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2007年11月22日 (木)

迷った時は・・・やはりここへ戻ろう

本日はナイターかつダブルヘッダーで行きます。ここのところどうも焦点が定まらず、情報の洪水に惑わされ、迷走気味です(ーー;)。中途半端に静かなので余計始末が悪い。こんな時頼りになるのはやはり聖書です(^_^)v。

 賢い者は、大空の輝きのように輝き、また多くの人を義に導くものは、星のようになって永遠に至るでしょう。ダニエルよ、あなたは終わりの時までこのことばを秘し、この書を封じておきなさい。多くの者は、あちこちと探り調べ、そして知識が増すでしょう

ダニエル 12:3~4

 ダニエルよ、あなたの道を行きなさい。このことばは終わりの時まで秘し、かつ封じておかれます。多くの者は、自分を清め、自分を白くし、かつ錬られるでしょう。しかし、悪いものは悪いことを行い、一人も悟ることはないが、賢いものは悟るでしょう。

ダニエル 12:9~10

このダニエル書12章は通読するならわかるのですが、神秘的で叙情詩を読んでいるような非常に美しい箇所です。「天地は過ぎ去っても主の言葉は変らない」ように、神の約束は決して変らないわけです。

多くの者は知識が増すわけであって、まさにこの箇所の成就ではないかと・・・まさしく今の時代を反映しております。そして少しづつ、黙示録の封印が解かれていると感じます。我々の目的は、情報収集に明け暮れ、マニアックなほど博学になり、知識をひけらかすことではなく、主のみ言葉を正しく捉え、できることなら・・・一人でも多くの人を義に導くことなのでしょう。

そして流されることなく、しっかりとぶどうの枝として、主イエス=キリストに連なり、惑わされずに自分の道を行くことなのでしょう・・・そして白く錬られ、真理を悟ることなのでしょう。

その真理とは、唯一の救い主=メシアはイエス=キリストなのであって、この人による以外救いはない。そして世界は聖書の預言どおりにこれから突き進むという事なのかと・・・

そして、近未来も大事でしょうが

 彼らが食事をすませると、イエスはシモン=ペテロに言われた、「ヨハネの子シモンよ、あなたはこの人たちが愛する以上に、私を愛するか。」ペテロは言った、「主よ、そうです。私があなたを愛することは、あなたがご存知です」。イエスは彼に「私の子羊を養いなさい」と言われた。またもう一度彼に言われた、「ヨハネの子シモンよ、私を愛するか」。彼はイエスに言った、「主よ、そうです。私があなたを愛することは、あなたがご存じです」。イエスは彼に言われた、「私の羊を飼いなさい」。イエスは三度目に言われた、「ヨハネの子シモンよ、私を愛するか」。ペテロは「私を愛するか」とイエスが三度も言われたので、心をいためてイエスに言った、「主よ、あなたはすべてをご存じです。私があなたを愛していることは、おわかりになっています」。イエスは彼に言われた、「私の羊を養いなさい。~

ヨハネ 21:15~17

ここは何度読んでも涙なくしては読めない箇所です。十字架に主がかかる前に、ペテロは三度「私はこの人を知らない」と否定しました・・・ペテロを非難するクリスチャンも多いのですが、私的には「普通の人間とはこういうもの」なので、しょうがなかったと捉えてますが。そしてここの場面は、復活した主とペテロの会話です・・・私はペテロの気持ちが痛いほどわかります。出来ることなら、消えてしまいたいほどだったでしょう・・・

ちなみにペテロは主を三度否定したため殉教した。おまけにパウロもクリスチャンを迫害したことがあるため殉教したなどとする、救いようのないアホテレバンジェリストがいますが、無視しましょう。

主は「弱さゆえの罪は許してくださる」ということを知りましょう。主イエス=キリストという方は、我々のレベルまで降りてきて受け入れてくださる方なのです・・・「ペテロよ、わかった。もういいよ。あなたのフレイオー(兄弟愛とか隣人愛というもの)としての愛を私は受け入れてあげよう」という感じで。だから我々キリスト者も「罪許された者」なのです。これさえ確認できていれば、怖いものなどないはずなのです(現実は信仰が弱いので、なかなかそうはいきませんが(ToT)。

私もお恥ずかしい話、以前に比べれば少し変わることが出来ましたが、人の成功を素直に喜べない、妬みを感じる下衆な人間なのです。そのような薄汚い泥棒ネコのような人間でも、顔を向けるならば許してくださり、受け入れてくださる方なのです。そして自分の努力では無理でも、不思議な力により、少しづつではありますが、よき方向に変えてくださります・・・

要するに変ることのない真理とは・・・我々キリスト者はキリストの尊い血により贖われたものであるので、主イエスのように復活し、神の家族(エロヒム)の一員となり永遠に至るということです。

そしてたとえこの物質世界が破壊しつくされようと、まもなくメシヤなるキリストは再びこの物質世界に介入されるということ。

その時こそすべてが終わる・・・サタンとその陣営は滅びさる。本当の意味で永遠なる平和が訪れるのです・・・そう、我々は戻る場所がある、帰るところがあるのです。

そしてこのチャンスはこちらから求めるのであれば、誰にでも等しくあるということなのです。

まもなくどころか、何時まで待っても!ネサラだろうがなんだろうが人間の力では平安を得ることは不可能なのです。銀河連邦宇宙人などいくら待っても来ることなどありません。次元上昇(アセンション)など史上最大のペテンでしょう・・・罪あるまま昇華することなどありえない。

それほど時間はないはずです・・・主イエスは顔を向けさえすれば、こちらにあわせてくれる方です。神の御子であるのに、肉体を持って物質世界に来てくださり、全人類の罪を負い、死んでくださった方なのですから・・・もう戸口まで来ているはずです。いつも我々の心に語りかけてくださっているはずですよ。「さあ、わが愛する子たちよ、祝宴の準備は出来ている。終わることなく楽しもうではないか。時間は充分すぎるほどある。全宇宙があなた方の住まいなのだ。」というような感じで(^_^)v・・・

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