イギリスとイスラエルから
UP DATE 5/14
イスラエルがトチ狂ったかのような行動に出てますね・・・これはひどい!ひどすぎる。さすがのアメリカも、これには苦言を呈した模様(建前だけかもしれないが)。
もう止まらないかもしれない、イスラエルはかなり追い詰められているんだろうか?アメリカの言うことなど聞く耳持たないのだろう。下手に口を出そうものならオバマは殺されるかもしれないし、アメリカの都市においてサムソナイト=ボムが火を吹く可能性すらありそう・・・一連の動きを見ていると黄信号が灯ったのかもしれない・・・
ジャイアン(アメリカ)の従姉弟(イスラエル)に抑止力のある「おふくろさん」は存在しない。
要注意ではあるでしょう。
イスラエルが東エルサレムのパレスチナ人住居の破壊を計画中
US 'warns' against al-Quds demolition
Press TV 2010.05.13
米国が「エルサレムでの解体」についてイスラエルに警告
イスラエル政府が東エルサレムでのパレスチナ人の住居の解体の計画を発表したことについて、アメリカ政府はその「反感を買う煽動的な態度」を警告した。
「イスラエルまたはパレスチナ人のどちらの側でも、近隣との対話の中で、その信用を蝕むような措置をとるならば、我々はそれに応じた行動をとらなければならないし、彼らには釈明の義務がある。」と、匿名の米国務省の官僚が述べたとBBCがレポートした。
水曜日に、イスラエルの内務大臣 Yitzhak Aharonovitch は、東エルサレムのパレスチナ人の住居の解体は続くとイスラエル議会で語ったという。
イスラエルとパレスチナ自治政府は直接交渉に乗り出すようになってきていて、それは「近接対話」と呼ばれており、中東和平プロセスは再開されていた。
イスラエルは1967年に東エルサレムを占領し、それ以来、その地域は国際法の下に占拠されてきた。
国連によると、イスラエルが計画通りに東エルサレムで建物の破壊を続けた場合、約 60,000 人のパレスチナ人が住む家を失う危機に瀕するという。
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UP DATE 5/13
http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/2010/05/no_788.html
中東TODAY~より
NO・1563メドヴェージェフ大統領が何故中東危機を叫ぶのか
イスラエルは、シリア、ヒズボラ(レバノン)をまず前座としてターゲットとしているかもしれないとの分析。
以下一部抜粋~
それでは、シリアやレバノンの主張を受け入れるか否かは別に、イスラエルにいま戦争をする必要があるとすれば、何故なのかということを、考えてみる必要があろう。イスラエル国内ではイランの核施設に対する攻撃を、すべきだという強硬論者と、そこまでする必要はない、とする穏健論者の二派が存在しているようだ。つまり、イスラエル国内はハト派とタカ派に、分裂しているということだ。
イスラル国民の多くは、イランが近い将来、核兵器を保有し、イスラエルを攻撃してくる、という不安を強めている。しかし、アメリカがイスラエルのイラン攻撃に対し、積極的でないことから、不安がますます高まっているのであろう。
その国民の不安と不満を解消する、適当な規模の戦争が、あるいはレバノンに対する攻撃なのかも知れない。その場合、シリアも同時に攻撃する可能性も、否定できない。シリアはイスラエルがレバノンに対し攻撃した場合、それを座視しないと言っているからだ。最近、イスラエルのアヤロン補佐官は、シリア、レバノン、イランに対し、同時に軍事攻撃を行う、能力が出来たと語っている。
レバノンあるいは、レバノンとシリアに攻撃した場合、イランがこの戦争に参加すれば、イスラエルは確実にアメリカの軍事支援を、受けることが出来よう。つまり、レバノン、シリアへの軍事攻撃で、本命のイランとの戦争を始める、口実がイスラエルには出来、アメリカをその戦争に巻き込むことが、出来るということだ。
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来ましたね、私が勝手に?マークしているデビッド=キャメロンが新首相に。自民党のクレッグ氏は副首相。これでいつでもキャメロン氏はEU大統領へ鞍替えというシナリオが出来上がった?
狂人のたわ言だと思ってください・・・あくまで可能性に過ぎませんので^^;
英国で政権交代、保守党党首が新首相に
< 2010年5月12日 8:21
イギリスの総選挙で勝利した保守党のキャメロン党首が11日、新首相に就任した。保守党は13年ぶりの政権奪還となり、イギリスでは戦後初の連立政権となる。
長く二大政党制が続いてきたイギリスで連立政権ができるのは、第2次世界大戦後初めて。キャメロン首相は「保守党と自由民主党のしっかりとした連立政権作りを目指します」と述べた。また、国民が求める強く安定した政府のためには最善の道だと強調した。
連立を組む自由民主党のクレッグ党首は、副首相として入閣することが決まっている。
http://news24.jp/articles/2010/05/12/10158988.html
そしてしばらくおとなしかったイスラエルから~
200発からの核弾頭保有をいよいよ隠し切れなくなってきたか?イスラエルを追い詰めるべく煽っているのか?身内からもIAEAの核査察を受け入れるべきだと言う意見が出てきております。
イスラエルが戦争に対し、すでにスタンバっているということはほぼ間違いないでしょう。出来ればやらないに越したことはない事は誰しも願っていること。でも避けられないことなのか・・・聖書預言的にはそう取れる・・・
ちょうど我々は、旧約でたとえるなら、荒野の旅もあと少し、モーセがカナンの地を見せられて息絶えようとしているあたりか?ヨルダン川を渡る直前の状況下にあるということか・・・
そんな中で以下のニュースが。
イスラエル:イランと戦争する準備はできている
【5月10日 Dan Williams ・Reuters】
レバノンとパレスチナ領土のゲリラに対する攻撃を通して、イスラエル空軍はイランに対する攻撃に必要とされる技術を獲得したと、モシェ・ヤアロン副首相は語った。
「最近改良された技術的能力は射程と空中給油における能力を増大させ、精密度、兵站、情報における改良がもたらされていることには疑う余地はない」と、将校と軍事専門家らとの会議で語った。
「この能力は、ガザでのテロとの戦争、レバノンからのロケット攻撃に対する戦争、シリアとの通常型戦争で、またイランのような周辺国との戦争に使用されるだろう」とヤアロン氏は語った。
イスラエルは、中東で唯一核爆弾を保有している国と見られているが、1981年イラクの原子力発電所を爆撃し、2007年にはシリアの同様と思われる施設への攻撃を行った。
しかし、潜在的敵国であるイランに対するイスラエルの脅すような姿勢については、イランの標的は遠方にあり、散在し、数も多くしかも防空体制が堅固でイスラエルの軍用機が孤立的に作戦を進めるには困難とみる独立的なアナリストによって疑問視されている。
イスラエルの指導部が公の場でイランの秘密のウラン濃縮問題、長距離ミサイル問題、ユダヤ人国家に対する死活的な脅威の内容の敵対的なレトリックの問題を語る場合、戦争という言葉を使うことは稀である。
◆選択肢はオープン
敵対的な姿勢を否定しつつもイランに対する制裁を強化する、国連の安保常任理事国の努力に公式に賛成しつつ、ネタニヤフ首相とその他のイスラエルの指導者らは、通常「全ての選択肢はテーブルの上にある」ことが必要だと遠回しに語っている。
イスラエルの二人の高官は、アメリカ主導の外交的圧力に機会が与えられるべきだとしている。しかし彼らはある懸念を表明している。
「6月半ばまでに、国際的制裁が骨抜きにされ、効果が失われるようになると考えている」と、スポークスマンによれば、エフード・バラク国防大臣が、議会の委員会で語った、という。
「そうは言っても、そのような制裁にも価値はある。それは遅れればそれだけイランを利するからだ」と彼は述べた。「ヨーロッパのある国々から、より効果的な制裁案が提示される可能性がある」と語った。
もう一人の副首相であるダン・メリドー氏は、ヤアロン氏やバラク氏と同様、ネタニヤフ氏のインナー・サークルに属する人物で、彼は、イスラエルのイランを抑えようとする特別な意図を、イランは世界的な問題なので当然のことだとしている。
「アメリカが何を願い、あるいは言ったとしても、最終的にイランが核を持つようになったら、世界秩序やバランス・オブ・パワー、そしてゲームのルールにに重大な影響を与えることになるだろう」と、メリドール氏は外国人記者の前で語った。
フィッシャー航空宇宙戦略研究所における声明で、ヤアロン氏は、イスラエルはレバノンのヒズボラとパレスチナのハマスに対するスポンサー活動のためイランとの間接戦争の最中にある、と語った。
「全般的な状況から言って、我々が既にイランとの軍事的衝突に入っていることは間違いない」と語り、「イランが我々に対するこれらの攻撃の主なる動機となっている」と述べた。
http://rockway.blog.shinobi.jp/Date/20100511/1/
ロイターの元記事 ↓
http://www.reuters.com/article/idUSTRE6492H420100510
世の中は聖書の預言通りに動いていると感じるのは、私だけではないことでしょう。
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ウェインランド予言によれば、2008年の秋に1335日の艱難(患難)時代のプロローグが始まるとあり、偶然なのかあのリーマン事件が勃発しました。あくまでも彼の論に拠れば、2008年末に前半三年半の患難期が始まっているそうです!
それから考えると既に患難期間七年の内、前半の小患難期の一年半に入っている計算になりますよね…£もちろんあくまでもウェインランド予言が正しいとしたらの前提ですが。
確かにこのところの異常なる小天変地異を見ると、ひょっとしたら?って考えてしまいます。では、第1のラッパは既に吹かれたのでしょうか!?残念ながら、地球上の三分の一にも及ぶ空前絶後な出来事は未だ起きた形跡はありません。
永井豪画伯の傑作「デビルマン」の描かれたハルマゲドンまでの地上地獄絵が現実化した時、私たちは「対処出来る」と思わないでください。身を護もる為に完全武装したとしても肉なる私たちは反キリストのパワーに為すすべもなく犯されてしまうことでしょう。
「しかし、あなたがたは起ころうとしているこれらすべてのことから逃れて、人の子の前に立つことができるように、いつも目を覚まして祈りなさい。」
ルカ22・36
投稿: ゆうき | 2010年5月14日 (金) 07時11分
>あくまでも彼の論に拠れば、2008年末に前半三年半の患難期が始まっているそうです!
→いや、2012年5月27日のユダヤ暦のペンテコステの日にキリストが再臨すると豪語してますから、すでに大艱難期の3年半に突入しているとしているようですよ。
また3年半に入って、すぐさま魑魅魍魎のカタストロフィの世界に突入するのではないと言ってますが、アイスランド火山噴火、メキシコ湾の原油流出事故を第一のラッパ、第二のラッパとするにはちと、スケールが小さすぎますから、私もまだ鳴ってないような気がします?
ま、タイムスケジュールに従えばあと約二年ですが・・・どうなることやら。方向性はあっていると思いますけど。
いずれにせよ、仮にそうだとするなら、驚くべきスピードで世の中は進むわけだし、聖書的に言っても、反キリスト、偽預言者の登場はまだだし、終末の二人の預言者としての活動としてもそれほど活発ではないし・・・預言の成就は物理的に厳しいような気がしますが、悪意があってアナウンスしているとも思えず、まだ、あまり悪口は言わないことにしようかと^^;
外れたら外れたで、史上最大の偽預言者だったということになるし、信徒は離れていくことだろうし、預言者どころか牧師生命もその時点で終わるんでしょう・・・
ちなにに最近聞いたのですが、終末の預言者を自称する人は他にもいるようですーー;
向かいのホテルに行くのに、配車の用意が出来てないと怒ったそうです。歩いていきゃいいものをーー;
神をも恐れない人っているんですねえ~
終末の預言者を自称するからには、それなりの覚悟を持って言っているのだろう。とてもじゃないが裁きが恐くてよほどの自信がなけりゃ言えるモノではないと私は思ってましたが、簡単に口にする人がいると聞いて驚きました・・・まだまだ私にもイノセントな所があったようです(涙;)
徹底的に打ちひしがれて、ボロボロに砕かれて、死体にムチ打たれ、人間一つお利巧になり前に進めるというのも神の摂理なんでしょうかねえ~
投稿: ザアカイ | 2010年5月14日 (金) 12時49分
でも悪い人には見えないですね。たぶん、終末の証人っていうような人たちではないのでしょうが、悪魔的な力でやっているとは思えないのでいわゆる「オッチョコチョイ」な方々なのではないでしょうか
それにしても、あと二年か…って、オイオイまだ反キリストも第三神殿も何にもないんだけど…?
今日、キリスト教書店でトラクトを買いに行ったついでに、いろいろ立ち読みしてきたのですが、あまりパッとした内容の新刊は出ていませんでした。却って、尾山牧師や古い牧師の書いた古典的な教理教本の中から「終末、再臨、携挙」などを調べて意外なことに気づきました。その話はまた、次回にお話します。
ゆうさんと紛らわしいゆうきでした。
投稿: ゆうき | 2010年5月14日 (金) 20時57分
>でも悪い人には見えないですね。
→そうなんですよ。
自惚れて、売名でやっているようでもなく(だったら今頃、ヒンやグラハムクラスくらいに有名になっていたことでしょう)、それだけにやっかいなんですよね・・・
投稿: zaakai | 2010年5月14日 (金) 21時32分
>水曜日に、イスラエルの内務大臣 Yitzhak Aharonovitch は、東エルサレムの
>パレスチナ人の住居の解体は続くとイスラエル議会で語ったという。(中略)
>イスラエルは1967年に東エルサレムを占領し、それ以来、その地域は国際法
>の下に占拠されてきた。
この水曜日、5月12日(イヤールの月28日)はYom Yerushalayim と言う、1967年の
六日戦争におけるエルサレム完全奪回を記念する国家の祝日だったそうです。
記念式典での発言だったのでしょうかね?
ネタニヤフもこの日を記念する議会での発言で、アラブ系議員から「聖書を引用
するな。エルサレムをユダヤ化するな」と抗議され、それに対し「コーランに
エルサレムは出てこない」と応戦したそう。
ニュースでは、「過去の首相たちと同様」エルサレムは分割しないと宣言した、
と言っているので、もしかすると毎年この日にエルサレムについて首相が公的発言
をすることになっているのかもしれませんね。
投稿: agua | 2010年5月15日 (土) 15時55分
私も、エルサレム分割は間違ってもやらないと思います・・・
投稿: ザアカイ | 2010年5月15日 (土) 17時35分