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2008年6月 7日 (土)

狼少年の様相を呈してきたが・・~再び浮上したイランー28

バックナンバーを調べたら2月以来で、イランシリーズも28番となりました。

しばらくイラン情勢もおとなしかったのですが、民主党大統領候補もオバマに決まったし(わがヒラリーだろうとする予測は見事にハズレ!涙;)。それにしてもあのプライドの塊みたいなヒラリーさん・・・このあとどうするんでしょう?副大統領候補として、オバマの暗殺待ち・・・というような事を言う人もいますが、そのような待遇であの人が満足するかどうか・・・もう用済みなんでしょうか?

NY原油価格も1バレル140ドルに迫る勢いです・・・このまま行けば夏前には150ドルまで行くかもしれませんね!短期のホットマネーには、本当に困ったものです。僻地生活者には、車は必需品です・・・東京や大阪とは違う。我々の生活が破壊されようが知ったこっちゃあ~ない。その資金の供給源は元を辿れば、FRB、ECB、日銀といった中央銀行・・・人間の貪欲もここまで来ると見事!としか言いようがないですね。

世界をまたに駆けて博打うちするカネがあるんだったら、そのほんの一部でも、困っている人に融通してあげれば、世は少しも平和になる・・・などとデーモンみたいな連中が考えるはずもないか・・・悲しい限りです。まさに人類の罪が積もり積もって、天に届かんとするばかりなのかと考えてしまいます。

さて前置きが長くなりました。つい最近、アメリカ元大統領ジミー=カーター氏が、故意か過失かわかりませんが、「イスラエルの核保有」をアナウンスしました。今回の発言も、イスラエル独特のブラフ?なのか、特別インパクトの強い発言とも思えませんが、あの国は何の前触れもなく突如として空爆するから、狼少年の世界と化しつつあるわがイランシリーズとはいえ・・・とりあえずいつかはやる可能性が高い・・・ということで。そろそろ最終警告?と取れなくもなく・・・

イラン核開発継続の場合、攻撃は不可避=イスラエル運輸相

6月7日9時6分配信 ロイター

[エルサレム 6日 ロイター] イスラエルのモファズ副首相兼運輸相は6日、イラン核施設への攻撃は「不可避」かもしれない、との見方を示した。
 イディオト・アハロノト紙によると、同相は「イランが核兵器開発プログラムを継続した場合、イランを攻撃する。制裁は効果がない」との見方を示した。
 そのうえで「核開発計画を止めさせるためにイランを攻撃することは不可避だろう」と述べた。

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* イスラエルの本音と言っちゃあ、本音なわけです。地政学的な身の危険が迫っているわけで、何としてもアメリカを引きずり出したいはず。アメリカはアメリカで、このままイランを野放しにしていたのでは、ドル覇権体制が崩壊するのを、指をくわえて見ている結果となり、まわりの属国群に対し示しがつかない。イラクの時もITバブルが崩壊した時です。今まさに土地バブルが崩壊しているし、得意のウォー=ブースト=エコノミーへと舵取りしても不思議ではない。

また6月9日は初穂の祭り=いわゆる律法的なペンテコステで、ウェインランド預言によると第二のラッパが鳴るのはそれ以降ということで、そろそろです・・・核が使用されるのでしょうか?あまり考えたくはありませんが、現実から目をそむけるのは賢明ではない。

ウェインランド師を「敵陣営の犬」であるとする論客を最近目にします。私としても可能性を完全に排除はしません・・・しかしながら、私に言わせればもしそうであるなら、「終末の預言者」として演じさせるそれだけの重要なカードであるなら、今頃、ベニー=ヒン、ビリー=グラハム並に有名になっていると思うのですが・・・はっきり言ってマイナーです。アメリカでは「キリストが唯一の救い主」とメッセージしづらくなっている現実から言っても、その可能性は低いのではないか?と考える。

まあ、慌てずもう少し様子を見ないことには結論は出せないかと・・・今結論を出すのは勇み足でしょう。そう簡単に見極められるなら、何の苦労もありません。「私の見立ては確かだ、自信がある」などと、うぬぼれている輩ほど醜いものはない・・・サタンの思う壺である。

さて、この発言がどうなるか?事態の成り行きを静観しましょう。

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コメント

第二のラッパはダム決壊による洪水か
沿岸部大地震で津波の被害(東京湾)かも
と推測です。

ウェインランド師は本当に神様からの預言者なのでしょうか?

nさん、お久しぶりです、コメ感謝です。

私もブログで1年以上ウォッチしてきましたが、まだわからないでいます・・・そうであって欲しいと思っていますが、まだ結論を出せずにいます・・・揺れ動いております。

著書を読む限り、有名な伝道師のように明らかにおかしいとわかることは書いてありません。聖書的でもあります・・・しかしながら、当然疑問点もあります・・・ただ、インタビューを聞いても、写真を見てもおかしなオーラは感じません。私の力では当てになりませんが(笑)。

私ごときでは、もう少し様子を見ないとわからないとしか言えません。そうかもしれないし、違うかもしれない・・・

そうやって考えてみると、主イエスをキリストと見抜いた弟子たちは、やはりすごかったのだなあとつくづく感じますね。

答えにならずすみません。


私も今年の4月初め頃までウェインランド師は 彼が言うように神様の預言者かと思っていました。でも やめました。

彼の場合…
旧約>新約
墨、文字>御霊
石の板>心の板

今は新約の時代です。


彼が意味するのとは違うかもしれませんが…

わたぴ~です。(´▽`)

中道左派のインテリ紙(左派とは言っても、全体が右傾化しているイスラエル社会の中の左)イスラエル紙ハアレツの6月11日(水)付の記事でのこと。

アフマディネジャド大統領風の役者が、イスラエルのTV局の宣伝に登場。

「ウランは出来た。明日でイスラエルは終わり」♪~( ̄。 ̄)

と演説すると、イラン人が「番組の続きが見たい!」と暴動を起こすという筋書き・・・。
オイオイ・・・w( ̄▽ ̄;)w

それから、とある情報を一つ。
私の知人の話なのですが、その人の知人に最先端技術を駆使した開発研究を行っている人がいるのですが、その場合莫大な研究費用が掛かりますよね? そこでスポンサーを募集する訳ですが、研究内容如何によってはほとんどの場合、ユダヤ資本(ロックフェラー系)が絡んでくるようです。

彼らの手口の一つとしては、資金提供する代わりに開発成功時にはその特許権を一手に掌握し、その後さらに資金援助を行う話を持ちかけ(あるいは、紹介する融資先は自分たちの息の掛かった関連の資本?と先に裏で手を結んでいる状態で)、融資できる状態になるまでの一定期間、事前に研究者達に自費で負債を負わせた状態で一気に手を引き、倒産に追い込むそうです。何故そんなことをするのか?それは・・・( ̄O ̄;)

「まだ世に出されては困る科学技術を封印し、自分たちの手の中でコントロールするため」です。(*`д´)b

研究者達にしてみれば、特許を全てかっさらわれた上に倒産させられては、反撃する余力すら残っていないでしょう。(◎-◎;)

そう考えればHAARPや気象操作、電磁波にケムトレイルなどなど・・・。(恐っ!Σ(゚口゚;)//)
私達の認識している科学技術の最先端って、実は最先端じゃないのかも・・・( ̄▽ ̄;)!!

貴重な情報感謝です。
イスラエルのTV局の宣伝は知らんかったです。

それと開発研究の話。私も似たようなことを聞いたことがあります。よって、がんの特効薬は世に出回らないとか、石油以上にクリーンで効率のいいエネルギーも日の目を見ることはない・・・などなど。

やってられませんね・・・

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