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2011年3月 2日 (水)

リビアは燃えているか?-2

すごいことになってます、そして凄いことが起きるかもしれません・・・ちょっと目が離せなくなってきました。

反体制派がカダフィ軍事拠点への空爆を欧米に要請 国連承認下で

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は1日、リビア北東部の主要都市ベンガジを実効支配する反体制派が、最高指導者カダフィ大佐の軍事拠点に対する空爆を、国連の承認の下で欧米諸国に要請するかどうか検討していると報じた。反体制派の協議に通じた複数の人々の話として伝えた。空爆対象の候補としてはレーダー基地などが含まれるという。

 同紙によると、反体制派はカダフィ政権が崩壊しないことにいら立っており、国連安全保障理事会の承認があれば「外国の軍事介入ではない」と主張できると考えているという。

 しかし同紙は、国連の承認があっても外国軍による介入は、反体制派の蜂起を「リビア占領を狙った西側の謀略」と位置付ける大佐の術中にはまる可能性があり「大きなリスクを伴う」と指摘した。
【産経ニュース 13:01】

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もう完全にネタバレ状態ですね --;

ちょっとここで、Rockway Express さんの彗眼なるコメント記事を引用させていただきます。

>カダフィ政権が民主的政権でないことは、昔から分かっていた事だが、それでも国際的には主権を持っている国家のはずだ。その国内で、反対勢力が弾圧に遭っているということだけで、外国勢力が軍事力を使って、その国に入ることが許されるのか、という問題がある。

 ルワンダ・ブルンジで大変な殺戮があったりしても、石油や希少金属が出なければ放って置くくせに、石油の利権が絡んでくるとなると目の色変えてすぐさま軍を送ってその利権の確保に狂奔する様は浅ましいものである。

 もしも欧米やインドが軍を送れるのならば、中露やパキスタンが軍を送ってもいいはずだが、そうなると、リビアの石油をめぐっての国際的争奪戦の様相を呈するようになるだろう。

 従って、一国の国内問題に外国が介入、しかも軍事的な介入をすることは極力避けねばならないのだ。それが簡単に許されれば、収拾のつかない事態が招来される可能性があるからだ。

 「防衛顧問団」というから、カダフィ政権の防衛かと思いきや、反乱勢力を支援するというから、これではテロリストを支援する欧米、ということになるのだが・・・そういう論理は彼ら、それに国際的メディアに洗脳された大衆には分からない。

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反論の余地なしです。まさしく真実を語ってます<(_ _)>
個人的には、他所において一部見解が異なるところもありますが、さすがは中東ウォッチャーの大御所です。

次にわが掲示板に昨日書き込んだワタクシの個人的な見解。

>中東で起きているデモの背後にはCIA、MI6、モサドなどがいるということ。そして「大衆とはどのようなものか?」ということを熟知しており、アラブ大衆を見事なくらい扇動してコントロールしているということですね。

またあの革命のリーダー連中の中にはこれらのスパイ、欧米で革命のノウハウを徹底的に叩き込まれたアラブ人がいることがわかります・・・もちろん、資金も流れていることでしょう。

私は革命を成功させるには「有能なカリスマ性のあるリーダー」と「莫大な資金援助」がなければ成功しないということを確信しました。

悲しいかな、アラブの一般大衆は熱くなって行け行けドンドン状態ですが、革命後どうするのか?現政権の受け皿は?ということなどまったく頭にありません・・・

よくて欧米の傀儡、もしくはイラク、パキスタンのようにプラス、テロの嵐、国家流動化・・・という悲惨な状態になる懸念もあります。
そもそも民主主義の歴史などないのだから、独裁でないと統治できない国もあるという冷酷無比なる現実がわかってないんでしょうね・・・もちろん独裁がいいという意味ではありませんよ^^;

ただ今回の場合は、確信犯かどうかは別として、イスラム原理主義国家が誕生するというか(誕生させる)可能性もあるでしょう・・・そのエネルギーが「欧米憎し」ですからね。

このことは約二千年前、パリサイ派に扇動され、神の御子なる主イエス=キリストを磔刑に処したユダヤの一般大衆と何ら変わりありません・・・私はこのブログで散々書いてきましたが、「時代は変わっても人間の罪深い本質は何ら変わらない。まったくと言っていいほど進歩してない。それはバベルの塔の時代からの人間の悲しきサガなのだ・・・」と。

そして日本のメディアはロシアに関してまったくと言っていいほどに、北方領土問題しか取り上げません・・・
ところがここに来て久しぶりに、毛色の違った記事がありました。

新たな制裁「安保理で」米を牽制

産経新聞 3月2日(水)7時58分配信
 ロシアのラブロフ外相は1日、リビアに対する新たな制裁は国連安全保障理事会での決定を経なければならないと述べ、軍事行動も視野にリビアへの圧力を強める米国を牽制(けんせい)した。インタファクス通信によると、外相は滞在先のジュネーブで「いかなる新提案も国連安保理に対してなされ、そこで全ての要因を考慮して検討されねばならない」と語った。一方、ロシア軍幹部は同日、軍参謀本部がリビア各地の情勢を偵察衛星で常時監視していることを明らかにした。(モスクワ 遠藤良介)

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さて、いよいよロシアも沈黙を破ったと見ていいでしょう・・・
この先、人類の命運を決めかねない情勢が訪れないとも限りません。引き続きウォッチングと行きましょう。

0302ribia

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

もしかしたら、もしかして、今回のリビア内紛は、国連も巻き込んで、全世界を揺るがす事態になりかねないと言うことですね。
しかも、その原動力は、オイル・マネー……地上の富を飽くことなく追い続ける人間の罪深さが丸見えです。
地上に何十基と言う石油タンクという倉を作っても、明日命が取られたら、そのオイル・マネーは誰のものになるか----聖書の普遍性がよく分かります。

リビアが雇う傭兵は、北アフリカの貧しい国の人が多いそうですね。
命を張って稼ごうとするアフリカの人と、札束を外野から投げ込む欧米投資家……「豊かさ」という点で、人間は不公平です。
キリストは、ルカ16章で、神と富についてしつこく言及していますが、『モーセと預言者との教えに耳を傾けないのなら』天での慰めはないのですね。

トマスさん、いつもどうもです。
その理解でいいと思いますよ。ただ、不確定要素というものが常に存在しますゆえ

>全世界を揺るがす事態になりかねない

という推測的表現が、私もベストだと思います。

とりあえず例外を除き、しばらく人様のブログへのコメント投稿を自粛する方針ですので、そのうちまたトマスさんのブログへもコメします<(_ _)>

2月3日付のアルジャジーラネット記事によれば

①カダフィに抗議して米大使館の参事官を辞任したリビア外交官は、
  西側に軍事介入しないように強く求め、
  軍事介入はリビアをソマリアのような国にするだけで、
  カダフィの思うつぼに入る、と警告した。

②米国中央軍司令官は上院で、No fry zone ( 飛行禁止地域)の設定は
  リビアの対空ミサイル網を先ず攻撃・制圧しなければならず、
  (アラブ諸国民感情に対し)相当の挑戦となろうと述べた。
  つまり米軍制服組は、軍事介入はおろか、No fry zone 設定に
  関しても反対している、との事。

  また制服組は米軍の財政事情の苦しさも訴えている。

③EUは11日から外相会議でリビア問題を検討する。
  仏の新外相は、飛行禁止地域の設定には国連の決定が
  不可欠であると述べた。
  一方英国首相は飛行禁止地域の設定の準備を始めるように指示した。
 このように、アメリカ軍制服組との温度差が鮮明である。

④ロシア外相は飛行禁止地域の設定に反対であるが、
  この立場は中国と同じであると述べた。

⑤アラブ連盟は常駐代表レベルの会合で
 外国の軍事介入反対との意思を示した。

~上記記事から察するに、エジプトのようにすんなり革命は成功せず
  もう数週間リビアの内戦は続きそうです。
  まあ、カダフィ側の敗戦引き伸ばしにすぎませんが。。。

 2月のカダフィの演説で彼は「我々は徹底抗戦する」と叫びましたが、
 これは官軍のいうセリフではないですよね。
 「徹底抗戦」なんて、普通ゲリラ側が言うセリフであります。
 彼自身、2月の時点で勝てない事を知ったのでしょう。

 また、エジプト情勢ですが、ムバラク氏はがん治療を受けていて、
 ムバラク一家に対して海外出国禁止令が出されたことにショックを受け
 病状が悪化しているとの情報もあります。

 ムバラク夫人と息子のガマルは自家用機で隠密に出国を試みたが、
 エジプト当局によって離陸を阻止された、との情報もあります。
 

ガリラヤさん、情報ありがとうございます。
しかし何というか、戦争?といっていいでしょうが、戦争は情報戦の色彩も強く、どこまで報道を信じていいかわかりませんね・・・

また新たな情報が入ってきましたが、

米軍の強襲揚陸艦2隻、スエズ運河に入る=管理当局

スエズ運河管理当局者によると、米軍の強襲揚陸艦2隻が2日、スエズ運河に入り、地中海に向かっている。米政府は28日、艦船や軍用機をリビア方面に移動させていることを明らかにしていた。【ロイター16:32】

リビア体制派、反体制派制圧の東部ブレガを奪還

中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、反体制派が制圧していたリビア東部のブレガで、体制派と反体制派が衝突し、体制派が奪還した。アルアラビーヤによると、ブレガの空港周辺は、体制派の軍の管理下にある。アルジャジーラはまた、反体制派が軍の基地を管理下に置いている東部の街が戦闘機による空爆を受けていると伝えた。【ロイター 17:34】

これまたどこまで信じるべきか難しいのですが、あのカダフィ・・・案外しぶといかもしれませんぞ?

あと私が考えるのが、思わぬ助っ人が入る可能性ですね・・・これを妄想とも呼びますが(笑)

訂正とお詫び
さきの記事、2月3日付けではなく
3月2日付けのネット記事であります。失礼いたしました。

さて、ザアカイさんが子羊村でも解説してくれましたが、
 
A)エチオピアとベラルーシ又はウクライナ
・・が揃えば、秒読み段階に入ったと言えるのかも知れませんね。

リビア内戦が完了すれば、我々の注意は上記Aに向けられるのか?
世界の終末研究者の視線は必然的に、そちらに向くでしょう。

リビアのあとはエチオピアと北の果てのトバル。。。

ガリラヤさん、毎度です。

エチオピヤが文字通り、現代のエチオピヤを指すのか、それとも当時の世界地図の、スーダン、エジプト南部のナイル川上流も含んでいたということから、違うのか?という命題もあるので難しいですね。

ベテ、トガルマはおそらく旧ソ連諸国か東欧諸国あたりで間違いないんでしょうね。
「多くの民もあなたとともにいる」とあるので、4カ国同盟の他に、少なくとも二、三カ国あたり参戦することは容易に考えられますね。

大学時代、社会学の旧ソ連問題を専門とする教授が言ってましたが、ロシア人と白ロシア人は兄弟みたいなもので、他国人にはほとんど見分けがつかないほど似ていると言ってました。

ロシアとの不仲説も報道されますが、要吟味ですね。欧州最後の独裁者といわれるルカシェンコ大統領ですが、西側の視点でしか報道しませんからね・・・

それにしても、人物の良し悪しは別として、国家指導者としての才覚で考えるならば、プーチン、アフマディネジャド、カダフィ・・・そしてルカシェンコ(まだ決定ではありませんが)・・・アクの強い連中ばかり。

これだけの人物が歴史上一同に介するというのは、そうそうあるものじゃないという点においては注目に値するでしょうね。

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