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2006年9月 6日 (水)

フィリップ=ヤンシーさんの本から

 今回は、フィリップ=ヤンシーさんという方の本から抜粋して、キリストの愛を語りたいと思います。私もブログでいろいろ書いておりますが、正直言いまして、この手の事を書いたり、紹介するほうが心地いいです。“戦争と戦争の噂”はできればあまり語りたくありません(でも書かないわけにもいきません)。今回はそういうの抜きにして、純粋なる気持ちで神の愛を味わいたいと思います。

―引用開始―

私たちはどんな約束にも落とし穴を見つけることに慣れているが、イエスのとほうもない恵みの話には、私たちを神の愛にふさわしくないものとする落とし穴や抜け道は存在しない。イエスの恵みの話には、どれもその核に信じられないような結末があるーあるいは真実とは思えないほどすばらしい結末が。

 これらの話は、私自身が子供の頃抱いていた神についての理解といかに違うことだろう。私が思っていたのは、確かに赦す神なのだが、ざんげする者をもじもじさせた後に、嫌々ながら赦す神だった。神を厳しい仕事監督人、愛よりも恐れや尊敬を好む、遠くから雷のような声をとどろかせる方だと想像していた。イエスが語るのはそうではなく、家の財産の半分を食いつぶした息子を抱きしめようと走り出ていって、自分が人前で恥しい思いをする父親である。「これで思い知ったかね!」式のもったいぶった説教などしない。そうではなく、イエスは父親のうれしくて仕方のない様子を語っているー「この私の息子は、死んでいたのが生き返り、いなくなっていたのが見つかった」-そしてあのうきうきした言葉がつけ加えられている。

「そして彼らは祝宴を始めた」。

 赦しを阻んでいるのは神のためらいではなくー「ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い・・・・・」-私たちのためらいなのだ。神の腕はいつでも差し出されている。きびすを返したのは私たちのほうなのだ。

だれかがキリスト教のことを、貧しい人々や身体の不自由な人々、自分の力ではうまく生きていけない人々を引きつける宗教であるということで、「松葉杖」の宗教だと非難するのを聞き、私はかつて腹を立てたものだった。しかし福音書や預言書をよく読むにつれて、「松葉杖」の宗教というこの評価を喜んで認めるようになった。キリスト教に対してこのような軽蔑的なコメントをするのは、たいてい、自信満々で、自力で何でもやってのける人たちだ。

 率直にいうと、福音はこれを必要としない人には、ほとんど何も提供しない。心の貧しい人々は幸いである、イエスは言われた。そして悲しむ人々や迫害される人々も幸いである、と。私に求められる基本的な悔い改めは、御前にひれ伏し、私ではなく神こそが、私の生き方を正しく示してくださる方であると認めることである。(おそらくこのためにイエスは、裕福な者たちが天国に入るのは最も難しいとされたのだろう。)

 実際には、自信に満ち、何でもできるような人たちは、悲しみと苦痛に満ちたこの世の中でほんのわずかである。立ち止まってまわりの人たちのことを考えると、私は人々のありとあらゆる種類の必要に出会う。脳障害をもつ子どもをかかえて押し潰されそうになっている家族。不倫の末に離婚することになった若い女性。ホモセクシャルの誘惑に直面し葛藤している人。末期癌の診断を受けた人。突然職を失った人。ここまで危機的な状況になくても、私たちはだれでも日常生活の中で、孤独感やうぬぼれ、時折襲ってくる憂うつ感、恐れ、疎外感などと戦わなければならない。ちょっとしたかすり傷や打撲、それに骨折や大きく開いた心の傷を、私たちはどこへもっていくことができるだろうか。

私たちは教会へ行くことができる。

―引用終わりー

そうです。我々には教会という“神の家”があるのです。

最後に私が、プリントアウトして事務室の壁に張ってある聖句を紹介して終わります。

“わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。” 

  ヨシュア記 19

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