マトリクスの世界から見る中東世界
まずは半島から。
韓国軍当局は9日までに、軍事境界線(MDL)に近い地域10カ所余りに、対北朝鮮宣伝放送などの心理戦に用いるスピーカーを設置する計画だそうです。
振り上げた拳は今さら下ろせないといったところなんでしょうか?いいかげんにしてくれよと言いたいです。アメリカにしてもどうなんでしょうか?北朝鮮にかまっている余裕などあるんでしょうかね?中東、国内問題だけでも精一杯のような気がしますが。とりあえずは、日本を脅かすのにまだ利用価値ありと見ているんでしょうか?このような状況下において、日本のボンクラ政治家では対処不能でしょうね・・・勝手に国盗り合戦やってちょ。
さて、本題。
実は先ほどふと降って湧いたかのように思い立ったのですが、
このタイミングでの革命防衛隊の護衛付きのガザへのシップ=エイド計画・・・そして最近のイランに対するロシアの態度というかスタンス・・・何となく見えた気がしました。
個人的にはまだロシアという国は、NWOに完全に乗っ取られているとは思っておりません。それからアフマディネジャドと言う人物・・・メーソンのハンドサインは有名ですが (↓)、これだけで結論を出すわけにもいかなかった。 インサイダーなのかアウトサイダーなのか?実に頭の切れる、底の見えない、尻尾を出さない、すこぶる有能な煮ても焼いても食えない輩だったゆえに、結論を出せずにいました。
知る人ぞ知るその出自ですが、スファラディーで元ユダヤ教徒。改宗したムスリムです・・・そしてあれだけの言動、平気でアメリカ行脚、コロンビア大学かどこかで講演会までやったかと?・・・「よくぞここまで失脚もせず、暗殺もされず来れた」ものですーー;
いくらイランとイラクではスケールが違うとは言え、サダム=フセインとは実に対照的。
イラン制裁の国連決議案にロシアに拒否権を発動するように求めたということですが、どうなることか?ブシェール原発は8月稼動予定との事ですが、延期に延期を重ね、S-300地対空ミサイルの納入も延期に延期を重ね、プーチンは追加制裁について「ほぼ合意に達している」として支持する意思を再度明らかにしているようだし・・・
私の思考回路もほぼ、フリーズ状態に達し、最近のロシアのやることは疑問だらけだな?と思っていたのですが、ロシアはイランの指導層(全員ではないにせよ)の正体を案外知っていたのかもしれません。それを承知の上でうまくイランを泳がせ、コントロールしているのか?メドベージェフ、プーチンの方がさらに上手なのか?エゼキエル書38章においても、ペルシャは早々と姿を消すし、イランは、しょせん将棋の駒で言うならば、敵陣深く侵入して、と(金)となる歩にすぎないのだろうかと。
やはり主役はイスラエルとアメリカ ⇔ ロシアなのか・・・そう考えると
アフマディネジャド=モサドのエージェント説へと収斂するのですがどうでしょう?断言は出来ませんがね。狐と狸の化かし合いはプーチン=ロシアの勝利に終わるのか?
ま、仮説に過ぎませんが。
それでここに来て、しびれを切らし、BPの原油流出事故(これも計画的なんでしょう)、ガザ支援船(それにすらスパイが乗り込んでいたりして?)事件をいい事に、イランが先兵隊として導火線の火付け役を演じる・・・よく出来た台本なのだろうか?
参考: 4月19日から5月1日のオカルト的に重要な日付:
この一連の13の日付は、1年の中でも重要な13日間であり、火の神に血の生け贄を捧げる期間であると考えられている。火の生け贄は、4月19日前後に必要とされている。歴史全体を通した無実の人々を殺害する巨大な炎、或いは残忍な出来事は、4月19日から5月1日という日付の間に発生しており、この火の生け贄の定性は変更が可能となっている。
4月19日は、火/太陽神に関連した13日に及ぶ悪魔礼拝日の初日なのだ。この日は、人間の死に重点を置いた火による犠牲を要求する人に対する犠牲の日であり、時折感情をも犠牲にするため、この日には歴史上重要な出来事が発生している。
メキシコ湾の原油流出、ニューヨークのタイムズスクエア、
4月19日~5月1日はオカルトでは重要な日付
http://blog.chemblog.oops.jp/?eid=993414
(バルナバさん、貴重な情報提供感謝ですm(__)m)
我々は神と聖書から、ある程度のことは知らされていますが、すべてを知る立場にあるわけではありません。限界というものをいやと言うほど感じさせられ、我々の能力など悲しいほど無力です。
しょせんマトリクス(仮想現実;厳密には違う意味があります)の世界の住人から脱しきれていないというのでしょうか?
マトリクス、マトリクス・リローッテッド、マトリクス・レボリューションとまともに見ていなかったので、DVDを借りてきて三部作見ましたが、
いや~!さすがハリウッド。一発で「メーソン映画だよーー;、メッセージがいっぱいだ。このシナリオライター間違いなくメーソン結社員だな。」とわかるほど、露骨でした・・・かつ、内容が非常に難しく理解に苦しみます・・・未だに構図がよくわからん。映画中の現実世界と仮想現実の世界の区別が未だにつかない(-_-;)・・・単に私がバカなだけかもしれませんが(涙;)
◆君の目を真実からそらす為に、作られた世界なんだよ。
(今のメディアの事。テレビ、映画、音楽、文学、ニュース、報道すべて)
◆我々は触る事も見る事もできない監獄の中に生まれたんだ。「精神」の監獄にね。
(人々の意識がメディアの世界に閉じ込められているという意味)
映画に出てくる船の名前が、グノーシス、ネブカドネザル、ロゴスって・・・--;
フランチャイズとなる現実世界?未来の地下都市の名前がザイオン(SION = シオン= ザイオン)(-_-;)・・・
アーキテクト<(マシン)、ゲーム=マスターなるサタンとその下僕連中(NWO、フリーメーソン、イルミナティ)により、マトリクスの世界の住人と化し、自覚がないうちにマインド=コントロールにかかり、連中のプログラム通りに人間は動いている・・・時折、プログラムに異常を来たし、エグザイル(はぐれ者)と化すのが、我々みたいなタイプの少数派なのだろうか?かと言って、ネオ(主役のキアヌ=リーブス)になることは、まず我々では不可能。
しかし、この事だけは覚えておかねばならないでしょう。
真に、この仮想現実の世界から救い出してくださるのは、メシヤなる主イエス=キリストただお一人だということです。
律法からの解放、罪の奴隷状態からの解放
真理は我らを自由にする・・・
ヨハネによる福音書 / 14章 6節 |
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イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。 |
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これは、あくまでも私の仮説推論なので、ニュートラル思考で捉えてください。
黙示録の第一の封印は、キリスト教の世界宣教進出で福音がグローバルに伝わりました。第二の封印は、戦争ととらえるよりも共産主義の台頭ではないでしょうか。第三の封印は食糧飢饉でもありますが別の解釈では経済の破綻ではないでしょうか。黒い馬は人口問題も包括します。
最後の蒼白い馬の第四の封印は 疫病と言うよりはイスラム教の台頭 テロリストの生み出す「死」ではないでしょうか。
これらは、キリスト教がローマ帝国の国教となり大航海時代を経て、第一次大戦、ロシア革命、大恐慌、第二次大戦、東西冷戦を経てイランによるイスラム革命、同時多発テロ(実際はアメリカの仕組んだ芝居)で成就したと推論します!
問題はラッパは吹かれたのか?
何度となく指摘しましたように1973年以降、再臨主イエスの秒読みされました。そして、2008年秋のリーマンショックで第七の封印は開封されたのかもしれません!半時間の静寂のあと、いよいよ今年の4月半ばに或いはラッパは吹かれたのかもしれません!?
アイスランド火山噴火、メキシコ油田流出、刻一刻と新たな事態が推移しております。みなさん、油断禁物になりました
投稿: アン・シャーリー | 2010年6月 9日 (水) 22時04分
>2008年秋のリーマンショック
→私もこの大イベントは9.11以来だと思ってます。
しかも、確かユダヤ暦新年その日か、一日違い?だったような・・・
投稿: zaakai | 2010年6月10日 (木) 11時49分
推論が、もし仮に正しいなら今年のユダヤ暦の新年である秋のラッパ祭りまでに、何かあるかもしれませんよ。理由 たいしたものでもありませんが…5771年になるからです…汗
投稿: アン・シャーリー | 2010年6月10日 (木) 13時47分
(5)771年ですか、770を超えるということですよね?
私、数秘学、ゲマトリアに疎いんで、よかったら教えて。
投稿: ザアカイ | 2010年6月10日 (木) 15時35分
真言、極楽とは白い物を白と言える世、
そして、白い物を白と理解出来る人の世、
投稿: 空海 | 2010年6月10日 (木) 16時03分
◆ユダヤ暦のおさらい◆
ユダヤ暦は、日本の旧暦(正しくは和暦)に似ています。太陰 月の運行に基づいています。私たちが普段使っている西暦(グレゴリオ暦)太陽暦で今年2010年はユダヤ暦では「5770年」もっと正確にいうと、2009年9月19日~2010年9月8日までが、ユダヤ暦5770年です。普通、最初の5を省略して単に「770年」と表記します!
ですから、(5)771年は2010年9月9日ティシュリの1日から始まります。
また2015年はちょうど「ヨベルの年」にあたります!レビ記25章 七年ごとの安息年を七回繰り返し49年が経過した次の年 すなわち50年目の特別な年とされています。正確にはユダヤ暦775年 西暦2014年秋から2015年秋まで
ダニエル書の七年のシフトするんじゃないのかなぁ…ユダヤ暦771~777年に何か期待しない方がおかしくありません?
あと僅か3ヶ月なんですけどね♪
投稿: アン・シャーリー | 2010年6月10日 (木) 16時52分
2014年 ユダヤの大預言 (ムー・スーパーミステリー・ブックス) 久保 有政 (著)
http://www.amazon.co.jp/2014%E5%B9%B4-%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E3%81%AE%E5%A4%A7%E9%A0%90%E8%A8%80-%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E4%B9%85%E4%BF%9D-%E6%9C%89%E6%94%BF/dp/4054043801/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1276159967&sr=8-1
と言う本があります。
これはおもしろい、2014-2015のユダヤ教の祭日が月食、日食と一致するという、これはキリストの登場に匹敵する出来事が起こるらしい。
頑張って後4年生きてみよう。
投稿: 漁師 | 2010年6月10日 (木) 18時00分
空海さん、お久しぶりです。
仰るとおりですね・・・しかし現実世界といえば・・・
アンちゃん、なるほど。そういうわけでしたか。ところでヨベルの年の律法って、歴史上まだ一度も為されたことがないと聞いてますが、もし本当だったら、興味深いですね。
ということで、漁師さん
>正確にはユダヤ暦775年 西暦2014年秋から2015年秋まで
>2014-2015のユダヤ教の祭日が月食、日食と一致するという
→ヨベルの年と合致するわけで・・・
あと4年から5年ですか・・・正直言って長いですね・・・
バブル時代の5年とは違いますからね・・・もたないかも?
せめてあと2年の方が良いのですが --;
投稿: ザアカイ | 2010年6月10日 (木) 19時35分
そうなんです、ヨベルを改めて調べてみたら意外なことに、これまで一度も施行されなかった唯一例外の法律なんですよね。多分千年で成就かしら
しかもR・イェフダのようなユダヤ人学者らは、ヨベルの年は西暦70年のエルサレム神殿滅亡以後は50年ごとではなく、49年ごとになったとしています。根拠略
古代ユダヤの宗教改革者エズラの時代ユダヤ暦3416年以降、46番目にあたるのが有名なバルフォア宣言が出された(1917年11月2日)
次に47番目のヨベルの年はユダヤ暦5727年1967年の6日戦争で念願のエルサレムを奪還した歴史上貴重な年になりました!
ですから、48番目のヨベルにあたるユダヤ暦5776年、すなわち西暦2015年秋から2016年秋にユダヤ人にとって歴史的な何かがあるのではないでしょうか。また、それが48番目のヨベルなら、その次の49番目こそヨベルの中のヨベル 大いなるヨベルとユダヤ学者らは考えています。どちらにしても49番目は49年待つのではなく1000年王国にシフトするんじゃないかと私は考えています。
さあハッタハッタ、この勝負 長とでるか半とでるか、あなたの人生をキリストの神に賭けてご覧なせぇ!!
ヒボタンお弓
投稿: アン・シャーリー | 2010年6月11日 (金) 07時22分