7番目の封印~ロナルド=ウェインランド師ー第2章~Ⅵ
2012/5/27
第1から第4のラッパの解釈は間違いでしょう。いずれ、似たようなことが起こらないとは限りませんが。
第5から第7までは当たらずとも遠からずのような気がします。
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ザアカイです、いよいよロナルド=ウェインランド師のシリーズも、これでほぼ終了というところまで来ました。2月にtomさんよりご紹介いただき約2ヶ月・・・ここまでの活動、主に守られましたこと、感謝いたします。そして私のような無能な役立たず、落ち葉にも等しい、取るに足りないものを用いてくださいましたこと、感謝いたします。
しかし、私自身も感じていることですが、一歩間違うと諸刃の剣・・・あまりにも大胆な預言です。史上最大の嘘つきとなるリスクも無い訳ではありません。しかし、この預言に賭けてみることにしました、決して絶望的なものではありませんので。神の国の到来=Good News ですから。
主はとこしえに死を滅ぼし、主なる神は全ての顔から涙をぬぐい、その民のはずかしめを全地の上から除かれる。これは主の語られたことである。
イザヤ 25:8
私は、この神の約束に賭けてみます・・・
「信仰とは賭けである、中途半端な信仰なら持たないほうがよい、人生を棒にふる。私はキリストに人生を賭けている」とは、わが尊敬する師、小石牧師のことばです。今の時代になって、やっとその意味がわずかながらわかってきました・・・そんな時代であることは間違いありません・・・
前置きが長くなりました、さて本題。今日の論点は、黙示録の7番目の封印。このブログで概略は書いてきたつもりですが、まとめの意味で、少し細かく見ていこうと思います。
子羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。それからわたしは、神のみまえに立っている七人のみ使いを見た。そして七つのラッパが彼らに与えられた。
黙示 8:1~2
いよいよです・・・核戦争が勃発するようです。
第一のラッパ;アメリカにおける、地上(国土)の破壊
第二のラッパ;アメリカにおける、海岸線、港湾の破壊
第三のラッパ;アメリカで、核により川、湖が破壊される
第四のラッパ;核による粉塵が舞い上がる。いわゆる太陽光がさえぎられ、核の冬が世界の1/3の地域におとずれるようだ。
~ここまでがアメリカを中心とする英語圏(ヨセフの末裔の国(イスラエル北王国)ということだ)の国の裁きといっていいだろう。なお1/3とはアメリカ、カナダの1/3ということらしい。全世界ではないようだ。
第五のラッパ;ここは、たとえのようです。いよいよサタンの闇の力が最大限に解放され、地獄の釜が口を開ける様子・・・アメリカが破壊され、世界の覇権国家の地位が、ヨーロッパと中国へと移り、いよいよ第三次世界大戦が勃発する・・・田中宇氏(私嫌いではないが)の言うような、多極的世界にはならないだろう。二極化であるようだ。
第六のラッパ;これは小石牧師からも聞いていたが、2億の軍隊とは中国軍を中心とする極東軍のことらしい。とにかく凄まじい破壊力を持つらしい。アメリカの惨状を目のあたりにして、旧式の物量作戦にシフトするとのことだ。わたしはこの中に日本軍のいないことを祈るばかりだ・・・
第七のラッパ;いよいよ再臨。主の大いなる日。ハルマゲドンの様子。7つの鉢の災害もこの時起こる。ハルマゲドンのクライマックスで、ヨーロッパ軍と中国軍は主の再臨を目の辺りにし、お互い戦いをやめ、一致団結し、キリストの軍勢に戦いを挑む。しかし、スカラー砲だろうが、気象兵器だろうが何だろうが、そんな物はキリストと天の軍勢の前にはまったく持って無力。一瞬で勝負は決まる(ここは小石牧師の解釈と同じ)!
何億という人間がその日一日で裁かれるらしい・・・恐ろしいことだ。そしてユーフラテス川は、文字通り、千年王国を生きる世代のため、教訓として枯れたまま残されるらしい。
It is on this day that these two armies will actually unite to war against the Kingdom of God that is coming.
The coming of Jesus Christ, this time, is not as the Lamb of God, but as a King who will first make war with those who oppose Him.
Jesus Christ confronts both armies at Armageddon.
現実として、この二つの軍隊が来るべき神の王国にそむき、一致団結して戦うのは、まさにこの日(神の大いなる日)なのである。
今回のキリストの再臨は、神の生贄の子羊としてではなく、まず第一に、神に逆らう輩と戦うべく、王としてやってくるのだ。
イエス=キリストは、ハルマゲドンで両軍と対峙する。
~ということです。主を畏れましょう。今度来る主なるイエス=キリストは、大魔神と見間違うような、恐るべき怒りの化身として来るようです。
過ぎ越しの羊の血(イエス=キリストを救い主とする信仰)を受けていない限り、この怒りから逃れるのは、非常に難しいかと。新時代へと生き抜くためにも、悔い改めましょう、間に合ううちに・・・
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この記事とは関係ありませんが、「太陽の爆発」へのコメントありがとうございます。
私も文字通り太陽が爆発してしまうのではないと思っています。ただ、これまでにない重大な太陽の異変が今年末から来年にかけて起こるものと思います。そしてそれは第6の封印のような気がしています。
太陽の異変はその後も続き、光を3分の1失ったり(ラッパの頃)、反対に灼熱のように変貌したり(鉢の頃)するものと思われます。
投稿: Allegro | 2007年4月22日 (日) 20時05分
また珍説が閃いたのでアップロードしたところです。
第6の封印はとても恐ろしいものだと思います。これが来た時に人々は「御怒りの大いなる日が来たのだ」ということから、やはり封印は序章なのではないかと。
ザアカイさんはすでに封印のいくつかは解かれたと考えておられるようで、私はまだ封印は解かれていないと考えていますが、もはやその解釈の違いは微々たるものだと思います。
どっちにしろ同じぐらいの時期(2008年?)に第7の封印が解かれてしまうのですから。
1つ解かれるのか7つ解かれるのかの違いだけですね(やっぱりそれは大きいかな?)
投稿: Allegro | 2007年4月23日 (月) 23時16分