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2007年7月22日 (日)

新着~再び浮上したイランー17

ブログ書くペースを少し落とそうと思っているのですが、そうさせてくれません・・・迫害されて逆にペースが上がったような?「ザアカイよ、あなたには休んでいる暇などないのだ・・・」 という声が聞こえてきそうです・・・もちろん妄想ですが(ーー;)。

 久しぶりの“イランねた”です。わがブログの政治経済国際分野の双璧であるイラン。ロシア同様重要です。この2カ国をウォッチしてれば、近未来の予測はある程度私のような素人にもわかるかな?と。あ、前回のロシアの記事の形容詞は「ベールを脱ぎ始めた」でした(^^ゞ、“いかしん”(怒り心頭)状態でしたので、混同してしまいました(^_^;)。本日教会へ行ったので、清められたのでしょうか?今のところ気持ちが落ち着いてます。日曜日の午前中は礼拝に限ります。ふ~、感謝。

 話を戻しましょう。それらにロシアを天敵とするアメリカ、イギリス、イスラエルの動きをリンクさせればいいわけで・・・ドイツ、フランス、中国が表舞台に登場してくるのは、シナリオ的にまだもうちょっと先でしょうね。

 そうした現実に起こっている世界情勢をふまえて、聖書預言を主の恵み、切札として活用する。私は幻視者でも、預言者でもないのでこれでいきます。もちろん幻視者、預言者情報は貴重。吟味した上で(これ大事!)もったいぶらずにアップします。ついでに“自称”予言者情報も(笑)。もうちょっと信仰的にもすぐれ、能力が高ければ皆さんのお役に立てるのですが・・・残念!これが限界、お許し願いたい。

 

拘束米研究者がイラン転覆計画「告白」

2007年07月20日 13:07 発信地:テヘラン/イラン
http://www.afpbb.com/article/politics/2256500/1807100

【7月20日 AFP】イラン国営テレビは19日、同国の国家安全保障を損なったとして5月に国内で身柄を拘束した2人のイラン系米国人研究者の発言を交えたドキュメンタリー番組『民主主義の名の下に(In the Name of Democracy)』を放映した。

 番組は、チェコで共産主義体制を終結に導いた1989年の民主革命、通称「ビロード革命(Velvet Revolution)」をイランにも持ち込もうとする米国の国家計画に民間の研究者が関与した可能性を探るというもの。

 番組に出演したのは、米ワシントンD.C.の調査研究機関「ウッドロー・ウィルソン国際センター(Woodrow Wilson International Center for Scholars)」の中東プログラム部長のハレ・エスファンディアリ(Haleh Esfandiari)氏と、米投資家ジョージ・ソロス氏率いる民間団体「開かれた社会研究所(Open Society Institute、OSI)」の研究者、キアン・タジバクシュ(Kian Tajbakhsh)氏。

 両氏は米政府のイラン政権転覆計画における自身の役割について発言した。

 まず、エスファンディアリ氏は計画への関与を認め、「わたしを含めた研究者は民主主義の名の下に、また女性の権利拡大という名の下に、さらに対話という名の下に、イラン国内の財団や研究機関同士を結びつけるネットワークを築いてきた」と発言、そのネットワークの最終目標はイランのイスラム政権を不安定化させることだったと「告白」。番組はその真実を明らかにする「良い機会だった」と述べた。

 タジバクシュ氏も、米国のイラン民主化計画への自身の関与を認め、「イランに非政府組織を次々に設立し強大な力をあたえることにより、イラン社会に民主主義の機運を醸成、イスラム政権と国民の間に溝を作ろうとしていた」と語った。

 番組放映後、米政府は怒りをあらわにし、両氏が無理やり発言させられたとイラン政府を非難した。トニー・スノー(Tony Snow)米大統領報道官は、「2人の研究者がイラン政府に脅威を与えたという主張はばかげている」と一蹴した。(c)AFP/Stuart Williams

* アメリカ側としては当然、アカ文字のようなコメントを発表するでしょうね。水面下でのジャブの応酬といったところでしょうか。

ブログ 桜井ジャーナルより

http://plaza.rakuten.co.jp/31sakura/diary/200707170000/

2007/07/17
執拗にイラン攻撃を目指すアメリカの親イスラエル派 [ パワーポリティックス非公式情報 ]

ネオコンキリスト教シオニスト、つまりアメリカの親イスラエル勢力はイラン攻撃を諦めたわけではない。7月11日に同国上院ではジョセフ・リーバーマン議員らが提出した国防予算法の修正条項が97対0で承認されたのだが、イラクの武装蜂起によるアメリカ軍への攻撃はイランに責任があると非難する内容。イランの特殊部隊がレバノンのヒズボラを利用してイラクの「過激派」を訓練しているとするアメリカ軍の主張を議会が受け入れた形だ。すぐ軍事行動につながるとは言えないものの、一貫してイラン攻撃を主張しているリーバーマン議員が書き上げたイランに対する「警告」が承認された意味を深刻に受け取る人も少なくない。勿論、こうした主張をイラン政府自身は否定している。

アメリカが軍事力で倒したイラクのサダム・フセイン政権を支えていたのはスンニ派(多数派)シーア派(イランはこちら)のライバルである。今ではアメリカ政府から「テロリスト」の代名詞のように言われているアルカイダはスンニ派の武装グループ。だいたい、アルカイダなどイスラム武装グループをソ連軍と戦う「自由の戦士」として創設したのはアメリカの情報機関、CIAだった。その時の協力者がパキスタンの情報機関、ISI。1979年5月、ソ連軍が軍事侵攻する約半年前にCIAのイスラマバード支局長がISIのアドバイスに従ってアフガニスタンの勢力と接触してアフガニスタン工作は始まった。その際、イスラム神学校の学生が重要な役割を果たす。

今月に入り、パキスタンの軍事政権はアメリカ政府の意向に従う形で神学校に立てこもった学生を攻撃、多くの犠牲者を出したが、これもアメリカの戦略が破綻していることを示すひとつの出来事だろう。ちなみに、アラビア語で学生はタリバーンという。

~中略~

さて、イラクで武装闘争を続けているのは誰なのだろうか?

アメリカ軍の占領に反発しているイラク人が多いが、バグダッドで破壊活動を繰り返してシーア派とスンニ派との対立を煽っているのはアメリカ人だとする噂があることも確かである。荒唐無稽な話だと思う人もいるだろうが、ベトナム戦争中にはアメリカの秘密部隊がサイゴン(現在のホーチミン)で「爆弾テロ」を繰り返していたことを忘れてはならない。住民皆殺し作戦とも呼ばれる「フェニックス・プログラム」の一環で、指令はCIAの内部から出ていた。(この件に関しては拙著『テロ帝国アメリカは21世紀に耐えられない』で詳しく触れている。)バグダッドで同じことが行われているとしても不思議ではない。

ところで、アメリカ政府はイランで破壊活動を続けるクルド人勢力を支援してきた。それだけでなく、アメリカの特殊部隊がイランへ侵入、3空母がイランを睨んでいる。現段階でアメリカ軍がイランに軍事侵攻することは難しいだろうが、それでも緊張が緩和しているとは言えない情勢だ。イランにアメリカ軍が軍事侵攻した場合、イラク、イラン、アフガニスタン、パキスタン、さらにレバノン、シリアと戦火は拡大すると想定するべきである。この件に関しては、拙著『アメリカ帝国はイランで墓穴を掘る』で詳しく触れている。

* さすがプロのジャーナリスト、すばらしくレベルの高い記事ですね。アンダーライン、太字、アカ文字は私ザアカイによるものです。

アメリカによる第二の自作自演9.11テロ、そしてアメリカはパキスタン政府の承認なしにテロリスト攻撃を敢行するのではないか?という情報も入ってきております。そうなったらムシャラフ大統領は亡命。パキスタンもイラク、アフガンのように無政府状態。何よりパキスタンは核保有国。カオス状態になったら・・・考えてみただけで恐ろしいです。アメリカはそれが狙いだったりして。

しかしそれにしても・・・アメリカがシーア派とスンニ派の対立を煽っているって・・・こんなこと考えているのは、私のような「トンでもクリスチャン」と陰謀マニアだけかと思ってました。さらにわたしは、CIA(米)モサド(イスラアエル)MI6(英)の諜報機関がそのバックにいると思ってます。

なんでも殺されたイラク人を車に乗せ、リモートコントロールで車を市場に突っ込ませて・・・ボン!要するに自作自演の自爆テロをモサドの工作員がやっているという常識では考えられないウソのような話を聞いています。私は100%そうだとは思いませんが、このようなことが無いとは思ってません、あの人間の姿をしたデーモン連中ならやるだろうと・・・

ますます中東、ロシアからは目が離せません・・・

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コメント

 初めまして、ザアカイさん。仰るとおり全然トンでも論じゃないと思いますよ。私は、ロシアやイランが米国ともめているのも芝居で、最終的には戦争に持ち込む為のヤラセだと見ています。結局は戦争で儲かるのはいつも同じ顔ぶれですから。ザアカイさんは本当のクリスチャンだから見抜けたのかもしれません。わたしは違いますが。今後とも宜しくお願いします。

こちらこそ、夜血さん・・・それにしてもハンドルネーム(怖わ)・・・私、小心者なのでお手柔らかに。ロシア、イランも茶番劇の俳優ですか。私も否定はしません・・・が、残念ながら私ではそこまではわからないので、断定は避けますね。かなりのツワモノとお見受けしました。こちらこそよろしくお願いしますm(__)m。

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