ロナルド=ウェインランド師ー第2章~プロローグ
ザアカイです、今月に入り記事の更新ペースが落ちてきました。ということは、世の中表面的には小康状態なのかなと^_^;・・・正直、多くの方から歓迎される記事を書くのが苦手なので・・・ある意味招かれざる論客・・・悲しいです(T_T)・・・
そんな中で、ウェインランド師のもう一冊の著書「Prophesied end time」というe-Book、294ページ中258ページまで読み進めることができました、感謝です。あと2,3日で読破できるかと・・・そしたら、おいおいまた、本の内容を紹介していきたいと思います。とにかく、日本語の著書と違い、時間がかかる・・・仕事しないで一日こればっかりやっているわけにもいかず、集中力も要するので疲れます・・・1日30ページくらいが限界です(ーー;)。今日で15日目です・・・でも「日本に紹介しなくては」という使命感(単なる思い込み?)からやっています^_^;。
内容的には「2008 God's final Witness」と重なる部分も多いのですが、こちらのほうが、専門的(信仰と予備知識をお持ちでない方では理解不能かと)、かつ終末に遣わされる「神の預言者」としての性格が強いかと。旧約の時代の神の預言者が大衆から嫌われ、迫害されたというのがわかろうというものです・・・ここまではっきり言うと、世間一般から、信者からさえ嫌われますわな・・・終末に現れるというエリヤのスピリットを持つと自認するだけのことはある・・・という文章、中味です。ますます本物かもしれないという確信が深まりました。私が書いているブログなどかわいいものだと感じました^_^;。とにかく、正統派キリスト教会であろうと、ユダヤ教であろうと、イスラム教は言うまでもなく、「教理的な間違いは間違い」と、はっきり一刀両断しております。そして旧約聖書と新約聖書のつながり・・・我々が考えている以上に、つながりが蜜である。この点においては一切の妥協なし。ペテロ、パウロ時代からの原始教会の流れを汲み、教えを遵守している教会=チャーチオブゴットであるということです(ペンテコステ派のチャーチオブゴット教団とは違うような・・・、グーグル検索でもヒットしません、もっとも最初の2ページほどしか調べていませんが)。
以前このブログでも書きましたが、ペテロの後継者を自負するカトリック教会とは違うということです・・・カトリック教会は魔術師シモン(使徒行伝参照)が立ち上げた偽物の教会で、我々はどうもサタンに今もって騙されていたようです。カトリック=バチカンの歴史を見るなら、私はおそらく真実なのかなと思っております。例を挙げるならば、神の名を語って、中世における魔女裁判、ユダヤ人迫害、異端審問でずいぶん罪のない人を火あぶりにしました。ナチスのホロコースト、広島、長崎の原爆投下真っ青なくらい残虐非道なことをした、と感じるのは私だけでしょうか・・・それから、神父の同性愛、愛人問題、幼児愛好癖、獣姦、バチカンの権力争いにおける教皇毒殺疑惑、巧妙なるバール崇拝=マリヤ崇拝(当時のローマ帝国のご機嫌をとるため女神信仰の要素を取り入れたらしい)これ大事!などなど・・・書いていて嫌になります・・・これでまた、カトリックを敵に回してしまいそうです・・・しかしこの点に関して、私は反論するすべを知りません・・・真実なのだろうと思ってしまう・・・
しかし、プロテスタントサイドとしても喜んでばかりもいられません・・・ルターの宗教改革によって、カトリックに意義申す!という歴史的背景を私は誇っていましたが、しょせんカトリックからの完全脱却はできていない、教理の根幹部分はカトリックの間違った教理を引き継いでいる・・・と指摘されてしまうと、私では反論することができません・・・例を挙げると、クリスマス(聖書的根拠はないということは私でも知っていましたが)・・・異邦人の信者獲得の手段だったらしいです。「おとぎ話である」とはっきり指摘されてしまいました・・・現代においても、商業主義的色彩が強いのは確かですが・・・幸か不幸か、仕事柄、教会のクリスマス礼拝、祝会には参加したことがありませんが・・・まだまだその他にもあります。はっきり言って、読んでいて、落ち込んでしまいました。非常につらかった、主ご自身から、厳しく糾弾された気分です。これだけはっきりプロテスタント教会の間違いを指摘され、クソミソに言われたら、普通であれば、私の性格からして、反発を覚えるのですが(長谷川慶太郎、井沢元彦の著書みたいに)、それはなかった・・・悔い改めるしかないといわれれば、素直にそうなのかと感じてしまう。詳しいことは別記事でアップする予定ですので、ここでは触れません。正しいことを教えてもらっても、実践するのは、現代の日本社会においては、かなり困難であると思われることもあるし・・・
まとめますが、こちらの著書のほうが、私には厳しかったです(もう少し残っていますが)。耳に痛いです。胸に剣(御言葉のたとえ)が、グサリグサリと突き刺さります。イノセントなクリスチャンでは、つまづきの石となる可能性すらあろうかと。自称、不良信徒の私ですらきつい内容であった。我々が真理であると信じてきた根幹部分が揺らされるわけですから・・・教会の揺るがしが許される、このことは聖書的でもあります。何があってもキリストを信じるという自信のある方、勇気のある人には一読をお勧めします。
正直、このようなことを書いている私自身、ここ数日落ち込んでおります・・・立ち直れないかも・・・といいつつブログ書きをやっていますが(^^ゞ・・・しかし正直言ってつらい・・・
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