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2010年9月15日 (水)

多くの者はあちこちと探り調べ

このエントリーは掲示板の方で、終末スケジュールに関して話題になっていたので、私自身の投稿に加筆修正を加えて、メイン=ブログに掲載するものです。

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ルカ伝(17:27~30)にあるように、終わりの日は、「ロトの日、ノアの日のようである」ことから、日常に忙殺されている人は、なかなか気づかないのではないでしょうか?かく言う私も、サラリーマン時代は、夜10時前に帰宅することなど稀、年に1,2回、たま~に!8時頃帰って来ようものなら、母親は青い顔して「何かあったの?熱でもあるの?」などと言い出す始末 --;
月残業約100時間、仕事に忙殺され業界以外に関して、世の中のことなど何も知りませんでした。これがNWOの人類家畜化計画の一環なんでしょうね・・・
私の周りの大多数も、「不況で生活が大変だ」という意識はあっても、なんのなんの・・・私から見れば、まだまだ余裕の幅を残している人がほとんど。人類の営みは永遠に続くと考えてる。何らかのきっかけでもなければ、誰もすき好んで、どす黒い人類社会の裏側など見たいなどと思わないことでしょう。
当然と言えば当然、これが世の大多数、現状なんじゃないでしょうか?

これまた当然ながら、私は未来を幻のうちに見てきたわけではないので、様々な解釈に関して、トンでも解釈は別にして、ニュートラルにというわけです。

ちなみに、彗星のニアミス、地球への激突、日本沈没はカトリック系独特の預言というか幻視?でしょうね、プロテスタントではあまり聞きません。日本においては鬼塚五十一という人が、ベロニカ=ルーケンとかいう自称?幻視者の話をよく紹介していたので、似たような事を聞いてます。かと言って可能性ゼロとは断言できないでしょう。
生きて千年王国に入れるのは1/10、ということはやはり、約6億~7億・・・この預言と言うか仮説も聞いたことあります。
あまりにも極論であるとも思いますが、こればかりはなってみないとわからない。脅かすわけじゃありませんが、覚悟も必要かと。物質世界に生きてりゃ、「死んだ方が楽だ」というようなことは多々あります。この境地に達すると、死に対する恐怖が消えます・・・ただし!サタンのささやきである自殺願望も同時に芽生えますので十分!気を確かに持って気をつけねばなりませんが。この戦いも苦しい。
私はそのような経験から悟りましたよ。死をも超越するのが、キリストにおける希望=復活なのだと。

私としては、事が始まったら驚くべきスピードで進むと思います。そうじゃないと人類が滅亡しちゃいます。おそらく核戦争であれば、1年以内で終結するでしょう。そのあまりの想像を絶する恐ろしさから、その後若干、というかかなり?スローダウンの昔ながらのアナログ戦争に逆行することも考えられます。
元イルミナティの抜け忍と言われている、ジョン=ドッド、別名13血流のウィッチ=クラフトにかけてはトップクラスと言われるコリンズ家の出身の裏切り者であり、暗殺されたトム=コリンズによると、30分あれば、200~300発の核ミサイルでもって、アメリカを更地にできるそうです・・・あながちウソだとも思えません。
そしてフィリップ=ロスチャイルドの愛人であったアイン=ランドが書いたと言われている「肩をすくめるアトラス」(私は読んでないので伝聞ですが)は、連中のリリース本だと言われており、「バミューダ=トライアングル」とは暗号で、コロラド州デンバーのことだと聞いたことがある。
よく知られたあの謎に包まれたデンバー空港ですね。何でもあの空港の地下には、核戦争にも耐えられる地下都市が張り巡らされていると言われているそうですね。私は見たことないので真偽のほどはわかりませんが(当たり前か --;)。

過去にも何度か終末が訪れると預言し再臨があるとして、見事に?外してきた歴史的経緯があります。特に有名な所では、エホバの証人関係、またSDAのウィリアム=ミラー。紀元999年の時もあったそうです。再臨とは無関係な所では1999年のノストラダムス、Y2Kも記憶に新しい所です。
以前の終末預言がなされた時代は、イスラエルはまだ建国されてなかったし、7京円とも言われているデリバティブ残高もなかった・・・ここまで来るともはや資本主義も末期症状。アメリカの覇権国家としての完成、それと対抗すべく旧ソ連を引き継ぎ、見事に再生させた
ロシア皇帝=プーチンの登場、その後を見据えたユーロ帝国の胎動、中国の台頭などを考えると、機は熟しているように感じます。

キリスト教会も、背教が極まりつつあり、間違いなく終末7番目の教会=ラオデキヤの教会時代であることは間違いありません。もちろん、主の御心に叶ったフィラデルフィア的教会も存在することは言うまでもありません。

それとマラキ預言のスケジュールからすると、あと一人でバチカンは終わりを告げる。ベネディクト16世の年齢を考えるに、そう時間があるとは思えません。 「ローマ人ペテロが涙を持って3年半、羊を司牧する、そして終わり。」と言う預言は、終末の3年半と対応していると解釈してもいいような気がします。
ベネディクト修道会の別名が「オリーブ会」でしたか?を考えると「オリーブの栄光」は成就したと私は思ってます。マラキ預言は恐ろしいくらい正確です。カトリック至上最大の預言者なのではないでしょうか。

まずはイランとイスラエル(+米英)、それに続くロシアとアメリカのバトル・・・これが始まらない事には先には進まないでしょう。反キリストも終末の二人の預言者もそのベールを脱がないのではないだろうか?
個人的には携挙が艱難期前か後かでもって、スケジュールも変ってくるかと思いますが、これが始まったら、早けりゃ3年半以内、いや、場合によっては1年半くらいで決まりがついても不思議じゃ無いと考えてます。
長くても7年でしょう・・・艱難期後携挙であるなら、その期間はかなり短縮されるような気がします。艱難期後で長引くような場合は、信じられないような奇跡が起こるような気がします。そうじゃないとクリスチャンは根絶やしにされるんじゃないでしょうか?
艱難期前携挙であるなら、黙示録13章を文字通り解釈したような世界が許されるとも思います。このあたりも携挙時期を絡め、文字通り解釈するのか、たとえとして解釈した方がいいのか、難しい所ですね・・・

ちなみに携挙に関してですが、私はニュートラル、艱難期前とも後ともどちらともなってみないとわからないというずるい?ポジションです --;
元々は艱難期後携挙説支持者でしたが、ブログ活動を通して、艱難期前携挙に対する聖書的な解釈がなくもないと知り、ポジションを修正しました。

創世記のロトの話、ノアの話からは、確かに艱難期前携挙の予表とも解釈できるし、第二テサロニケ2:6~8の「不法の秘密の力を阻止している者が取り除かれる時まで、その時になると、不法の者が現れる」とは、携挙を指しているとも解釈できる・・・阻止している者とは「聖霊」、また「強力な力を持つ天使」という解釈もあります。どちらも間違いじゃないような気がします・・・かように聖書は抽象的な表現からいくつかの解釈が成り立ちます。誰でもわかるように具体的に書いてある箇所ばかりではありません・・・

逆に、

ヨハネの福音書 16:2 「人々はあなたがたを会堂から追放するでしょう。事実、
あなたがたを殺す者がみな、そうすることで自分は神に奉仕しているのだと思う時が来ます。」

マタイの福音書 24:9 「そのとき、人々は、あなたがたを苦しいめに会わせ、
殺します。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。」

マタイの福音書 24:21「 そのときには、世の初めから、今に至るまで、いま
だかつてなかったような、またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。
22 もし、その日数が少なくされなかったら、ひとりとして救われる者はな
いでしょう。しかし、選ばれた者のために、その日数は少なくされます。」

からは、艱難期後が正しいとも取れる。上記二つはかつて実際にあったことですが、終末に再び繰り返されると思われます。

中には「艱難期前携挙支持者は惑わされているゆえ裁かれ永遠の命が危ない」などと、裁き主を気取った方?もいますが、このような人は、己自身が絶対的な義人であると思いあがり、自惚れていることに気づいてないようなので、無視しましょう。知らないうちに己を高く挙げ、サタンの術中に嵌っています。もちろん、アドバイスしてあげることは有益でしょうが、我々に必要以上に人を裁く権威などないのですから。

ただ、艱難期前携挙説が間違いだった時、狂信的に信じていた時・・・期待が裏切られた時の反動が大きすぎるゆえ、注意は必要かとは思います。携挙がキリスト教信仰の真髄ではないのですから。「贖い、復活、再臨」に比べれば、微々たる事です。

そして確かに「その日その時は天の父以外誰も知らない」とありますが、終末が近づくにつれ、ダニエル書、黙示録のベールが少しずつ剥がれて来るのは事実ですし、仮説立てるくらいいいでしょう。そうじゃないと何も言えなくなってしまいます。そういう時代に入っているということだけは言えるのではないでしょうか。
期日指定で「いついつ再臨する」とだけは口が裂けても言えませんがね --;
こればかりはわからない。「このあたりのような気がする」くらいはいいのでは?

ひと時とふた時と半時、3年半、42ヶ月、1335日、1290日と言うキーワードは、聖書に明確に記されているわけで、仮説を立てて逆算するのはけしからん!とわたしは思いません。

ということで、私的には早けりゃ、2014年?遅くとも2018年くらいにターゲットを置いてますが・・・

ということで、頭のイカレた、狂人のたわ言でした。


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コメント

In Deepの記事に

直径240キロメートルの巨大な物体が物凄いスピードで地球に向かっているそうです。

キリスト教のスケジュールに載っている事なのでしょうか?

 ザアカイさんおはようございます。
>期日指定で「いついつ再臨する」とだけは口が裂けても言えませんがね --;
 
 沖縄の福音派の教会です・・・・
http://maranatha.exblog.jp/12622029/


あれこれさん、どうもです。
240キロ・・・メートルですよね。
私は聞いたことありません。黙示録には、そうとも解釈できる箇所がなくもありませんが、240キロなんていう巨大な物体が地球に激突というのは・・・いくら人類の矯正のためとはいえ、そこまでやらんでしょう。と思いますが?
独断と偏見で言わせてもらえば、警告として火星か金星近くあたりを通過する?くらいはあっても不思議ではないかと?・・・

ま、万が一の時は、覚悟を決めて受け入れようかな。ディープ=インパクトのあの女性ジャーナリストと父親のように --;

バルナバさん、村上師のブログでしたか。
9月9日に携挙があると予言して外した教会の牧師なんでしょうかね?
どう考えても、来年中に再臨というのは考えづらいですよね。
どう考えても無理だ --;

私がかつて研究対象としていた自称、終末の二人の預言者のひとりだという方も、「2012年5月27日のペンテコステ(ユダヤ暦の方)に再臨する」とアナウンスしてますが、時と共にメッキが剥がれて来た感じですね --;
もし真実だったら、あと1年8ヶ月なのでこんなありがたい話はないのですが・・・ここまで来ると、どんなにスケジュールを急いでも、無理があるような気がします。

はじめてコメントします。ザアカイさんの子羊通信いつも読んでいます。さて再臨はすぐそこに迫っていると思います。今日であってもおかしくないと思います。それはなぜか…

私はマタイ伝24章については、4~14節がキリスト者に対して、15節以降がユダヤ人に対して言われているのだと受け取っています。ここで段落が変わっていますが、これはタイムラグだと思います。16節には「ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい」とありますし。

1テサロニケ5:9 神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。  …この箇所の「御怒り」は黙示録の「裁き」と同じ単語なのだそうです。

1テサロニケ4:18 こういうわけですから、このことばをもって互いに慰め合いなさい。  …この箇所も、仮に凄まじい艱難時代を経てからしか携挙がないのであれば、「それが果たして慰め」になるだろうか、と言う人もいます。

ノアの話が携挙の型であることは、お書きになったとおりだと思います。

Skunjpさん、はじめまして。

携挙に再臨と・・・なかなか解釈が難しい所ですよね。私も新約の教会時代、約2000年の期間、いつでも再臨の可能性はあった、という説を聞いたことがあります。
使徒の時代のペンテコステを新約の時代の始まりと捉えるならば、確かにそうかもしれませんね。常に終末であったと。

ブログ上では気丈に振舞っているのですが、実際の所は、物質世界に疲れきってまして・・・
一日も早い再臨を望むところであります。

早く人間になりたい!・・・じゃなくて、早く楽になりたい~!ってとこですm(__)m


ザアカイさん、皆さん、こんばんは。

9月に入り、朝晩はやっと過ごしやすい季節になりましたね~。
本当に暑い夏でした。洪水の災害より熱中症で亡くなった方が多かった夏。
ほっと一息・・・というとことでしょうか?まだまだ台風が油断なりませんが・・・。

>艱難期前携挙説が間違いだった時、狂信的に信じていた時・・・期待が裏切られた時の反動が大きすぎるゆえ、注意は必要かとは思います。

最初ここのブログで携挙の説で・・・対立?・・・(笑)にて登場。
あれからもう2年も過ぎました。月日が経つのは早いものですね。

今でも聖書を読むとき、その確信は全く変わっていませんが・・・。
仮に違ったとしても・・・ショックは受けませんので。
何があろうと、主がなさること。
主が私を愛して下さり、また私も主を愛していることに変わりはありませんから。

ただ誰がどんな説、どんな予測を立てようとも、聖書の真理は一つ。
その真理を聖霊によって教えて下さいと祈る姿勢は必要ですね。 

いつでも神の前に立ってもいいようにキリスト者は霊的な目覚めと備えが必要な時だと・・・。
信じていない方々は、神が言われる心で犯すすべての罪の問題の解決を
主イエスの十字架の救いの恵みによる永遠の命を無代価で受けられることをお勧めします。

 ※ちなみにスポルジョンとジョージ・ミュラーは艱難期前携挙説です。

主はすべてのことについて、理解する力をあなたに必ず与えてくださいます。(Ⅱテモテ2・7)

私たちは神からの者であり、全世界は悪い者の支配下にあることを知っています。
しかし、神の御子が来て、真実な方を知る理解力を私たちに与えて下さったことを知っています。
それで私たちは、真実な方のうちに、すなわち御子イエス・キリストのうちにいるのです。
この方こそ、まことの神、永遠のいのちです。(Ⅰヨハネ5・19-20)

enjeruさん、いつもありがとうございます。

>あれからもう2年も過ぎました。月日が経つのは早いものですね。

→^^;・・・そんなことありましたね。
あの頃はまだ私、教理至上主義を掲げる方の下でいろいろと修行中の身でしたから・・・って、今も修行中なのは変りありませんけど。鼻ッタレの青二才(笑)
そして仰るように、真理は一つなわけですよね・・・私は、わからないものはわからないままにしておきます。時が来ればわかる時がくるでしょうから。

誰にでもわかるように具体的にはっきりと聖書に書かれてあれば、何の問題もないのでしょうけど、何となくそのあたりにも、神の配慮を感じます。

何はともあれ、人は一人でいるのはいけませんね。どうしても独りよがりの信仰に走ってしまいますから。そういう意味では、様々な見解をみなさん提供してくださるので、感謝しておりますm(__)m

昨日も掲示板の方で、淫婦バビロンのエルサレム説を黒猫さんが提供してくれて、二者択一から三者択一へと拡大しちゃいましたが、人の話に謙虚に耳を傾けることは大事だなあ~と実感。
これまた時が来れば、真実がわかるでしょう。

ただ、壇上目線で偉そうに自説を展開されると、私はカチン!と来ちゃう悪い癖がありますが --;

速報:ルイジアナ州で二度目の大規模大量死が発生
http://oka-jp.seesaa.net/article/162911750.html

これを見ると原油流出の影響は黙示録的だと改めて思う。
何か想像を絶するカタストロフィーの予兆ではないだろうか。

漁師さん、いつもありがとうございます。

そう感じますか・・・確かに普通じゃないですよね。
メタンガスがメキシコ湾岸においてかなり溜まっているという噂もありますし、名前を忘れましたが原油中和剤の毒素もかなりのものなのでしょうね。

何らかの拍子にメタンの水中爆発でも起きた時は・・・危機は全然去ってないんでしょうね。引き続き要注目、要注意地域ですね。

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