傷ついた葦、ほの暗い灯心、ほふられる羊
彼は叫ぶことなく、声をあげることなく、その声をちまたに聞こえさせず、
また傷ついた葦を折ることなく、
ほの暗い灯心を消すことなく、
真実をもって道を示す。
イザヤ 42:2~3
彼は侮られて人に捨てられ、
悲しみの人で、病を知っていた。
また顔を覆って忌み嫌われるもののように、
彼は侮られた。我々も彼を尊ばなかった。
まことに彼はわれわれの病を負い、
われわれの悲しみをになった。
しかるに、われわれは思った、
彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。
イザヤ 53:3~4
「わたしたちはあなたのために終日、
死に定められており、
ほふられる羊のように見られている」
と書いてあるとおりである。
しかし、わたしたちを愛して下さったかたによって、
わたしたちは、これらすべての事において勝ち得て余りがある。
ローマ 8:36~37
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時がいよいよ目の前に迫っているのか、それともあとしばし時間があるのか、私には断言することは出来ませんが、今日ふと、この箇所が思い浮かびました。
キリストはわれわれ人間にとっては最高水準の手本ではありますが、悲しいかな、どんなにがんばっても基準にはなり得ません。真似しようとも不可能だからです。
その事を前提に書かせてもらおうと思います・・・
ここに来て、打たれ、たたかれ、苦しめられている方が増えているように感じます・・・この世的に言って誠実なる善人、キリスト者も例外ではないようです。まじめに正直にだけでは、生きていけない・・・
すでにそのような時期に入っているのは間違いないようです。
ローマ書にあるように
わたしたちはあなたのために終日、
死に定められており、
ほふられる羊のように見られている
という意味が最近少しわかりました。我々罪深き人間では主の代わりは勤まりませんが、この事を真摯に理解すべきでしょう。ただ、言うまでもなくそれが敗北を意味するものではありません・・・
キリストにあって、勝ち得て余りがあるとパウロ先生は言っております。
またイザヤも、
傷ついた葦を折ることなく、
ほの暗い灯心を消すことなく、
真実をもって道を示す。
と来るべきメシヤであるキリストを暗示して、このように述べております。この世的には勝てないまでも、信じ通すことが出来るならば、我々は負けない!そう、少なくとも負けではない。
一概には言えないと思いますが、キリスト者やるのって、それなりの覚悟がいるように思います。この世的ご利益を求めているならば、悪いことは言いません、ならない方がいいです。
滅びを覚悟で、反キリストを拝めばいい。この世がすべて、現世至上主義者であるならば、カネ、地位、権力を求めて、サタンに媚びへつらった方がいいかもしれない。
これから益々選択肢は狭められ、他に頼るものがなくなると思われます。
神につくか、悪魔につくか、二者択一を嫌でも迫られます。
このように偉そうに書いている私ですが、コメ欄を読んでいる方はおわかりと思います。
私もご多分に漏れず、神か悪魔かわかりませんが(心当たりがたくさんあり、はたけばいくらでも埃が出るので)、特にリーマン=ショック以後、打たれ、叩かれ、苦しめられています(人それぞれ、試みの内容は異なっているようですが)。
しかも自分だけではない。自分がつらいのも嫌ですが、家族や周りの方々も巻き込む。また、心の通い合った兄弟姉妹方が、違った問題を抱え、苦しんでいるのを見るのも同等につらい・・・
本来であれば、この世でも“ある程度の”祝福を受けてもいいはずですが、まだいただいてないという方がほとんどです。少なくとも私の周りはそうです。
そのように卑しめられ、辱められ、わずかばかりのプライドすらズタズタに引き裂かれて弱り果てても、まだ、今のところ?信仰を捨てられず、離れられない自分がいる。
なぜなら
わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、私はそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。
そして、行って、場所の用意が出来たならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。
ヨハネ 14:2~3
主イエスは、2000年近くもかけて、天使を総動員して、我々ごときのために朽ち果てることのない永遠の住まいを用意してくれているのですから。
だからこのためにも、可能な限り、弱っていても、この福音を伝えたい。
ひざとひじで這いずっている状態でも、まだサタンと世間(この世)にギブアップするわけにはいかないのです・・・
PS: 終末カルトの、陰謀論大好きブログと勘違いされがちですが、その終着駅、目的地はこのエントリーにあるのでした。
終末論、陰謀論は、あくまでその為の過程、手段ですのでご理解ください。
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