2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

« 2010年正月明けの状況 | トップページ | イランの核科学者、テロで爆死 »

2010年1月13日 (水)

小沢民主 VS 戦後日本の亡霊軍団 ~関が原の戦いふたたび

今日本では、反吐が出そうになるほどの醜い権力闘争真っ只中のようです。
そこに国民の暮らしとか、日本国の未来の為に、などというものは存在しません。そんなことは二の次、やるかやられるかの、任侠やマフィアの世界そのもののようです・・・

今日は小沢一郎氏の4億円の虚偽記載のニュース一色 ーー;
たま~に、取り上げる政治ネタを書いてみます。
政治の世界などもともと真っ黒けのヘドロ色、汚いものの極致=人間の本質を見事に体現したものだけに、何をいまさら騒いでいるんでしょうか。

小沢氏に対する分析、見立ては、私が彗眼の持ち主だと感じ、情報とっている識者の間でも、国際情勢分析においては共通の認識ながら、こと小沢氏となるとまったくポジションが逆 --;
よって、小沢論評はしません。まだこの人物に対して確信をもてないから。
大学の講義において、教授の説、持論に逆らうと単位もらえないのと似てます(笑)
愛国的な面も見受けられれば、売国的でもある・・・正直、本音と建前の見分け、区別が小泉、安倍、福田、麻生などに比べ格段に難しい。これらの歴代総理は割と単純でしたが、小沢氏はよくわからない・・・何考えているかわからない部分が確かにある。それだけ大物なんでしょうね。この事だけはわかる。

自民党が政権与党のときは、このようなスキャンダルなど一切なしでしたね。特に小泉=竹中政権時代はネットの世界は別にして、スキャンダルのスの字も大手メディアは報道しませんでした。ブッシュ共和党政権=ネオコンの忠実な犬を演じたからでしょう。

要は素人分析ですがこういうことなんじゃないのでしょうか?
関が原の戦い、もしくは幕末、明治維新に匹敵する権力争いが起きているということです。

その対立構図は

民主党(もちろん前原のようなプチ小泉のような人間もいる)
そのバックに中国(胡錦濤派の北京閥の方)
さらにその背後にいると思われる英=ロスチャイルド
(世界パワーセンターの中枢、ロンドン=シティ、NWO構築のためにガサゴソやっている?アメリカはもう用済みか?)

VS

自民党の残党(選挙で大敗、もちろん愛国者もいる)
霞ヶ関(官僚)
検察(別名=東京恥犬特捜部、権力の犬、状況次第では民主党陣営に尻尾を振る?)
市場原理主義信望者(トヨタの奥田、キャノンの御手洗など)
大手マスコミ(今や第四の権力まで成長した。害毒極まりない白痴電波を流し、洗脳を得意とする)

そしてその背後には、GHQ占領軍以来のアメリカ(ペンタゴン、ホワイトハウス、ウォール害の悪の三位一体 --;)

当たらずとも遠からずといった所じゃないかなと(笑)
戦後60年以上も続いた既得権、権力構造がそんな半年くらいで変るはずもありません。まだまだ、民主党は選挙で勝ったとは言え、不利な情勢なんでしょうかね?
え?私はどちらを支持しているのかって?
私は、鼻で息する者に、必要以上の期待などしておりません。
来るべき再臨のメシヤ、イエス=キリストに全生涯を賭けますね。間違いなくターゲットが見えてきております!

18日から国会が始まるので、恥犬も焦っているようです。
まあ、私見を述べさせていただければ、アメリカに抱きつかれ心中するか(後者)、中国の朝貢国家に戻り、うまく泳ぎきるか(前者)・・・もちろん、泳ぎきれるとは限らない。それどころか、今度は中国の属国になるのか?聖書預言的にもこの可能性が高い。
どちらにせよ、日本国の未来というか、世界の近未来図にばら色という単語はありませんね。

いや、一つだけあります。

それらの王たちの世に、天の神は一つの国を立てられます。これはいつまでも滅びることがなく、その主権は他の民にわたされず、かえってこれらのもろもろの国を打ち破って滅ぼすでしょう。そしてこの国は立って永遠に至るのです。

一つの石が人手によらずに山から切り出され、その石が鉄と、青銅と、粘土と、銀と、金とを打ち砕いたのを、あなたが見られたのはこの事です。大いなる神がこの後に起るべきことを、王に知らされたのです。その夢はまことであって、この解き明かしは確かです」。

ダニエル 2:44~45

聖書を知らない人の為に解説するならば
それらの王たちの世とはまさに現代。一つの国とは神の国。
その石とはイエス=キリスト。
この物質世界をも、すべての悪を滅ぼして、その御手に取り戻すはずです。

そしてポイントは、

この国は立って永遠に至るのです

その夢はまことであって、この解き明かしは確かです

の箇所で、
ダニエル書はヨハネの黙示録と並んで
終末預言に関しては聖書の中でも双璧を成します。

荒唐無稽のおとぎ話と感じようと感じまいとそれは自由です。しかし、人類は歴史上、ユートピアを築くことは出来なかったという事実は、歴史そのものが証明してます。これから先もないでしょう。
だったら、私はキチガイと呼ばれようと、こちらの希望に賭けますね。

« 2010年正月明けの状況 | トップページ | イランの核科学者、テロで爆死 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

ザアカイさん、皆さん、こんばんは。

ハイチで大きな地震がありましたね。
すでに5万人の遺体を収容し、死者最大20万人になる恐れもあるとか・・・。政治的にも混乱をきしているようですね。
地震は、神の裁きの時が近いことを物語っていると思います。
被災された方々の上に主の憐れみがありますように。

自然の前に人はなんて無力なのでしょう。
どんなにすばらしい文明も知識も知恵も自然の摂理の前にはちりに等しいのでしょうね。
人が自然をも支配し、力ある業をなす真実の神に早く立ち返ることができますように・・・。
罪は深く人の心を蝕み、私利私欲を肥やし、神の前に積み重なって届いていると思います。
けれど心ある真実を求めて魂の飢え渇きのある方々が主イエスの救いを早く受け入れることを願ってやみません。

主が立ち上がり、地をおののかせるとき、
人々は主の恐るべき御顔を避け、
ご威光の輝きを避けて、
岩の割れ目、巌の裂け目にはいる。
鼻で息をする人間をたよりにするな。
そんな者に、何の値うちがあろうか。(イザヤ2・21-22)

その日には、高ぶる者はかがめられ、
高慢な者は低くされ、
主おひとりだけが高められる。(イザヤ2・17)

enjeruさん、いつもありがとうございます。

うちの教団からもメールがありました。アメリカからの宣教師がハイチに15人派遣されているそうですが、2人が依然行方不明だそうです・・・
言葉がありません・・・そして、決して他人事ではないということですね。その真意は私などにはわかろうはずもない・・・

それにしても人間のやっていることって、相変わらずで、太古の昔から全~然!変わりがないですね。
やれやれです・・・

あの人たちって、カインの霊的子孫なんでしょうかね?


コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小沢民主 VS 戦後日本の亡霊軍団 ~関が原の戦いふたたび:

« 2010年正月明けの状況 | トップページ | イランの核科学者、テロで爆死 »