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2007年3月30日 (金)

今は本当に終末の7年の前半期か?

 【モスクワ29日時事】ロシア軍情報当局者はこのほど、イラン国境付近で米軍の活動が極めて活発になっているとの情報を現地から得ており、米軍がイランに対する陸・空両面による軍事作戦の準備を進めているとの見方を示した。ロシア通信が伝えた。
 同当局者は、ペルシャ湾に展開されている米軍兵力が2003年のイラク開戦時以来の規模に達しているとし、「米国防総省は最低限の犠牲でイランを屈服させる方法を模索している」と指摘した。
http://www.jiji.com

* ~とのことです。今回は期日指定の情報ではありませんが、イランサイドも、英兵の解放を延期しましたし、私、夏ごろまで攻撃は延期か?とよんでましたが、こりゃ夏までもたないかもしれないと思ってきました・・・ここまで兵力を集結させているということは、ひょっとしたら本当に・・・来月・・・野蛮だ・・・もう世論誘導のアリバイ工作などする必要ない、言うことを聞かない相手は有無を言わせず力でねじ伏せるということか・・・アメリカは紳士の仮面を脱ぎ捨て、いよいよその凶暴な素顔をさらけ出すのか?

 ハマス、ヒズボラ、マハディ軍なども臨戦態勢ができているのだろうか?シリアはどう動く?おそらく今度ばかりはイラクの時のようにはいかないような・・・中東大戦へと発展するのか?・・・

 ロシアがリークしたということは、ロシア軍もいつでも動ける体制が整っているのだろうか?・・・

 アメリカがイランに攻撃を仕掛けたなら、もうすでに今現在2007年3月は、終末の7年の前半期に突入していると解釈しても無理はないかもしれない(最近、論点がどうしてもここに来てしまう(ーー;)。)

 以下私の仮説(ザアカイ説)ですが、

 彼は一週のあいだ多くの者と、かたく契約を結ぶでしょう。そして彼はその週の半ばに、犠牲と供え物とを廃するでしょう。

 ダニエル 9:27

そして、バルナバさんからの貴重なコメントをもう一度引用させていただきます。

>この情報ですと、もうすでに艱難時代と言う事ですよね?艱難時代は三年半の艱難と三年半の大艱難の7年間のはずですし、その始まりは中東和平です。
そして和平は成立していない。

このことから類推するに最近考えついたのですが、一週の契約(7年)の始まりとは、中東和平とは限らないのではないか?このダニエル書の箇所から推論するに、中東和平であるとは言い切れないのではないか?と。そして裏切りのイスラエル侵攻以後、大艱難の3年半に突入するというのも、あくまで仮説なのかもしれないと・・・「犠牲と供え物とを廃する」を教会の崩壊(完全に背教の教会となる)と解釈する説もあります。ちょっとここの箇所は抽象的ゆえに、解釈が難しいとも思うので。この解釈は「ゴグ、マゴグの乱に続く第三次世界大戦のあと」というのが前提だと私は理解しています。

 もっとスピーディーなわかりづらいシナリオというのも否定できないと思っております。戦時中に反キリストと偽予言者が登場したとしても解釈自体無理があるとも思えませんし。

獣の活動期間は黙示録13章によると42ヶ月、つまり3年半。その始まりはだれにでもわかるイベントがあると推測されますが、7年のはじまりというのは・・・

 案外、「不都合な真実」で今再び売り出し中のアル=ゴアあたりが、サタン陣営のバプテスマのヨハネ役じゃないのか?

アメリカという国自体、私は反キリストを生み出す母、母体と解釈しておりますので。

ということは、7年の契約は我々が知らないうちに結ばれている?という仮説が成り立つ可能性がある。それがバチカンのコンクラーベなのか、それともロスチャイルドあたりが、次期総帥が決まり、サタンそのものと、黒ミサを通して契約済みとも邪推したり・・・

話は脱線しますが、何でもシスコ=ホイーラー女史によると、ロスチャイルド家の晩餐には、ルシファー本人が来るとか。オリーブ色の体でそれはもう美しいらしい。でも時々蛇に shape shift するとか、そして人間の生血をのむのだとか・・・(ホントかよ!私が信じ切っていると解釈しないでいただきたい、話半分に(-_-;)。ただでさえ頭がおかしいと思われているかもしれないので^_^;。)・・・イギリス王室とロスチャイルド家も生血を飲むと変身できるらしい・・・爬虫類型人類(デーモンとのハーフか?)=レプテリアンというらしい=地上に住み着いている悪霊ーという図式が成り立つらしいのだ(さすがの私も、ここまで来ると、実際にこの目で見るまでは信じられないかも・・・)。

なんでも、サタンと第一の獣(反キリスト)と第二の獣(偽予言者)で悪魔の三位一体というのが成り立つらしいです(ーー;)・・・

よって暫定的に、終末の7年の前半期に入っている、そして封印は6番目まで開かれている、7つの雷が鳴り響き、今はその真っ最中である、そしてアメリカの炎上をもって7番目の封印が開かれ(ウェインランド師の情報がメイン)終末の3年半に突入する。

反キリスト、偽予言者はその半年後くらいに、ヨーロッパ合衆国大統領、ローマ法王の新しい宣言?として登場する。何も世界中にアナウンスしなくとも、42ヶ月という解釈は成り立つから。

そしてもはやここまでか・・・という時、キリストがサタンから地上をも取り戻し、神の王国を樹立するため144000人と共に再臨する。携挙があるとすればこの時か?

今の時点ではこれが私の精一杯。ない頭を絞った仮説です。

くどいですが仮説です。

PS:わがブログの読者の皆さん、ここを訪問するのも勇気がいると思います。きちがいクリスチャンと付き合うわけですから(^_^;)・・・感謝です。いや、私はこうだ、違う説がある!という方は、遠慮なく、コメントください。お待ちしております。信徒の交わりは大切です。自分の教会でこんな話したら、間違いなく・・・追い出されるでしょう・・・

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コメント

私はまだ艱難時代に入ってないと信じています。これから携挙が4回起こりますが(それは見解の違いなのでいいとして)まだ封印は解かれていないと信じます。
私自身、3つほど可能性が考えられ、未だに迷っているのですが、マタイ24章、マルコ16章、ルカ21章の記述から、艱難時代初期には戦争が起こると思われます。
堅い条約が結ばれたのに、すぐに戦争になってしまうことに疑問を感じ、もしかしたら戦争が先に起こって、命を失うか反キリストの平和条約を受け入れるかのぎりぎりのところまで追い詰められて、結局平和条約を受け入れることになると思います。
戦争の反動として平和条約がくるわけです。
ですから、第4の封印と第5の封印の間に「堅い契約」が来るのではと思っています。そうなると第1の封印が解かれてから第7の鉢の災害が終わるまでのトータルは7年を少し越えるのではと考えています。
2007年4月あたりに第1の封印が解かれるとすれば、フォトンベルトの時期は第5のラッパくらいかなあと思っています。
ウエインランド先生のおっしゃる2008年11月は、戦争→平和が終わって、第5の封印(迫害)が始まりつつあるころかと思われます(あくまで2007年4月を起点として)。

いつも楽しみに、感心したり、おや?と思いながら読ませて戴いています。
私の仮説ですが
 アメリカがイランに攻撃をし、イランは反撃にイスラエルを攻撃します。これが第三次世界大戦になり、ユダヤ・キリスト教諸国対イスラム教諸国の戦いになります。イランが核を使用するかという時、ヨーロッパ帝国の指導者の仲介により和平が成立しますが、この男がダン部族出身の反キリストです。
公にイスラエルはいけにえとささげ物を執り行い、その為にイスラエルに失われた10支族が続々と帰還し始めます。ソロモン神殿の再建が行われその場所はモスクの隣になります。しかしこの時に二人の預言者によってキリスト教会とユダヤ教会から反キリストに対して反対運動が起こります。反キリストによる反対運動者の抹殺計画が行われようとする時に人々が姿を消すという現象が世界的に発生しますがこれが携挙です、イスラエルの14万4000人もこの時に携拳されます。ここまでが、前半の3年半主イエス様の空中再臨です。
反キリストはソロモン神殿の完成を祝いパレードを行ないます。この時に頭部を撃たれ暗殺されます。その模様は全世界に中継され、まるでケネディー大統領のようです。しかし3日後、反キリストは蘇りソロモン神殿の椅子に座り自分を神だと宣言します。この反キリストをカトリック、ローマ法王が預言されたキリストの再臨と認めてしまい、ソロモン神殿に反キリストの像を置きその反キリスト像を拝むように強制します。
反キリストは本当の神を汚し、踏みにじりはじめます。
二人の預言者はイスラエルで福音を語りますが、残りの者意外に聞く耳を持った者は居ません、反対に彼らは憎まれ罵られますが神の守りによって3年半活動します。その間地上では様々な災いが起こり最後に反キリストに殺され十字架に掛けられます。そして、3日半後に天に昇ります。この時にイスラエルに大地震が起き主イエス様が大群衆と共に地上に再臨し反キリストとそれに付く者を滅ぼします。サタンは千年の間地下に閉じ込められます。
(イランへの攻撃が第三次世界大戦になるかはいまだ?です)
私も洗礼を受けたキリスト者です。

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