「米露関係最新事情」なんだそうですが
さて、メキシコ湾岸情勢は、一応原油漏れ部分にキャップをして、流出が止まったとメインストリーム・メディアは報道しているようですが、怪しいものだと言うのが実情でしょうか。またガス爆発があったというウラ情報もあるようですが、仮に爆発があったにせよ、その規模がどの程度なのか?まったく不明であり、大勢に影響がない程度なのかもしれません。必要以上に、あまり騒ぎ立てずに、状況を見守ろうと思います。
またウェッブ・ボット予言なるものがありますが、個人的には敵陣営のブルー・プリント、ウソを混ぜた計画のリーク=毒水なんじゃないの?と考えております(これによると、原油流出は数年間続くとの事)。一応どこかにリンクが貼ってあったときだけ読んではいますが。
そのウラでのイラン、イスラエルも不気味なくらいにおとなしい。
ということで本題。
http://archive.mag2.com/0000012950/20100718174349000.html
ロシア経済ジャーナル~米露関係最新事情
最新記事を読みました。詳しくはリンク先からオリジナルを読んでいただくとして、早い話が
08年と10年では様相が変った。ロシアは中国と手を組んでアメリカ幕府を倒したが、リーマンショックを経て、勝ち組の中国と負け組みのロシアという構図となった。
ロシアは中国に嫉妬して、アメリカに近づき欧米回帰となりつつある。イランに対する態度からもそれはわかるし、最近のメドベージェフ、オバマ会談、スパイ交換から見てもそれは明らか。
これからは米中二極時代へと移行し、ロシア、日本、欧州、インドなどがどちらに着くかで勝敗が決まるだろうというものでした。(そんな単純じゃないと思うのだが --;)
北野幸伯氏の論説はわかり易いし、個人的にも評価していないわけではありませんが、おそらくビジネス、利害が絡んでいるだろうし、モスクワ在住という事情。まず、真相に迫ったことはたとえ知っていたとしても書かないし(いや書けないでしょう)、結論をはぐらかすきらいがあります・・・
この辺が、氏のロシア情報、執筆活動で飯を食ってるジャーナリストとしての限界なんでしょう。批判、否定するつもりはありません。、参考にはなりますからね。
また、氏はラビ=バトラ氏が15年以上前に言っていた、社会循環説、一度覇権から堕ちた国は二度と浮かび上がることはないとの説を支持してますから、ロシア、EUが浮上することはまずあり得ないとなります・・・
このあたりがちょっと考えを異とするところであり、EU、ロシアは死んでいないと私は考えます。
氏の理論は、聖書的ではありません。仏教的なエンドレスの世界観。優等生の模範解答。私の持論は始まりがあり終わりがある。EUとロシアは、アメリカ、中国と共に、終末の主役となるはずです。大国として復活する。
ロシア人は我々が考えているほど愚かではないと思います。ウォール街の金融ユダヤ人の援助を受けたレーニン、トロツキーを使ったロシア革命で、邪魔であった帝政ロシア=ロマノフ王朝をやられ、以後、共産主義革命国家としての実験台とされ、ソ連が失敗だとわかったら、今度はゴルビー、エリツィンを下手人として解体され、アホでアル中であった、バカの見本みたいなエリツィンがくたばると、今度は仕上げとばかりに、ベレゾフスキー、ホドロコフスキーを代表とする、ロシア系ユダヤ新興財閥=金融オリガルヒを使って、国家乗っ取りを企て、欧米のユダヤ国際金融財閥本家に従順に従い、「よくやった!」とばかりに、オコボレ頂戴を狙ったのでしょうが、今一歩のところで!プーチンに阻止された・・・というのがロシアの簡単な近代史。
おそらくですが、プーチンとて、イルミナティ陣営に育てられたエージェントかもしれません。しかしナポレオン、ヒトラー、リンカーン、ケネディのような異端児も生まれるのも確か。
「やらなきゃ、自分がやられる」とKGB上がりのプーチンが考えたとしても、なんら不思議ではありません。
それだけに逆に言うと・・・何考えているかわからないところがある --;
おそらく、まだまだメドベージェフより、プーチン、ロシア軍部の保守派が権力を掌握しているでしょうし、アメリカ、イランに対する態度、報道を表面を見ただけで鵜呑みにするわけにはいかないのではないかと考える次第です。
私はあくまで、エゼキエル書38章にベースをおいて、米、イスラエル、ロシア、イランの本音、近未来を見たいし、拘って行きます。もし外れたら、ブログやめたっていいし ^^;
それからこんな話があります。
匿名の小冊子ですが、著者はおそらくジョン=ドッド(元13ドルイドカウンセルメンバー)ではないか?と言われてます。別名トム=コリンズ、そう、オカルトに関してはロスチャイルド家、ロックフェラー家以上との噂もある、あのコリンズ家の出身。裏切り者として処刑されたようです。
フリッツ=スプリングマイヤー氏は「私は死を賭して貴重な情報を提供してくれたトム=コリンズ、君のことは決して忘れない」と彼の著書に書いてます・・・
手持ちの資料から引用してみましょう。
ちなみに偶像崇拝=バール崇拝の原型というか、反キリストの予表というのがニムロデ崇拝であり、
「ニムロデの母であるセミラミスは、当時の世界で最も美しくまた堕落した女性であった。来るべきメシヤの予言を知っていたクシュは、セミラミスによって子をもうけた。このクシュによる子、ニムロデこそ、彼らのメシヤであった。クシュは死ぬ時、ニムロデとその母セミラミスとを結婚させた。ニムロデはすでに神として崇められていたし、クシュもニムロデをもうけたことによって崇められていたので、セミラミスは「天国の母」として崇められるようになった。この三重の結合によって、三位一体の礼拝の種が蒔かれたのである。そして聖なる母と子(同時に夫)はすべての宗教の神となったのである」
ここで明らかに著者はカトリック教会の聖母子像を意識しているのである。他にも仏教における慈母観音像など母に抱かれたこの像は、このニムロデとセミラミスの雛形から生まれた思想なのだろう。それがなんと!「子がイコール夫である」ということから三位一体を現すのだとすれば、いかに汚れたものを拝んでいることだろうか。聖母子像がサタン的な三位一体なのだと言いたいのだろう。オベリスクなどの男根崇拝もここに起源がある。
注;これはニムロデ、セミラミス、タンムズの組み合わせもあり、またエジプト神話のオシリス、イシス、ホルス他、ローマ神話、ギリシャ神話などあらゆる所に見受けられます。これで偶像崇拝の危険性、サタンが巧妙なうそつきであることがおわかりでしょう。
なお、聖書(創世記など)は、シュメール神話、ギルガメシュ叙事詩のコピーだと持論を展開するアホがいますが、まったく持って逆。サタンは猿真似、ウソの名人です。このことからもわかる。これらに出てくる神々とはサタンと堕天使(デーモン)のことでしょう。
論点がずれました、戻しましょう --;
正直言って、これから書くことは、信じられないし、信じたくもないです。いくらなんでもここまでやるか?というものです・・・しかし、ロシアとアメリカが「手を取り合ってこのままいこう、愛するパートナーよ。」とはならない事を裏付けるものとなる可能性を秘めていることでしょう。
「第三次世界大戦は、イスラエルによって、石油、農耕地、化学製品における戦いによって引き起こされる。アメリカを除くすべての国々がイスラエルに石油を売らなくなるからである。人々がまだ建物の中にいるうちに、核爆弾の使用が許される。自然資源、農耕地は手をつけられない。戦争が終わった時、世界はエルサレムから支配される。
第三次世界大戦が始まって、30分以内にアメリカの人口の90%が死ぬだろう。最初の一時間に3000発のミサイルがアメリカに打ち込まれる。ほとんどの工業都市は破壊される。ロシアのミサイル(10個の戦闘用弾頭をつけたミサイル)がアメリカ政府の公認の下にアメリカの主要な湖と川に置かれる。」
置かれる・・・意味プ~ですーー;
そしてこれはあくまで計画で、これが文字通り実現するとも思えませんし、変更もあったことでしょう。鵜呑みにするのは危険ですが、方向性だけはあっている気も。
さらに
「日付、時間的経緯に関しては世界征服の陰謀のほぼ90%はスケジュールどおりに実現している(注;’96年時で)。しかし、たとえ黙示録13、17,18の「獣」(サタン)による政治と宗教の統一が、イルミナティの計画によって見事な軍隊の行進のように進んで行くとしても、全ては神の予知と計画の御手の中にあることは確かなのである。それでも事が発生していく過程と人間の時間や順序の不確かさから、『しかし、この事は知っておかねばならない。終わりの時には、苦難の時代が来る』 第二テモテ 3:1」
と書いてます・・・そう、全ては神の御手の内にあるのだから、必要以上に悲観的になることはないです。そして結果はわかってます。神の陣営の勝利です!
よって、ロシアとアメリカが接近したように見えても、しょせん狐と狸の化かし合いであり、イランはロシアの手の平の上でうまくコントロールされていると私には見えます。
ということで(何がよ!(σ`・д・)σ)梅雨も明けたことだし、80年代の二度と戻らないであろう平和だった頃を偲び、マニア向けのシングルカットされてない隠れた名曲などを。若かりし頃、よくR134を葉山から材木座~江ノ島へとドライブした時に聞いたものです・・・しばらく行ってない。カネもないし(涙;)、貧乏人の中年オヤジでは誰も相手にしてくれません(;一_一)
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コメント
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メキシコの原油漏れが再び始まったそうです。
メキシコ湾の事故油井付近で油漏れ、密閉ふたに異常か
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-16338220100719
新しくキャップをすることで別の亀裂の場所からもれそうですし、数マイル離れた場所でも漏れているようです。
鳩山政権下でこんなことが行なわれていたのですね。
http://rightaction.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-e57b.html
「日米規制改革委員会」廃止の事実
菅政権になって要望書が再び来るようであれば、政権交代の意味がなくなりそうです。
投稿: バルナバ | 2010年7月19日 (月) 18時01分
バルナバさん、どうもです。
どうもそのようですね --;
う~ん?第二のラッパの可能性が高くなって来た様な気も?
BPと連邦政府は、何か絶対に隠し事していると思います。
やはり始まりは、アメリカと中東からでしょうか?
それと日本政府は、もはやアメリカか中国に媚びへつらわねば生きていけない国家に成り下がってしまったんでしょうかね?
政治力のなさと、自前の軍事力がないのは致命傷なんでしょう(涙;)
投稿: ザアカイ | 2010年7月19日 (月) 18時31分
重信房子が逮捕されるまでの一側面を垣間見れる記事です。
http://257.teacup.com/newsda/bbs/t4/18
ワシントンDCで実際にあった小事件です。
投稿: こた | 2010年7月20日 (火) 16時43分
こたさん、情報ありがとうございました。
投稿: zaakai | 2010年7月20日 (火) 18時31分