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2008年4月 2日 (水)

「獣の国は古代ローマであり、反キリストはネロである」という解釈

最近、おもしろいHP文書を目にしました。

黙示録は、「すぐにでも起ること」について書いてあるから、黙示録の記述は既に成就している!とする解釈です。

知らなかったわけではありませんが、「そんなわけないだろ?」と思って、無視しておりました・・・が・・・その手の文書を読んでみると、100%は無視できないということがわかりました・・・その大まかな内容は次の通りです。

黙示録に出てくる艱難時代は、帝政ローマであり、大迫害があったネロの時代を指す。反キリスト=666は皇帝ネロであり、2000年も先の現代人を対象に書かれた書物ではない!当時の人を対象に書いた。よって成就しているわけで、ハルマゲドンを説く終末論者はキチガイである!という内容です(^_^;)。

まあ、読んでみるとそれなりに説得力はあり、「そういう見方もあるのか、フム、フム」と思わなくもありません・・・

しかし、聖書は二重の意味もあり、未来に対する予表を現すこともあるわけで、私個人としては、これが模範解答だとは思いません。あくまで終末に対する警告、予表としてのローマ帝国だったのでしょう。それはダニエル書に出てくる、ネブカデネザル王が見た、金の像からも明らか・・・このような論説を展開する聖職者は、意識的か、無意識かはわかりませんが、終末への備えから引き離そうとする偽者でしょう。

その根拠というのは、

まず、1章から3章までの教会の歴史としてのたとえの解釈。エフェソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、フィラデルフィア、ラオデキヤの七つの教会・・・ネロの時代は明らかにペルガモまで。その後の教会の歴史を無視している。ペルガモでローマ帝国の国教化があり、テアテラはカトリックのたとえで、サルデスはプロテスタントのたとえでしょう。そしてフィラデルフィアで比較的・・・完成された教会へと近づいて、今は終末、ラオデキヤのおかしくなり始めた教会時代でしょう。ましてや「千年王国はすでに来ている」などという説を展開する人間などは、論外ですね。盲人のたわ言です。納得できる説明を聞いてみたいものです。

そしてこれはどう説明するのでしょうか?二人の終末の預言者は2008年4月2日時点でまだ現れていません!候補者は約一名ほどいますがね。再臨はまだ成就してません。これは誰の目にも明らか。千年王国もまだです。こんなきな臭い、格差社会が千年王国なわけがない!最後の審判もまだ、新天新地など文字通り?まだ千年先かもしれません・・・

よって、ローマ帝国が獣の国で艱難時代であった、ネロが666の反キリストという説は、全くの的外れだとは言いませんが、テストでいうと・・・甘く採点して、いいとこ60点くらいでしょう。

わがブログの読者には、黙示録のスペシャリストがたくさんいらっしゃるので、何かご意見がありましたら、遠慮なくコメ書き込んでいただきたく存じます。

それとアメリカ福音右派の、ファンダメンタリズム(根本主義)についてもちょっと書いておこうかな?と・・・これまた要吟味、危険な臭いがしますので。

まず思い浮かべるのが、ジョン=N=ダービーのディスペンセーショナル=トゥルース=「時代真理」、ティム=ラヘイ著の「レフト=ビハインド」シリーズ、そのスポンサーである文鮮明。そして「地球最後の日」の著者=ハル=リンゼイでしょうか・・・

まずダービーですが、簡単に言うと、神の人類計画をアダムから数え、7千年とし、いわゆる千年は一日の如しで7つのミレニアムに分けて、アダムからキリストまでの旧約の時代を4千年、新約の教会時代を2千年、神の千年王国1千年で7000年をもって終わるとするもの。非常に単純化されて、わかりやすく、全くのデタラメとはいいません・・・そして・・・携挙自体を否定するものでもありません、念のため。しかしながら、彼の携挙の根拠と言うのはマーガレット=マクドナルドという15歳の少女の幻視なわけで、ウィッチ(簡単に言うと魔女)であったという事実。それをベースに書いたのがティム=ラヘイの「レフト=ビハインド」シリーズ。そしてハル=リンゼイの「地球最後の日」なわけで・・・そして極めつけが!文鮮明が、彼らのスポンサーでつきあいがあるということ・・・まあ、無条件で彼らの言うことを100%信じろという方が無理だわねえ。

私、ハル=リンゼイの著書は読んだことありませんが、ネットで大まかな情報は調べました・・・全くの的外れ、デタラメだとは思いませんし、確かに終末論の通説的ベースにはなっているようで、興味深い内容ですね。終末はEUの他に、おそらくはロシア、中国が活躍するでしょうし、イスラエルがバイタル=キーだと思います。でも再臨時期を外しているようだし、アメリカについてほとんど語ってないような・・・シオニズムを擁護してますね。ワシントンDCの連中とも深いつきあいがあるようです。いやな臭いがプンプンします。

私の考えとしては、覇権はEUへと移るとはいうもの、アメリカという国は、イギリスの表の顔とはいえ・・・終末における反キリストの母体であり、それまでのサタンの実戦部隊であると思ってますので、終末を語る上で、アメリカを無視することは愚の骨頂であると考えます。

アメリカが炎上するなんて夢にも思わないから、あのような「キリストの再臨のためには核戦争が必要だ、イスラエルを何があっても守らねば」などと、気の狂ったたわ言を言うんでしょうね・・・あの国はもう再臨前に、裁かれる運命にあるといっても過言じゃないでしょう!プロの聖職者でも「アメリカは聖書に出てこないから~」とする方がけっこういます。ハル=リンゼイに惑わされているんでしょうかね?「99%の真水に1%の毒を入れる」というサタンの手法がわからない。エホバの証人にしてもしかり。すべてデタラメとは思いません。鋭いところも突いています・・・理論武装においては、福音派のキリスト者よりはるかにレベルが高い。

また「有名な聖職者の言うこと、解釈は信頼度が高い」という人がいます・・・わが教会の役員さん達もそうですが、無視しましょう(笑)。この人たちはこの世におけるサタンとその手先の活動、陰謀論をはなからバカにして、吟味もせず拒絶しますから(^_^;)。

と言いたいことを書いてしまいましたが、私とて本当のことはわかりません。遅くとも、あと4年のうちに絶対!100%再臨、携挙があるから、この世のことはその間だけのことを考えればいい、生き残ることだけ考えよう!というのは、あまりにもリスクが大きいと言わざるを得ません・・・万が一そうならなかったら?潔く召されればそれでいいとしても、この物質社会にいる限り、手かせ足かせはめられて、生き抜かねばならないわけで・・・残りの人生、ホームレス生活というのも・・・私自身、それほど生命力が高いとも思えないし・・・苦しみつらい思いをして、この世を去るというのも・・・特に将来ある若者の場合・・・あまりにも危険すぎると言わざるを得ません・・・

そこで繰り返しになりますが、「投資家脳」です。リスクとリターンの配分、確立を計算したポートフォリオ人生です。今はもうすでに!確かに終末を視野に入れた歩みをしなくてはならないのでしょうが、凡人にはこれが限界であるとも思うわけで・・・神の預言者じゃないのですから・・・

さらに言うならば、そこから先は「主よ、一切を委ねます、わが命預けます。どうぞ、苦杯をわが前から取り除いてください、しかし、わが思いではなく、御心のままになさってください・・・」なんでしょうね・・・幸か不幸か・・・我々はそのような時代に生を受けてしまったのですね・・・

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コメント

私もこのHPの記事を見た覚えがあるような・・・(; ̄ー ̄).

>「すぐにでも起ること」

「すぐ」という部分を現代人の一般的な感覚だけで、短絡的に定義している時点でツッコミどころ満載なのですが(¬o¬)

特に受けての側となる人間の時間的感覚だけで、神は物事を計っておられないことは、聖書を学んでいる方ならすぐにでもお解かりでしょう。あくまでも主導権は神のものであり、「人間にとって都合の良い神」ではないのですから。説明しだすと長くなるので割愛させていただきますデスm(_ _)m

>15歳の少女の幻視

気になるのは幻視だとかウィッチだとかという部分よりも、聖書の中には無い、終わりの時における二人の預言者「以外の」預言者を自ら作り出し、聖書中の神の預言者達を貶めていることです。では、その預言者(使者)たちの中で、最も偉大であった方はどなたでしょうか?

彼らは明らかに自分達の預言者を奉り上げ、イエスご自身の上に高めています。こんなことをして喜ぶのはサタンとその手先だけでしょうね( ̄_ ̄ )

ウェインランド師に関しては、どうしても「日付を確定しようとする」ところに引っ掛かるのですが・・・(-_-;)
終わりの時に徐々に明らかにされていく神の啓示に、そこまで含まれているのかどうか、私のバカ頭では解かりません(T-T* ) されないのであれば、それはそれで説明がつく理由もあるのですがねぇ・・・( ̄▽ ̄;)

わたぴ~さん、こんにちは。

「すぐ」という部分を現代人の一般的な感覚だけで、短絡的に定義している時点でツッコミどころ満載なのですが(¬o¬)

→しかし、初登場の時からいつも思いますけど・・・いつも鋭いとこ突いてきますね(^_^;)。いつも勉強させてもらってます、感謝。実は・・・ご指摘いただいたごく基本的なこと・・・この記事を書いた時忘れてました(^^ゞ。へたなこと書くより、極端な話、これだけで充分ですね(笑)。人間的感覚で言っても、時間軸の谷が見えなかったんでしょうね。

あ、それと補足です。

>ウェインランド師に関しては、どうしても「日付を確定しようとする」ところに引っ掛かるのですが・・・(-_-;)

→私の知る限り、期日指定をしたのは、2008年2月7日が初めてのようです・・・それまでは「~頃」「~までに」くらいです・・・そこで推測なんですが、いよいよ啓示があったのかな?などと・・・そうは言っても・・・私だったら神の名をもって「期日指定などという恐ろしい(外したら間違いなく裁かれる(;O;))預言」・・・口が裂けてもアナウンスできません(-_-;)・・・

それにしても、はじめさんにしろ、わたぴ~さんにしろ、相手がレベルの高いクリスチャンだと、冷静に・・・そして有意義にお話できますね。わたぴ~さんも教会へは属してなかったんですよね?まだまだ日本には、教会に属してないハイレベルなクリスチャンが、たくさんいる気がします・・・

下手に高学歴で有能なこの世的インテリだと・・・はなから聖書を否定されるから・・・話にならない(-_-;)・・・巷の予言だって、一歩間違えるとカルトになると思うのですが・・・どうでしょ?

>下手に高学歴で有能なこの世的インテリだと・・・

そ~言えば、最初に人間が悪魔サタンに誘惑された時、確か「この実を食べれば目が開けて、神のようになれる」と言ってましたっけ( ̄ー ̄?)

サタンの世は確かに人間にある程度の知識(目が開けて)を与えたかも知れませんが、知識以外の人間にとって必要なものが世代を経るにつれ、どんどん欠落していっているように思えます。世界の政治家(当然日本を含む)は我が物顔で(まるで自分が神のごとく)社会的弱者を自分達の名誉と地位の保身のために踏みつけ続けています。

その結果がこれですから、話になりませんねぇ ┐(´-`)┌

(インテリや高学歴を否定したり、偏見を持っている訳ではありません)m(_ _)m

>巷の予言だって、一歩間違えるとカルトになると思うのですが?

予言の質や大小を問わずそうなるでしょうね。内容が内容なら余計に(;^◇^;)ゝ 特に日本は「宗教はタブー」的な臭いがプンプンですから。

>教会へは属してなかったんですよね?

ハイ、そのと~りです!(^O^)/

けれど、そこはパンチドランカー (_ _〃)ノ
色々色々イロイロイロイロありまして・・・・。

まぁ、その辺は機会があれば「つづく」ということで・・・(● ̄▽ ̄●;)

いえいえ、わたぴ~さんは充分!教養が高いと見ます。

>特に日本は「宗教はタブー」的な臭いがプンプンですから。

→そのようですね(-_-;)・・・

>まぁ、その辺は機会があれば「つづく」ということで・・・(● ̄▽ ̄●;)

→別に無理してお話してくれなくともかまいませんよ(笑)

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