アメリカ炎上後の世界と日本~ロナルド=ウェインランド師ー3
前回中途半端な終わり方をしてあまり後味がよくないので、日曜日でもあるし、今日は、もう一本アップします。なんせ終末は忙しいので・・・とこればっかりですが・・・総論Ⅲとします。
さて、アメリカがロシアから(十中八九)核攻撃を受けて壊滅的な打撃を受け、覇権国としての地位を失い、歴史の舞台から退場したあとですが、世界のバランスオブパワーが崩れ、United States of Europe (ヨーロッパ合衆国)が歴史の表舞台に登場するようです。
このことに関しては、小石牧師とエレミヤ牧師の相反する説がありますが、小石牧師に軍配が上がりそうです。アメリカはあくまで終末に現れる反キリストの母体、アメリカではなくヨーロッパが本丸で、第一の獣である反キリストはヨーロッパから登場する。やはり本体は地下深く潜伏していたようです。ただ残念ながら、反キリストが誰であるかは書いてありません。推測ですがおそらく666は、イギリス王室か、もしくはロスチャイルド家からではないでしょうか・・・シスコ=ホイーラー女史によると、チャールズ皇太子だということですが、あと2,3年後というと、案外当たっているかもしれません。私はウィリアム王子かハリー王子あたりか?と思っておりましたが・・・
第二の獣=偽預言者は、Pope というからには、ローマ教皇であることがわかります。それが、ベネディクト16世なのか、次のバチカン最後の教皇なのかはわかりません。(マラキ予言も当たっていた・・・)私の推測のラスト=ポープは善意の教皇かも?という説は見事ハズレです(ーー;)。ワルは最後までワルで終わりそうです。バチカンも力をつけるらしいです。
なんでも角が十本、頭が七つ、それらの角には十の冠があって(黙示13:1)の表現から・・・ウェインランド師が言うには、拡大EUとしてではなく、10ヶ国から成るそうです。その推進役としてドイツが大きな役割を果たすらしい。具体的国名は挙げていませんが、大胆に推測するに七つの頭から、イギリス、フランス、ドイツ(この三カ国はロスチャイルド家のフランチャイズ)、スペイン、イタリア(偽預言者、第二の獣としてのバチカンがある)、オランダ(ファン=ダイン家)、ギリシャ(オナシス家がある)。十本の角からその植民地的存在のベルギー(EU本部がある)、ポルトガル(イベリア半島)、そしてスイス(世界金融の総本山、ロスチャイルド家の支配下にある)か?・・・
なおヨーロッパ合衆国にロシアは無いようなので、ロシアも役割を果たし、歴史の表舞台から退場するようです。師の本には被害を受けることしか書いてありませんが、致命的なイベントが待っているのかと・・・エゼキエル書38,39章を読む限り、そして小石牧師によると「同士討ち」とありますが、具体的には?マークです。一体何が起こるのであろう?
そして終末のもう一つの人獣国家が、予想通り、Red Chinaこと中国です。終末の残り3年は、ヨーロッパ合衆国と中国を中心に世界は動くようです。最後まで神に反逆を続けるようです。
それから師によると、世界の小国はこの終末の2大人獣帝国に徹底的に卑しめられ、辱められるらしい・・・ということは、神に顔を向ける=悔い改めに至り、リバイバルが起こり、キリスト教が爆発的に布教されることになる。私がキリスト者だからこう言うのではなく、キリスト教が世の真理だからです。これは聖書のどこの箇所か忘れましたが、「福音は終わりの時まで述べ伝えられる」とあることからそうなるのでしょう。
さて、このとき日本はどうなるのか?ということですが、ウェインランド師の本に Japan という単語は一つも出てこない!というわけでわからないのですが、予想はつきます。正直考えたくは無いですが、あえて大胆に言うなら極東は
1. まず中共軍による台湾併合
2. 北朝鮮による韓半島統一
3. そして、おそらく中国による日本に対する軍事侵攻、占領・・・それですめば、まだいいでしょうが、北朝鮮が核ミサイルを一発くらい撃ち込むことも考えられます・・・つらく悲しい、屈辱的な未来が待っていることでしょう。これは、「SHOW DOWN」というジェド=バビン、エドワード=チンバーレーキという二人による、近未来小説に書かれている内容ですが、笑っていられない、SF小説どころか、中共の最高軍事機密の暴露ではないかと疑ってしまう・・・あまりにもリアルです。この小説によると2009年秋に北朝鮮から大阪に核ミサイルが打ち込まれ大阪が消滅するとあります。私にも関西在住の知人がおりますので他人事ではありません。関西在住の方は、頭の片隅にいれておいて、いつでも脱出できる準備をしておいたほうがよろしいかと・・・悪い冗談、笑い事ではありません、その時になってからでは遅いですから・・・最も日本のどこにいても危険なのには変わりが無いでしょうけど。ただひたすら主の憐れみと慈しみを乞うしかないようです。我々の力ではどうしようもないのですから・・・ただ3年半、生き延びることだけです。
3年半と神が期間を決めたのにはわけがあり、これ以上長引くと本当に人類は滅亡してしまうそうです。また科学技術の発展を、神がコントロールしてきたのも、現代のような科学技術が昔からあったなら、とっくの昔に人類は滅亡していたと・・・なるほど納得します。
そしてハルマゲドンが最後の最後、文字通りイスラエルのメギドの丘で、世界の覇権をかけて、ヨーロッパ合衆国と大中華帝国及びその東洋の属国群が戦う模様。中東の国々に関しては書いてなかったかと・・・たぶんイスラエルがこの時まで、第三勢力として天下を取るのではないかと・・・
第六のみ使いが、ラッパを吹き鳴らした。すると、一つの声が、神のみまえにある金の祭壇の四つの角から出て、ラッパを持っている第六のみ使いにこう呼びかけるのを、私は聞いた。「大ユウフラテ川のほとりのつながれている四人のみ使いを、解いてやれ」。すると、その時、その日、その月、その年に備えておかれた四人のみ使いが、人間の三分の一を殺すために、解き放たれた。騎兵隊の数は二億であった。私はその数を聞いた。
黙示 9:13~16
中国の人口からして2億の軍隊を出すのは可能でしょう。そしてハルマゲドンの戦いは、「もはやこれまでか、愚かにも人類は滅んでしまうのか・・・米ロ核戦争の教訓はどこへ行った!早くも忘れたのか!」という時、主イエス=キリストと144、000人(これについてもそのうち解説)の神の選民(第一の復活にあずかり、霊的体を持って、キリストとともに千年王国の官僚、祭司として働くそうである)が、一瞬にして双方の軍隊を滅ぼし、人間の支配はアダム以来、6千年の時を持って終了し、神の国の千年王国(そのうち解説します)が幕を開けるという。
ジョン=ダービーのディスペンセーショナル=トゥルース、人類7千年計画はある意味正解だったようだ(しかし二段階携挙説、レフト=ビハインドなどのウソ、ペテンも多いので注意)。
そして千年王国後、最後の審判、新天新地=新しいエルサレム、真なる御国(いわゆるこれが天国なのであろう)と人類の未来は続くようだ。そして最後には、復活(キリストがその雛形であるという)の順番は違えど、almost とあるから、ほとんどの人間は天国に入れるようです。このことは黙示録の記述からもそのようになると思われます。何と感謝なことでしょう。神の本質は愛である、唯一の救いはキリストによるということは真実なのだと私は信じます・・・他に我々は希望を持たないのですから。(セカンド=チャンスと関係してきますが、聖書にはセカンドチャンスがあるとはどこにも書いてない・・・しかしすべてを語ってはいないとも思う・・・)
これが前半部分のアウトライン、総論です・・・
このあと前半の各論としてⅠから始めるか、後半の総論としてⅣから始めるか・・・聖霊の導きによって展開が変わってくると思います・・・
いいですか、みなさん。これだけは覚えてください。日本国の神道の神など頼りにならない、靖国神社が中共軍に破壊されたらその神はどこへ行くのか?釈迦=ゴーダマ=シッタールダは人間でした。その証拠に仏舎利は高価だということを聞きました。日本の政治家、官僚などなおさらアテになりますか?
見上げる方は、全知全能、万物の創造主なるアブラハム、イサク、ヤコブの神ただお一人(ヤハウエ)、もちろん全人類の神でもあります。そして人類の救い主なる Son of God 神の一人子、今や全能の神の右に座しておられる主なるイエス=キリストただお一人なのです・・・これが全宇宙の真理なのです・・・
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コメント
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http://www.whatdoesitmean.com/index973.htm
ドイツ首相アンゲラ・メルケルはヒトラーの遺伝子を受け継いでいるという説があります。メルケルはヨーロッパ連合憲法成立へ向けて努力しています。
投稿: tom | 2007年3月 5日 (月) 08時56分