メキシコ湾、中東、極東から
ちょっと気になるニュースを列記。
まずはメキシコ湾から~
メキシコ湾原油流出、油井を完全に封鎖 事故発生から5か月
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2758001/6208194
ルイジアナ州で二度目の大規模大量死が発生
http://oka-jp.seesaa.net/article/162911750.html
完全封鎖と報道してますが、正直言わせてもらって怪しい・・・仮にリグを完全封鎖したとして、メキシコ湾内の岩盤が破壊されているという話もあるし。
下の情報は、一つ前のコメ欄でも提供いただきましたが、間違いなく何か起きている気がします。中和剤による毒素、メタンの充満による酸素不足なども考えられるでしょう。
黙示録第二のラッパとなるのかならないのか?・・・近いうちに真実がわかるでしょう。引き続きワッチングですね。
次に中東~
ロシア:対艦ミサイルをシリアに売却
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/433/
「米兵7人拘束」イラン当局は否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100920-00000110-san-int
ロシアとイスラエルで軍事交流か?などという情報がちょっと前にありましたが、あれはガセだったんでしょうか?ロシア軍の近代化が遅れているため、イスラエルからステルス戦闘機を購入って・・・?私の入手情報がペテンでないならば、ロシアの軍事力はアメリカ以上らしい。もっとも軍事関連の情報は煙幕が張ってあったり、心理戦だろうから、真偽の判断は難しいことでしょう。
しかし、シリアをロシアが武装強化をしているのは、どうやら本当のようですね。そして下のおそらく?プロパガンダ報道?・・・
イスラエルは北部国境沿いに軍を移動しているという報道もあるし、イランの前に、シリア、ヒズボラ、そしてハマスを叩く可能性が高いかもしれません。
そのほか気になるのが、尖閣諸島、東シナ海ガス田問題。北海道の土地を香港の企業が買い占めているという情報もあります。
中国が動いてくるのはまだ、もう少し後だと読んでいましたが、どうなんでしょう?
不動産バブルの崩壊が近いため、目くらましが目的なのか、単なる脅し、ジャブによる牽制なのか?時期的にはまだ?本気で動いてくるとは思えませんが、日本に関わることなので要注意ですね。
北京閥 対 上海閥、胡錦濤、温家宝陣営と江沢民、近習平(訂正:習近平が正しい --;)派で後者が優勢なのか?人民解放軍の動きも気になります。私の勝手なる妄想なのですが、人民解放軍のクーデターによる権力掌握を憂慮してます。もしこうなったら、中共より始末が悪いかもしれない・・・
ここに来てまた?世の中比較的平穏な感じですが、やはり時はただ何もなく、のホホ~んとしているのではなく、刻一刻と時を刻んでいると解釈した方がいいのかもしれません。
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ザアカイさん、みなさん、こんばんは。
ううーん、なんか今の世界の全部を網羅したような記事です・・・。
目が覚めたような印象ですね・・・。
オイラが気にしているのは、やはり自国のこと、中国との関係ですね。
オイラは中東が先だとオーソドックスに考えていたのですが、裏をかくのは奴らのこと、お得意な手段かもしれません。
朝鮮半島に気をとられてるスキに、日本という手もあるのかもしれませんね。
今の日本は、ほんとうに気をひきしめないといけませんね。
今回のことは、アメリカの演出という話もあるようですが・・・、とにかく・・・。
・・・冷静に見てゆくしかありませんね。
投稿: 黒猫ソロウ | 2010年9月20日 (月) 19時52分
黒猫さん、いつもありがとうございます。
いや、まさか党首戦後に一気にたたみ掛けてくるとは私も思いませんでした。
どのような形かわかりませんけど、アメリカが一枚噛んでいる事は間違いないようですね。
結果として、小沢氏じゃなくて、菅氏で良かったのかも?
外務大臣があの?前原だし --;要注意人物ではありますが。
自前で国防できないんだから、傭兵雇うしか今の日本に手はないわけで・・・今はアメリカの属国でいた方がまだ?いいんでしょうかね(涙;)
これが理想と現実のギャップなんでしょうか?
「人民解放軍の野戦司令官だ」とのたまった小沢氏だったら、言いなりだったかも?
ま、どちらが首相でも、我々一般市民が報われることはなかったでしょうけどね・・・・なんか書いていて情けなくなってきます(ToT)
投稿: zaakai | 2010年9月21日 (火) 11時04分
初めまして、いつも拝見しております。
極東の警戒レベルはDEFCON5から4に上げられました。
DEFCON3が交戦状態になります。
やはり李鵬首相のオーストラリア発言はハッタリでは無かったでしょう?「日本なんて国は20年後には存在しない。」
彼らのシステムには戦後から覇権拡大の為に軍事、教育、戦意高揚、戦略の各部門で綿密な○カ年計画があったんですよ。
当初は軍事力も稚拙で経済も未熟、暫くは平和友好を目指すかの偽装をして只管国力UPを図る。
ある時、そうタイミング的にはオリンピック開催を迎えた前後、親中派の米国大統領実現、日本政権の激動が実現した時点で将棋なら角道を開放して宣戦を布告する。
ネットにはアメリカ支配への捨てきれぬ盲信者や常識論者が大人的発言をしてますが、
ある日ある朝、一気に交戦状態になる危険性が高まりましたね。
アメリカ一国で全世界を相手に出来るんだし、中国もそれ程馬鹿では無い?
戦争は常に絶対不利な弱者が強者に挑むのだと言う現実を歴史が語っているでしょう。
大日本もナチスドイツもイラクもベトナムも…
米ソは拮抗していたから大戦には至らなかったのです。
防衛出動、日米安保発動で仮に一隻でも中国艦を撃沈したら…。
考えたくありませんが、彼らは間違いなく核を一発撃ち込んで来るでしょう。
日本には白人が大勢いるんだとか世界が黙ってないだろうとかは覇権主義者には問題外、
現場責任者の誤射だとか言い訳して日本が悪いと言うでしょう。
最悪、日本降伏で終結も有り得る。
ある意味これが真の2012年問題かも知れません。
駄文、失礼いたしました。
投稿: monson | 2010年9月24日 (金) 07時35分
monsonさん、はじめまして、コメありがとうございます。
鋭い考察、ありがとうございます。勉強になりました。
私はどちらかと言うと、中東、西洋に比べ、歴史を含め、中国を中心とした東洋関連が不得手ですので、あまり突っ込んだことを書きませんでした。
ただ、これは単なる領土問題ではないのは確かですね。私も少し探りましたが、その背景には、中国国内の権力争いと、上海万博後のバブル崩壊の危惧が絡んでいることだけは確かなような気が致します。
それにアメリカも裏から手を突っ込んでいるんでしょうね・・・今回はアメリカが漁夫の利狙ってるんでしょうかね?
確かにセオリーから言うと、まだ?アメリカが元気なうちは中国は本気で動かないだろうと読んでましたが、ここまで時代が進み、展開のスピードが早いと、わかりませんね・・・
仰るように、最悪日本本土の安全保障に関わる問題なだけに、また何か情報がありましたら、教えてください。
投稿: zaakai | 2010年9月24日 (金) 14時49分