むならば十本の角のうち、3つの角が抜け落ちたとあるので、ギリシャをはじめいくつかの国をユーロから切り離し、新しく出てくる一つの角がイギリスかもしれないし、反キリストそのものかもしれない。

私の妄想(決して予言とは言いません --;)では、最終的にはEU、中国がイスラエルはハルマゲドンで、神の軍団と対峙するような気がします。よって、反キリストはヨーロッパから登場するのではないでしょうか?

早けりゃ、来年あたり真実がわかるかもしれません。

イスラエルを取り巻くイスラム諸国の今

なんかイスラエル包囲網が狭まってきてる感じです・・・イスラエルとしてもアメリカが力あるうちに何とかしてこの危機を乗り越えたいところでしょう。

歴史上カナン征服後のイスラエルは、何度も崩壊の危機に瀕し、アッシリア、バビロンに征服され、それでもパレスチナに戻ってきました(ユダ+ベニヤミン)。紀元70年にローマ軍に完膚なきまでに叩きのめされ、以後2000年近くディアスポラし(主に東欧方面とイベリヤ半島方面へ)、流浪の民となったわけですが、それでも1947年パレスチナの地に再び舞い戻ってきました・・・

ということを前提に、今後イスラエルが危機に瀕するのは聖書預言から考察するに二度あろうかと推察されます。
そのクライマックスはハルマゲドンでしょうが、これはもうちょっと先でしょうか。

個人的には、今の状況はエゼキエル書38~39章前を彷彿とさせられる思いがしてなりません。

これらに基づいて、今現在の立ち位置を中東に的を絞り見てみようと思います。

まずリビアですが、NATOの支援を受けた反体制派が新国家体制造りに着手しつつあります・・・が、カダフィの消息が不明ゆえ、まだまだどうなるかわからないような気がしますね。

続いてシリア。
リビアと同じような欧米側からの工作を受けているシリアでは、武装勢力の跳梁跋扈が止まず、シリア当局との軍事的衝突が毎週のように起きている状況。
これまた予断を許さない状況下。

エジプトに行きましょう。
中東TODAYの佐々木氏のレポートからですが、今現在エジプトは軍部が主導権を握っており、そのトップ、タンターウイ国防大臣は反米路線へと鍵を切るのではないかとの事。 なんでも、戦後のリーダー、ナセルとサダトを足して2で割ったような人物だそうで。
イスラエルにとってはアタマが痛いところでしょう。

そしてトルコ。
これまた反イスラエルへとシフトしている模様。どうもトルコ軍を掌握していたドンメイ=ユダヤ(改宗イスラムのユダヤ人)の力が落ちてきているようで、エルドアン首相はイスラムよりへとシフトしていると見ていいのでしょう。
これまたエジプト同様、頭痛の種か。

そして、反イスラエルの急先鋒、イラン、ガザ地区のハマス、レバノンのヒズボラと控えており、ヨルダン川西岸地区、パレスチナ自治政府の正統を自称するファタハも今月独立宣言する方針には変わりないことでしょう。

そしてその背後には大御所、ロシアがいよいよ重い腰を上げようかという情勢・・・

ひとまず、パレスチナ独立をめぐる国連決議直前に、このことを抑えておきたいと思います。

Map_2

2011年9月12日 (月)

あれから10年

またまた一週間ぶりの更新となりました。
情報ネタはそれなりに多かったのですが、要吟味、今ひとつインパクトに欠けるものなどで、論点を絞り込めず・・・一週間が経過。
ま、月に8~9ほどのアップ記事なので、12日間で三つ。ペーストしてはこんなものでしょうか --;

さて、時々取り上げる北野幸伯氏の「ロシア政治経済ジャーナル」に、なかなか示唆深い記事がありました。

重要部分を抜粋引用します。
全文読みたい方は下記URL参照のこと。

http://archive.mag2.com/0000012950/20110912074504000.html

今からちょうど10年前、米同時多発テロが起こりました。
日本人の99%は、「アルカイダがやった」と信じているでしょう?
しかし、ロシアの国営テレビRTRは9月11日、「あれは自作自演だ」という番組を平気で放送していました。RTR、9月11日夜11時からの「ツィタデリ9.11」(9.11の砦)という番組です。

中略~

「ロシアの国営テレビが、9.11から10周年のまさにその日に『自作自演説』を放映する」意味。考えてみてください。
アメリカの良心的な人々は、2011年9月11日、10年前の悲惨な事件を思い出し、嘆き悲しんでいます。
もちろん大部分の人たちは、「アルカイダがやった」「ビンラディンがやった」と信じている。

そこに、大国ロシアの国営テレビが、「いや~あれは、実は『自作自演よ。犠牲者はアメリカの支配者に殺されたのよ!」という。

KYの極地ですよね?でも、それを平気でやってしまう。ここからわかることは?

1、ロシアの上層部は「自作自演説」を信じている

もし中国のテレビ局が、「日本の原発事故は日本政府の自作自演だ!」と放送したらどうです?いくら弱気の日本政府でも抗議するでしょう。
ロシアのテレビ局は、アメリカ国民が全員悲しんでいる日に「自作自演説」を放送する。アメリカ政府は本来、激昂して抗議する局面でしょう。
(後で抗議があるかもしれませんが・・・)
ロシア側は、そんなことも気にせずに流している。
これは私の個人的考えなのですが、アメリカ政府にはRTRが提示した疑問への答えがないのでは?
要するにクレムリンは、「自作自演説」について、「論戦に勝てるほどの証拠をもっている」と思っているのでしょう。

2、アメリカとロシアの関係は悪化している

そうはいっても、米ロ関係が良好であれば、こんな番組ながさないでしょう。
皆さんご存知のように、ロシアに言論の自由はないのですから。
米ロ関係は、ブッシュ・プーチンのとき、「米ロ新冷戦時代」とよばれていました。
それが、オバマ・メドベージェフ時代になり、関係が改善していたのです。
しかし、ロシアはこの4年間で目に見える成果をあげることができなかった。
それで、和解路線から対立路線に徐々にシフトしつつあります。


(例、ロシアはリビア攻撃を事実上支持したが、シリアやイランを守るようになっている)

「対立」といえば、もうすぐあの男(プーチン)が大統領に返り咲きます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今さらながら、「9.11のペテン」の謎解きをするつもりはありません。今まで多くの方がやってきましたし、私には論破できるだけの物理学の知識もありませんので。

ということで、ここから私が感じ読み取ったことなどを。

2012年3月4日(まで)に、メドベージェフさんの4年の任期が満了し、ロシア大統領選挙が実施される。憲法改正により大統領の任期は6年、二期やったとして12年にとなる模様。
北野氏はプーチンで決まり・・・と分析しているようですね。私も歴史の必然なのではないかな?と感じます。
「マゴグの地のゴグ」はプーチンのことであり、今が終末で間違いないなら、おそらくプーチン以上の指導者はロシアに現われないような気がします。

よって、ロシアは決して弱腰にはなってない、それどころかこの放送は、ある意味ワンクッション置いた、アメリカに対する宣戦布告のようにすら私には感じられました。ということは、イスラエル、英国に対してもということでしょうかね。
「メドベージェフ君ではもうダメだ。」とロシア指導部は判断したのでしょう。

もしくは神が人類に与え給うた最後の猶予でしょうか?ということは、プーチンが大統領に返り咲いた時から、歴史の針は今まで以上に急激に動き出すということでしょうか?個人的な妄想ですが --;

ここのところ、ロシア軍部から日本に際どい、ニアミスすれすれのアクセスがありました。私としては必要以上に神経質になることはないと思う。その気になれば日本などいつでも占領できるでしょう。今はその必要性などないと思います。プーチンはそんなスケールの小さい男じゃないでしょう。ターゲットはあくまで中東、アメリカなのではないかな?と考えます。
煙幕なんじゃないでしょうかね。

9月11日はNYツインタワーテロから10年、東関東大震災から半年でしたが、さすがにそこまで露骨に?悪事をやることはしなかったのか?
しかし今月は、パレスチナ独立問題をめぐっての国連決議が控えており、予断を許さない状況です。
また金融市場がテンパイリーチ状態・・・この件に関しては改めて書こうかと思っております。

アメリカは拒否権を行使して、どこまでもイスラエルの番犬に徹するようです。当然でしょう、下手したらオバマは暗殺されかねないし、一つ前の記事でも書きましたが、アメリカ社会を牛耳る圧倒的なユダヤパワーを無視するわけにもいかない。
またキリスト教界(アメリカの伝道師連中が音頭とっているようですが)でも「イスラエルのために祈れ」と盛んにアピールしているようです。

ただ一点、注意したいこと。ここ2~3日、どうしてもこの思いが消え去らないのでストレート勝負、はっきり書こうと思います。同じ考えを持つ目の開かれた方がいることも心強い。

イスラエルの平和のために祈ることに異論はありませんが、私としては何の疑問もなく、鵜呑みにするわけにもいかない。わかっている人はわかっているようです、感謝。

日本の大使館がジュネーブでイスラエルを非難するメッセージをした48時間後に東日本大震災が襲ったのは神の裁きだとか、

キル・パトリック氏の 「神はイリノイ州シカゴに大地震を送り、合衆国はシカゴからミズーリ州セントルイスまで割り、大きな湖はナイアガラの滝に向かって流れるかわりに、メキシコ湾に流れるようになる」との預言、イスラエルに反対するなら、アメリカは前代未聞な大震災で壊滅するなどと言っているようです。まるで脅迫、脅しですね。義なる神がこのようなことをなさるはずがないと私は信じます。むしろサタンの霊性を感じます・・・

どうです?これ?

メッセンジャーに悪意があるなしに関わらず、これではまるでアメリカのキリスト教原理主義ファンダメンタリスト、福音右派がイラクを滅茶苦茶にした時と同じ轍を踏むことになりかねません。指導者たちは正義漢面してますが、その責任は重いと言わざるを得ません・・・信徒連中、あの純真無垢で自分の頭で物事を考えることを放棄した人たちは、その一方でこの世的には何の罪もないイラクの善なる人たちが殺されることなどこれっぽっちも考えない。どうも思考が一方通行で「汝、殺すなかれ」が見えないようです。カナン征服の旧約時代と現代を同一視すべきではありません。その理由は長くなるのでここでは述べませんが。これではまるで、イエス時代のパリサイ派の流れを汲むキリスト教の仮面を被ったサタニストであるシオニスト連中のメッセージの代弁ではありませんか?

これは明らかなるミス=リードでしょう。99%の真水に1%の毒を混ぜるというサタンの巧妙なやり方の例でしょう。確かにユダヤ人は人類の長子で神に愛された民であることは聖書を読めば明らかです。アブラハムとの契約ゆえ、最後の最後には悔い改め、イエスを主と認め救いに与ると思います。だからといって、イスラエルのやることは何でも許される、わがままし放題が神に許されるとは断じて思いません(それでもイスラエルとエルサレムがキリストの再臨まで滅亡することはないと思いますが)。

しかし今や、神の義が、律法とは別に、しかも律法と預言者とによってあかしされて、現された。 それは、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。
すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、 彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。

ローマ 3:21~24

別の箇所でパウロは同胞たるユダヤ人に対しても同胞愛、選民としてのイスラエルに対し「心の叫び」、魂の慟哭を言い表してますが、イエスをキリストと信じる者には何らの差別もないと言ってます。

また、ユダヤ人と自称してはいるが、その実ユダヤ人でなくてサタンの会堂に属する者たちにそしられていることも、わたしは知っている。

黙示 2:9

ユダヤ人に必要以上に媚びへつらうおめでたい連中は、ユダヤ国際金融財閥のウラの顔、自ら進んでこの世の栄華のためにサタンに魂を売り渡したサタニストであるという事実を知りません。もしくは知っていてもスルーする。
またこの偽ユダヤ人を「カザール人」であるとする解釈がありますが、私は違うと思います。単純にユダヤ人の中でも、神につく人たちとサタンを神と仰ぐ人たちがいるということでいいと思います。しかしながらその邪悪性は背信ゆえに、神を知らない日本人の比ではないことも明記しておきます。

だから、へびのように賢く、はとのように素直であれ。

マタイ 10:16

人間はどうしても極端に走りやすい傾向があるようです。私も決して人のことをとやかく言える立場にはありませんが、今やサタンは聖書にもあるように、教会内にも忍び込み、選民をも惑わそうと躍起です。
これは血肉ではなく、好むと好まざるとに関わらず、サタンとの霊的戦いに我々は既に突入しているという証左なのでしょう。

2011年9月 5日 (月)

久々のイランねた~遅れに遅れたブシェール原発が遂に稼動

9/6  UP DATE

ありましたよ、イスラエルのデモの続報。

それにしても45万人って・・・本当かね?

イスラエル:45万人デモ 「安全保証より生活改善を」(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/873.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 9 月 05 日 20:00:51

http://mainichi.jp/select/photo/archive/news/2011/09/05/20110905k0000e030029000c.html

イスラエル:45万人デモ 「安全保証より生活改善を」

http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/873.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前回のエントリーの追記みたいな記事になりますが・・・
いよいよイランで大きな動きがあったようです。

イランの核弾頭開発疑惑、「懸念増している」=IAEA
ロイター 9月4日(日)8時47分配信

[ウィーン 2日 ロイター] 国際原子力機関(IAEA)が、イランの核問題に関する機密報告書で、同国がミサイル搭載用の核弾頭開発を行っている可能性について「懸念が深まっている」と強調したことが明らかになった。

 ロイターが2日に入手した同報告書でIAEAは、複数の国家やIAEAの活動を通じて、イランの核兵器開発に関わる情報を現在も得ていると指摘。入手した情報は、技術的詳細、活動時期、関与した人物や機関などにおいて共通しているという。

 イランのソルタニエIAEA担当大使は、報告書で示された核弾頭開発への懸念について「事実に基づいていない」と非難。一方で報告書の内容は、イランがIAEAの査察団に核施設へのアクセスを許可し、同機関に全面的に協力していることの表れだと指摘した。

イラン初の原発が稼働開始、西側は兵器転用への懸念強める
ロイター 9月5日(月)9時19分配信

 [テヘラン 4日 ロイター] イラン国営通信(IRNA)は4日、南部ブシェールにある同国初の原子力発電所が稼働を開始したと報じた。西側諸国が核兵器への転用の可能性を懸念する中、当初の予定より大きく遅れてのスタートとなった。

 IRNAは「原子力庁は、ブシェール原発が3日午後11時29分(日本時間4日午前3時59分)、約60メガワットで全国に送電を始めたと発表した」と伝えた。

 同庁の報道官が国営テレビに話したところでは、発電能力1000メガワットのブシェール原発は、出力を40%に引き上げる今月12日に正式稼働になるという。

 

原発が実用化されるのは中東の湾岸諸国でこれが初めてで、イランは化石燃料への依存低減と完全に平和的な原子力計画を実現する核施設のネットワークになると主張している。

 イラン政府は、同国が進めるウラン濃縮作業が原発燃料や医療・農業に利用される低レベルのものに限られていると説明。しかし、濃縮作業を山岳地帯の施設に移す動きも見せている。

 イランの原発計画は、独シーメンス社が主導したイラン革命前の1970年代にさかのぼり、ブシェール原発計画は1990年代にロシアの協力を得て進められた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
取り返しのつかない原発事故を起こしたにもかかわらず、利権を捨てきれない原発マフィアが巣食う極東の島国もさることながら、罪ある人類はどうしても核の魔力に魅入られてしまうようですね・・・

これでまた一つ(と言っても急に降って湧いて来た話じゃありませんが) --;
イスラエルにとっての頭痛の種が・・・綿密に練られた計画なのか、神のシナリオなのかはわかりませんが、聖書預言のシナリオ通りに世界は動いているような気がしてなりません。

経済問題に端を発するイスラエル国内の1万人を超えるデモもその後どうなってるんでしょうか?主要メディアがユダヤ系に牛耳られているので、リビア情勢、シリアのデモは、西側に都合よく歪曲されて、これでもかと言うくらい目にしますが、まったくわからない --;

ただ注意したいのは、聖書的にはこれが即ハルマゲドンへ直結するわけではない。おそらく今回の動きは、我がブログで度々しつこいくらい書いてきた「ゴグ・マゴグの乱」への導火線へとつながる可能性は・・・高い・・・と思う --;
そしていよいよ世界帝王=反キリストの登場の舞台が浮上する・・・可能性も・・・高い・・・と思う --;
注意深く見ていくしかありませんね。

当然、イランの原発はロシアの技術を導入してここまで来たわけで、アメリカも経済問題をはじめ、様々な面で手負いの熊状態で何しでかすかわかったものではない。

そしてイギリス経済がアメリカ、南欧諸国以上に逼迫しているという情報も。宗主国の動きからも目が離せなくなってます。

なお注意したいこと。
私はバカクリ(バカなクリスチャンの略)ですが、決して愚かで盲目的な和製シオニストではありません。
最後の最後にはユダヤ人が悔い改めて人類の長子として主イエスを涙ながらにメシアであると認めるに至る(ただし、国家としてか・・・それともイスラエル及び世界中のユダヤ人の選民だけかは私にはわからない)と信じます。またアシュケナジー・ユダヤ人が100%アブラハムの血を引かない偽ユダヤ人であるとする極端な考えも持っていません。

しかしその反面、ユダヤ人大富豪とその取り巻き連中がサタンの悪事に積極的に加わってきた人類の中枢であり、現代のイエス憎しのがん細胞、諸悪の根源、パリサイ派の末裔、人類をここまで不幸にしてきた張本人で、神の厳しい裁きから逃れられないとも考えます。これを背教とか、背信といいます。いわゆる日本人みたいに神を知らないで悪事に加わるのではなく、知っていて背く確信犯ですね。

「何でもかんでもイスラエルを応援しよう!」とお題目のように唱える、バカの代名詞の極端な信仰を持つ和製シオニストのために例を挙げましょう。要はバランスの問題です。言い換えるならば、「原則と但し書き」ですね。

ヒラリー=ロッダム=クリントン(説明不要)
デビッド=ロックフェラー(ロックフェラー家総帥)
ジェイ=ロックフェラー(本家嫡男、4世)
ウィンスロップ=ロックフェラー(ビル=クリントンの父親、写真を見てビックリ!瓜二つ!)
ズビグニュー=ブレジンスキー(オバマの指南役)
ビル=クリントン(説明不要)
ジョセフ=リーバーマン(ヒラリーの愛人、上院議員)
ポール=ボルカー(元FRB議長)
ラーム=エマニュエル(元オバマ大統領主席補佐官)

ロンドン及びパリ=ロスチャイルド家(世界一の大富豪と言われている)

そしてこれは圧巻!ウォール害及びシカゴ先物取引市場の重鎮連中 ↓

ベンジャミン=バーナンキ(現FRB議長)
アラン=グリーンスパン(元FRB議長)
ロバート=ルービン(元財務長官)
ローレンス=サマーズ(元財務長官)
ポール=グルークマン(ノーベル賞経済学者)
ジョセフ=スティグリッツ(経済学者、比較的善人?)
ウォーレン=バフェット(著名投資家)
ビル=ゲイツ(説明不要、金融とはあまり関係ないかもしれないが一応)
レオ=メラメッド(シカゴ・マーカンタイル取引所総帥、副島氏によるとウォール害の連中以上のワルなんだそうな?)
ミルトン=フリードマン(マネタリスト、故人、シカゴ学派の重鎮)
ジョージ=ソロス(説明不要)
サンフォード=ワイル(元シティグループCEO)
ジム=ロジャース(元ソロスの相棒、著名投資家、例外的に非ユダヤ)

以上、副島隆彦氏の「世界権力者人物図鑑」参照~

話が論点からかな~り!ずれ、脱線しましたが --;
どうですか!これ?
ジム=ロジャースを除き、全員ユダヤ人(アシュケナジー)もしくは、ユダヤ系ハーフです。
ちなみにグーグルの若きCEO・・・名前忘れた --;
ユダヤ系移民です。

これだけユダヤ人にはワルも多いということですね --;
賢明な読者諸氏は、冷静に客観的に判断してくださいね。
決して「○○が言ったから」とか言って、盲信しませんように。最後は自分で判断する大人の信仰(受け売りです --;)でお願いします<(_ _)>

以上、最近組織が出来上がりつつある?子羊村陰謀論課からのレポートです(笑)

ちなみに他、お笑い課、癒しの奇跡課、御ことば課、空想文学キラメキ課(出張中)などがあるようです(爆;)

2011年9月 3日 (土)

9月です~気になるニュースから

さて9月です。9.11テロ10周年であるとか、環太平洋造山帯でのM5超の地震の多発、はたまたパレスチナ独立問題の国連決議と今年一番の注目月となる可能性大です。

ご存知、モトイさんのツイッターログによりますと、Wikileaksが、2004年、ユダヤ教のラビRabbi Yona Metzgerが教皇に対して、エルサレムにあらゆる宗教のUN(国連)を設立する提案をしていたと暴露。
Wikileaks文書によるとOne World Religionへの動きが示されていた模様。その内容に呼応して教皇がイスラム教とユダヤ教の指導者たちと接見。同年9月4-7日にかけてイタリアのミラノにてすべての宗教指導者たち7,000人が集まり、宗教観対話を促進し、テロとの戦いや平和実現の手段とすることを討議したとのことです。

う~む --;、知らないうちにこのようなことが行われていたとは。そしてなぜ今の時期にこのような記事をリークというよりリリースするのか?やはりバチカンとローマ教皇には要注意ですな。なにせ信徒数10億を超える、世界最大の教団ですからね。その歴史と伝統から言っても、年期が違います。

そしてイスラエル関連の最新情報では、ガザ地区へのイスラエル支援船襲撃をめぐり、イスラエルが謝罪しない為、トルコのダウトオール外相は2日、イスラエルに対し、駐トルコ大使の国外退去を要求、両国間の軍事協力関係を停止することを明らかにしたとロイター通信は伝えた模様。

エジプトに続き、トルコと・・・イスラエルにとってはバッド=ニュースですね --;

次いきます。

リビアですが、西側の支援を受けた反政府軍が国を仕切りそうです。ところがそう単純なものでもなさそうです。カダフィの残党はおそらく抵抗を続けることでしょう。
最悪イラクのように無政府状態にならなきゃいいですがね・・・部族国家をまとめるという作業は、強権を持ってしか出来ないというのが私の持論ですので。

これまた「中東TODAY」に興味深いコラムがありましたので、抜粋してみます。

 

トリポリではカダフィ派の抵抗が、いまだに続いているが、リビア臨時政府とトリポリ市民にとって、問題なのはそれだけではない。実は人間が生きていく上で、一番大事な水の確保が、難しくなっているのだ。トリポリと周辺の住民は、自分で井戸を掘り、地下水を使おうとしたが、塩分が濃すぎてとても飲める代物ではないということを、いまさらながらに知らされた。
 水が無いということは、水洗トイレが使えないし、風呂も入れないということだ。人間に最低限必要な水が手に入らず、いま外国から取り寄せている始末なのだ。しかし、それで風呂を沸かすことも、水洗トイレに使うことも、ありえまい。
 加えて、農業用水が無くなったということであり、収穫量は激減しているだろう。特に暑い盛りの今の季節は、灌漑水無しには、野菜も果物も実るまい。そうなると、野菜や果物の値段が、高騰することになるのは、当然の帰結だ。実際にトリポリからは、野菜の価格の高騰が、伝えられている。
 カダフィ大佐の時代は、トリポリも他の街も、水に困ることはなかった。それは、カダフィ大佐が建設したGMR (グレート・マン・メイド・リバー=人間が創った偉大な川)が、リビア南部地域の地下水を、巨大なヒューム管を敷設し、トリポリを始めとした、地中海沿岸部にまで引いていたからだ。
 いまそのGMRの蛇口を握っているのは、カダフィ派の軍人たちなのだから、臨時政府にはどうにもならないのだ。しかも、南部地域は未だに、カダフィ派が抑えているのだ。

 水の問題ばかりではない。電力の供給も同じように、いま問題となっている。電気技師は、カダフィ体制が実権を亡くした時から、活動していないのであろうか?それは電話でも同じであり、公共サービス全般に言えることだ。

 
大衆は常に無責任であり、わがままであることを考えると、そのうち臨時政府に不満を言い始めるだろう。『カダフィ体制のほうがよかった。』その不満を言わせないためには、臨時政府が一日も早い公共サービスの体制を、確立することだろう。
在外資産の確保や、外国からの援助獲得も重要だが、自身の手で問題を解決することを、考えることの方が優先されるべきであろう。

ごもっともな見解です。
リビアはエゼキエル書に出てくるプテであろうと思われるゆえ、これからもその動向は要チェックです。

そして本日最後。ひょっとしたらウォール害の金融ヤクザ連中がスケープ・ゴートになるかもしれないという情報。
もちろん計画倒産、自作自演の猿芝居なんでしょうがね。出来レースというヤツなんでしょう。

いつもチェックしている、「国家破産研究プロジェクト」というブログに興味深いコラムがありましたので。ただし、金儲け目的の誘導的要素もあるので、要注意ではありますがね。

2011-09-03 12:28:45

グローバル金融への反撃
昨日、米連邦住宅金融局(FHFA)は住宅バブルの最中に販売された住宅ローン担保証券をめぐり、数日内に大手銀行を提訴すると報じられました。

FHFAは、住宅公社のファニーメイやフレディマックにに対し、住宅ローン担保証券の組成と販売において証券法で義務付けられている資産査定を銀行が怠り、ローンの借り手が所得を水増ししたり偽って申告していた兆候を見逃したと主張し、ファニーとフレディが保有している証券で生じた損失を補償することを求めるようです。

訴訟の対象となるのは

BOA(バンカメ)、JPモルガン・チェース、
ゴールドマン・サックス・グルー プ、ドイツ銀行
シティグループ、クレディスイス、HSBC、
野村ホールディングスなど十数行に上るとみられています。

これにより昨日の株式市場では金融関連株が売られましたが、銀行の信用不安が増大する格好となっており、金融市場の土壌が揺らぐ事態へと発展していく可能性があります。
サブプライムローン関連証券で大儲けをしたグローバル金融が引き起こしたサブプライムローン問題からリーマンショック、そしてソブリンリスクの一連の金融危機の元凶が浮き彫りになっていますが、グローバル金融が今後追い込まれていく事態が続くものと思われます。
世界的な金融規制や改革が押し進められつつあり、いよいよ金融市場の幕引きが近づいているようです・・・。

(参照 ブルームバーグ 他 9月2日)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
世界の金融市場もチェックメイト間近なんでしょうかね・・・
世界統一宗教、世界統一通貨、世界統一政府への準備が着々と進んでいるような気がしてなりません。

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »