アダムからアブラハムまで
* 上のグラフですが、クリックして大きくして、さらに右クリック、「画像だけを表示」をクリックすると、非常~に見やすいジャストサイズになります m(__)m
漁師さんのコメを読みおもしろそうだったので、速攻でざっとですが、 アダムからアブラハムまでの生涯、寿命のグラフを作ってみました。クリックでポップアップ拡大できます。もう一度クリックすると元に戻ります。
見づらいかもしれないので、黄色の色枠が上から、エノク、ノア、セム、アブラハムです。
一メモリ100年として多少の誤差は勘弁ですm(__)m
寿命が1000年近くだったのはノアまで。
セムあたりから短くなってますね。それでも600年 ーー;・・・長寿です
こうしてみてみると、セムはノアの洪水、悪名高きバベルの塔のニムロデ、アブラハムの時代まで生きたことになりますね。
エノクは「神に取られた」とあるから例外。
ひょっとしたら、大祭司なるメルキセデクって、セムのことだったりして?などと考えました。
時間をかけて考察するなら、もっといろいろな事が見えてくることでしょう。
とりあえず、取り急ぎアップします。
プロでもある漁師様の解説コメントもお待ちしておりますm(__)m
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» テモテ第一2章・エバはなぜ罪を犯したのか [ヨハネのブログ]
「アダムは欺かれませんでしたが,女は全く欺かれて違犯に至ったのです。」(テモテ第一2:14)
エデンの園で、エバはなぜ罪を犯してしまったのでしょうか。エバはアダムの次にエホバによって創造されました。エバは、最初から大人の女性として創造されました。それでも、エ... [続きを読む]
あんまり仕事が早いので驚きました。
この表から文字だけを読んでいては決してわからないことが見えてきます。
たとえばアブラハムとノアは線が重なっているので同時代を生きていたことになります。
これは驚きです。
これだけ長生きしていると知識と知恵の伝達が十分できたでしょう。
また洪水の前と後で人間の寿命が大きく変化していること、洪水後も寿命が短くなっていることをみると、
洪水によって人間が生きるのに良くない条件が生まれたと思われます(宇宙線とか)
またこのグラフによって洪水物語は真実であってフィクションではないということを強く感じます。
現代の我々はひどく若死に、いわば大人になる前に死んでいるわけです。
イザヤ書だったか、100歳以下で死ぬ者は若死にと言われるという預言がありますね。
旧約には事実の羅列でおもしろくない箇所が多いのですが、切り口を変えればとんでもないことがわかるかもしれません。
聖書の暗号はちょっと替わった切り口かもしれませんが。
皆さんも何か読み取れますか?
投稿: 漁師 | 2010年5月10日 (月) 13時39分
おもしろいですね! 図表化すると 見えてくる部分がたくさんありそうです。
読み取れないですが、質問が出てきました。
アダム以来、罪の入った人間の寿命が短くなった・・・というのなら納得がいきますが、エノクの父(ヤレド)と息子(メトシェラ)の二人だけがアダムより長生きしたのはなぜでしょうか?
旧約聖書の登場人物の寿命は短くなっていきますが、どこまで短くなったのでしょう? これは自分で調べてみないといけませんね。
何世紀も前は、人間の寿命は40年とか50年とか言われていましたが、それは戦争や病気や生活環境のため?(現代科学では細胞的に見れば150年と言われているそうですが)
イサクやダビデも、聖書には「日が満ちて」「長寿を全うして」死んだという記述が出てきますが、一方は180歳、一方は70歳。神様が決めた日にちはどんどん短くなっていったという意味もあるのでしょうか?
現代の平均寿命は70年。ちょうどダビデ王の寿命と同じですね。
それから これは他人からのうけうりなのですが・・・
洪水後は宇宙線で寿命が縮んだ。洪水前までは大気のうえに水の層があり、それが一気に雨となって地上に降ったのが洪水。洪水前に雨は降らなかったから、虹という新しい自然現象がしるしとなった。
というの、なかなか科学的に収まっているように思うのですが。
投稿: agua | 2010年5月10日 (月) 15時04分
下にも書きましたが重力が変化しています。
洪水後は食べるものも変化しているでしょう。
人間の短命化は色々な理由が考えられます。
食べ物についても9:3で肉食が許されているが、アベルは家畜を飼うものとされているし。
聖書には矛盾した記述が一杯だが、矛盾があるから研究する価値がある。
投稿: 漁師 | 2010年5月10日 (月) 15時30分
漁師さん、aguaさん、さっそくのコメントありがとうございます。
「百聞は一見にしかず」
ビジュアル化の威力は凄いものですね・・・やってみて実感です。ただ突貫工事だったのでシンプルな表ですが(笑)
昔の人は現代人より身体も丈夫に創られていたというか、元々丈夫だったのが、地球環境の変化で弱くなったという話を聞いたことがあります・・・
そういう意味では、ノアの洪水は一つの転機だったのかもしれませんね。
それと創造主の意思というものも感じます。「我が霊は人に長く留まらない・・・」という聖書の箇所。
聖書には書いてませんが、ニムロデをやっつけたのもセムであるという話も・・・
投稿: ザアカイ | 2010年5月10日 (月) 17時33分
ザアカイさん、皆さん、こんばんは。
>創造主の意思というものも感じます。「我が霊は人に長く留まらない・・・」という聖書の箇所。
主は、「わたしの霊は、永久には人のうちにとどまらないであろう。それは人が肉にすぎないからだ。それで人の齢は、120年にしよう。」と仰せられた。
主は、地上に人の悪が増大し、その心に計ることがみな、いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった。
それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。(創世記6・3、5-6)
私たちの齢は70年、
健やかであっても80年、
しかもその誇りとするところは、
労苦とわざわいです。
それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。(詩篇90・10)
「寿命のグラフ」ご苦労様。
エデンの園でアダムとエバが罪を犯さない以前、神さまは永遠に命を与えて人間との交わりを望まれたのだと思います。
アダムとエバが罪を犯し、人間に死が定められた時、人間の寿命が1000年であったとしても永遠に比べればはるかに短い一生を与えられたのだと。
けれども罪深い人間はさらに罪を犯し、神さまはその齢をさらに短く120年にしようと・・・。
人間の寿命が70~120ぐらいまでというのは、聖書が記していることと一致しますね。
私たちの命の期間は、主の救いに預かることが許されている「恵みの時」。
死ぬ瞬間までの「恵みの時」に多くの方々が罪の赦し、十字架で血を流れた主イエス・キリストを信じることができますように~!
投稿: enjeru | 2010年5月10日 (月) 23時00分
創造物語の最大の謎はエデンの園での出来事です。
これは問題のたてかたによってはポイントをはずしそうです。
人間の罪とは何なのか?
人間と神との関係とは何なのか?
蛇とは何なのか?
一つは自意識の誕生について述べているのでしょう。
自意識がなければ罪も責任も無い。
罪によって人間は初めて人間となったとも言える。
投稿: 漁師 | 2010年5月10日 (月) 23時26分
ザアカイさん、皆さん、おはよう御座います。
面白いですね。ワタシモメトシェラあたりまでは手書きで挑戦しましたが、これはさらに沢山のものが見えて来そうですね。
今は携帯からなので、あとでパソコンからプリントアウトして見ようかな。
投稿: モトイ | 2010年5月11日 (火) 07時46分
人間は、星を見るようになって寿命が縮んだ、という記述が聖書の中にあると読んだことがあります。どなたかその箇所を探せますか?
以前ちょこっと書いたけど、ノアの洪水以前の人間は、雨というものを知らなかった。川が定期的に氾濫し、それが植物を潤したということです。その頃は星が見えなかったようです。
さらに上記と関連なき情報ですが、ゲッセマニの園がアダムとイブの追放された場所だということです。
投稿: のびた | 2010年5月11日 (火) 10時31分
enjeruさん、漁師さん、モトイさん、のびたさん、いつもありがとうございます。
>(創世記6・3、5-6)
enjeruさん、フォローありがとうございました。手を抜いてしまった(^^ゞ
>以前ちょこっと書いたけど、ノアの洪水以前の人間は、雨というものを知らなかった。川が定期的に氾濫し、それが植物を潤したということです。その頃は星が見えなかったようです。
のびたさんの、この説も聞いたことがあります・・・いろいろ出てきますね。
エデンの園での出来事を含め、特に創世記のアブラハム以前はあまりにもミステリーに満ちていますね・・・
聖書にも詳しくは書かれていませんし、何か隠されていることがたくさんありそうです。
現代科学の常識で捉えようとするなら、間違いなく躓きますね・・・
投稿: ザアカイ | 2010年5月11日 (火) 11時53分
なんてったって、聖書の最大のミステリーは創世記三章十五節の『女と蛇、女の胤(すえ)対蛇の胤(すえ)』の歴史的興亡だと思います。黙示録の十章七節に『神の秘められた計画』とあり、十二章の女と竜にシフトされているのは明らかです!
聖書は文字通り信じるべきです。初めに光がありました。そして『上の水と下の水』があったのです。昔は上に水があったら落ちてくるから誰も信じられませんでした。ところが無重力状態にあったら水は落ちません、無重力状態なら何でも地球の回りを回っていることができます。別に月からの水は必要ありませんでした。これが理解出来ないと上の水を単なる水蒸気であると解釈してしまいます。これは文字通り水があったから紫外線を遮断していたのです。だから洪水前の空はキラキラ輝いた想像を絶する麗しい空であったに違いありません。(創世記一章三十一節)
上の水がなくなった今、私たちはまだ地球にオゾン層があるから今まで生きてこれました。
『2012』の是非はともかく、今後あの映画のような『地球最後の日』が起こる可能性大です。特別な恵みである携挙にあずかる聖徒は本当に幸いな人々です。
投稿: ゆうき | 2010年5月11日 (火) 13時28分
聖書に登場する『ノアの方舟(はこぶね)』を探す中国とトルコの探検家チームが香港で4月26日、方舟が漂着したといわれるトルコ東部のアララト山(標高5137メートル)で、方舟の木片を発見した、と発表した。
この発見は、聖書の記述が史実に沿ったものだという主張を補強することになり、天地は比較的近年に、創世記の記述通りに7日間で創造されたと主張する人を勢いづけることにもなる。
しかし、福音派キリスト者でかつてはチームの一員だったランダル・プライス博士は、今回の発見が綿密な検証には耐えられない可能性がある、と語った。
「もしも世界が、これは驚くべき発見だと思いたいなら、それはそれで良い。問題は結局のところ、まっとうな分析の結果、これが偽物となると、キリスト者とはだまされ易いということで、それこそ問題が多過ぎる」と言う。
プライス博士は、バージニア州リンチバーグのリバティ大学ユダヤ研究センター所長。
明言はしなかったものの、現地のクルド族が資材を担ぎ上げて中国チームのために偽物を作り上げたと信じられる根拠を確認した、との報道もある。
黒海地方の古建造物から採った木片を2009年夏までにアララト山に持ち込んで、洞穴の中に置いたという。
投稿: 漁師 | 2010年5月11日 (火) 22時15分
是が非でも聖書を認めたくない勢力を含め、いろいろとやっているようですね。
>これが偽物となると、キリスト者とはだまされ易いということで
→これは否定できませんから、慎重にならないといけませんね(笑)
私も何度騙されそうになったことか -ー;
投稿: ザアカイ | 2010年5月12日 (水) 11時05分
地球を取り巻く無重力の中の水。なるほど面白い見解ですね。水を研究している人が、水は地球由来のものではないと書いたのをよんだことがあります。ユーチューブに、巨人の骨が発掘されてるのがアップされていますが、フォトショップで編集したのではないのもあると思います。やはり大量の水のせいで重力異常が起こり、巨人や恐竜は絶滅したのではと思います。人間があの大きさなら、恐竜もそれほど大きいものではありませんね。シダなんかも相当大きなものが繁茂していたんでしょうね。人に使役されている恐竜の線刻のある丸い石も多数発掘されているようです。でも、表には出てこない。一瞬にして泥の堆積の中に閉じ込められ、巨大な水の圧力で絞り出された油が石油(生物由来)。我々は、ご先祖様を焼いて燃料に使っていると水の研究家。石油のあるところには雨が降らない、よっぽど悪い事をしたのだろうと書いたのも読みました。
投稿: やまばと | 2010年5月12日 (水) 15時42分
やまばとさん、はじめまして。
太古の謎はミステリーだらけですが、それゆえにおもしろいですね。
投稿: ザアカイ | 2010年5月12日 (水) 17時43分
>これが偽物となると、キリスト者とはだまされ易いということで
あぁ、耳が痛いです・・・。このニュースについて喜んで書き込んだのは私です。
いろんなガセネタに飛びついて、それをここに書き込んではザアカイさんを
困らせてしまって。ガセネタ女王になってしまっていて反省です。
バルナバさんは検索大王、enjeruさんは聖句女王なのに
(え?ザアカイさん?ザアカイさんはナツメロ大王 ( ゜o゜)ノ コラ )
投稿: agua | 2010年5月13日 (木) 04時48分
大洪水降り注がれた大雨とは、天にもともとあった「大空の上の水」(創世記1・7)
これが張り裂けて、地上に降り大洪水を引き起こした。この時から、破れたビニールハウスのように地球を宇宙からの悪い物質から守っていた保護幕が取り去られます。地殻変動で人間も短命化し、巨大な海の獣(創世記1・21)も絶滅?しました。
知り合いの牧師泉パウロ氏によると、「アダムとエバの身長は約3.5~4.5メートル」もし、そうなら大魔神と同じ大きさになるそうです。これなら恐竜も御しやすかったかもしれませんね。また、エルサレム神殿の一対のみ使いの像の身高もそれぐらいだそうです。
2日目に主が大空を創造されたときだけ「よし」とは宣言されませんでした。これは将来サタンが世を支配して、空中の権を持って人間を汚し踏みにじることをご存知だったからです。しかし、霊的に汚された空中の領域にもやがて神の聖よめのわざが起こります!(第1テサロニケ4・16.17)
七年の空中結婚披露宴にサタンに汚された空中が聖められます。その日 大空も花婿キリストを見ていかにも誇らしげに栄光輝き、花嫁たちを祝福することでしょう!被造物である大空の解放です!
ローマ8・18~22
投稿: ゆうき | 2010年5月13日 (木) 09時14分
いや、この箱舟候補が以前発見されたロン=ワイアット氏の物と同一かどうか知らないのですが、ワイアット氏が発見したものは、聖書の記述とほぼ同一のサイズだと聞いたことがあります・・・
まだ結論を出すのは早いかと^^;
懐メロ大王ですか、こりゃ、どうも(笑)
オオカミ大王としての実績なら私もかなりのものです(涙;)
>2日目に主が大空を創造されたときだけ「よし」とは宣言されませんでした。
→ふむ、ふむ、よく読んでますね。
投稿: ザアカイ | 2010年5月13日 (木) 11時24分
aguaさん
>enjeruさんは聖句女王
やめてくださいね。そんな者ではありませんので。
ただ皆さんと同じように聖書を読んで主に教えられているだけなので・・・。
色々な情報を感謝していますよ。
お父様が退院されて良かったですね。
御家族の救いのために祈っています。
それから、サマちゃん、アンちゃん、nさん、ゆうちゃん、ジュリさん、るちゃんさん、ツバサさん、あ~たんさん、じ~た~さんのために祈っています。(とりあえず女性クリスチャン)
あ、男性クリスチャンのためにも~。
>ザアカイさんはナツメロ大王
aguaさん、いいとこついてますね。笑ってしまいました・・・。
投稿: enjeru | 2010年5月13日 (木) 17時13分
・・・(-_-;)・・・(ーー;)・・・(;一_一)
あら~、結構女性読者・・・多いのね・・・(^_^;)
投稿: ザアカイ | 2010年5月13日 (木) 18時08分
ザアカイさん、皆さま、こんにちは!お久しぶりです。創世記の年齢のこと、興味深いですね。メトシェラのように長生きしたいですが、天国ではもっと長生き出来るので感謝ですね(^-^)/
enjeruさん、お祈りありがとうございます(^-^)♪嬉しいです♪私も、ザアカイさんやわたぴ~さんやモトイさんのブログの方々の祝福をお祈りさせていただきます!
投稿: ゆう | 2010年5月14日 (金) 18時17分
ゆうさん、いらっしゃい。モトイさんのところでいつもコメ読ませていただいてますm(__)m
ここではお久しぶりかも?
こちらこそ感謝です、ゆうさんに天からの豊かな祝福がありますように。
投稿: ザアカイ | 2010年5月14日 (金) 18時56分
enjeruさんお祈りありがとうございます。
投稿: ツバサ | 2010年5月16日 (日) 02時18分
ども、わたぴ~です(vv)
ゆうさん、ありがとうございます。感謝です(^^)
ワタクシも聖書理解については、まだまだ未熟ですが、
これからもよろしくお願いします。m(vv)m
ゆうさんの上に、主の豊かな導きと保護がありますように(^^)
投稿: わたぴ~ | 2010年5月16日 (日) 13時45分