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2007年12月28日 (金)

世界覇権を狙う準備は整った~ベールを脱ぎ始めたロシアー16

 こんばんは、ザアカイです。今年も残すところあと5日。今回の記事が2007年のラストとなるか・・・あと一本くらいアップできるかと言ったところでしょうか?さすがに年末、仕事が忙しいです。

たった今、パキスタンでブット元首相が暗殺された模様です・・・詳しいことがわかったら書く機会が与えられるかもしれません。彼女もご多分に漏れずおそらくは、西側の送り込んだエージェントでしょう・・・ここにおいても、対イスラム工作の臭いがプンプンします。ムシャラフは用済みか、ご主人様の逆鱗に触れることでもしたのでしょう・・・ブット女史自身は、その為のスケープゴートか?ここから中東動乱の火の手が上がる可能性も出てきました・・・事態の推移をとりあえずは、静観しようかなと。それにしても野蛮極まりない・・・悲しいことです・・・人間とはなんと罪深い生き物なのでしょうか。

さて本題。今年のまとめとして再びロシアを取り上げましょう。やはり2008年を占う上で、最大のキーはロシアではないかと。

ロシア、イランに対空ミサイル供与へ=通信社

12月27日7時5分配信 ロイター

[テヘラン 26日 ロイター] ロシアは対空ミサイルシステムS300をイランに売却することで合意した。ファルス通信がイランのナッジャル国防軍需相の発言として伝えた。ナッジャル国防軍需相は「これまでにロシアと契約を結んだS300システムは、イランに引き渡される」と語ったが詳細は述べなかった。
 また、イラン学生通信(ISNA)によると、同相は「納期は今後発表される」と語った。

* イランは完全に、ロシアの地政学上の最前線基地と化しているようです。

露、新型ミサイル実験成功 米MDに対抗

12月26日20時58分配信 産経新聞

 【モスクワ=内藤泰朗】ロシア軍は25日、2種類の新型大陸間弾道ミサイルの発射実験を行い成功したと発表した。新型ミサイルはいずれも、米国が推進するミサイル防衛(MD)システムをかいくぐり、敵国への核攻撃を可能にするというもので、ロシアは、MD網構築に動く米国に強い不満を示し対抗姿勢を鮮明にした。米露による軍拡競争は再び、加速するものとみられる。
 ロシア軍は、欧米諸国がクリスマスを祝っていた25日、2つの弾道ミサイルを発射した。発表によると、ロシア北方、バレンツ海海中を潜行中の同国北方艦隊の原潜「トゥーラ」がまず潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射し、極東カムチャツカ半島にある標的に命中した。
 発射されたのは、18年間にわたり配備されてきたRSM54と呼ばれるSLBMを元につくられた新型ミサイル(通称「シネワ(青)」)で、最終段階で弾頭が分離し巡航ミサイルとなるため、弾道計算で運用される現在のMDシステムでは対応できないという。
 旧型SLBMを「シネワ」に更新中の同原潜は、17日にも同ミサイルの発射実験を行った。
 2つ目は、戦略ロケット軍が北西部のプレセツク基地から発射した多弾頭型大陸間弾道ミサイル(MIRV)RS24。午後4時過ぎに発射されたミサイルは、数分後に約7000キロ離れたカムチャツカ半島の目標に予定通りに着弾した。
 26日未明には、ソ連崩壊以来停止していた欧州への偵察飛行を今夏再開したロシア空軍の戦略爆撃機(Tu160)がデンマーク領空に接近し、同国空軍戦闘機がスクランブル(緊急)発進する“事件”も起きた。同国によると、ロシアの戦略爆撃機が「領空への異常接近」はソ連崩壊後初めてのことで、ロシアの欧米への対抗姿勢が浮き彫りにされた形だ。
 ロシア軍のバルエフスキー参謀総長は15日、ロシアのミサイル報復システムは米MDのミサイル発射を「攻撃」と誤認し報復に動く可能性があると警告し、改めて米MDの欧州配備を牽制(けんせい)する姿勢を示した。ロシアの国防費は、石油価格の高騰を受けてここ数年は毎年20~30%ずつ増大しており、ロシアが対抗意識を燃やす欧米との軍拡競争は避けられない方向に進みつつある。

* ロシアは、完全に旧ソ連時代の軍事大国として地位の復活を遂げたと見ていいのでしょう。

この記事から、私がどうしても気になるのは、北方艦隊の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)です。このブログでも何度か取り上げていますが、ヘンリー=グルーパー師が見せられたという、ムルマンスクを出港するロシアの原潜・・・潜水艦から発射される核ミサイルがアメリカ東海岸の都市群を壊滅させるという幻視。こだわり過ぎなのでしょうか・・・

そしてエゼキエル書38章10節の「その日に、あなたの心に思いが起り、悪い計りごとを企てて、・・・」という箇所です。

ちょっと参考までに北野幸伯氏のレポートから抜粋引用してみましょう。

引用開始~

というわけで、ロシアは


1、借金を全部返済し、財政と経済の自立を達成した

2、MDを突破できる技術をもち、軍事的自立を達成している

3、資源も食料もたっぷりあり、これも自立している


その上で

4、アメリカを没落させるカードを握っている


これが「ロシアは米ロ新冷戦に勝利した」の意味なのです。

まあ、アメリカがこの事実を素直に受け入れるかは、まだわかりませんが。

~ロシア政治経済ジャーナル No.491

                         2007/12/24号 

http://blog.mag2.com/m/log/0000012950/108636360.html?c=new

より~

* 要するにロシアはすでに、軍事面でも、経済面でも(金と力)アメリカの言う事を聞かなくなった、否、聞く必要などないということです。

そのことを裏付けるかのように、これまた参考まで、アシスト社代表、ビル=トッテン氏のコラムです。ドル還流システムの崩壊はほぼ決まりかなと。

彼のような人間が永田町の中枢にいたらと思うと残念でなりません。日本もここまで悲惨にはならなかったかもしれない。日本人以上に日本という国を愛しております。世界恐慌の足音が忍び寄って来ると肌身で感じているようです。世の心ある識者はみな気づいているようですね。長くなるので、詳しくはリンク先を読んでください。

http://www.asyura2.com/07/hasan54/msg/317.html

というわけで冗談ではなく、来年はロシアが帝国の威信を賭けて、打って出る可能性が非常に高い。ビル=トッテン氏や、北野幸伯氏は、置かれている立場が私とは違う・・・よって米ロ全面核戦争勃発か?などとは、おそらく書かないでしょう。たとえ感じていたとしても・・・2008年は、ますますロシアから目が離せません。

主はもう戸口まで来ていることでしょう・・・

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コメント

来年一月
ブッシュ中東訪問
イスラム暦アシュラ=革命防衛隊が攻撃を仄めかした日(25日)
日本、テロ特期限

中東が動きそうです

今年ももうすぐ終わりですが、果たして来年の今頃、こんな書き込みが出来る状態なのかどうか・・・・。
私の個人的な予想では、まだ来年はそれほど表面的な変化はないとは思っていますが・・・・。

ザアカイさんとここに集う全ての方に、主の豊かなる祝福と平安が与えられますようにお祈りしています。

来年もどうぞよろしくお願いします。

ブルーさん、オーギュメントさん、毎度です。
私にしても、来年の今頃・・・余裕かまして、このようなブログを運営できているかどうか・・・

正直なところ、いたずらに不安を煽るのは御心ではないと思ってます。どうなるかわからない、というのが本音です。実際に、来るぞ、来るぞ!と言っていながら、来なかった事のほうが多いし(笑)。ただ、そろそろではあると思うので、想定の範囲内ということで、心の準備だけはしておきたいものです。「ノアの時、ロトの時」なわけですから(^_^;)。

この拙いブログに集ってくださる皆様に、主が豊かに臨んで下さいますように。シャローム・・・

今まで何も起きなかったのが奇跡だったと後の世では云われるでしょう。
それほどに平穏な世界情勢です。
パキスタンのテロも火薬庫に火をつける要因にはなりそうもありませんし。ブッシュが同じ目にあっていたら今頃世界は大混乱でしょうが、未遂事件さえ起きません。
この静けさの原因はなんなのか?
少なくとも嵐の前の静けさであるということだけは確かでしょう。
世界には火種が溢れているのですから・・・

補足です。
来年3月にイラン原発が稼動とのことですので、イスラエルが動くとすれば直前の2月より余裕を持って1月ごろが可能性大と考えます。
とすると上述した1月危機説にもう一つ根拠が加わるわけです。
台湾総統選挙、ロシア大統領選挙が3月ですが、偶然にもイラン原発稼動予定月と重なります。
中東が動けばロシアが動き、同盟国の中国(対台湾)や北朝鮮(対韓国)も動く可能性ありです。米軍の二正面作戦を期待して。
重要なのは1月が無事に過ぎてもこれらの危機は半永久的に続くということです。日本は在日米軍が撤退してもしなくても危うい立場に立つことになるでしょう。
福田さんや小沢さんは中国との同盟を重視しているようですが。

ブルーさん、鋭い分析ありがとうございますm(__)m。この手の社会科学系?の話と言っていいかどうかわかりませんが、血が騒ぎます(笑)。

パキスタンに関しては、おっしゃるとおり、地雷を仕込んだ程度でしょうね。ひょっとしたら、大化けするかもしれませんが。
確かに、年明けからきな臭いですね。イスラエルは、かなり追い込まれているような気がします。ルビコン川を渡る寸前のカエサルみたいに。そうなったら、仮にアメリカ=エスタブリッシュメントの間で論争があるとして、現実派としても、動かざるを得ないでしょう。シオニスト右派連中の勝ちか?

それと中国ですが、現地情報によると、早くもバブルが崩壊し始めているようです。気のきいた経営者は、早くもベトナム、ミャンマーに工場を移転しているって。

まだ仮説の段階ですが、人民解放軍のクーデターなんていうシナリオも考えています。そんな中で日本政府が中国を懐柔するのは賢明だと考えます、結果はどうであれ。まともに戦争したって日本は勝てませんからね。
日本が軍事占領されるとすれば、中国にされることでしょうから・・・

危機ばかり叫んでもなんなので・・・

反米中東大同盟とイスラエルのEU加盟が同時に進行中との情報もあり、そうなると中東に新たなパワーバランスが生まれ情勢が一挙に安定化する可能性もあります。

東アジアにおいてもドル崩壊アメロ誕生の余波でアジア共通通貨が誕生し日中韓+ASEAN(+北)の東アジア共同体が誕生する可能性もあり、終末が一次的に回避されるシナリオがこれに当たります。

問題はロシアとインドです。
ロシアはルーブル通貨圏を作りたいようですのでEU加盟は非現実的ですが有り得ないことではありません。もしロシアが一国でEUや東アジア共同体、新たに生まれる南北アメリカ連合に一国(+カザフ等)で挑むとすればパワーバランスが保たれるかどうか微妙です。予言を研究するものにとってロシアは脅威ですが、この見方からしてもやはりロシアは終末を引き寄せる可能性のある唯一の大国と考えます。

インドに関してはどの連合体もしくは大国と組むのか非常に難しい地理的環境に置かれているので中立を保とうとするでしょうがグローバル経済体制下でそれは許されませんので否応なしに何れかの陣営に付くでしょう。その際混乱が生じインドパキスタン地域が戦場と化す可能性もありますが。

中国が日本に望むのは太平洋戦争後日本がアメリカに対してとったのと同じ態度かそれに準ずるものでしょうから、直接我が国に侵攻してくることはなく、台湾紛争でアメリカを蹴散らしたあとオフレコで日本政府に対し核攻撃を囁いて脅迫すれば為すすべも無く日本は中国の一部となるでしょう(日本自治区の誕生)。
日本には資源が無いため直接占領するメリットはありません。米軍が撤退し日本政府が中国政府の言いなりになればそれで充分です。日本企業の大半は中国の政府系金融機関の傘下に収まり日本は完全に中国の一部となるわけです。

最近中国はアメリカに対し太平洋地域の東西分割案を提示しましたし、第一列島線を確保するという戦略は自明のものとして存在するようです(wiki参照)。
かつて一国で世界相手に戦った日本が、今では米中いずれに朝貢するか、それともまた江戸時代に回帰しようかなどと考える以外ない現状は途方も無く情けない状況といえますが、平和な国に生きていられることに感謝しなくてはいけないのかもしれません。

長文失礼いたしました。

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