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2007年12月12日 (水)

次期ロシア大統領候補=メドベージェフとは~ベールを脱ぎ始めたロシアー15

ザアカイです、今週も連投となりました。2007年ももうすぐ終わりだからというわけではなく、今までのテンプレートは横幅が狭く、はっきり言って今ひとつ・・というわけで、衣替えです(^^ゞ。このほうがすっきりしてシンプルでよろしいかと。

さて、次期ロシア大統領候補が見えてきたようです。私が語るよりも、モスクワ在住の日本人ジャーナリスト=北野幸伯(よりのり)氏の説明を借りた方が早いでしょう。この方の現地発のロシア情報は、かなり貴重です。何より素人でもわかりやすい。

わが出身大学にも、ロシア研究(というか、当時はソ連)の大御所=寺谷弘任教授(字はこれでよかったんだっけかな?)という、ロシア語ぺらぺらの社会学の権威がおりました(今どうしているんでしょうか?テレビで見かけなくなりました、私が大学2年、19歳の時です)。それ以来登場したかのような、ロシア研究?の権威ですね。

前置きが長くなりましたが、以下抜粋引用いたします。

http://blog.mag2.com/m/log/0000012950/109245335.html

引用開始~

▼メドベージェフって誰?


基本的なお話からしていきます。

いったいメドベージェフさんて誰なのでしょうか?現在42歳(!)、結構イケメンです。プーチンと同じレニングラード大学(法学部)を卒業。

彼がプーチンと知り合ったのはなんと17年前。当時プーチンは、サンクト・ペテルブルグ市対外関係委員会の議長でした。メドベージェフは、この委員会の法律顧問になります。プーチンは当時25歳だった彼を信頼し、しばしば相談していたのだとか。完全実力主義ですな、ロシアは。

1993年~99年まで、メドベージェフは、イリムパルプ・エンタープライズとい
う林業の会社で働いていました。ところが1999年末、プーチンにより大統領府副長官に大抜擢されます。2003年10月、エリツィン時代から大統領府長官を務めたヴォロシンが辞任。メドベージェフは、後を引き継ぎ長官になります。さらに05年11月、第1副首相に。

以後、ナツィオナリニー・プロエクト(国家プロジェクト)の、医療・教育・住宅
など社会分野を主に担当。着実に実績をあげていきました。ちなみに世界最大のガス会社「ガスプロム」の会長も兼任していて、ビジネスにも詳しいのです。


▼強すぎたセルゲイ・イワノフ

ここから少し専門的な話になりますが、ロシアではセルゲイ・イワノフ第1副
首相が、次期大統領の最有力候補と思われていました。私もそう思っていました。プーチンとイワノフさんが知り合ったのは、なんと32年前。二人は1976年当時、KGBのレニングラード・レニングラード州支部で共に働いていたのです。イワノフは、プーチンと同じで骨の髄までスパイ。プーチンと同じレニングラード大学の言語学部を卒業。その後、ミンスクKGB高等養成所(1977年)・KGB第1本部101養成所(1982年)を卒業しました。その後は、ずっと諜報員。1998年、プーチンがFSB(旧KGB)の長官に就任。親友のイワノフを副長官に任命します。イワノフは2001年から国防相を務め、現在第1副首相。プーチンは一時期イワノフを連れまわし、一緒にバレーやったりボーリングをやったりする様子をテレビで見せていました。明らかに、後継者の最有力候補だったのです。

しかし、最終的にメドベージェフを選んだのは、怖くなったのでしょう。(^▽^)
イワノフの経歴を見ると、プーチンと双子のような道を歩んでいます。要するにKGBがバックにいる。そして、長い間国防相を務めたため、軍も彼を支持している。プーチンも相当賢いですが、イワノフの頭脳はそれ以上といわれています。もしイワノフが大統領になれば、KGBと軍、その他大勢がドッと彼のほうに流れ、「院政」にならないのではないか?こんな疑念をプーチンは持ったに違いありません。

これは、プーチンが30年来の親友イワノフを信頼していないということではありません。地位ができると、周りの人がヤンヤヤンヤと騒ぎ出して、身動き取れなくなってくる。皇帝になった劉邦は、漢建国最大の功労者・韓信をなんとか助けたかった。しかし悪妻と取り巻きが騒いで、殺さざるを得ない立場におかれました。

イワノフが大統領になれば、KGB軍団と軍が「いつまでヴァローダャのいう
こと聞いてるんだい?俺らが手伝うから、あいつ捕まえちゃおうよ!」なんて
ことになりかねない。前々から書いていますが、ワイルド・ロシアに院政の伝統はないのです。

ニコライ2世はレーニンに殺された。

レーニンはスターリンに強制隠居させられた。

フルシチョフはスターリンを完全否定した。

フルシチョフは政権内クーデターで失脚。

15共和国ソ連を統治するゴルバチョフは、その1共和国(ロシア)の長エリツ
ィンに反逆され失脚。

エリツィンはプーチンを後継者に指名するも、プーチンさんは一年目から裏
切る。

ドロドロですよね~。


▼メドベージェフは?


こういう観点から見ると、メドベージェフはどうなのでしょうか?彼は、プーチンとのつながりで出世してきた。つまり、後ろにKGBも軍もいないのです。

KGBの力は、1985年ゴルバチョフがペレストロイカをはじめた頃から衰えて
いきました。この時、メドベージェフ20歳。さらに、エリツィンが天下を取った1991年以降、決定的に衰退します。この時、メドベージェフ26歳。

こう見ると、彼はKGB道を極めたプーチンやイワノフとは全然世代が違う。今までの経歴を見ると、大変優秀な人ではありますが、プーチンに反逆できる基盤はないのです。


▼「冷戦型」ではなく「内政型」の男を選んだ理由


私が「次はイワノフだろう」と思っていた決定的な理由は、「米ロ新冷戦」が
つづいているからでした。だって、ゲーツさんはCIAの元長官でしょう。ずる賢いゲーツさんたちと対等に渡り合い、米ロ新冷戦を勝ち抜くには、KGB出身で軍をバックにもつイワノフしかいないだろう。ところが、ここ半年くらいで状況が変わってきました。アメリカの衰退が、予想以上のスピードで進んでいる。皆さん信じられないかもしれませんが、プーチンは「米ロ新冷戦でロシアは勝利した」と確信を持っている。

~中略~

こういうことでしょう。

まだはっきりした動きは出ていませんが、兆しはあります。

米ロ新冷戦がつづくならイワノフが大統領になればいい。

欧米との融和を目指すなら、メドベージェフがいい。

それでもアメリカがごねるなら、プーチンが外交を操ればいいということでしょう。


「アメリカが中ロに敗北するなんて信じられません!」

そうでしょう。

その気持ちわかります。

しかし、皆さんが意識しているいないにかかわらず、世界では歴史的大事
件が起こっていたのです。

~抜粋終了~

注;太字、アカ文字はザアカイによる

* ということです(^▽^)・・・って、この顔文字気に入りました。これだけわかれば充分です。そして9時のNHKニュースで、メドベージェフはプーチンを首相!に指名するとか・・・実質プーチン政権の延長となるでしょうね。それにしても、この北野氏のブログを初めて読んだ時は、驚きました。「イランとロシアに注目せよ」。そして私がよく引っ張り出す、金融アナリストの藤原直哉氏。このようなインテリジェンスと私の考え、予測の方向性が似ているというのは、何とも心強い!別にえばる事ではありませんが。「あらま!私もまんざら無能のおバカさんじゃなかったのね」と思ったものです。案外、多少なりとも聖書の知識があるのかな?とも考えたものです。

そして!ここからは私ザアカイのファンタジーと思ってくださって結構です。北野氏はこのようなことは間違っても書かないでしょう(笑)。

新冷戦はおそらく終わっていない。それどころか、米英イスラエルとロシア。そして虎視眈々と漁夫の利狙いの中国と新=神聖ローマ帝国なるヨーロッパ合衆国・・・サタンにたぶらかされて、地球上で最後の覇権をかけた大国間のホット=ウォーにエスカレートする可能性を私ザアカイは排除しない。そんなところに日本などが、のこのこと出張る余地などない。最小限の被害で生き延びることだけ考えた方がいい。聖書に書かれていることは必ず成就する。早ければ来年中には、黙示録第7の封印が開くかもしれない。

そのような状況の中で、ロシアにとって、まだまだプーチンの力は必要だと考えます。全能なる神は、「ゴグの顎に錨を引っ掛けて、引きづり出す」と言われる。来年の5月でしたっけ?プーチンの任期満了まで何が起るかわかったものではない。第二次世界大戦中のルーズベルトのように、任期延長と言う事態もありうるわけです。これから益々ロシアから目が離せません。

「人間という生き物は、徹底的に卑しめられ、打ちひしがれないと、悔い改めて、神に顔を向けることはない・・・」

ついでに参照されるとよろしいかと~ちなみに私ザアカイは、1995年に「大転換」という藤原氏の著書を読んで以来、注目しております。

2007年12月 9日 (日)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2007年12月9日 

いよいよ中東開戦か

http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2007/12/200712_6dd4.html

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↑メドベージェフさんです

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↑プーチンさんと、メドベージェフさんのツーショット。

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コメント

わたぴ~です(^-^ )

●ロシアがテルアビブに設置した文化センターは、ロシア移民のUター ン推進が
目的か。ロシアは世界各国に移民して高い教育を受けたロシア人の帰還を推進中で、
ユダヤ人は標的となっている。

●2007年のイスラエルの武器輸出は40億ドルに達し、英国を抜くもよう。
イスラエルが米、ロ、仏に続いて世界第4位。

●イスラエルの右派政党リクードのネタニヤフ党首がフランスを訪問し、
対イラン政策などでサルコジ大統領と意見交換。大統領は、来年5月の
建国60周年記念式典に合わせてイスラエルを訪問する意向を示した。

●イスラエルの人権協会が、年次報告でイスラエルにおけるアラブ人差別が
激化していると警告。ユダヤ人のアラブ人に対する悪感情が強まり、差別事件も
前年比で26%も増加した。

●イランが核兵器開発を中止していたとの米情報機関の発表を、米国民の過半数が
信じていないことが判明。

クルドとチベットの自治区問題も気になるところです( ̄~ ̄;)

>全能なる神は、「ゴグの顎に錨を引っ掛けて、引きづり出す」と言われる。

プーチンが院政を敷き、奥の院に引っ込んでからのほうが
「引きづり出されるうぅ~っ!」って感じがするのですが(^ ^;)ゞ

わたぴ~さん、いつも情報ありがとうございます。

>プーチンが院政を敷き、奥の院に引っ込んでからのほうが
「引きづり出されるうぅ~っ!」って感じがするのですが(^ ^;)ゞ

→いいところに気がつきましたね。
ありえるかも・・・充分可能性は高いかもしれませんね。


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